2018/11/05 - 2018/11/11
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しゅんめいさん
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カトマンズ周辺で行われる、ティハールという祭りを味わいたくて計画。
バクタブルに1泊、カトマンズのタメル地区に3泊の一人旅。
ティハールは、ネワールのお正月。
バクタブルのトゥマディー広場がネワール新年を迎えるための露店で埋まり、高揚と熱気が渦巻く今だけの風景。
カトマンズでは、女神ラクシュミを迎える光の祭りで通りが輝き、
ジープの荷台や天井に乗った若者たちが次々にタメルに押しかけ、
ハッピーニューイヤー!を叫び、大音響で踊りまくる!
子供たちは、グループを作り通りを踊り歌い回り、お菓子やお小遣いをもらって歩く。
黒と赤のお正月盛装をまとう、美しいネワールの女性たち。
短い旅だったが、かなり濃い時間を楽しめた旅でした。
旅行記その1バクタプル編①は、ネパール1目。
ネワール正月前の買い出しに沸き立つ広場の風景、
陶工広場の光景などです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
バンコク経由のタイ航空でカトマンズに到着。
東京と同じぐらいの暖かさだ。
事前にビザを取得していたのでイミグレでは「WITH VISA」のところに並んだが、窓口が一つしかなく、予想より長い列。
オンライン申請をして、お金を払う窓口はたくさんあって、そちらのほうが早く済みそうだった。
まあ、イミグレを早く通過したとしても、出口のセキュリティ検査に結構時間がかかるし、乗り継ぎ便のスーツケースが出てくるのは遅めだし、なんだかんだで空港を出るまでには、1時間以上かかった。
※バンコクで5時間ほど乗り継ぎの待ち時間があった、いつものように、横になれる長椅子を探したが、いつの間にか撤去され普通の椅子だけのスワンナブーム空港に整理されていてがっかり。 -
空港からバクタプルまでタクシー、1100R。
空港の中の両替(1店舗しかない?)が混んでいたので、外に出て左側にあるという両替所をさがしたが、さっぱりわからない。
うろうろしていたら、「タクシーを探してるの、どこまで?」と日本語で話しかけてきた。名刺をくれたので見たら「ロイヤル天使トレック」という個人ツーリストらしい。ネパール人との初会話が日本語だとは・・・。
両替所を聞き、1万円を9900Rに両替(タメルの両替屋は1万円=10000Rだった)
バクタブルまでタクシーを頼んだら、1100Rとのこと、多少高めだが空港のタクシーカウンターに戻るのもめんどくさいので、OKを出した。
正規のタクシーではないと見え、泊まる「ピーコックゲストハウス」の場所がいまいちわかってなくて、結局、タチュパル広場へのゲートのところで降ろされた。
バクタプル入域料1500Rを入り口で払い、ネパール情緒あふれた狭い通りの、でこぼこした石畳の緩い坂道をスーツケース転がしながら5分ほど歩いて広場に到着。
「ピーコックゲストハウス」は、中央のダットラヤ寺院に向かってすぐ右側にあった。
狭くて小さな、風情ある入り口を入り、無事チェツクイン。
知っているタクシーならゲストハウスの前まで入ってこれるようで、スーツケースを転がしてきた私に、スタッフがちょっと驚いていた。 -
中庭に面した部屋と、通りに面した部屋を見せられ、
通りに面した部屋を選択。
昔のまんまの造りなので、天井が低いし広くはないが、いい雰囲気の部屋だった。
右側の小窓が、木彫りの両開きで、通りを眺めることができる。 -
夕方、目の前のタチュパル広場(ダタタラヤ広場)に出てみた。
奥の寺院が広場の中心、ダッタトラヤ寺院。 -
ダットラヤの午後。
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ダッタトラヤ寺院を見上げていたら、
このおじさんが、寺に上がってこいと手招き、
折角なので、奥のブラフマー、ヴィシュヌ・シヴァ三神を拝ませていただいた。
拝観料として、チップ。 -
鐘の向こうに生活が見える。
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ダットラヤ寺院のすぐ前の井戸でお洗濯。
生活の広場。 -
ヤギの午後。
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「ピーコックウインドウ」 のある建物(右側)通りを行く。
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木彫の傑作「孔雀の窓」
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おじさんたちも、まったりの午後。
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確か、この道をスーツケース転がしながら歩いてきた。
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ビムセン寺院の横手あたりを入っていったら、
井戸(沐浴場)らしき場所で、観光客の方々が撮影会をしていた。 -
下に降りてみると、水が注ぎ、おじさんが清め。
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ちゃっかり便乗して撮影させていただきました。
井戸に降りる階段に座り、盛装したお嬢さんたちがポーズ。 -
周りの家の窓からも、撮影会を見物しています。
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美女と美少女の午後。
黒に赤のラインが美しい、ネワールの盛装。 -
ダットラヤ寺院の裏手に建つ小塔。
右手に地震被害修復の足場、左奥につっかい棒をした建物fが見えるが、
タチュパル広場の地震被害は少なかったようだ。 -
まだ明かるいので、トゥマディー広場まで足を延ばしてみます。
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通りのあちこちに石像や祠や小塔があります。
この石像は、翼が生えている?神。 -
街歩きがわくわくするバクタプル。
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ゆっくり歩いてあちこち寄りながら20分ほどでトゥマディー広場に到着。
広場は、露店と人で熱気にあふれていた。
正月の飾りマリーゴールドとそびえたつ五層のニャタポラ寺院。 -
お母さんたちは、広場で正月準備の買い物をし、
お父さんたちは、広場の裏で教えを聞く。 -
地震の被害で修復中のハイラヴナート寺院。
広場にある古い建物「カフェ・ニャタポラ」の二階テラス席から。 -
バクタブル名物の濃厚ヨーグルト、ヅーヅータウ(250R)を食べながら。
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カフェのテラス席はこんな感じ。
狭いが眺めは抜群。 -
眼下の広場は、ティハール買い出しの賑わい。
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「カフェ・ニャタポラ」の店主。
彼が言うには、普段の広場は、観光客だけでのんびりしているとのこと。 -
カフェから、夕日に染まる五層の寺を。
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広場のカフェから徒歩5分、陶工広場に出た。
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黒いツボは、貯金箱、天日で乾燥中。
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乾燥した壺や皿を焼いている窯。
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これは、翌日の同じ場所。
焼き窯は壊され、焼き上がりが不出来だった壺が散乱していた。 -
小皿を並べて売っていた。
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広場の喧騒。
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ティハールの主役、女神ラクシュミの絵などを並べている。
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薄暗くなってきた道を、ホテルに戻ろう。
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タチュパル広場に戻って来ました。
中央の柱の上には、ガルーダ。
ネパール一日目をバクタプルで終了。
旅行記:バクタプル編①はここまでです。バクタプル編②に続く。
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