2018/11/02 - 2018/11/04
21383位(同エリア54860件中)
古川大輔さん
平成30(2018)年11月2日 金曜日
乗継交通機関のスケジュール
北海道新幹線 はやぶさ33号
東京 発→新函館北斗 行き
上野 17:26.10 発
大宮 17:44.55 着 17:46.20
盛岡 19:34.40 着 19:39.40
新青森 20:41.30 着 20:43.20 発
新函館北斗 21:48.10 着
函館本線 普通列車
森 発(渡島砂原 経由)→函館 行き
新函館北斗 21:57.50 発
(砂原支線徐行運転の影響で約3分延発)
函館 22:20.30 着
函館特急 ニュースター号
運行会社 : 北海道バス
上湯川 発→市電すすきの前 行き
112便 (夜行) 1号車
乗車区間と発着時刻
函館駅前 23:39 発
(続行便との兼ね合いにより1分早発)
札幌駅前 5:22 着
(7分早着)
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函館特急ニュースター号は、北海道バス函館営業所がある上湯川が始発で、以後、湯の川温泉→函館駅前の順に停車してきます。
函館駅前には、通常、10分前に着車、改札開始となりますが、続行便が運行される場合には、各号車の予約状況や残席数、予約済みの乗客の集合状況などに応じ、定刻よりも早く発車していく場合もありますが、この場合は早発ではなく、後続車があります。全体的なバランスや円滑な運行の促進のため、営業所と運転手さん、運転手さん同士が、連絡を取り合い、臨機応変に対応します。
なるべく早めに乗り場で待機すれば、こうした円滑な運行に貢献することにもなりますから、乗客も協力しましょう。 -
函館駅前 23:39 発
前述のとおり、2号車が出ていたので、1号車は少し早めに発車しました。
夜行便は、この後、五稜郭公園前、五稜郭駅前、昭和4丁目、新函館北斗駅、函館大沼プリンスホテルで、乗車扱いを行い、札幌市内へと向かいます。
ちなみに、自身は函館の空気にも触れながら行きたいので、函館駅までわざわざ出向いて乗り継いでいますが、通常は、新函館北斗駅で新幹線から乗り継ぐのが便利で、これならば、東京を2時間後に出発するはやぶさ号でも、ゆとりを持って乗り換えできます。
基本的に、こちらの日野セレガ、ハイデッカーか、三菱ふそう、エアロエースが使用されますが、3列シート車では、他に日産ディーゼル(現在のUDトラックス)シャーシに富士重工ボディを架装した車両や、三菱ふそう、エアロクイーンなどもあり、主に続行便運行時にお目にかかることもあります。4列シート車では、日野セレガGDなどもあり、バラエティーに富んでいます。 -
この座席モケットのカラーの組み合わせは、ニュースター号の基本であるセレガ、エアロエース共通のレイアウトです。但し、エアロエースは、窓下部の壁が紫の布張りであることなど、若干の違いがあります。
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写真右奥、バス進行方向向かって右側後部にトイレが配置され、これもニュースター号標準レイアウトですが、前述のようにいろいろなタイプの車種があるので、進行方向右側中央のタイプも存在します。このような細かい点については、当日の運用決定までは未定とされています。
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各席の通路仕切りカーテン、毛布は、網棚の上に乗せられた状態で配車され、乗客の判断で自由に使用します。
座席番号は、ニュースター号の場合、1~9列目までの独立3列席については、4列シート車の配列を基本とした割り振りで、ドア側列の窓側がA、中央列がB、そして運転席側の窓側をDとしています。
最後部の10列目については、ドア側列にトイレがあるため2人掛けとなり、ここだけ、通路側がC、窓側がDとなっています。 -
ドア側(A列)網棚下部の、エアコン吹出口(大きい黒い丸2つ)、降車告知ボタン(中央の黄色のボタン)、読書灯(両端の丸、左が通路側B列用、右が窓側A列用)、読書灯スイッチ(オレンジの丸)
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中央列(B列)用の読書灯、降車告知ボタンについては、実際はこのように、前の席の背もたれ部に用意されています。写真は最前列のB席です。
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各席のコンセントは、日野セレガはA、B列は右のひじ掛け下、D列は左ひじ掛け下で、エアロエースは、窓側列のコンセントが、窓下部の壁に設置されています。
写真はD列のもので、ひじ掛けが下げられた状態です。 -
日野車は、なんと言っても、そのパワフルな走りが自慢と言えます。しかし、走りが硬めで、MTの場合、ギアチェンジ時のショックが伝わりやすいため、運転手さんの腕がより問われるのも、また特徴です。この日の運転手さんは、比較的アクセルを踏み込んで加速しながらも、とても滑らかに乗りこなしておられました。ハイパワーな日野車の長所が、より発揮される運転を、味わうことができました。
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札幌駅前 5:22着
定刻は5:29着ですが、大体、これくらいの時刻に到着します。道央自動車道が工事により一部迂回となった場合でも、無理なくこのくらいの時刻に到着しています。
夜行便については、札幌側最初の降車停留所が札幌駅前で、大通バスセンター→市電すすきの前の順に停車します。 -
こちらは2号車で、この日は三菱ふそう、エアロエースの運用でした。
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札幌の快晴の早朝です。
朝はさすがに、冬らしい、北海道らしい寒さでしたが、昼間は猛烈な日差しが照り付けました。
この雰囲気に浸る度に、高校生の頃、初めて夜行便を利用して旅行した頃を思い出します。
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