てくてく徘徊ウラジオストク　2日目

2018/08/26 - 2018/08/26

残暑厳しい日本を逃れて北の大地へ。
思ったより涼しくはなかったけれど、一番近いヨーロッパを堪能してきました。

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜が明けてホテルの外観をば。
見ての通りの韓国系ホテル。高台にある見晴らしのよろしい立地です。
日本人にもたくさんすれ違いました。
朝食のキムチが美味なのが嬉しいポイント。

目の前は坂

坂

坂。前方は港方面。

坂の上だけに、どこへ出かけても最後はこの上り坂をクリアしなければホテルに帰ってこれないというのがただ一つの難点。

かわいい入口。ちょっとしたスーパーみたいなお店が。
結局行くことはなかったけど。

あ、これはガイドブックで見たぞ。「スタローバヤ」とかいう食堂だ。
このビルのどっかにあるのかな？
入口がどこか分かりにくいわぁ。

おおー、なんかヨーロッパっぺー！！

ここもー。

お、ナイスガイ発見。
もしくはヒッチハイク中？
彼の親指をにぎにぎするといいことがあるらしいですよ。

でっかい銅像が見えてきた。なんか賑やかな音楽が聞こえてくる。
あそこまで行ってみよう。

銅像のあった場所は広場みたいになってて、車の展示会？みたいなのやってた。

広場を抜けて駅の方へ。
最終日のために下見しとかなくちゃ。

こっちが空港まで乗ってく電車の駅ね。

入口がウェルカムって感じじゃないのはお国柄ってやつなのかなぁ。

陸橋の途中にはホームに降りる階段があります。

観光客いっぱい。

昔走ってたやつかなぁ。赤い彗星がいい味だしてます。

説明書きはさっぱり読めん。

キロポスト。こちらも記念撮影の人気スポット。

こちらもさっぱり

気づけばすごい人だかりに！

やっぱりここは外せないね。伝統のウラジオストク駅。
ここからモスクワまでの鉄道旅が楽しめます。

セキュリティーを潜り抜けて中に入ります。

しっかり中の天井も拝んできましたよ。

駅の向いにはかのレーニン像がそびえ立ってます。

銅像好きなのかな？ロシア人って。

次はスベトランスカヤ通りを海岸の方に入ってってみようかな。と。

また坂

坂、多いなぁ・・・

あ、海だー。

ちょっと腰を落ち着けるのによさげな海岸に出たよ。

いいねぇ、仲良し家族。

なんかもっすごい行列のお店発見。
調べたらグルジア料理でいい雰囲気の人気店なんだとか。グルジア料理ってなんだ？
わからんけど、ちょー可愛い小籠包みたいな画像がいっぱい出てきました。
インスタ映え狙いかな？

行列も気になったけどあんなオサレなレストランに入る勇気のない貧乏ぼっちトラベラーは噴水通りを歩くのみ。

あ、ここガイドブックにも載ってたブリヌイのお店だ。
あとでこよっかな？
と思いつつ最後まで行けなかったのが心残りです。

あ、スーパー発見。

ちょっくら買い物してこーっと。

様子見のつもりで入ったのにランチこれでいっか♪って買ってきちゃった。
で、買ったものがこちら。
後ろのはALLビール。
ロシアって意外とビールの種類が豊富で目移りしちゃうのー。

とりあえずつまみっぽいのでサキイカみたいなの。
たぶんハズレじゃないっしょ。パッケージにもビールの絵が描いてあるくらいだし。
食べてみたけど、サキイカそのもの。
日本のよりちょっと甘味が強いかな？ってくらいで普通においしいです。

よくわからぬまま買ってしまったけど、これなんだ？
ニシンって書いてあるらしいことは判明したけど、これがうわさの塩漬けニシンかな？
なんかニシンがおいしいってほかの人のブログで拝見してたからぜひとも現地に行ったら食さねばと思ってたの。

