2018/06/17 - 2018/06/18
33位(同エリア175件中)
れいろんさん
バルカン半島旅の最後はアルバニア。
首都のティラナのみ。しかも1泊2日(実質観光は1日未満)の短い滞在です。
アルバニアは私の子供時代からアルバニアでしたが、親中国で無神国家、日本と外交がなく、他の国とも国交が少なくほぼ鎖国している国という印象でした。
最近ではコソボ紛争やねずみ講事案など、厳しく複雑な社会状況が聞こえていました。
う~ん、どんな国なのでしょうか?
実際、国立歴史博物館の、特に近代以降の展示については、複雑で厳しいものがありました。見学するものの気分をへこませます。
その後、ティラナの人達と一緒にワールドカップを見て、少しおしゃべりしたり、買物に際して、英語のわからない店員さんが、別のお客さんに通訳を頼んで、その人も気持ちよく対応してくれるなど、穏やかで親切な人達と触れ合うことで(勝手に)へこんだ気持ちも癒されました。
もう少し、ゆっくり滞在して、首都以外へも行ってみたかったですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
コトルからアルバニアの首都ティラナまでは直通バスが出ています。
料金は27ユーロ(料金25ユーロ、その他システム利用料、座席指定料など)。
私は8時発のバスに乗車しました。 -
8割程度の乗車率でしょうか?
外国人観光客の姿が多いようでした。 -
アドリア海に沿ってバスは走って行きます。
モンテネグロの海岸は美しいですね。 -
モンテネグロの名前どおりの深い緑の森の風景。
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モンテネグロ
シュコダル湖 Скадарско jезеро と、手前に線路。 -
進行方向左手に大きな湖が広がり始めました。
シュコダル湖(Скадарско jезеро)です。
この先に Border Crossing Hani i Hotit - Bozhajがあり、 -
アルバニアに入国しました。
-
初訪問のアルバニア。事前情報も少なく興味津々です。
車窓に広がる葡萄畑。 -
シュコダル湖(Скадарско jезеро)に沿って南下します。
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湖の反対側は麦畑かな。
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ラベンダー畑なども見られました。
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線路も続いていました。
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シュコダル( Shkoder)の街に入って、バスは停車します。
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バスが停車したのはHotel Rozafaの前。
休憩時間があり、ホテルのきれいなトイレを使うことができました。
このバス、国境越えの区間は満席で、ここで下車する人達も多かったです。 -
ティラナのバスターミナルはその中心から離れているので、(私としては珍しいことなのですが)最初からタクシーを利用する予定でした。
タクシー利用は大正解。運転手さんが宿に電話をかけて所在地を確認してから出発。宿の前に到着した時にも、再びオーナーに電話をかけてくれました。
バスターミナルから宿までは5ユーロ(ユーロ払い、交渉制)。
今夜の宿はショッピングセンターの上階のアパートの一部と、難しいロケーションだったので、助かりましたよ~。
写真はそのショッピングセンター(Galeria Tirana)です。 -
1階と2階がショッピングセンター(Galeria Tirana)になっていて、その上階がマンションや事務所になっている建物です。
5階と6階にオーナーがいくつか部屋を持っていて、宿(Rooms Dionis)を経営しています。
この廊下の右側に2部屋あり手前のドアが私の部屋、左側のドアは私の専用バスルームでした。 -
私の部屋はこんな感じ。もともとアパートなので「遊び」は全くありませんが、広くて使いやすかったです。
冷蔵庫や電気ポットなど完備、WIFI無料、ダブルルームのシングルユースで18ユーロ。
オーナーは英語での会話に問題ありません。 -
ベランダからは別の棟が見えました。
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前述したように、バスルームはベッドルームの外にあります。
私の部屋の専用(バスルームの鍵を渡されます)なのですが、いったん廊下に出ないといけないので、なにかと面倒です。 -
ティラナでの滞在は明日の昼までなので、早速、街歩きへ出発です。
まず、明日の空港バスの乗車場所と時刻のチェックしましょう。 -
了解。1時間おきにありますね。
ここまで、宿のある(Galeria Tirana)から徒歩5分ほど。便利な場所でした。 -
次に宿のオーナーお勧めの見どころ=市場へ。
途中の銀行ATMでアルバニア通貨のレクを引き出します。 -
綺麗な建物の奥に・・・
-
ナッツなどの乾物や・・・
(ナッツ類やドライフルーツが豊富なのがトルコっぽいです。) -
野菜などのお店が並ぶ市場がありました。
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夕方なので、既にお仕舞いのお店も多く、市場の熱気は感じられず残念でした。
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面白いビルが建っているなぁ。
ティラナの町は、どこも「寸法が大きい」感じです。 -
ゾグー1世大通り。だだっ広い道です。
ここを真っ直ぐ北上するとティラナ駅があるようです。 -
ティラナで訪問したかった場所はここ、国立歴史博物館(Muzeu Historik Kombetar )です。
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入場料は200LEK。(館内の撮影は禁止)
先史時代からギリシア、ローマ時代、オスマントルコの支配下の時代など、それぞれ興味深い展示でした。
