ぶちええ山口！行くか？止まるか？鍵曲（かいまがり）2018萩郷愁編

2018/10/25 - 2018/10/27

明治維新150年イヤー！で盛り上がる萩へ。
かいまがり？こんな道あるんですね～。
そして秋吉台の鍾乳洞で探検気分！
山口県、見どころたっぷりでスバラシイ！
☆1日目
札幌→福岡→門司港→下関へ。
★2日目
福富稲荷神社→あの有名な橋→あの有名な神社→萩へ。
★3日目
萩→秋芳洞鍾乳洞→秋吉台→羽田経由で札幌へ。

エリア 萩(山口)

• 旅行の満足度: 4.5

松陰神社へやって来た。
まつしたむらじゅく・・じゃないです。
「松下村塾」（しょうかそんじゅく）ですね。
明治維新の立役者を吉田松陰先生が教育された。
世界遺産なんだってね。

「長州ファイブ」って知ってますか。
クールファイブじゃないですよ。あ、古い。
旅って勉強になる～。

全国的におみくじが
ドンドンおしゃれになってるんだね～。
ぶち映える～。

「萩・明倫学舎」は観光の拠点。
本館は無料。
世界遺産を紹介するコーナーなどいろいろ。

旧明倫小学校の校舎を復元。
黒光りする長廊下など、ノスタルジックてやつ。

「校長室」から外を眺める。
ここは雨の日に立ち寄るといいかも。

「鍵曲」（かいまがり）
道を鍵の手（直角）に曲げて
一見行き止まりか？と錯覚させる。

はてしない大空と広い大地の～♪
生まれ育った北海道は
どこまでもつづく直線の道を売りにしている。
だからこんな道路、見た事なーいΣ(ﾟДﾟ)

行くか？止まるか？
わたしなら
迷わず進んで曲がり切れず
マンガのように壁に激突する。
江戸時代に生まれなくてヨカッタ♪
400年以上前の街並みが残る「世界遺産」

時間が止まったかのような萩の町。
観光客がほとんどいない。静かでイイ。
塀の上に夏ミカンがなってる頃にまた来たい！

「萩反射炉」
はんしゃろってなんじゃろ？
欧米に対抗する武器を作るための金属溶解炉。
・・の、残ってる煙突部分。

これも「世界遺産」
実際は使われず一度だけ試験操業しただけ。
・・の、残ってる煙突部分・・(￣▽￣)
いいの？これで世界遺産？
長州だから、これでええんじゃろ。

菊ヶ浜が目の前の「リゾートホテル美萩」
めちゃくちゃ広いツインルーム。
バブル時代の豪華ホテルでしょうか。
バスルームもクローゼットもすんごく広い。

夜ごはん始まり～。
ふくさし、ミニでかわい～(≧◇≦)
4食連続のふくを食べる。

アワビもアマダイもぜんぶ美味しい♪
ごちそうさまでした。

このホテルに最近出来た
露天風呂がスタイリッシュ。
温泉はなぜだか欧米系の人ばかり。
みなさんスタイル抜群でオーマイガー。

翌日は快晴♪
オーシャンフロント！
夏の海水浴シーズンに
家族で泊まると楽しいだろうね～。
ああ・・ハワイみたい・・
ダイヤモンドヘッドもあるし・・おい。

このホテルでは朝食前に
史跡を周る無料バスツアーがある。
先着20名。
チェックインの時点で満員だったけど
朝、キャンセル待ちしてたら
助手席で良ければ、と乗せてもらう。
乗る、乗る、ありがとう( ｀ー´)ノ

堀内コースを周ってくれる。
ホテルの会長さんが吹き込んだ
観光案内テープが車内に流れる。
語り口が優しくて、朝からほのぼの～。

お堀を渡って萩城跡に入る。

萩城内にも古い街並みが。
土塀は江戸時代からずっと残っているもの。
城下町の風情が旅情たっぷり。

お城に仕えていた家老のおうち。
文化財に指定されている住宅がたくさん。
要所ではバスが停止して案内テープが流れる。

毛利輝元さま。
関ヶ原の戦いで敗れたあと
この地に城下町を建設。

約30分のバスツアーを終えてホテルへ。
萩の思い出がまた一つふえた。
ぶちええサービスです(*´▽｀*)
ありがとうございました。

美味しい朝ごはん。
あら、ふく一夜干しが！
5食連続ふく。どんだけ～。

ホテルをチェックアウト。
オーシャンビューの絶景温泉！
美味しいごはん！
朝の観光バスツアー！
思い出に残るホテルでした。

本日もガードレールは
山口オリジナルの夏ミカンカラー！
かわいぃ~。
これ全国区でやればいいのに。
北海道なら・・ラベンダー色？鮭・いくら色？
キタキツネ色？ヒグマ色？・・もういいって。

