きらめく秋の小樽へ

2018/10/24 - 2018/10/24

紅葉・美術鑑賞・温泉を日帰りで【観楓会】気分を味わい充実した秋の一日となりました。

札幌市内から車で約30分の小樽方面、近い割にはなかなか訪れないものです。
念願だったニトリ小樽芸術村のステンドグラス美術館を訪れる事が出来、体も心も癒される幸せなワンデートリップ、介護の隙間を縫っての息抜きが出来ました…かね？

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

朝から不安定なお天気ですが、二人のお休みが揃ってとれたので久し振りのドライブです！
札幌市内もだんだんと紅葉してきたので今日は朝里方面へ途中通り雨。

道道1号から定山渓へ向かう途中、ループ橋を上ったところに紅葉スポットの朝里ダムがあります。

朝里川温泉から定山渓温泉に抜ける峠道。

朝里ダム湖畔園地

オタルナイ湖をぐるっと囲む林が赤や黄色に色づき、今が見頃の紅葉。

オタルナイ湖は、朝里ダムにせき止められてできた人造湖。

色づいて落ちた葉が散らばった散歩道。

温もりある日差しがより一層、紅葉された木々をきれいに見せます。

濃淡に色付いた紅葉にうっとり、大自然に癒されながら時間を忘れて鑑賞しました。

晩秋の青空です。

これから冬に向かうひと時の彩り風景です。

道に広がる色とりどりのもみじも素敵です！

お天気も良く、ちらほらと紅葉狩りに訪れている方がいらっしゃいました。

湖畔には、朝里ダム記念館(朝里ダムの構造を詳しく案内)のほか
公園としてレクレーションゾーンや東屋などの展望台などが設置されています。

朝里ダム 名所・史跡

3つ建物は美術館やミュージアムとして独立しています。

共通した入場料と単館での観覧も可能です。

温かみのある石倉造り風の館内は2階建てになっています。

2階からの眺めも壮大な風景で迫力を感じます。

ステンドグラス美術館 (旧高橋倉庫) 美術館・博物館

19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラス

ところどころに椅子がおいてありますので気に入った作品の前に座って眺めることができます。

精巧で鮮やかなステンドグラス。

色鮮やかな光の世界が広がります。

こんなに綺麗で精巧なステンドグラスを見るのは初めてでした。

美しすぎるステンドグラス、色使いが絵画のようです。

音声ガイドもあるのでよりよく解説されます。

【最後の晩餐】も素敵にステンドグラスで再現されていました

小樽の新たな観光スポットになるでしょう。

記念に似鳥美術館図録を購入、一冊1000円とはさすが『ニトリ』ですねー

歴史的建造物が小樽の繁栄を物語ります。

天井には日本の四季を投影されるプロジェクションマッピング。

国内外の巨匠作家の絵画コレクションや、種類も豊富なアール・ヌーヴォー・アールデコのガラス作品が展示されています。

ミュージアムショップのみの利用の場合は入館料不要です。

似鳥美術館 美術館・博物館

美術館利用時は割引サービスあり、2時間無料でした！
小樽市街の中心地は駐車場不足で中には60分1500円と「高額過ぎる」と苦情やニュースになっていて、事前にとめたい駐車場のチェックをしてお出掛けをお勧めします。
お値段以上に高い駐車場

暖かな日差しに包まれ、いつものポーズw

お気に入りの小樽温泉で身体の芯まで温まります、湯上りポカポカさすが強塩泉。

オスパ小樽温泉 温泉

小樽名物となった、あんかけ焼きそば　いただきます！
あっさり味で美味しいですよ。

ちょっと一杯飲みたくなりました。

増毛漁港 遠藤水産 JR琴似駅前店 グルメ・レストラン

二人で居酒屋、久し振り過ぎていつ以来か思い出せないよね、秋の夜長を楽しみます。

日本最北端の酒蔵、国稀（くにまれ）
期間限定のひやおろし、きりりとした辛口純米酒でした。
北海道でも美味しい日本酒が道内12か所で作られています、いつか道内の酒蔵巡りしたいものです！

秋晴れの1日を振り返りながら、美味しいお酒がいただけ何気ない一日が特別な一日と感じます。