【女子ぼっち旅】ウエスト・ハイランド線に乗りたい ① グラスゴーからスカイ島への玄関口マレイグヘ

2018/08/15 - 2018/08/18

憧れの蒸気機関車ジャコバイト号に乗りたい！とスコットランドへの旅の計画を立てるも予約に失敗。
同一区間であるウエストハイランド線の電車に乗ってスカイ島を目指します。

エリア スカイ島(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

グラスゴーに前泊、マレイグ行きの電車は朝早く出るので早起きして散歩がてら徒歩でQueen st駅へ向かいます。切符はネットで予約しており、前日のうちに発券済み。
駅に到着。出発ホームの表示を待つ間コーヒースタンドでラテを頼みました。美味しいコーヒー屋さんが駅のホームにもあって嬉しい。

ホームが表示され、電車に乗り込みます。指定席です。
この一連の写真を撮り忘れ後悔。。

車内の様子。うとうとしながら景色に見入るお爺さんがいい感じでした。

いくつかの駅を通り過ぎ…

大自然へ！

サイクリングやハイキングをしている人々も。ドイツ人でしょうか？

同じような景色が続きますが全然見飽きません。

出発時は空いていましたが、フォートウィリアムスあたりから満員に。
空いていた隣の席にもお爺さんが座り、「どこから来たの？」などとお喋りしました。

ハリーポッターにも出てくるという橋を通ります。
ここで乗客のテンションが一気に上がる！ ハリーポッターを見ていないわたしも同様にテンションが上がり「ねぇ、ブリッジだよ！！」と、隣のお爺さんに声をかけます。お爺さんもスマホを取り出し写真に収めようも一足遅かったのか失敗… 肩をすくめて苦笑いしていました。
それにしても車内の老人の多さ！

しばらくして終点のマレイグに到着。

5時間乗ったスコットレイルの電車

のどかな駅です。

駅の外観。左はフィッシュ＆チップスのお店。繁盛してました。

マレイグでは1泊するので、宿へ。ネットで調べてB&Bを予約しました。この時期、スコットランドはどこも宿が予約でいっぱい！Booking.comなどのブッキングサイトを使ってない宿も多く、検索してもなかなかヒットしないので、google mapでしらみつぶしに宿を探しお値段も高くなかったこちらにメールで問い合わせて予約完了。
シングルルームで40ポンド程でした。イギリスはやはりB&Bが最高！

部屋は狭いけど居心地がよく、一通りのものは揃えてあります。 さすがイギリス、ティーバックも充実していて嬉しいです。

窓からの眺めもいい感じ

窓辺でアフタヌーンティー。あー楽しい！

このままではずっと部屋にいてしまいそうなので外に出てみました。
マレイグは小さな漁港です。30分もあれば全部見終わってしまう町。のんびりしていて良いところ。

対岸に見えるのは宿がある中心地

寒くなってきたので駅の近くのカフェに入ってクリームティーを頼みました。大きいスコーンが2つも！ もったりしたクリームも盛り盛り。
クリームティーとは、スコーン、クロテッドクリーム、ジャムと紅茶がセットになったメニューのことです。

普段はコーヒー党ですがイギリスに来ると紅茶ばっかり頼んでしまいます。 ハイランド地方は名水で有名なので心なしかより美味しく感じます。

駅に戻り、午後に到着するジャコバイト号とご対面！ 君に乗って来たかったよ…

ジャコバイト号に乗るにはグラスゴーから通常のスコットレイルに乗り、フォートウィリアムスで下車。ジャコバイト号はフォートウィリアムスーマレイグ間のみ運行しています。早めの予約が必須です。

内装も可愛い… これに乗って紅茶を飲みながら絶景を楽しみたかった。
次回は絶対乗りたいです！

ベストショットを求めて駅の外へ。似たような撮る鉄さん達が多数いました。
手持ちの荷物のミニマル化を好むわたしはiPhone派。

小腹が減ったので、宿近くのレストランへ行くも予約がないと断られ…
この時期はホテルもだけど、レストランも予約必須！

別のレストランに入るも予約客でいっぱいで、併設のバーでも料理が注文できるとのことでバーで食べました。
ザリガニのような、ロブスターの縮小版をいただきました。こちらの名物のよう。美味しかったけど殻が固かった！

まだ日が沈んでいなかったので食後の散歩

潮が満ちて海岸への階段が海に沈んでいます。

特筆することはありませんが、治安も良いしのんびり過ごすにはとてもいい街です。

明日の朝はフェリーに乗るので早めに就寝。

この旅行記へのコメント （1）

• 幸ちゃんさん 2018/11/18 11:02:07

  楽しかったのが、伝わってきます

  おにぎりさんの
  【フォートウィリアムスあたりから満員に。空いていた隣の席にもお爺さんが座り、「どこから来たの？」】
  と聞かれたとある写真に添えられている地図を観てその近くで下車してトレッキングしたのを思い出しました。駅の名前は　Corrour です。
  何もない無人駅でここで下車するには車掌さんに次のCorrourで降りますと事前に伝えないと停車しないで通り過ぎると書いてあり、そのようにして下車した記憶があります。
  翌年はＭａｌｌａｉｇからフェリーでスカイ島に行きました。
  また行きたいですね。