2018/10/23 - 2018/10/23
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j-ryuさん
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☆福島県観光の定番中の定番である裏磐梯は秋本番を迎え
多くの観光客でにぎわっています。
今年の秋は定番の一つの磐梯吾妻スカイラインが噴火警戒のため
通行止めになり残念ながら広域の裏磐梯周遊観光はできなくなりました。
しかし五色沼を中心とした裏磐梯湖水地方は例年と変わらない
美しい紅葉に色取られています。
一番人気の五色沼は続編で紹介しますが、
観光バスでは行かないような紅葉スポットをたくさん巡ってきたので
順を追って紹介したいと思います。
第一弾は秋元湖・曽原湖・大沢沼です。
この三つの湖沼は写真愛好家には人気ですが
一般観光客はあまり訪れることはありません。
でも裏磐梯は一般観光客が行かないようなスポットにこそ最大の魅力があると思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
☆裏磐梯・五色沼周辺 ルートマップ。
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.6678848,140.0941957,8327m/data=!3m1!1e3 -
☆裏磐梯・秋元湖周辺 ルートマップ。
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.6678848,140.0941957,8327m/data=!3m1!1e3
我が家から裏磐梯までは車で約1時間15分。
今回も秋元湖の朝霧&日の出を期待して早朝4:15時に出発し
5:30に秋元湖畔に到着しました。
秋元湖へは猪苗代方面からは諸橋近代美術館少し手前に秋元湖方面への標識がありますので、その道を右折し、道なりに秋元集落を通りぬけ突き当たりのY字路を左手、中津川渓谷方面へ進みます。
80mくらい進むと左側にチェーンの手すりの付いた細い歩道があるので、道なりに進むと秋元湖の展望台に出ます。
ここは秋元湖のダムのような堰堤の上にある展望台です。
この展望台からは秋元湖が一望でき、堰堤近くには湖に浮かぶ小島がたくさんあり、霧の季節は幻想的な写真が撮れるビューポイントとして写真愛好家に人気のスポットです。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 秋元湖の夜明け
日の出前に陣取りましたが霧は全く無いし、
風があり水面も少し波立っています。
それより先月09/18 に訪れたと時より
水位がかなり低くなっていました。
たしかに裏磐梯は夏から恒常的に雨不足でしたが
先月(下の写真参照)よりこんなに水位が下がるとは驚きです。 -
☆初秋の秋元湖の夜明け (2018年9月18日撮影)
今まで秋元湖には数え切れなくくらい来ていますが
今回ほど水位が低いのは初めてでした。
秋元湖は同じ裏磐梯の桧原湖や小野川湖と川でつながっているので
桧原湖や小野川湖も相当水位が下がったのかと思いましたが
他の湖は先月と大差ありませんでした。
ってことは秋元湖は発電所と堰堤があるので
何らの理由で秋元湖だけ相当放水したのでしょう。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 秋元湖の夜明け
普段の平日の夜明けなら撮影者はせいぜい2,3人ですが
この日は紅葉の見頃と重なったので
15人くらいはいました。
長い堰堤(展望台)なので撮影場所の奪い合いにならないのが
秋元湖のいい所です。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 秋元湖の夜明け
7,8人さんの小グループも来ていました。
東京方面から写真教室のグループのようです。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 秋元湖の夜明け
朝焼け具合はけして悪くはありませんが
霧もない、水位も低い、波だけはある状態では
フォトジェニックな写真は無理なので
秋元湖は早々にあきらめ曽原湖エリアに移動した方が賢明です。
他の人は好天(無風)を期待してまだ粘るようですが
私はこの日の秋元湖の風は止まないと判断し
私一人だけ早々の撤収です。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行
秋元湖への道路と国道459号の角にある無名の沼。
地元での呼び名(通称)はあるのでしょうが地理院の地図に名前は書かれていません。
わずかだけ霧が立っていたので道路脇に止めてささっと撮ってみました。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行
上記と同じ沼です。
この角度では分かり難いですが国道から見ると
わずかに青味がかった沼です。
裏磐梯には大小300もの湖沼があると言われるので
名無しの沼がほとんどです。
あっても地元の人だけが使うローカルな通称が多いと思います。 -
☆初秋の裏磐梯 曽原湖エリア・ルートマップ。
裏磐梯サイトステーションより。
http://www.urabandai-ss.com/
曽原湖へは
五色沼から米沢方面に進み、裏磐梯国民休暇村北側の道を右折し、
(注・10/23は工事中で通れませんでした)
道なりに進むと曽原湖畔の貸しボート屋さんのあるT字路に出ますから、そこを右折すると目の前に曽原湖が見えてきます。
曽原湖も大沢沼も曲沢沼も観光客用の無料駐車場はないので
広めの道路端に止めるようになります。
紅葉時の週末は大変混雑するので駐車に難儀するかも。 -
☆初秋の裏磐梯 曽原湖エリア・ルートマップ。
※Google Earthに加筆
https://www.google.com/maps/@37.6856383,140.0696607,1197m/data=!3m1!1e3 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
やり~!
