2018/10/03 - 2018/10/07
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ひょんひょんさん
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10月初め久しぶりに「Y&Yガーデン」( http://www.yasuda-yogurt.co.jp/shop/index.html )のソフトクリームが食べたくなり出掛けました。
途中最近(8月8日)オープンした「瓦テラス」( https://kawara-terrace.jp/ )に立ち寄り一休み。その後「Y&Yガーデン」に向かいました。
10月4日毎年開かれている「燕三条工場の祭典」( https://kouba-fes.jp/about-2018/ )に向け出発。三条市に入りJR新幹線の燕三条駅で資料と情報を入手、早速燕市内に向かいました。7日も出掛け三条市内の工場を見学しました。
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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10月3日まあまあ天候にも恵まれ阿賀野市方面に・・・・。「Y&Y GARDEN」のソフトクリームが食べたくなり出かけました。
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途中8月に開店した「瓦テラス」( https://kawara-terrace.jp/ )に立ち寄りました。
瓦テラス グルメ・レストラン
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国道49号線から瓦ロードで数分、真新しい建物でワクワクしながら車を降りました。
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瓦のシャチホコが出迎えてくれました。
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「瓦カフェ」( http://kawara-terrace.jp/cafe/ )で安田ソフトとコーヒーをいただきました。
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コーヒーを飲んだ後、建物の後ろに出てみたら・・・・・。手の届くところに瓦の屋根が・・・・・。
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秋の日差しに映え素晴らしい。
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瓦を目の前で見れ触れられ、安田瓦を体感できました。
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「瓦テラス」から車で数分、「Y&Yガーデン」( http://www.yasuda-yogurt.co.jp/shop/yy_garden.html )に到着。
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中のショップでお土産を購入。目的のソフトクリームは瓦テラスでいただいたので・・・・・。
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店内の休憩所屋根にネコちゃんの・・・・・。
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阿賀野市内を散策しながら帰路につきました。
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翌10月4日、毎年開かれている「燕三条工場の祭典」に向け出発。
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JR新幹線燕三条駅前の駐車場に停め駅構内に・・・・・。
燕三条Wing 名所・史跡
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駅二階の広場に「燕三条工場の祭典」( https://kouba-fes.jp/about-2018/ )の案内所があり、パンフレットや各工場の見学可能時間等の情報を入手。
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新幹線改札口には駅職員の人もイベント用の服装でした。
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案内所推薦の見学場所燕地区に向け出発。
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前回訪ねたNO.84「ハーヴェスト」( https://kouba-fes.jp/%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%83%b4%e3%82%a7%e3%82%b9%e3%83%88-2018/ )さんに立ち寄りました。
〈資料〉
ハーブ苗を中心に栽培する花苗生産農家。個人住宅のガーデニングも手伝うなど、自然を手本にした豊かな暮らし方を提案する。期間中は、ハーブティー体験を行う。 -
私には区別がつかない各種ハーブ等が一面に栽培されていました。
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園内にかわいらしいキャッツが散策していました。
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それにしても栽培には大変な手間がかかりそうです。
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説明を聞いた後、お店の人にお礼を言い車で出発。
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NO.82の「玉川堂」さんに立ち寄り、午後の工場見学の予約をし(車は玉川堂さんの駐車場に停め)近くのJR燕駅前の食堂「伊豆屋」( https://retty.me/area/PRE15/ARE498/SUB49801/100000472134/ )に・・・。