特に、イコンの部屋は煌びやかで美しく見応えがありました。
しかし、近代以降の激動の時代の展示は、ひ弱な私の心を打ちのめすのに十分な重さ。「写真」が展示されているので、逃げ場もないのです。 -
はあぁ~、へこんじゃったな。
バルカン半島旅を計画した時から予想していたことです。
その国を観光する以上は、難しい歴史も知らなければね。
博物館の前のスカンデルベルグ広場(Piazza Scanderbeg)は、なんだか賑やかなことになっていました。 -
テーブルや椅子が並べられていて、日比谷公園のオクトーバーフェストみたい・・・。
うん? パブリック・ヴューイングで・・・ -
ワールドカップ放映中なのかぁ。ドイツ対メキシコです。
皆さんビールを飲みながら、緩~くドイツを応援している感じ。 -
私もビールを飲もうっと。
ビール1杯150LEK×2杯=300LEK ソーセージ1本30LEK×3本=90LEK
テーブルは合席になるので、お向かいのアルバニアのカップルと片言会話をしながらゲームを楽しみます。 -
ロシア大会のマスコット君もうろうろしていました。
結局、ゲームを最後まで堪能してしまいました。
メキシコが勝って嬉しかったです。 -
ちょっと元気が出てきました。ワールドカップに感謝だなぁ。
(Piazza Scanderbeg) -
回転木馬(カルーセル)も出ていました。
(Piazza Scanderbeg) -
アルバニアの国旗とスカンデルベクの銅像。
スカンデルベク(1405年 - 1468年)は、中世アルバニアの君主であり、オスマン帝国に抵抗した民族的英雄だそうです。 -
さぁて、宿に戻りましょうか。
1階のショッピングセンターにはスーパーも入っていたので、明日の朝ご飯を買っていきます。 -
2日目もスカンデルベルグ広場へ。
午前中いっぱい観光します。
国立歴史博物館の横にはこんな銅像(?)も会ったのねぇ。 -
朝のスカンデルベルグ広場(Piazza Scanderbeg)。
奥に見えるジャーミア・エトヘム・ベウト(Xhamia Et'hem Bej )と、時計塔(Kull e Shahatit)です。 -
あれぇ~、ジャーミア・エトヘム・ベウト(Et'hem Bej Mosque)は修理中のようです。
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周風工事中のXhamia Et'hem Bej 。
玄関部分と内部のフレスコ画が見応えあるそうですが残念です。 -
ジャーミア・エトヘム・ベウトの裏にも小さなジャーミアがあり、ここの時計塔(Kull e Shahatit)には登ることができます。
こちらのジャーミアも何やら修理中でしたが、塔には登ることができました。
隣接の小さな博物館(Muzeu parane)と込みで200LEKでした。 -
時計塔の高さは30mだとか。
塔から眺めるスカンデルベルグ広場(Piazza Scanderbeg)。 -
広場から反時計回りに写してみましょう。
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南側です。
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貸し切りで眺めを楽しみました。
降りて、次の目的地へ向かいましょう。 -
広場南の大通り(Rruga Abdi Toptani)を渡ったところ、奇妙なドームが現れました。
Bunk'Art 2=バンカー(地下壕)を利用した美術館らしいです。
事前にグーグルの口コミをチェックしたので、とても入る気にはなれなかったです。 -
Bunk'Art 2の入口。
アルバニア国内には、1970年代後半から膨大な数(50万個以上とも言われている)バンカーが建設されたのだとか。 -
ティラナ市内には175,000のバンカーが建設されたのだとか。
市の北西部にはBunk'Art 1という博物館もあるようです。 -
やはり異質!! 町中のバンカーの姿。
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緑豊かな遊歩道。Shetitorja Murat Toptani。
「平和」というか、「とりあえず戦闘がない」というのがどんなに尊いことか。 -
国立美術館(Galeria Kombetare e Arteve )の前庭には、ジャングルジムのようなオブジェがありました。
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「お黙り!(マリー)さん」よると、日本人の作品だとのことです。
↓
https://4travel.jp/travelogue/11419545 -
美術館には入らず南下します。
レナ(LENA)川を渡って・・・。あれぇ、細い川なのね。 -
渡ってすぐ左側に、
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ティラナのピラミッド(Pyramid of Tirana)、別名ホジャのピラミッドがあります。
通路の途中に見えるのは、平和の鐘です。 -
アルバニア労働党第一書記(1944年から1954年までアルバニア人民共和国首相)だったエンヴェル・ホッジャの名を冠し、1988年に美術館として開館し、共産主義体制が崩壊(1991年)し、美術館ではなくなりました。
-
その後「ティラナのピラミッド」の名となって、会議や展示会の会場などとして使われりようになり、1999年のコソボ紛争ではNATOおよび人道組織の拠点として使われたとのこと。
今は廃墟状態ですね。落書きや窓ガラスの破損や落書きも目だちます。 -
エンヴェル・ホッジャは、閣僚の粛清や処刑、ユーゴスラビアやソ連との国交断絶などを経た鎖国主義、全ての宗教を否定する無心国家宣言などを強行し、独裁者として名高いようです。
(でも、第二次世界大戦時にはイタリアの侵攻に対だったするレジスタンス運動家だったとのことで、信念の人だということもできるのかもしれませんね。) -
赤い建物は農業省(Drejtoria e Pergjithshme e Gjendjes Civile)
奥には、先ほど登った時計塔がのぞいています。 -
正面に頭を出している Bunk'Art 2 = 博物館兼美術館。
日本人で見学したことある人いるのかな?
