2018/10/16 - 2018/10/17
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pipicoさん
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この旅行記のスケジュール
2018/10/16
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電車での移動
博多駅 → 諫早駅(JR特急かもめ)
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バスでの移動
諫早駅前 → 雲仙 西入口(路線バス)
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徒歩での移動
徒歩10分程で宿へ
2018/10/17
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車での移動
宿の送迎車で雲仙温泉街へ
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バスでの移動
雲仙 → 諫早駅前(路線バス)
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電車での移動
諫早駅 → 博多駅(JR特急かもめ)
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この旅行記スケジュールを元に
10月、行き先に迷ってました。
島原半島とは決めていたものの、
雲仙で色づき始めた紅葉を眺めるか
小浜で地平線に沈む夕日を拝むか‥
天気予報ではなんとなーく怪しい感じ。
それと、小浜ならば部屋付き露天風呂がある宿に泊まろうと思っていたけど、諸事情によりお籠り旅行はこの時の私にとってはかなり切なく辛くなってしまいそうな心境だったもので、そんなあれこれを考慮しての、大浴場利用となる雲仙行きが決まりました。
雲仙ならば私の好きな硫黄のお湯♪
しっかり癒されよう!
-
やって来たのは雲仙の温泉街から少し離れた
小地獄温泉という源泉がある国民宿舎
「青雲荘」さん。
「西入口」というバス停が最寄りではありましたが、そこから少しさみしい森林道を15分程歩かなくてはいけません。
夜は絶対怖いだろうな、この先に本当に宿はあるのだろうか‥とやや不安になるような、案内板も無い道を、Googleマップを信じて進みます。
フッと視界が開けて宿が見えてくるとこの景色。
今回も空気が美味しい。
諫早からバスで来る途中に小浜温泉街も通過。
天気も予報に反して快晴だったため、海景色も捨て難かったなぁと思いつつ、今回は自然しか目に入らないこのロケーションが今の自分には最高の癒しとなってくれそうな気がしました。 -
国民宿舎と言えど立派なホテルで、フロントの方々も親切。
部屋はツインで、必要最小限のものは揃っており、全身映る鏡があったのは身支度の際に便利でした。
部屋着の作務衣だけがかなり国民宿舎感が…
この宿はもともと宿泊費が安い上に、13:30のアーリーチェックイン・13:00のレイトチェックアウトも格安で利用でき、温泉の評価が高かったことと併せての宿選びの決め手となりました。 -
さっそく露天風呂へ。
平日のお昼過ぎ、まだほとんど人もいません。
運良く誰も居なくなったタイミングで撮影。
宿の中でも露天風呂は新設されたもののようで、木をふんだんに使った脱衣所も天井高く、明かり取りの窓もあって気持ちよかった。 -
扉を開けると、20人位は入れそうな露天風呂。
屋根の部分が狭いため、雨の日はちょっと厳しいのかなぁ。
洗い場も2ヶ所に分かれて設置されています。
静かな山の佇まいを眺めながら入れます。 -
広がるは白濁の硫黄泉の湯槽と素敵な秋の葉色。
硫黄の匂いは想像してたよりは強くも感じなかったけど、これぞ温泉といった感じの王道湯。
おかげでかかとの角質も柔らかくなったかも♪
少ーし熱めに感じたので、岩の上に休み休み腰掛けながらも長い時間居ました。
宿とは別に、歩いて数分のところに小地獄温泉の入浴施設があり、宿泊者は半額利用可。
こちらの方が最も源泉に近いらしく、九州八十八湯のひとつとなっていました。
御湯印帳スタンプも押してもらい、よりフレッシュなお湯も堪能できホカホカのホクホク♪
ただ、こっちは受付の愛想の無さが‥‥ -
気に入ったのが、この湯上がり休憩所。
大きな窓から陽射しと緑の景色が目に飛び込み、癒しのサンルームでした。
他のお客さんともここではあまり出会わず、余計な音も無い静かなこの空間に心落ち着かされました。 -
いきなり朝食ですが‥
身体に優しい野菜中心のバイキングに元気もらいました。
前夜は、同じく一人旅だった女性と隣合わせでの夕食となり、席に着くやいなや話し掛けられたため写真撮る余裕も味わう余裕もなく‥
同時にふたつのことをこなせない性分なので、お喋りに気をとられ夕食の印象が残っていません(笑)
でも、還暦を過ぎてもまだまだお若く見える明るいそのお方が仰ってた
「自分の周りが良くなるも悪くなるも、自分の気持ちの持ち具合次第よ」
の言葉に、この日の私はなんだかウルっと込み上げてくるものがありました。
ちょっといろいろと憂鬱な気分だったもので。
そんな気持ちと、久しぶりに飲んだ濃いめの梅酒で一気に酔いがまわって、不覚にもその後は夜の星空露天風呂も楽しむことなくしばし眠りこけてしまい‥
気づくと露天風呂はもう終了している時間で、気を取り直して内風呂で酔いを覚ますという一夜となりました。
内風呂大浴場は露天のような風情はまったくなかったけど、広々とした浴槽に掛け流し。
遅い時間だったのでその広いお風呂も独り占めでした。 -
13時のチェックアウトは嬉しすぎる。
時間まで、また存分に露天風呂で過ごします。
緑は安らぐなぁ。
でも、自宅のベランダでずっと育ててたトネリコの木、この夏ダメにしてしまったんだよなぁ‥
自分を癒してくれていた長年の友を自らの手で死なせてしまった自責の念にあらためてかられます。
また、ずっと自分の心に潤いを持たせてくれていた大切だと思っていた人からも今、なぜか自ら離れようかとしているうつむいた気持ち。
でも、決して本意でもないという迷い。
混乱した思いが、この静けさの中だとより自分の中で際立ってきます。
それでも、そんな誰にも言えない心の呟きにも自然の景色が優しく耳を傾けてくれてるような、温泉のあたたかさが気持ちをときほぐしてくれるような、救われる思いになります。
少ーし泣いて少ーしスッキリしたところでチェックアウト。 -
帰りのバスまで少し時間があったため、雲仙地獄に行ってみました。
宿の方が車で送ってくださり、感謝。
温泉街もここも平日のためか人はまばら。
別府地獄は有料みたいだけど、雲仙は無料なんですねぇ。気前がいいわ。 -
坂道をグルっとひとまわり。
天気も良く、いいお散歩コースです。
至るところから湯気がモウモウと出ており、風に乗って硫黄の香りもしてきます。 -
どこから来たのか、人懐こい猫ちゃんが。
「ニャ~」と話しかけると
「ニャ~」と応えてくれる。
坂を下りて気づいたけど、温泉たまごの売店の飼い猫ちゃんだったみたい。 -
朝のバイキングでお腹いっぱいで、お土産屋さんで買った「手焼き湯せんぺい」とやらの切れ端袋詰めがこの日の昼食になりましたが、これがなんとも言えない食感でクセになる味わいでした。
しばらくベンチに腰掛け、切れ端噛み噛みぼんやり景色を眺めていました。
うららかな陽射しの中ひたすら湧き上がる湯気。
スゥーっと深呼吸すると、自然のパワーを分けてもらった気がします。
今回は頭の中で何の音楽も流れて来ず、そこにある風のささやきや鳥の声、お湯が流れる音だけがスッと入り込んでくる旅だったな。
なんとなく心境を整理させたい、そんな思いの中訪れた雲仙は、それを静かに手伝ってくれる(結局整理できなかったけど)優しいところでした。
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