10年ぶりの北京の旅　①王府井をぶらり～友人との会食。

2018/10/05 - 2018/10/08

北京には２５年前に数年住んでいたことがあります。当時、お世話になった友人、知人など、１０年前に再会してからずっとご無沙汰でしたので、とても懐かしく、夕飯を共にして、お話しも尽きませんでした。
すっかり変わった北京の様子に驚き、しかし変わらない場所にも懐かしさがこみあげ、大変貴重な時間を過ごしました。
今回は主人が是非に行きたかった北京郊外の?敗州にある「三国志遺跡」をめぐり、久しぶりに頤和園、円明園へ、また北京の新しい名所「南鑼鼓巷」や「五道営胡」をめぐり、「老舎茶館」にも久しぶりに行きました。
短い時間の旅でしたが、思い出深く、ひたすら懐かしい心に残る旅になりました。

４日間の日程

１０月５日　羽田→北京　　　王府井ぶらり。友人、知人と夕食。
　　　６日　盧溝橋、三国志の旅　涿州へ。
　　　７日　円明園　頤和園　南鑼鼓巷　五道営胡　老舎茶館などへ。
　　　８日　北京→羽田　帰国

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩

またもやラウンジで朝ご飯～。

今回はマイルを使いビジネスで。和食をチョイス。

主人はこちら。洋食をチョイス。

北京が見えてきました～。

北京首都国際空港に到着。
とにかく空港がビッグになっていて、びっくり。
おのぼりさん状態です。。

私の中にある北京は、こんな風景でした。
大きな木々、灰色の石づくりの大きな建物。

今回４日間お世話になるホテル、
サンワールドダイナスティホテルです。

ホテルお隣には教会。
「王府井天主堂」です。
東堂と呼ばれるカトリックの教会。

１６５３年に建てられた小さな教会がはじまり。
イエズス会神父ロドビゴ・ブリリョにより。

現在の教会は１９０４年に再建されたものだそうです。
ロマネスク様式。
中国式様式とっ西洋の建築が混ざり合った建物。

教会の広場は夜遅くまで、ダンスの練習の人々、朝も早くから礼拝に訪れる人々でにぎわってました。

王府井は本当に久しぶり。
前回１０年前のときも来ていないから、２５年ぶり。

その変貌にひたすら驚きます。

昔の王府井の面影など、まるでない。

ブランドのビル。

あの当時からはとても考えられないビル群。

本当に大街になってしまったのですねぇ～。

国慶節のおり、人も多い。

こんな銅像も。

記念撮影の人でにぎわい。

百貨店。
当時、国営の百貨店でしたが、今は個人のお店も入っているとか。

建物は変わらない気もしますが。

そういえば、時計台も昔からあったかなぁ～。

小さな商店などはなくなり、このようなショッピングセンターになっていて、、、、、、時代は変わったのですものね。

懐かしい、王府井本屋さん。

中に入ってびっくり。
様々な本がずらり。
すっかり近代的。

このトローリーバスのケーブルがなんとも懐かしく。

本屋さんからの帰り道。
古い建物も残っていて美しかった。

確か、こちらは病院。

なんだか美しい彫刻と窓枠が目に入りました。

レトロなバスでした。
観光用？

ホテルの部屋から見えた教会の風景。

王府井大街も見えます。

いきなりですが、
夕飯は以前お世話になっていた友人や知人との会食。

こちらのお店は、「万麗軒」ホテル「北京金茂万麗酒店」の中にあります。北京に来る前に日本で予約していました。

お料理は広東料理。
とても美味しかったです。しかもお料理がどれも美しい。

すっかり２～３時間くらい、懐かしい面々の思い出話などをして
涙、なみだ。。。。

友人のお母さんが８５歳になったのに、とても元気で昔のまんまで
嬉しかった～。

お店の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、とても良い時間を過ごさせてもらいました。