2018/10/05 - 2018/10/08
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Reiseさん
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三日目は懐かしいもうひとりの方に再会する予定でしたが、ご病気のため断念。
久しぶりの円明園と頤和園へ行くことにしました。
円明園は20年ぶりくらいの久々でした。当時よりも整備されているように感じました。広い庭園は散歩するような気分。
円明園は1860年アロー号事件で英仏軍から破壊、略奪を受けた清朝の離宮、康熙帝によって再建されたところで、当時は20㎞の広さ、200以上の小山、160の風景が広がっていたそうです。二度の破壊と略奪で、宝石や金銀、書画骨董などあらゆるものが持ち去られ、陶器は破壊されたそう。
その建物はバロック様式と中国様式を融合されたもので、今は遺跡からかつての優雅な姿を想像するだけですが。残念なことです。
頤和園も10年ぶりくらい。こちらもあまり変化がなく、相変わらず、観光客が多くにぎやかです。
こちらは西大后が膨大な国家防衛費を使い、離宮を再建したもので、1888年に再建され、1900年にこちらも再び、8か国連合軍に破壊されてしまい、また西大后が再建。
こちらも膨大な広さ、周囲は8キロもあります。
とにかく広い。万寿山と昆明湖。こちらも一日中散策しても飽きない広さです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- タクシー 徒歩
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円明園も頤和園も北京市の北西あたりにあります。
途中、北京大学や精華大学なども通っていきます。
北京大学も新しい建物が並んでました。 -
円明園到着です。
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国慶節で、観光客も多かったです。
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ハスの美しい湖。
柳がまた美しい。
むかし、ここにモーターボートですごいスピードで一周するアトラクションがあり、友人と娘が乗ったことがありました。 -
お土産物屋さんもできてました。
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湖もとにかく広い。
一面、ハスの花が咲いたらきれいでしょうねぇ~。 -
さて、どちらからまわりましょう。。。
とにかく、遺跡へたどり着かねば。
遺跡まで、入口から結構な道のりがあります。 -
見えてきました。
昔見た光景とあまり変わらない、、。
見学のために、遊歩道のようなものができていて、破壊された建物の残骸を見学できるようになっていました。
アロー戦争で破壊略奪をされた建物などの遺跡。
何度も見ても悲しい。 -
確か、このあたりは西洋楼のあと。
美しい装飾の石造物が痛々しい、、。 -
美しい建物が建っていたのは間違いありません。
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無常を感じてしまう、、、。
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かつてはここで華やかな生活があったはず、、。
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芭蕉の句を思い出したりして、、、。
~兵たちの夢のあと~ -
美しい装飾。
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当時はこのような建物でありました~みたいな説明が。
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以前はありませんでしたが、遺跡の発掘の様子を展示。
外から観れます。 -
出土品や発掘の様子が写真で説明。
英仏軍、持ち切れなかった陶器は叩き割ったそうですが。 -
迷路が見えました。
皇帝が中秋節のときに、灯りをもった妃たちと戯れた場所らしいです。
今も観光客が体験できるようになってます。 -
こちらは、乾隆帝がウィグル族の妃のために建てた礼拝所だそうです。
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イチオシ
美しい建物跡が続きます。
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美しいのですが、意外とシンプルな造りのようでもあり。
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イチオシ
最も華やかな雰囲気を残す場所。
西洋楼遺跡。
大水法と呼ばれています。 -
向かいには観水法と呼ばれる柱が。
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こちらも遊歩道みたいに周りに道を造ってありました。
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黒い鳥が有名だそうで。
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円明園の模型図。
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結構遠くまで来てしまい、入口の近くまで舟で帰ることにしました。
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おじいちゃんの手漕ぎ舟。
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ハスの池をどんどん進みます。
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なんだか優雅ですねぇ~。
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こちらの鳥です。白鳥でなくて、黒鳥というのでしょうか、、、。」
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帰り道、趣のある橋でした~。
円明園の見学を終わり、つぎは頤和園へ向かいます。 -
頤和園、すぐ近くです。
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この風景なんですよね~。
昔と変わりない、、、。 -
仁寿堂。乾隆帝の時代に建てられ、その後、英仏軍に焼かれています。。
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イチオシ
説明にキリンとありました。
後ろからみたら、なんとも言えず、可愛くて。
頭は龍、胴体は蛇、角は鹿、足は牛。 -
湖の周りを歩くのは気持ち良いです。
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回廊が続いていて、その木の装飾も美しく。
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懐かしい、ヨーグルトと素朴なパン。
お腹がすきました。 -
いくつも美しい建物があります。
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船に乗ってみることにしました。
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仏香閣が見えます~。
こちらには登ることもできます。 -
それにしても、広大な湖。
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十七孔橋。
中国庭園の橋の中で最も大きなものだそうです。
150メートルの石橋。
獅子は544体。 -
美しい橋でした~。
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中国の庭園は本当に広いです。
一日居てもあきないくらいです。
歩くのにすっかり疲れてしまい、頤和園の見学はこのあたりで終了しました。
午後からは新しくできた名所のカフェ通りなどにいくことにしました。
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