ワンワールド特典航空券（ビジネスクラス）で行く世界一周（7日目）ウィーン観光2日目

2016/08/17 - 2016/08/17

ワンワールド特典航空券（ビジネスクラス）で行く世界一周16日間の旅。
全行程は、日本→香港→ヘルシンキ→ウィーン→バルセロナ→ロンドン→ニューヨーク→バンクーバー→日本。

今回は、ウィーン2日目、シェーンブルン宮殿とベルヴェデーレ宮殿観光。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食はヘルシンキで味を覚えたスムージー。

ヒルトン ウィーン ウォーターフロント ホテル

ウォーターフロントと名が付くホテルの裏にはドナウ川。
日の光に輝く水面。

ヒルトン ウィーン ウォーターフロント ホテル

遠くにビル、豊かな緑、川を行く船。
晴天に抜ける景色が気持ちいい。

ヒルトン ウィーン ウォーターフロント ホテル

昨日利用した駅は別、一つ先のドナウマリーナ(Donaumarina)駅まで朝散歩。

駅入口、ホームへ上がる場所に出ず探す。

まずは乗り換え駅のカールスプラッツ駅へ。

U２からU4へ乗り換え、

カールスプラッツ駅 駅

シェーンブルン駅着。

シェーンブルン駅 駅

シェーンブルン宮殿
17世紀後半女帝マリア・テレジアの命により増改築したハプスブルク家の夏離宮。
シェーンブルン・イエローと呼ばれる黄色い外観、金箔の壁装飾にフレスコ画天井などバロックやロココ様式の豪華絢爛な内装、贅を尽くした空間。
部屋数1441室のうち公開しているのは、皇帝の寝室やサロン、広間などの40室。
宮殿南側にはバロック様式の庭園があり、宮殿建築と同時に造園され、1705年完成、1765年増園し現在の形に。
総面積は1.7平方kmで、幾何学的構造の花壇や並木道、彫刻を配した噴水、そして大温室に動物園まである。

内部見学ルートは、公開しているうちの26室見学のインペリアルツアー(所要約1時間)と、全40室見学のグランドツアー(2時間)の2種類。どちらも日本語オーディオガイド解説、時間指定。
私達は比較的空いているという朝一番にインペリアルツアーをしてから、庭園を散策した。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

グロリエッテ
1757年プロイセン勝利を祝した記念碑。
高台に立ち、宮殿を見下ろせる展望地、カフェ併設。

庭園の奥が小高い丘になっていて登った景色は圧巻でしたが、見どころは沢山あり、とにかく広大な敷地の全部を見るには時間はいくらあっても足らず。すっかりお腹ペコペコ。

ラートハウスへ出て、前日とまた別の屋台で焼き鳥みたいな串焼きプレートとビール購入。

ウィーン市庁舎 現代・近代建築

この日は市庁舎公園で昼食。
景色が違って緑豊かな中もまた良い。

食後、前日歩かなかったところを散策しつつ、地下鉄へ。

ウィーン市庁舎 現代・近代建築

ブルク劇場
1774年創建、ネオ・バロックとフランス・バロック様式が混在する劇場。
1874年現在の場所に移転。

ブルク劇場 劇場・ホール・ショー

古典劇や現代劇を上演。

ブルク劇場 劇場・ホール・ショー

街中に突然の体重計発見！

ブルク劇場 劇場・ホール・ショー

ウィーン大学 現代・近代建築

ウィーン大学を抜けて、

ウィーン大学 現代・近代建築

ヴォティーフ教会
フランツ・ヨーゼフ1世暗殺テロ事件の無事を祝し1853年創建。

ヴォティーフ教会 寺院・教会

ベルヴェデーレ宮殿上宮駅着。

ベルヴェデーレ宮殿
ハプスブルク家に仕えた貴族オルゲン公が建てた夏離宮。
常設展は上宮で、世紀末画家の作品を数多く展示。

クリムトの接吻が展示されているが、午前中のシェーンブルン宮殿も押したので、外観と庭園を堪能するのみ。
接吻画の絵葉書を買ってもらいました。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

帰りはトラムで戻る。
停留所看板一つとってもレトロお洒落で画になる。

市庁舎傍のインフォセンター。
翌日の空港へのアクセスを確認。

市庁舎 (ラートハウス) 建造物

天井の曲線もさることながら、ステンドグラスに日が当たり何とも言えず。

市庁舎 (ラートハウス) 建造物

夕食も屋台購入。

ウィーン市庁舎 現代・近代建築

注文してから揚げてくれるウィンナー・シュニッツェル。
ウィンナーを代表する料理でウィンナー風カツレツは、薄くなるまで叩いた仔牛肉か豚肉をパン粉にまぶしバターかラードでじっくり炒め揚げ。
日本の分厚い豚カツも大好きだが、サクサク食感の細かい衣が薄くなったお肉にベストマッチで癖になる美味しさ。

ウィーン市庁舎 現代・近代建築

再び市庁舎公園でいただく。

フライドポテトは間違いないが、付け合わせをマッシュポテトに。

ウィーン市庁舎 現代・近代建築

屋台会場入り口から望む市庁舎。
結局ウィーン滞在中の昼食と夕食はすべてコチラでした。
外で心地よくいただけ美味し過ぎて大大満足だった料理と場所に感謝とお別れ。

ウィーン市庁舎 現代・近代建築

トラムも見納め。

翌日の空港へのアクセスを実際に途中まで確認に行く。
シュヴェーデンプラッツ駅

電車内はこんな感じ。

プラターシュテルン駅
時刻表とエレベーターの位置を確認。

プラターシュテルン駅 駅

ホテルから見た夕日。

ヒルトン ウィーン ウォーターフロント ホテル

この日はモーツァルトトルテを持ち帰り。
ふんわり食感のピスタチオムースとチョコレートの甘さ控えめケーキ。

ヒルトン ウィーン ウォーターフロント ホテル

お酒も右の2本。
写真左の瓶はホテル無料サービスの水。

ヒルトン ウィーン ウォーターフロント ホテル