霧こそ出ていませんが風も無く水面は水鏡だし、
さらに紅葉が朝日に照らされさらに赤く染まっています。
秋元湖を早々に撤収して大正解でした(^^♪。
秋元湖で粘っていた人達は粘り甲斐があったのだろうか・・・・
曽原湖南岸は公共の駐車場は無いので南岸の歩道が終わった辺りの
路側帯が広めなのでそこに車を停めます。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
曽原湖の南岸は通称、一つ島や三つ島を望む絶好のビューポイントですが
ここはバンガローの建つ私有地で無断立ち入り禁止の看板もあるので
撮影する場合は許可をもらうか、
お叱り覚悟でお入りください(^^);。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
モルゲンロートとはドイツ語で朝焼け。
朝日の出る頃に山がバラ色に美しく染まること。
登山愛好家がよく使う言葉です。 -
☆朝霧の曽原湖 (2016/10/25 撮影)
幻想的な朝霧、水鏡、紅葉の3条件が揃うことなど
そうそうありません。
曽原湖にはもう数えいれないくらい来ていますが、
私の場合は2016/10/25 が唯一、3条件が揃った貴重な日でした。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
写真真ん中にあるのが通称一つ島、
右奥に見えるのが通称三つ島です。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
秋元湖と曽原湖は車で5,6分とそう離れていませんが
気象は必ずしも同じとは限りません。
もしどちらか先に訪れ気象条件が悪くても
どちらかが良い場合もあるのであきらめずにとりあえず
場所を変えてみるのも一案です。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
朝霧が無いのは残念ですが
晴天無風の紅葉MAXなんだから
これ以上の好条件を望んだらバチが当たりそう(^^ゞ。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
このとき、撮影者は私以外にわずか2人。
秋元湖の人たちも早く見切れをつければ良かったのに・・・・
グループ行動でも車3台くらいで来ていれば
分散して一番良いポイントをお互い連絡し合えばいけど
マイクロバスなどに同乗してくると
当たれば最高だけど、外れれば全員総撃沈。
私のような1匹狼は効率は悪いけど
フットワークが身軽だし気楽です。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
ところで池と沼と湖の違いはご存知ですか?
