2018/11/14 - 2018/11/14
236位(同エリア832件中)
旅好き長さんさん
- 旅好き長さんさんTOP
- 旅行記461冊
- クチコミ227件
- Q&A回答2件
- 826,632アクセス
- フォロワー43人
例年だと紅葉真っ盛りのはずと思い、バスツアーを申し込み出かけてきました。
ところが最近の暖かさのせいか、紅葉が例年より1週間程度遅れているようで、今回も時期を逸してしまいました。
いつもながら、桜や紅葉の時期を予測するのは難しい。
今回のツアーでは、琵琶湖を時計回りに一周し、各地の紅葉ポイントを巡ってきました。
観光したのは、メタセコイヤ並木、鶏足寺と三島池公園とライトアップされた永源寺。
紅葉だと絶景の所ばかりだったので残念なバスツアーになってしまいました。
ただ天気だけは良かったです。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
今回は永源寺のライトアップされた紅葉観光もあるので、ちょっと遅めの9時40分にバスで出発。
平日のバスツアーなのに39名の参加者と一緒に琵琶湖の北側にある高島市マキノ町をめざします。
今回はこの琵琶湖を西岸から時計回りに一周します。 -
琵琶湖に浮かんでいる向こうの鳥居は、高島市にある白鬚神社の湖中大鳥居です。
-
この白鬚神社は今回のツアーでは車窓観光のため、あっという間に通り過ぎてしまいます。
しかもバスの座席が山側だったので、バスのフロントガラス越しでの参拝になってしまいました。
ちなみに鳥居の大きさは、高さが湖面より12m、柱幅が7.8mもあります。 -
そしてこちらが本殿です。
白鬚神社は近江最古の大社で、縁起(えんぎ)は謡曲(ようきよく)「白鬚」(観阿弥(かんあみ)作にも謡われ、日本全国に約300の分霊社(ぶんれいしや)が祀られているそうです。
それにしてもあっという間の参拝になってしまいました。 -
そして12時30分に琵琶湖の北部にある高島市マキノ町に到着。
ここはメタセコイヤ並木のそばにあるマキノピックランド。
ここの駐車場にバスを停めて散策します。
このマキノピックランドのジェラードは有名で美味しいそうです。
ただこの日は寒かったのでさすがにいただきませんでした。 -
そしてこちらがメタセコイヤ並木。
思ったより規模が小さいかなと思ったのですが、・・・。 -
後ろを振り返るとこの景色。
-
県道の2.4Kmにわたってメタセコイヤが約500本植えられています。
確かに真っ直ぐな道の両側にメタセコイヤが植えられ絶景です。
ただ紅葉していないのがちょっと残念。
このメタセコイヤの紅葉の見頃は12月頃だそうです。 -
ここは平成6年、読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定されたそうです。
こうやってみると北海道に来た気分になれます。 -
イチオシ
メタセコイアは、中国原産のスギ科メタセコイア属の落葉高木で、和名はアケボノスギだそうです。
最大樹高が115mにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられているそうです。 -
下からメタセコイヤを眺めるとこんな感じで、まだ青葉です。
-
その後、次の観光地の鶏足寺を目指します。
その移動の際、車中でいただいたのがこの焼きサバ寿司。 -
中には4貫の焼きサバ寿司が入っています。
ツアーの食事にしては、鯖も肉厚でとても美味しかったです。
ただ量が少ないのがちょっと残念・・。
これではお腹いっぱいにはなりません。
そのためツアーの案内では軽食になっていました。 -
バスを降りて鶏足寺に向かいます。
鶏足寺は山の中のため、ここから結構歩きます。 -
このたんぼ道を抜けていきます。
とてものどかです。 -
その途中には地元の方がお店を開いていて特産品などの販売を行っています。
それと平日にもかかわらず多くの観光客が来ています。 -
鶏足寺の周辺にはこのようなお茶畑も広がっています。
ここは有名なお茶の産地なのかな? -
これはお茶の花です。
初めてお茶の花を見ましたが、小さく可憐な花でした。 -
このような林道も抜けていきます。
-
駐車場から約20分程度歩いてやっと鶏足寺に到着。
本来なら鮮やかな紅葉が楽しめるはずなのに、まだ青葉が多い。 -