で、開けてみたらこんな感じ。
ニシンの切り身がぎっしり。塩漬けじゃなくて油漬けでした。
ちょっと生臭い気もしたけど、これはこれで酒のアテにはいい感じ。

せっかくロシアに来たんだからと、それっぽいのを選んだんだけど、これほんとにロシアのかなぁ？自信なし。
字面だけで選んだ一品。

これは日本でも見かけた・・・ような？
きっと安全パイ。調べたらオランダのビールでした。

これもジャケ買いの一品。飲んだくれてるバッファロー的なイラストに惹かれて。
こちらはチェコのビールだそうな。

そして一番の謎、その名も『数独』
これはニッポンにリスペクトしてる・・・のか？
日本人は数字に強いとかいうイメージなんだろか？
いやでも、唐笠に日本刀って・・・
いやそもそも酔っぱらってまで数独なんかしたくないし。

ビールとニシンでおなかを満たした後はもう寝るか・・・
じゃぁなくて、せっかく来たんだから観光を楽しまねば！
と、いう訳でガイドブックお勧めの『鷹の巣展望台』とやらに行ってみることに。
ルート検索したらバスで行っても歩いて行ってもそんなに変わらない所要時間。
ホテルの前の道をまっすぐ行くだけみたいだし歩いて行ってみよっかな。

歩こうって決めたのに目的地の展望台って当然上り坂なわけで、途中の公園みたいな所で小休止。平野育ちにはつらいわー。
けど、街にはいたるところにこういった休憩処があって助かった。

ここにも銅像が。

あ、あれが展望台だな。

そして麓からのケーブルカーの駅

お、いるいる。あとで乗ろーっと。

おー、なんか人気観光スポットらしい人口密度になってきたぞよ

これこれ！ガイドブックで必ず出てくるこの光景。
夜はライトアップされるんだそうな。

みんな自撮りに余念がないです。

ここ人気撮影ポイントみたい。
順番待ちの行列ができてた。

さらに上に行けるみたい。

展望台のてっぺんにはこんな像が。

そしてお約束のカギの束

す、、、すごい。愛のがんじがらめ。
束縛好きは万国共通。

お次はこのケーブルカーに乗って下まで行ってみよう。
乗り場は階段状。

もちろん座席も階段状
あ、あのおねー様から切符を買います。

切符っていってもこれ。

麓の駅はこんな感じ。

駅の横のこの小道を使えばケーブルカーに乗る必要はないみたい。

麓駅のすぐそばにはプーシキン劇場が。

建物のお隣にはおなじみプーシキンさんが。
ってかなんでしょんぼりしてるの？

プーシキンさん大人気

プーシキンさんに別れを告げてさっき見えた橋の方に来てみた。
ここでも銅像がお出迎え。
ほんと銅像好きやなぁ～。

そろそろホテルの方に戻ろっかな。

相変わらず読めないキリル文字。
バーガーキングって書いてあると思われ。

あ、あのミキサー車かわいー。ミツバチみたい。

途中、ニコライ2世凱旋門へ。
もっと『でーん！！』って大きいのかと思ったけど、すごくちっちゃな凱旋門でした。お菓子っぽくてかわいい。

立派な建物に思わずパチリ。
後で調べたけど、これがグム百貨店だったのかな？

小腹がすいたのでさっきのブリヌイのお店に行ってみたんだけど、すごい混んでて断念。

もうこのまま夕ご飯でもいいか、ということでガイドブックを頼りにボルシチ推しのお店「STUDIO」に向かう。
わかりにくいけど、この看板の手前の小さい道を入った所にあります。

この奥がお店の入り口。
オサレな雰囲気に一瞬たじろいじゃったけどイケメンがドアを開けてくれた手前、心を決めて中に突入。

んで、目的のボルシチさん。
この黒パンに入ってるのが食べたかったのよぅ♪

写真じゃわかりずらいかもだけどかなりの量あります。
これだけでおなか一杯。
ボルシチひとつだけオーダーするのが気が引けたのでパスタも頼んだんだけど、
食べきれんかった・・・失敗。

お会計。
メニューも写真付きで頼みやすかったし、支払いもカードで大丈夫。