伊豆屋食堂 グルメ・レストラン
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前回もここのお店で食事をしましたが、今日はお蕎麦をいただきました。
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伊豆屋さんから玉川堂さんまでの近道は綺麗に整備された裏通り。
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裏通りを5分ほど歩くとNO82の「玉川堂」( https://kouba-fes.jp/%e7%8e%89%e5%b7%9d%e5%a0%82%e3%81%ab%e3%81%84%e3%81%8c%e3%81%9f%e7%9c%8c%e5%a4%ae%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc-2018/ )さんに到着。
玉川堂 専門店
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純和風の建物でとても歴史を感じます。私はこの玉川道さんは3回目の見学になります。
家の前のお庭も落ち着いた雰囲気で大好きです。 -
お店のショールームには手作りの作品が・・・・。
〈資料〉
1816年創業。当初は薬缶、その後、茶器や酒器、花器など幅広い銅器を製造。1枚の銅板から打ち出される銅器は使うほど手に馴染み光沢を帯びる。期間中は、小皿製作体験(体験1)、ぐい呑み製作体験(体験2)を行い、駐車場ではフードトラック「SUZUVEL」の食事も楽しめる。 -
見ているだけで惚れぼれするものばかりです。
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この作品は、このお店の看板製品。
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入り口脇のお部屋では工場の歴史や製品の説明がありました。
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いよいよ奥の工房に向かいます。何回来てもこの部屋に入ると緊張感を感じます。長年修行された職人さんたちが黙々と作業しているのです。
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一つの製品に集中している職人さん。
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工房の担当の人がきめ細かく説明したくださるのでとても勉強になりました。
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工房内の緊張した雰囲気の中「カンカンカン」という音が・・・・・。
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とても微妙な作業は熟練さを要すると思いました。
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最後に製品(作品)が出来上がるまでのお話と、手作り作品と機械作品の違いの説明がありました。
さすが「玉川堂」さんだと思いながら工場を出ました。 -
玉川堂さんから車で10分燕市吉田地区にあるNo.104「藤次郎」( https://kouba-fes.jp/%e8%97%a4%e6%ac%a1%e9%83%8e-2018/ )さんに到着。
〈資料〉
「藤次郎/TOJIRO」包丁の製造販売を行う。世界でもトップクラスの複合材包丁のシェアを誇り、日本国内でも数少ない一貫生産の設備を整えている。機械だけでなく職人の手仕事で生み出される日本の刃物の真髄を見ることができる。2017年にオープンしたナイフアトリエやナイフファクトリーも必見。期間中は、女性職人による包丁研ぎ直し講座(体験1)、工場見学ツアー(体験2)、ペーパーナイフ磨き体験(体験3)を行う。 -
この工場は包丁専門工場です。鉄の切断から焼き入れそしてグラインダーで磨き上げ製品になるまで細かく見学することができました。
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工場内は見たことのない色々な機会があり、それぞれの専門の職人さんが自信を持って仕事しているのを感じました。
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工場見学ルートが整備されていて、見学者が危険箇所に入れないようになっていましたし、スタッフの方が親切に分かりやすく説明してくださいました。
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機械の間からも作業が見れるようになっていました。
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このグラインダー作業は本当に目の前で見ることができました。
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一つ一つ丁寧に作業していました。
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ブラスト作業です。包丁の刃部分の仕上げ作業。
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最後はショールームでの説明です。包丁とは言っても千差万別、見たこともない包丁もあり驚きました。
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「藤次郎」さんのお隣に「ほしゆう」( https://kouba-fes.jp/%e3%81%bb%e3%81%97%e3%82%86%e3%81%86-2018/ )さんがあり予約して工場見学をすることにしました。
〈資料〉
1957年創業。パッケージやPOPの企画デザインから製造まで一貫して行い、特に厚紙の加飾や箔押し加工を得意とする。2016年に自社ブランド「紙・和雑貨」を立ち上げ、和紙の名刺入れやアクセサリーなど、自社の技術を活かした和紙製品も展開。期間中は、国内でも数少ない印刷・製函の工程の見学や箱づくり体験を行う。 -
