2018/11/05 - 2018/11/11
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しゅんめいさん
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カトマンズ周辺で行われる、ティハールという祭りを味わいたくて計画。
バクタブルに1泊、カトマンズのタメル地区に3泊の一人旅。
ティハールは、ネワールのお正月。
バクタブルのトゥマディー広場がネワール新年を迎えるための露店で埋まり、高揚と熱気が渦巻く今だけの風景。
カトマンズでは、女神ラクシュミを迎える光の祭りで通りが輝き、
ジープの荷台や天井に乗った若者たちが次々にタメルに押しかけ、
ハッピーニューイヤー!を叫び、大音響で踊りまくる!
子供たちは、グループを作り通りを踊り歌い回り、お菓子やお小遣いをもらって歩く。
黒と赤のお正月盛装をまとう、美しいネワールの女性たち。
短い旅だったが、かなり濃い時間を楽しめた旅でした。
旅行記その3:カトマンズ編①は、ネパール2日目から3日目。
ティハール、ラクシュミ光の祭りがタメルで輝く光景、
ボダナートとパシュパティナートへの旅です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
バクタプルからタクシーで40分ほど(1200R)。
カトマンズ市内タメル地区の真ん中にあるアンバサダー・ガーデンホームに到着。
今日から3泊の宿。
タクシーは、タメルチョークまでしか入れず、ここも3分ほど商店街をスーツケース転がしてホテルへ。 -
ホテル前にタクシーが入れないほかは、どこに行くにも非常に便の良い立地だった。
出てすぐにスーパーがあり、これも便利。
このスーパーの三差路で夜な夜な素敵な踊りの輪ができて楽しめた。
鐘や太鼓の音が夜も部屋まで聞こえてくるが、ティハールに訪れたのだから、これは承知の上で楽しまないと損。 -
ダルバール広場まで街歩きを楽しもうと、
ホテルを出たら隣のレストランでは、ティハール、ラクシュミプジャの飾りつけを道路に描いていた。 -
タメルチョークを出発して、
ここはたぶんタヒティーチョーク。 -
目のある扉。
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ここは・・多分アサンチョーク。
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大量のマリーゴールド。
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花に糸を通して飾りを作っている。
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インドラチョークへ続く道。
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インドラチョークに到着したようだ。
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インドラチョークから3分で、ダルバール広場の入り口が見えてきた。
そびえたつのは、タレジュ寺院。 -
チケット代1000Rを払って広場へ。
すぐにカーラ・バイラヴがお出迎えしてくれる。 -
怖い神様らしいけど、どこかユーモラス。
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ハトがワーツと舞っている。
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広場は人出で大混雑、進むのが大変。
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シヴァ・パールバティ寺院。
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その見事な彫刻。
上の窓からは・・・。 -
シヴァとその奥さんが仲良く下界を覗いている。
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砂糖でつくったのかなあ、ピンクの神々たち。
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これもお供え物かな。
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カジカ串?
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向こうにクマリの館が見える。
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重厚な彫刻に囲まれたクマリの館中庭。
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ハヌマン・ドカ(旧王宮)は、工事中で入れないので、
クマリの館の横を過ぎて、バサンタブル広場をぶらつく。
工芸品や骨董の露店がづらっと並んでいる。 -
広場にて。
ティハール、明日は牛の日なのだ。
そろそろホテルに戻ろうか。 -
夕方、タメルを散策。
お父さんと子供たちがラクシュミを迎え入れる飾りを造り始めた。 -
花も添えられて。
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こちらは、男性数人がかりで大きい飾りを設計中。
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お店の中まで間違いなく女神ラクシュミが訪れるように目印の線が引いてある。
ラクシュミは金運の神様ということ。 -
子供たちの歌が聞こえてきた!
ティハールの日、子供たちは店を回り小銭やお菓子をもらって歩く。
奥の少年は笛を吹き、女の子たちは歌を歌う。 -
凝った絵を描いているお二人。
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まもなく出来上がりそう。
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こちらでは、また別の子供たちが歌を歌っている。
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パイナップル型?いや、たぶん神様に捧げる器の形。
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彼は、「HAPPY DIWALI WELCOME」と書こうとしている。
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女神ラクシュミの目に留まるよう、鮮やかな花模様。
一説では、曼荼羅を表しているとも・・曼荼羅は仏教? -
別の子供たちの歌が聞こえてきた。
タンバリンでリズムをとって歌っている。 -
灯りがともされた!
光の祭り、ラクシュミ・プジャ! -
石の上に飾りつけ。
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男の子だけで回っているグループも。
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ティハールの灯。
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直角に曲がった通り道。
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灯と揺れる線香の煙。
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華やかに飾った女の子たちも歌い回る。
子供たちの歌声があちこちから聞こえてくる!
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ラクシュミへのお供え。
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ホテルにもどり、スーパーで買ったヒマラヤビール500ML(@330 R)2缶とつまみで夕食を済ました。
隣のレストランでは、鐘や太鼓をたたいて正月のどんちゃん騒ぎで盛り上がっていたが、夜10時を過ぎたあたりで静かになった。
ネパール2日目終了。 -
ネパール3日目。
今日は、タクシーをチャーター(2500R)ボダナートとパシュパティナートを巡る旅でスタート。
ガタガタ道を揺られながら30分、ボダナートに着いた。 -
ボダナートの鐘。
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なんと、チベット仏教の聖地にも、ティハールの飾りつけが。
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青空にパゴタ。
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祈りをあげる。
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隣接したゴンパ。
五体投地で祈る姿が。 -
チベット仏教の聖地から、
タクシーで10分、ヒンドゥーの聖地、パシュパティナートヘ。
チケット1000R、靴を脱いで入場。
寺院入り口。 -
ヒンドゥー教徒以外はこれ以上は入れない。
門の向こうに、黄金の牛のお尻が見える。 -
寺院から下って、屋台の続く道を歩いて、
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なんとなく坂を下りたら、そこは・・・火葬場だった。
貴重な体験だけど、あわてて戻るのだ。 -
橋の上から見た、火葬場と沐浴場。
今は、火葬の煙は上がっていない。
入り口で再びチケットを要求されるが、寺院のところで買ったチケットを見せればオッケー。
ただし、英語ガイドや日本語ガイドをどうですか、と盛んに誘われるので、フリーウオークが好きな方は、ノーセンキュー!と。 -
火葬場の反対側の岸。
チケットゾーンにいた英語ガイドの話では、階段のあたりに、派手な衣装とメイクのサドゥー(修行者)が数人いる、写真を撮るとチップを要求されるらしい。
ちなみに、本来のサドゥーは洞窟にいるとのこと。 -
本物のサドゥーに会えるかも、と、長い階段を上り山の上まで。
サルはたくさんいたが、サドゥーには会えず。
東側の降り口に出てしまった。
右側にグベシュワリ寺院があるが、ヒンドゥー教徒以外は入れない。 -
竹の橋を組み立てている様子などを見ながら、
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牛を冷やかしながら歩いて一周、パシュパティナートの入り口に戻った。
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戻ってきたら、岸辺の階段に、二体のご遺体が横たえられている。
火葬場に向かう前に清められているのだろうか。 -
反対側の岸では、灯明を掲げて祈る姿が。
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清めの炎です。
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ネパール三日目、昼近くになったので、タメルに戻るとします。
旅行記:カトマンズ編①はここまでです。
旅行記:カトマンズ編②は、ハッピーニューイヤー!の連呼に沸くタメルチヨーク周辺の熱気と、四日目、チャンドラギリでヒマラヤ、スワンヤプナートで風に吹かれるタルチョなどです。
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