2018/12/20 - 2018/12/28
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旅ざんまいさん
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主要移動手段:徒歩、レンタカー
利用したレストラン:Restaurant Varma
Lava Restaurant
訪れた場所:
1日目
レイキャビク市内
6日目
シンクヴェトリル国立公園→ゲイシールの間欠泉→グトルフォス
参加アクティビティ:シルフラの泉(Guide to Iceland)
7日目
ケリズ火山クレーター→キルキュフェトル
8日目
イートゥリ・トゥンガ→シリカホテル
最終日
ブルーラグーン
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月下旬に8泊9日で、旅友さん2名とアイスランドに旅行して来ました。今回の旅はいつもより少々長いので、1日目と6日目~最終日をこちらで、残りの2~5日目は「南海岸編」で綴っています。
今年は世界各地で異常気象による災害が相次ぎましたが、アイスランドもその影響を受けてか、私の滞在中、全く雪が降らないという例年にない現象が起き、雪景色とは無縁の旅となりました(^_^;) 雪が見れなかったのはとても残念ですが、お陰で車の運転は比較的しやすく、その点では恵まれていたと思います。 -
アイスランドの到着日は、あまりに疲れていて、とてもすぐに街を散策する気分になれず、日中の明るい時間がもったいないなーと思いつつ、ホテルで6時間程グッスリ寝ました。夕方6時過ぎに目を覚ました時には、すでに日は沈んでいましたが、レイキャビクで過ごすのはこの日だけだったので、頑張って街に出てみました。こちらは最初に向かったハットグリムス教会です。
ハットルグリムス教会 寺院・教会
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宿泊していたホテルから徒歩15分で行けました。途中から教会の高い建物が見えるので、分かりやすかったです。教会前の広場には、写真撮影に訪れた観光客が沢山いました。
ハットルグリムス教会 寺院・教会
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残念ながら、教会の開館時間には間に合わなかったので、中には入れませんでしたが、外観だけでも見られて良かったです。
ハットルグリムス教会 寺院・教会
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街に繰り出してみると、意外にもかなり人足が多かったので、海岸沿いにあるサン ボヤージャー(Sun Voyager)の彫刻を見に行くことにしました。こちらは途中で見つけた、お土産物屋さん。パフィンのぬいぐるみが可愛くて撮りました。
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彫刻近くの横断歩道を渡った所で、オーロラが出ているのに気づきました(゚O゚; たまたま三脚もバッグに入れていたので、急いで取り出して彫刻と一緒にオーロラ撮影開始。私が写真を撮っているので、徐々に行き交う人もオーロラの存在に気づき、写真撮影する人が一気に増えました(笑)。
実はオーロラはこの日が初めてではなく、前日に乗ったアイスランド航空の飛行機の中でも、かなり強めのオーロラを見る事が出来ました。窓際の座席だった為、たまたま窓の外を見て気づきましたが、3~40分ぐらいずっと出ていました。オーロラが出ていても、特に機内アナウンスなどはなく、ほとんどの人は気づいていなかったと思います。
2日目に合流した旅友さんも、ヘルシンキ経由のフィンランド航空の機内で、行きと帰りにオーロラを見ていて、この時期は飛行機からオーロラが見える確率も高いのかもしれません。ソゥルファール (サンヴォヤジャー) モニュメント・記念碑
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2~30分程撮影してオーロラが薄くなった所で、すぐ近くにハルパ コンサートホールが見えたので、そちらに移動することに。
ソゥルファール (サンヴォヤジャー) モニュメント・記念碑
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アイスランドを代表するモダン建築、ハルパ コンサートホール。キラキラ光る紫のイルミネーションが素敵でした (*^ω^*)
Harpa Concert and Conference Centre 観光名所
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コンサートホールに着いたのは8時過ぎだったと思いますが、まだ中に入れたので、お邪魔しました。この階段の先はレストランだったのか、お洒落にセッティングされたテーブルがいくつか置いてありました。
Harpa Concert and Conference Centre 観光名所
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建物内にあまり人は居ませんでしたが、何かの公演が行われていたようです。
Harpa Concert and Conference Centre 観光名所
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ここからは、南海岸の旅から戻ったセールフォスになります。旅の4日目からお天気が崩れ始め、夕方、セールフォスのゲストハウスに到着した際も曇りでした。ゲストハウスのコテージの前から街の明かりが見えたのですが、その真上の雲が赤く染まって光っていました。初めて見る光景だったので、最初はオーロラを疑いましたが、どうやら雨雲に街明かりが反射して暖色に染まる現象のようです。
Selfoss 散歩・街歩き
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ゲストハウスから車で15分程の所にある、レストラン バーマでクリスマスビュッフェを食べた帰り、教会の近くで車を止めました。アイスランドではこのような小さな教会がいくつもあるのですが、教会の周りにあるお墓がどれもピカピカに電飾されていて、ちょっと不思議な雰囲気でした。これは、この時期だけなのかな?