陸水学では、下記のように分けられているそうです。
池⇒人が造ったもの。ダムや貯水池など。高山には天然の池もあります。
湖⇒天然にできたもので、水草の生えない深いところがあるもの。
沼⇒天然にできたもので、水草が全面に生えているもの。
一般的に、水草の生えない深さは、水深5mを指すことが多いです。
水草のあまり生えていない沼もあるし
一般的には大きさ(面積)も考慮されるので
一概には言えないケースもありますが
おおよそは当てはまると思います。
曽原湖には水草がほとんど生えていないので
湖なんですね。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
裏磐梯に湖沼が300もありますが
その多くが水深の浅い沼です。
実際、陸水学の定義通り多くが水草がたくさん生えています。
でもこの水草が写真愛好家には厄介もの。
水草が多いといくら無風で波がなくてもキレイな水鏡にならないんです。
裏磐梯にはそう言った面から沼やロケーションは素晴らしいのに
水草が覆いつくしていて残念な沼が多いんです(ーー;)。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
中央に見えているのも島で
曽原湖で一番大きな島で通称まん丸島。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
神様がインスタ映えするように
小島を三つ並べのかどうかは分かりませんが
あまりにも出来すぎた通称三つ島。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
曽原湖の東岸。
こちらから朝日が射し込むので東岸の森の際は日影になります。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
曽原湖の東岸。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
周囲の森は紅葉しているのに、この一つ島の木々はほとんど紅葉していません。
背の高い木はおそらくその生育環境からハンノキだと思われます。
ハンノキ(榛の木/カバノキ科ハンノキ属)は
湿地や沼地など一般的な樹木が育ちにくい場所に自生する落葉高木です。
この木は残念ながら美しく紅葉も黄葉もせす落葉します。
もしこのハンノキも紅葉すれば日本の湖沼地帯の紅葉はもっと美しかっただろうと思われます。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
通称まん丸島、上空から見ても横から見ても丸い島で
水鏡に映るとまさにまん丸島ですね(^^♪。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
到着時は朝日を浴びて真っ赤に染まっていた紅葉も
次第に本来の色を取り戻してきました。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
普通は手前の木をどど~んと構図に入れることはありませんが
わざわざ撮り込むといつもとは違った印象がします。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 モルゲンロートに染まる曽原湖
さざなみも出てきたのでそろそろ撤収どきかな。
次は大沢沼&曲沢沼に向かいます。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼
曽原湖南岸から大沢沼&曲沢沼へ到るレイクウッド通りに入ると
大沢沼が見え隠れします。
その周辺の大沢沼は水草が沼面を被いつくし
紅葉はキレイなのですが
リフレクション(水鏡)的にはイマイチなのが残念です。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼
水草に罪は無いけど
写真的には正直邪魔(ーー;)。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼
水面を覆いつくす水草の多くはジュンサイだと思います。
じゅんさい【蓴菜】は
スイレン科の多年生水草。池沼に自生。茎は泥中の根茎から長く伸び、楕円形の葉を互生。夏、水上に花柄を出して暗紅紫色の花を開く。茎・葉にぬめりがあり、若い芽・葉を食用にします。
世界中に広く分布し、裏磐梯の沼では邪魔者扱いされますが
日本では26都県で絶滅危惧種に指定され、
東京、埼玉、神奈川は絶滅したとされます。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼
大沢沼北端の入り江へ到る途中の紅葉。
大沢沼のほとんどが水草に覆われていますが
沼の北端に入り江のような部分がお薦めです。
周辺に駐車場は無いので広めの道路端に停め、
車を置いて右折する脇道を徒歩で突き当たりまで歩きます。
車で入れないこともないですが、
突き当たりに車2台分くらいしか駐車できません。
無理に進入すると道路脇に駐車できる路側帯もUターンできるスペースもありません。あっても全て別荘の敷地なのでご注意ください。
その突き当たりの森の獣道を少し抜けた場所が大沢沼が湾状に入り組んでいる紅葉のビューポイントです。
紅葉シーズンは右折する道路の周囲に写真愛好家の車がたくさん路駐しているのですぐ分かると思います。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼
大沢沼北端の入り江へ到る途中の紅葉。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
上記Google Earthの写真地図をご覧いただき
わき道の行き止まりから森の中の踏み跡を10mくらい進むと
大沢沼北端入り江が見えてきます。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
この大沢沼北端の入り江は一応、大沢沼とつながっていますが
形状的にはほぼ別個の沼という感じです。
深い森に囲まれているのでようやく朝日が射してきたところです。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
大沢沼とつながってはいますが
こちらにはジュンサイは殆ど生えていないので
風さえなければ美しい水鏡になります。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
大沢沼北端入り江は写真愛好家に人気の紅葉スポットですが
団体客はむろん一般観光客が訪れることはまずありません。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
沼の色は五色沼のような青味は全く無く
ごく一般的な沼色です。