紅葉の見頃には、例年より1週間程度早いようです。
-
ここの紅葉は、落葉した真っ赤に染まったモミジの葉が有名で、その見頃はまだまだ先のようです。
-
とはいうものの境内を散策します。
それにしても紅葉の時期を予測するのは難しい。 -
紅葉のベストの時期に出かけるには個人で出かけるしかないかな。
正面の建物が鶏足寺(旧飯福寺)の本堂です。 -
鶏足寺(旧飯福寺)は、735年僧行基によって開基された古寺です。
いったん荒廃しましたが、799年最澄により再興されましたが江戸幕府の終焉と共に衰微したそうです。
そのため現在は廃寺になっています。
(地元の方が本堂をお守りしているそうです) -
ここはポスターなどで紹介されている所で、紅葉のベストシーズンだと地面に紅葉した葉が絨毯のように敷き詰められ絶景です。
-
それでも場所によってはきれいな所もあります。
-
ここでの自由時間は1時間。
あまり時間がないので急いでさらに奥にある石道寺に向かいます。 -
ここも紅葉のきれいなところですが、見頃はまだまだ先のようです。
-
ただ木によっては、このように真っ赤に紅葉したものもあります。
-
今年は暖かい日が続いたので、きれいに紅葉せず散ってしまうのかもしれません。
-
鶏足寺の帰りに己高閣(ここうかく)、世代閣(よしろかく)にたちよります。
ここのモミジはとてもきれい。 -
今回は鶏足寺のご本尊の十一面観音立像が安置されている己高閣(ここうかく)と隣接する重要文化財の像が保存されている世代閣(よしろかく)に時間がなく見学できませんでした。
-
それにしてもここの紅葉はとてもきれいでした。
その後、次の観光地の三島池公園にバスで移動します。 -
ここが三島池公園で、キャンプ場などが併設された大きな公園です。
公園の周囲は約780m、面積が3万9000平方メートルもあります。 -
イチオシ
こうやって見ると絵になります。
-
この公園にはさまざまな水鳥や野鳥が飛来するそうです。
近くの大東中学の生徒による 2年間の観察の結果、昭和34年(1959年)に「マガモ自然繁殖の南限地」として、県の天然記念物に指定されたそうです。
向こうの山は伊吹山です。 -
ここは桜の名所だそうで、花見時期には水面に映る伊吹山と桜の花が楽しめるそうです。
-
広大な公園ですので、このようにキャンプしている人もいます。
-
伊吹山もきれいに見えます。
この伊吹山のドライブウェイは、台風被害を受け閉鎖中とのことで、来年の春まで通行できないそうです。 -
この日はちょっと早めの夕食を関ヶ原にある、花伊吹レストランでいただきます。
このレストランは団体ツアーでよく利用されるところで、今まで何度もここで食事をいただきました。 -
この日の夕食は、近江牛炊き込みご飯の食べ放題とこの写真の牛すき焼き御膳。
牛すき焼きは美味しかったけど、ローストビーフのにぎりとサラダは・・・でした。
それと写真にはありませんが、近江牛の炊き込みご飯は、近江牛の肉(?)と言うよりも肉のソボロの入った炊き込みご飯でした。
味はもちろん・・・でした。
団体ツアーの食事ですので期待する方が間違いかな。 -
夕食後あたりが暗くなったので、永源寺に向かいます。
インターネットの紅葉情報では見頃だったのでちょっと楽しみです。 -
拝観料を払って参道を進むとこの山門が現れます。
ただ紅葉が見頃のはずなのに、まだ青葉が多くちょっと残念。 -
さらに進んで法堂前はちょっと紅葉しています。
それでも見頃とは言いがたいかな。 -
イチオシ
これは最も紅葉したところで、ライトアップされきれいです。
-
ここの紅葉の見頃はやはり1週間後くらいかな。
紅葉も昼間と夜とでは雰囲気が変わり、ライトアップされたものもきれいです。 -
今回は紅葉スポットを4ヶ所回りましたが、どこも時期が早くちょっと残念でした。
紅葉や桜はベストシーズンを予測するのが難しく、事前に予約して行く団体ツアーだと合致することが少ないのでやっぱり個人で出かけないと駄目ですね。
紅葉のベストシーズンは今からだと思うので、紅葉情報をにらみながら行き先を決めたいと思います。
結局この日の帰宅は23時。
翌日は出勤ですのでお風呂に入って即就寝しました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2018年 関西の紅葉巡り
0
48