Selfoss 散歩・街歩き
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6日目は、いよいよゴールデンサークルを巡ります。ゴールデンサークルは、地図で見ると小さく見えますが、一周するとセールフォス発着でも3時間はかかりました。レイキャビクからだと帰りの道のりがさらに伸びるので、結構な距離のドライブになります。
私と旅友さん1名は、午前中シルフラの泉のシュノーケルツアーに申し込んでいたので、ツアーに参加しないもう1人の旅友さんを、シルフラの泉のすぐ隣にあるシングヴェトリル国立公園のビジターセンターに送ってから、ツアーの集合場所に向かいました。 -
ツアーの集合場所は、確認書に記載されていた駐車場から徒歩5分ぐらいの場所でしたが、一緒に参加した中国からの参加者の中には、集合場所に直接レンタカーを乗り付けていた人もいました。集合場所は、基本ツアー車専用の駐車場になっているようでしたが、この日はツアーの車もそれ程多くなかったので、問題なかったようです。
画像はシルフラの泉の地図です。赤丸が泉へのエントリーポイント、青丸が出口です。エントリーポイントから入った後は、その先の広いラグーンまで、赤い矢印の道筋に沿ってゆっくり泳ぎます。この部分は、ラグーンへと流れる水の流れがあるので、泳がず浮いているだけでもゆっくり前進します。ラグーンに着いた後は、泉から上がるまで少し自由に泳げる時間があります。
この日のシュノーケルツアーの参加者は、私を含めて4名しかいませんでしたが、同じツアー会社が催行しているフリーダイビングのツアーとも一緒だったので、15名前後で泉に入りました。インストラクターは、シュノーケルとダイビングの2名がいました。ちなみに、赤矢印の部分でインストラクターが泳ぎに問題があると判断した参加者は、一旦泉を出て青矢印の道をラグーンまで徒歩で下り、ラグーンで合流する手順になるそうです。 -
こちらがエントリーポイント。
シンクヴェトリル国立公園 国立公園
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シュノーケルのツアーは、ドライスーツかウェットスーツ着用のツアーがあるですが、この日はクリスマスで催行されているツアーが少ない事もあってか、ドライスーツのツアーが見つからず、やむなくウェットスーツのツアーに参加することになりました。
ツアー参加前は、余りの寒さに凍えるのではないかと色々心配していましたが、どうやらウェットスーツが特別な仕様らしく、確かにスーツを着ると身体は暖かく、水に入ってもしばらくは問題なかったです。が、ラグーンに到達したツアーの後半は、やはり寒くなり、私は一番先に水から上がりました(>_<)シンクヴェトリル国立公園 国立公園
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この日はあいにくの曇り空でしたが、水がかなり澄んでいるのは泉に入ってすぐに分かりました。
https://vimeo.com/309558843シンクヴェトリル国立公園 国立公園
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水面から地球の割れ目を観察出来るのも、アイスランドならでは。
シンクヴェトリル国立公園 国立公園
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こちらは水深が一番浅い、ラグーンで撮りました。水が澄んでいるので浅く見えますが、実際は水深5mもあるので、足は付きません。ウェットスーツは初めてでしたが、ライフベストがなくてもちゃんと浮くので安心です。
シンクヴェトリル国立公園 国立公園
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こちらは駐車場から撮ったシングヴェリトル国立公園。この西側の崖の上にビジターセンターがあります。
シンクヴェトリル国立公園 国立公園
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シュノーケルが終わった後は、急いでゲイシールに向かいます。日没時間ギリギリでしたが、なんとか暗くなる前に間欠泉に到着出来て良かったです。
ゲイシール間欠泉 自然・景勝地
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ゲイシールのビジターセンターで、夕食用のスープを購入。閉店前だったので、第一希望のトマトとバジルのスープは売り切れてしまいましたが、代わりに買った豆のスープも具沢山でとても美味しかったです。こちらの写真は、ビジターセンターで見つけた可愛い鏡の前で。
ゲイシール ビジターセンター その他の店舗
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ゲイシールからグトルフォスの滝までは、車で10分程と近いですが、到着したのが4時過ぎでかなり暗くなっていました。また、この頃には小雨も降り始めていたのと、滝側から吹き付ける強風もあり、写真だけ撮って早々と退散しました。暗くて良く見えませんでしたが、とにかく滝のごおおーっという怒号のような音が恐ろしかったです。
グトルフォス 滝・河川・湖
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グトルフォスからセールフォスに戻るまで1時間の道のりが、今回のドライブで一番辛かったです。街灯のない暗闇の中、小雨が強風でフロントガラスに叩きつけられるので、視界がかなり悪くなり、早く戻って休みたいのに、ゆっくりでしか走行出来ませんでした。
途中、真っ暗だった空の半分が、真っ赤に光り始めたので何事かと思ったら、街明かりの反射でした。前日に遠くからは見ましたが、間近で見るとかなり迫力がありました。 -
翌日はアイスランドの西部にある、スナイフェルスネス半島へ。セールフォスを離れる前に、近くにあるケリズ火山クレーターに立ち寄ったのですが、その道中、チェックアウトしたゲストハウスにジャケットを忘れて来た事に気付いて、後から取りに行きました。事前に気付いて良かったです。ケリズ火山には午前10時頃到着しましたが、すでにツアーバスが何台も来ていて、観光客も多かったです。
ケリズ火口湖 滝・河川・湖
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スナイフェルスネス半島に向かう途中、左手に氷河の氷が溜まっている湖を発見!少しだけ車を停めて、見に行きました。