さてさて、宿に戻って荷物をピックアップしましょう。 -
時刻どおりに発車する空港バス。マイクロバス(バン)です。
市内~空港の料金は250LEKで、運転手さんに支払います。 -
バスに乗ったとたん土砂降りになりました。
タイミング良かったなぁ。 -
ティラナ空港に到着しました。
-
ガラスが多く使われているモダンな空港でした。
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空港にはスーパーが併設されていました。
残ったLEKを使い切ることができていいですね。 -
私は免税店で毛糸の帽子とタンクトップを買ってLEKを使い切りました。
赤地に黒い双頭の鷲のアルバニア国旗かっこよかったので、その柄のものです。 -
バルカン半島の旅はお終いです。
アリタリア航空でローマFCOに飛びます。 -
さようなら、アルバニア。
そしてバルカン半島。 -
機材はA319。エコノミーは3-3の座席配置です。
-
お菓子と飲み物が出ました。
-
バルカン半島の旅は終わりましたが、ローマでは空港近くのアンティア・オスティカに2泊してローマ遺跡を見学します。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- ムロろ~んさん 2018/12/21 19:53:07
- どんな街か気になりました~
- こんばんは、ムロろ~んです。
アルバニアへ行かれた旅行記を拝見しました。
ティラナってどんな街かなかなかテレビには見られないと思うので、とても参考になりました。
共産国家っぽい建物がいくつかあるなぁと。
モンゴルのウランバートルも何度か旅したことがあるのですが、何となく似通っているなぁって。
でも、通りを見ていると季節が良いせいか思ったよりも平和そうな街に見えました。
ユーゴスラビアの首都の街なんて戦争の爪痕があったりで、ビックリしたくらいです。
そうそう、トルコの文化も混じっているようなのですね(^_-)-☆。
面白いと思いましたよ。旅してみたい!
ムロろ~ん(-人-)
- れいろんさん からの返信 2018/12/24 10:07:16
- RE: どんな街か気になりました?
- ムロろ〜んさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
うん、私もアルバニアって興味津々でした。(今もですが。)
1泊じゃ足りなかったなぁ。
もちろんずーっと共産主義(スターリン主義)の国家だったので、建物が共産国家ぽいのは当然なんですが、地方にはトルコ風の建物も多いらしいので、次に行った時はそちらも見たいなぁと。
そして、人が優しいので、ムロたんお得意の「ふれあい旅」でも、満足することは植え合います。
是非、ムロ視点の旅行、してきてくださいね。
れいろん
-
- お黙り!さん 2018/12/07 07:28:32
- 綺麗!
- れいろんさん、こんにちは。
バルカン半島終了、おめでとうございます。
季節が違うと町の表情がこうも違うものなのか?と思い知らされました。
同じ場所に行っていてもアングル、感じ方も違い、発見の連続の旅行記でした。
勉強できて良かったです。ありがとうございました。
次はローマ、楽しみにしています。
マリー
- れいろんさん からの返信 2018/12/09 09:28:00
- RE: 綺麗!
- マリーさん、おはようございます。
やっとバルカン半島、抜けました〜。(ちょっと、見直して修正しないといけない部分もありますね。日程が違っていたり・・・)
マリーさんの11月旅は、お天気に恵まれませんでしたね。
私も後半(ドゥブロヴニク、コトル、ティラナ)は、毎日、何時かは雨に降られました。
タイミングが良かったり、ほら、個人旅なので自分で調整したりしたので、濡れることはほとんどなかったのですけれど。
アルバニアは出会った人たちがとても親切でしたね。
あまり英語が通じないのですが、側にいる英語のわかる人を連れて来てくれたり、また、その人が面倒な感じを見せず対応してくれたり。
ところで、この旅行記に、マリーさんの旅行記へのリンクを貼っています。
不都合であればご連絡ください。
れいろん
- お黙り!さん からの返信 2018/12/09 12:01:42
- RE: RE: 綺麗!
- れいろんさん、こんにちは。
> ところで、この旅行記に、マリーさんの旅行記へのリンクを貼っています。
> 不都合であればご連絡ください。
ぜんぜんでう。こちらこそ、お気づかいありがとうございます。
マリー
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