でも沼底が漆黒なので水鏡がくっきり、はっきりし、
映り込みがよりキレイに見えます。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
朝日が少しずつ沼全体に射し込みつつあります。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
沼の所々にある小島のようなものは
磐梯山の噴火で小川がせき止められ溜まった水に埋もれた
水没樹の一部です。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
腕や機材うんぬんより
気象条件さえ良ければ誰でもキレイな紅葉&水鏡が撮れます。
ただ沼の周囲はかなりぬかるんでいるので長靴必携です。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
秋元湖の水位はかなり下がっていましたが、
曽原湖や大沢沼を見る限り
水位は例年と大差はありません。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
大沢沼北端入り江のすぐ北隣りには人気の曲沢沼があり、
曲沢沼も水没樹のある水面が特徴です。
でも岸から距離があるし、水草も多いので
私的には曲沢沼より大沢沼北端入り江の方がお気に入りです。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
この入り江も大沢沼の一部ですが
なぜか水草はわずかなので美しい水鏡になりやすいんです。
沼の水深が深いのかどうかは分かりませんが
写真好きとしては水草が侵食しないよう願いたいです。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
私の場合、まだ仕事現役なので天気に合わせて休むわけにはいかないので、
このような好条件に出会えるのはたまたま運がいいだけです。
でも何度も足を運んでいれば撮影には何時頃が美しいのか把握できるので
可能な限りベストな時間帯を選んでいます。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
あとは全て運任せ。
♪『運がいいとか、悪いとか人は時々口にするけれど
そういう事って確かにあると、写真を撮っていてそう思う』♪ -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
ただ、ただ、キレイなので
シャッターを切り続けるのでした・・・・ -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
風がなく静かな水面ですが
ときどきドングリや枯葉が落ちてくるので
水面に波紋が広がります。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
ゆがみ一つない完璧な水鏡が美しいのは当然ですが
同心円に広がる波紋も写真に動きが出て
そう悪くもありません。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
撮影中に6,7人のグループがやってきました。
やはり首都圏の写真教室の仲間のようです。
訪れたとき運わるく少し波が立ち
お気の毒でした。
さらに足元を見ると皆さん運動靴。
う~ん、新幹線などで来る人は長靴持参とはいかないでしょうけど
車ならそう荷物になるわけではないので
裏磐梯に撮影に来る人は必ず長靴はご持参ください。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
一時少し波が立ちましたが5,6分でまた静かな水面に戻りました。
撮影に忍耐はつきものですが、みなさんならどのくらい待てますか? -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
日本にはこれよりもっと美しい紅葉がありますが
手付かずの自然で絵に描いたような紅葉ってそう多くありません。
寺社仏閣の庭園や名所旧跡の紅葉は真っ赤で
それはそれは素晴らしいと思いますが
それは人間の手で選抜された美しいモミジを植栽しているからで
美しいのは当然です。
私はそのような完璧な紅葉より
少し控えめでも自然のままの紅葉がお気に入りです。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
Google Earthで見ると大沢沼北端入り江のすぐ隣りにも
一般には知られていない沼があるようなので
ガサ藪を掻き分け行ったことがあります。
苦労した割りにはどうってことのない沼でした(ーー;)。
ま、美しい沼なら口コミで広まりますよね。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
色付き的にはこれで9分くらいだと思いますが、
裏磐梯地区も標高差があるので全部一斉に見頃になるわけではないので
9分なら大当たりだと思います。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
撮影中はほぼ無風で水面に小波もありませんでしたが、
水面に少しでも波が立つと写真的な魅力が終わるので
水面ではなく空にカメラを向けてみました。
水鏡の紅葉はもちろん美しいですが
黄葉の隙間から見上げる青空もまた素敵でした。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
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☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
沼の対岸の山々にも順繰り陽が射してきました。
紅葉やカラマツの緑に陰影がついてとてもキレイです。
晩秋に訪れると紅葉はほとんど落葉していますが
カラマツが黄色く色付き渋い秋景色になります。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 大沢沼北端入り江の紅葉
紅葉はキレイだし、撮影条件も最高だし、
もっとのんびりしたいところですが
裏磐梯の紅葉スポットはまだまだたくさんあるので
1ヶ所にそうそう時間を使うわけにはいきません。
名残り惜しいですが次の目的地に向かうことにします。
これで◆錦秋の裏磐梯湖沼紀行 (秋元湖・曽原湖・大沢沼) 編はお仕舞いです。
次回は定番中の定番、『五色沼』を中心にご紹介します。
ここまでご覧くださりありがとうございます。
&『いいね』もありがとうございます。
では、また。 j-ryu
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