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私有地だったので近くには行けませんでしたが、湖の向かい側に滝もありました。
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スナイフェルスネス半島へ来た目的はコレ!アイスランドを代表する山、キルキュフェトルです。近くに駐車場があるので、そこから徒歩で滝を中心にくるっと半周すると、滝と山を一緒に撮影出来るポイントがあります。
キルキュフェットル山 山・渓谷
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こちらが、キルキュフェトルの前を流れる滝。
キルキュフェットル山 山・渓谷
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この日はあいにくの曇りで、若干霧も出ていました。
キルキュフェットル山 山・渓谷
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この日の宿は、キルキュフェトルが一望出来るコテージ (●⌒∇⌒●)
キルキュフェットル山 山・渓谷
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日中は曇っていましたが、夜になると晴れて星空が見えてきたので、夜中に起きて星空撮影。こちらはコテージの裏手にあった、Myrarhymaという山です。
キルキュフェットル山 山・渓谷
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キルキュフェトル側は、雲がかなり出ていて、月明りが届かず、ちょっと暗くなってしまいました(・・;) 写真を撮って気づきましたが、山の左側の雲の下に、チラッと見えてる緑の光は、オーロラです。キルキュフェトルとオーロラを一緒に撮るのが夢だったので、こういう形でも実現出来て良かったです。
キルキュフェットル山 山・渓谷
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8日目は、ついにブルーラグーンに向かいます。スナイフェルスネス半島を出る前に、アザラシが見られる事で有名な、イートゥリ・トゥンガビーチ(Ytri Tunga)に立ち寄りました。
ビーチに到着したのは良いものの、どこでアザラシが見られるのか分からず、寒い中ウロウロしていたら、なんとタイミング良く、ガイドを引き連れた観光客のグループがやって来ました!グループに混じって、ガイドの指差す方向を見ていると、水面からちょこっと顔を出すアザラシが見られました (*^ω^*) 小雨と強風で、カメラを出す気にはなれませんでしたが、とりあえず目的達成という事で(笑)。 -
スナイフェルスネス半島から3時間程のドライブで、最後の宿、シリカホテルに到着~!
ブルー ラグーン クリニック ホテル
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シリカホテルからブルーラグーンのメインエントランスまでは遊歩道があり、徒歩10分ぐらいで行って来られます。
ブルーラグーン 滝・河川・湖
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遊歩道は誰でも入れるようになっていて、乳白色のラグーンが色々見られて楽しいです。
ブルーラグーン 滝・河川・湖
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近くで見ると、こんな感じ。
ブルーラグーン 滝・河川・湖
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まるで露天風呂。
ブルーラグーン 滝・河川・湖
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その夜は、シリカホテル宿泊者専用のプライベートラグーンに入りました。ホテルには、この写真の屋外のラグーン以外に、屋内にもプールのようなラグーンがあり、そこでスポンジ浮き輪を付けてプカプカ浮いてると、死ぬほど気持ち良かったです (*´∀`*)
屋外は少し寒いかなと思いましたが、屋内でしっかり温まっていたせいか、屋外に出ても全く寒さを感じませんでした。私たちが利用した時は、他にカップルが1組いただけで、ゆっくりと浸かれたのも良かったです。宿泊中、プライベートラグーンには何度でも入れます。ブルー ラグーン クリニック ホテル
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翌日の帰国日は夕方のフライトだったので、午前中、写真撮影の為にブルーラグーンに行って来ました。シリカホテルの宿泊者は、ブルーラグーンのドリンクバーのドリンク一杯と、シリカパックが付いたプレミアムチケットを頂けるのですが、私は残念ながらゆっくりラグーンに浸かる余裕がなく、写真だけ撮って退場しました。
ブルーラグーン 滝・河川・湖
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中には大きなデジタル時計と警備員?が数名いて、ブルーラグーンの入場者数をきっちり管理しており、制限時間内に退場しなかったゲストには超過料金が課され、出入り口で支払うシステムになっています。ブルーラグーンへの入場から退場までの時間は、出入り口でもらうブレスで自動管理されているので、ゴマカシは利きません。
ブルーラグーン 滝・河川・湖
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お昼のランチは、予約していたブルーラグーンのラバ レストランで。プレミアムチケットのおかげで、シャンパン一杯のサービス付きでした。実は、私はあまりシャンパンは好きではなく、旅友さんたちもお酒を飲まない二人だったのですが、この時頂いたフルーツのシャンパンはめちゃくちゃ美味しく大好評でした d(⌒o⌒)b
ラヴァ レストラン 地元の料理
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レストランで食べたカリフラワーのお料理。こちらも美味しかったですが、南海岸のフォスホテルで食べたカリフラワーには敵いませんでした。
ラヴァ レストラン 地元の料理
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ブルー ラグーン クリニック
3.5
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