道の駅「萩往還」（はぎおうかん）
日本海の萩から瀬戸内の防府市を結ぶ
約53㎞の歴史街道で参勤交代の「御成り道」
ご立派な門が道路上に構えるΣ(ﾟДﾟ)

維新推しなので英雄の銅像も！

「松下村塾」のレプリカもある！
資料館は無料で見学できるので
ホンモノを見逃したらここで見るのもいい。

これは人気の夏ミカン丸漬。
他にも萩往還オリジナルのお土産が充実。
とてもいい道の駅でした。

やって来ました「秋芳洞」
入場料は「おいでませパスポート」提示で
1200円→1000円とお得♪
ピカピカブレスレットは全員もらえる。

入口が３つあるようだけど
やはりここからの景色がいいですね。
10時半の「無料ガイドツアー」に参加させてもらう。

ながーいながーい年月で地底に刻まれた。
1センチのびるのに何年とか、気が遠くなる。
そのまま気を失わないように足元をよく見て前進！

「百枚皿」は洞内一のみどころ。
トルコのパムッカレみたい！
・・行った事ないけど・・(￣ー￣)
いつか行きたい！と強く思うことが大事。

ガイドさんが地底を懐中電灯で照らして
目が退化したヨコエビを見つけてくれた！
ちっちゃい～。かわい～(≧◇≦)

「黄金柱」は秋芳洞のシンボル。
このあたりで我らは時間切れで最初の入口へ戻る。
ガイドさん、ありがとうございました。

さすが世界レベルの鍾乳洞！見ごたえあった。
夜にプロジェクションマッピングもあるそう。
この鍾乳洞の上に広がる秋吉台へGO!

この風景・・教科書にのってたやつだ！
無数の石灰岩が・・
さて問題です。何個あるでしょうか？
数百？数千？数万？
じつは地下でつながっているため、1個です。
へぇ～。

夏ミカンソフトを食べたら
そろそろ旅も終わり。
山口宇部空港へ向かう。

空港でレンタカー返却。
レストランで私は日替わりランチ。
また・・オットが・・
地酒とふくから揚げとふくたたきをオーダー。
もう、６食連続。
一生分のふくを食べたに違いない。

山口外郎（ういろう）は
名古屋のとは全然違う！とケンミンショーで見た。
名古屋ういろうは米粉。山口ではわらび粉。
うーん。すみません。
おいしいけど違いがわかりませんm(__)m

JL294・525便
山口宇部→羽田→札幌へ無事カエル。
羽田でシウマイ弁当ゲット！
シウマイ→ビール→タケノコ→ビール・・無限。

ラウンジから富士山が見えた(*´▽｀*)
見どころいっぱいの山口県。
今回は山口の左半分をぐるっと周ったので
次回は右半分の岩国とか周南へ行ってみたい！
ぶちええ山口！の旅でした。
ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （4）

• salsaladyさん 2018/11/20 10:21:39

  ぶちええ！のは函館も？

  ☆突然お邪魔します～山口は秋芳洞しか覚えてないので、今一度訪れたい街～
  
  ☆その昔、歴史に『松下村塾』が出てきたとき、『松下幸之助さんが創立者？』にしては歴史的考証が合わないな？と思ったことが。。。
  
  ☆はぎのナマコ塀を見て歩いたはずなのに、全く記憶に御座いません。～see you～

  さとぴ。さん からの返信 2018/11/21 12:00:33

  Re: ぶちええ！のは函館も？

  salsaladyさま。
  
  山口県、地味なイメージだったのですが
  行ってみると見どころたくさんでスバラシイ！と思いました。
  下関～角島～長門～萩～秋吉台と周って
  北海道では見られない街並みと食事を楽しみました。
  
  「松下村塾」はただの小屋だ。と言った友人がいたのですが
  行ってみると神社全体が歴史を感じるイイ雰囲気でした。
  
  メッセージいただきありがとうございました！
  
  satopi39

• タコキムチさん 2018/11/09 20:24:06

  ぶちええです(^○^)

  さとぴさん
  
  私の人生で食べるふぐよりたくさんふぐめしあがりましたね。
  
  ぶちええ山口ですが、さとぴさんの隠せない北海道愛を私は感じずにいられませんでした！(^ ^)
  
  カメラちゃん
  

  さとぴ。さん からの返信 2018/11/09 22:37:12

  Re: ぶちええです(^○^)

  カメラちゃん
  
  さすがお見通しですね。
  フグは一生食べなくても大丈夫ですが
  ジンギスカン&ビールが無いと生きていけないの。
  北海道が大好きなの。
  吹雪で何度も遭難しそうになったけど、好き(*´ー｀*)
  
  さとぴ