工場の前に受付がありました。残念ながら工場内は撮影禁止でした。
この工場はダンボールの箱を作る工場で、折込から印刷まで独自の機械を使い他にない製品を作っていました。 -
夕刻工場見学を終え帰路につきました。
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翌日は天候(台風)が荒れたので7日に再度三条に出かけました。
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お昼近かったので少し早めの昼食です。三条市内にある「インド料理専門店ニサン」( https://loco.yahoo.co.jp/place/g-b12_iHYMPZw/ )さんのカレーをいただきました。
インド料理 ニサン グルメ・レストラン
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昼食後「ニサン」さんからもほど近い所にあるNo.17「鑿鍛冶「田斎」( https://kouba-fes.jp/%e9%91%bf%e9%8d%9b%e5%86%b6%e3%80%80%e7%94%b0%e9%bd%8b-2018/ )さんに寄りました。(少しわかりにくい場所でした)
親子で仕事をしておられどんな注文でも断らないで作り上げると言っていました。 -
見たことのない鑿ばかりでした。
〈資料〉
1975年創業。社寺・一般建築用の鑿・鉋と、切り出しなどのクラフト用刃物を製造する。全国各地の職人からオーダーメイドの注文が入る工房では、親子ふたりが鋼付けから刃研ぎまで行っている。2014年に初代田斎明夫が国から伝統工芸士の認定を受けた。 -
独自で開発した工具や機械があり、これぞ職人さんの代表と言えるほど仕事に自信を持っておられました。
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焼きを入れるにも火の色だけで温度が分かるそうです。
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質問にも応じてくださり和やかな時間を楽しめました。
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今回最後の工場見学は西燕地区のNo.92「ツインバード工業」さんに向け走行。
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国道289号線で燕市西部の工場地帯のセブンイレブンさんの交差点を左折。
工場地帯の南部に工場はありました。 -
「ツインバード工業」( https://kouba-fes.jp/%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%90%e3%83%bc%e3%83%89%e5%b7%a5%e6%a5%ad-2018/ )
〈資料〉
1951年に三条市でメッキ工場として創業。現在は燕市に本社を置く。
「一緒に、つくる。お客様と。」のブランドプロミスのもと、家電製品などの開発・製造・販売を行う。
期間中は、本社ショールームにて自社製品を紹介するほか、即売コーナーも特設する。 -
一階のフロア―には受付と会社説明コーナーがありました。
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2階にはツインバード製品の展示、製品を詳しく説明してくださるスタッフが・・・・・。
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大手電機メーカーにはないような製品が多くあるように感じました。
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美容製品には結構女性の人が興味を示していました。
この工場も工場内は撮影禁止でした。
一時間くらいスタッフの方が工場内を案内してくださり、機械化ばかりでなく手作業も多くあることを知りました。 -
今年の燕三条工場の祭典を二日間でしたが大いに勉強させてもらいました。燕三条地区はとても活気があり、素晴らしい地域だと感じました。
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帰路途中「ゴーゴーカレー」( http://www.gogocurry.com/news/20180713.html )で夕食。
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店内はカウンター席とテーブル席。
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本日はカツカレーをいただきました。
阿賀野市の「瓦テラス」、「燕三条工場の祭典」とも大変楽しく時間を過ごせました。
是非来年も工場の祭典を楽しみたいと思っています。
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この旅行記へのコメント (2)
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- mom Kさん 2022/03/19 05:47:19
- ずっと気になる地
- おはようございます、ひょんひょんさん。燕三条は、ずっと気になる地。昔父が訪れ、その銘入り刃物が残されているからです。祭典日なるもの、本旅行記で知りました。俄然身近に。
とりわけ「玉川堂さんへの近道」に見入りました。両方のおうちのたたずまいも地面もいいですね。歩きたい。教えてくださって、ありがとうございます。
- ひょんひょんさん からの返信 2022/03/19 20:03:40
- RE: ずっと気になる地
- mom Kazuko さん こんばんは!
書き込みありがとうございました。
新潟県内でもこの地域は金物や刃物の歴史があるところです。
私も興味があるのですが、工場見学等はイベントでもなければ、
気軽に行けません。コロナの影響で昨年もいけませんでした。
特に「玉川堂」さんは再度訪ねてみたいところです。
mom Kazuko さん機会がありましたらお勧めです。
mom Kazuko さんこれからもよろしくお願いします。
ひょんひょん
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