初中国見聞録　４日目　茘波カルスト～桂林

2018/11/11 - 2018/11/11

　2018年11月8日（木）から13日（火）阪急トラピックス主催
「絶景の世界遺産茘波（れいは）カルスト・黄果樹大瀑布・桂林
感動の旅6日間」に参加しました。予習しようにも、文字が読めなかったり、検索しようにも文字が出てこなかったりして、よくわからないままでの出発となりました。初めての中国、よく歩きました。その1日毎の旅行記です。主な行程は以下の通りです。
1日目　8日（木）羽田空港～広州乗り継ぎ～貴陽　機場航セン楼麗港酒店泊
2日目 9日（金）◎天星橋景区　◎黄果樹大瀑布　
　 　　　　　　　　グイチョウハワードジョンソンプラザホテル泊
3日目 10日（土）茘波カルスト　小七孔風景区　〇臥竜たん
　　　　 〇鴛鴦（えんよう）湖〇翠谷（すいこく）瀑布〇水上森林　
　　　　 〇拉雅（らが）瀑布〇６８級瀑布〇小七孔古橋　
ラディソンリド泊
４日目 11日（日）茘波カルスト（大七孔風景区）観光
　　　　 〇恐怖峡　〇天生橋　〇妖風洞　
　　　　　 高速鉄道にて桂林へ　桂林西山精品商品連泊
５日目 12日（月）桂林観光▲漓江下り〇西街散策〇高田郷
☆ラテックス寝具店☆工芸品店にてショッピング
６日目 13日（火）高速鉄道にて広州へ　広州白雲空港～羽田へ
　

エリア 桂林(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2018年11月11日（日）旅行4日目
8:30　ホテル出発　ホテルのバスで大七孔風景区へ移動　乗車時間は短いです。
大七孔に着きました。Ｇの顔も載っていました。お偉い方のようです。

大七孔景区 山・渓谷

入口です。

　確かに大きな穴（孔）が開いています。
　石灰岩が風雨にさらされて、できたそうです。穴なので、風の音で、ヒューヒュー
と鳴り、それが怖い、すなわち「恐怖」峡と呼ばれるゆえんだそうです。

　これは天生橋
大きな穴があいて、川をまたいでいます。

天は近い。

穴はあちこちに開いてる。

断面

向こう岸へ渡れる？

川が流れる。

　妖風洞
　これより先へは進めません。でも、ちょっと覗いてみたい。
えっ、立入禁止の柵の奥から男性の山びこの声が？？？すぐ係員が来て、男性も柵を乗り越えて出て来て、説教だけ？罰金も？結末を知りたかった。

鍾乳石

川が流れる。青い川

奥に天生橋

道に落ちてました。足がたくさん生えている毒虫。

ランチはここ「福半日暇酒店」にて

ホテルのフロントに飾ってありました。

この冠も美しい。

メニューはもちろん中華。
青梗菜、高菜

とりあえず

ごはんと、卵焼き？

酢豚ならぬ、酢鶏？

ホテル隣に連なる家々。

車窓から棚田が見えた。

都ウン東駅より高速鉄道（2等）で桂林北へ。

　もちろんパスポートを提示して、チケットを購入。そしてパスポートとチケットを係員に提示して構内へ。チケットは列車内でＧが回収。

待ち合い室。椅子は沢山。

　駅の中に入るのに、手荷物検査。切符を買うのにパスポート。待合室で待ち、ホームへは入れない。チェックインは直前にならないとしてもらえない。安全かもしれませんが、不便で面倒です。

　ホームはガラガラ。この列車に乗る人しか入れないのだから、当然ではありますが。

和偕号
でもすべてがこの名前。
新幹線です。

　キャリーは入り口脇の座席の背との空間に置けました。軽い物なら、座席上の網棚の上へ。　
　車内でＴＤが紙コップとスティックコーヒー又は紅茶ティーパックをくれました。お湯はトイレ横の給湯器から。
　クッキーは新しい女性Ｇから。試食して気に入ったら購入するという、システム。勿論購入。20元（360元）手づくりらしいです。

　トイレ。水洗洋式。ひと昔前の、日本の特急レベル。

車内にスピードメーターあり。最高は245ｋｍくらいだったかな？

テーブル

　日本の新幹線と同様、３－２の座席。ＴＤが夫婦は隣同士になるよう、座席指定を解除して、操作しました。そして4人の一人参加女性は空いている席、横並びのＡＢＣ＋窓際のＡ。皆であみだくじを作り、じゃんけんで。窓際になったと喜んでいたＡさん。「外が暗くてトンネルばかりで、何も見えなかった。」

　ちなみに私は通路側。前列斜め前通路側の若い女性。ひまわりの種がお好きらしい。食べ続ける。丈夫な歯をお持ちで羨ましいこと。でも、床には沢山まき散らしている！お掃除のおばさんが、ごみ袋を渡し、何か言って（多分ごみを片付けるようにと）行き過ぎる。でも、写真の彼女はテーブル上と、握っていたごみは袋に入れたものの、床のは拾い集めもせず、床は汚いまま。結局お掃除のおばさんが、箒と塵取りを持って来て、お掃除・・・
　中国の家庭＆学校での公共施設での過ごし方の教育はどうなっているのでしょう？数十億の人に徹底させるのが難しいだけ？

桂林北駅に到着

　夕食は「金龍珠国際大酒店」にて
お隣の方のビール。写真だけ頂きました。

卵とトマトの炒め物

里芋　揚げて煮てあるみたい。こちらは、里芋の名産地らしいです。

サツマイモの煮もの。どこのお店でも、ホクホクではなく、水っぽい種類のカボチャでした。

チャーハン。葉っぱ。

デザートはみかん。みずみずしく美味しい。

他にお客がいない・・

ホテル内のレストランでした。

橋のイルミネーション。

　ホテルは「桂林西山精品酒店」連泊です。
今回のツアー、5泊の内バスタブありは1泊。20％。
シャワーのみの部屋が4泊。80％。私が海外のホテルに望むことは、水洗トイレの水が流れることと、バスタブがあることなのですが・・・

　手洗い場
　たしかに阪急のチラシには「シャワーのみのお部屋になる場合がございます」とあります。
　たとえば、天気予報で来週「雨が降る場合があります」と言ったとして、月曜火曜水曜木曜と雨で、金曜だけ晴れたらとその天気予報は当たったと信じますか？
日本語として80％は「～になる場合があります」とは言いませんよね？

　シャンプー類のアメニティ

　バスローブ

机とテレビ

ダブル

お水のみ無料

ティーパックも無料

無料アメニティ

ベッド上にありました。

　朝食ブッフェ
フルーツは見たままの味。クッキー類はおやつ用。

部屋からの眺め

玄関前