2018夏休み インド旅行　11泊12日 ⑦　＝ 階段井戸 チャンド バオリ編 ＝

2018/09/13 - 2018/09/24

オートリキシャー編の続きです・・・

ジャイプール２日目・インド５日目です。
今日は予約しておいたチャータータクシーでジャイプールからアグラまで移動します。
折角此処まできたので、アバネリにある階段井戸チャンド バーオリーに寄ってみます。

エリア ジャイプール(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジャイプール２日目の朝です。

今日はチャータータクシーでアグラまで移動します。

タクシーは9：30の迎え予約なので、ゆっくりと朝御飯。

インドらしい装飾の朝食会場です。
しかし・・・インドのホテルはどのホテルも、ホテル内がエアコンガンガンで寒いです。
設定が１６度とかの様ですよ。

トレーナーを着て朝食会場へ向かいます。

ランチョンマットもインドっぽくて素敵。(o^｡^o)

私の朝御飯

ウエスタンですが、

カレースープは欠かさず。＾＾ｖ

ラッシーも甘い物と塩味の２種類があります。
甘いのです。

夫の朝御飯。

ラッシーと写真には無いですがレンガの茶器で頂くチャイを貰っていました。

それにしても少ない。。。果物だけ。
寒い！寒い！と予兆でしょうか？

チャータータクシーでアバネリへ向かいます。

インドの高速です。

インドでは企業が独自で高速道路を作り、25～30年かけて建設費を回収。
その後国に権利を渡すそうです。

なので高速道路の状態も作った企業によって大分違います。

この辺りは大理石の産地です。

タージマハルの白大理石もこの辺りの物だそうです。

緑が豊かです。

景色を見ているだけだとドイツの田舎の風景を思い出します。

１時間くらい走って、

アバネリ村に到着。

今回の旅行で夫が一番楽しみにしていた、階段井戸のチャンド バオリです。

無料なんですよね。

でも、田舎すぎてガイドやるやる、やクレクレの子供などは２．３人しか居ませんでした。
断ればしつこく来ないので、気分の良い観光地でした。＾＾

階段井戸チャンド バオリは来るなら午前中が良いそうです。

影が綺麗に出るんだって。

入り口から右回りで見ましたよ。

おお～！

見よ！このダンジョン感！！
わくわくしますね～。

王様がここで涼んだのだとか。

この角度だと階段が分かりにくいです。

やはり一番有名なこの角度ですね。

午前中に来て良かった。＾＾
10：30頃です。

一周しました。

中にミサンガ？のような物売りが１人いました。
欧米人の方々は買うんですよね～。

階段井戸チャンド バオリは、この映画で撮影に使われたそうです。

映画のワンシーン
（画像はネットで探しました。）

この角度は観光客には撮れませんね。＾＾；

隣の寺院をサクッと見て、この日は良く晴れて凄く暑かったです。

アグラへ向かいます。

運転手さんが、寄っていったら？と進めてくれたアグラ郊外（４０キロ）のファテーブル シークリー

赤い城です。

高台にあり、アルスラーンぽい城でした。

がっ！

此処には警察も軍の警備員も居ないので、ガイドやるやる！やクレクレの子供がいっぱいです。＞＜

駐車場が下にあるので、２キロ近くオートリキシャーに乗って５００メートルくらい歩きます。
ガイドやるやると子供がずっと付いてきて煩くて･･･もう、うんざり。

入り口で靴を脱ぐのですが、『君たちの靴は良い靴だから盗まれ無いように見ていてやる！』といって、此処にたむろって居る全員が声をかけてきます。

いやいや、絶対にお前らが持って行くだろ！と思いました。
靴の見張り代が2000ルピー（約3000円）だって。┐(-_- )┌

ここに居る全員が、私のおろしたてのナイキ（ムンバイで買った15000円）を狙っているように見えたわ。

インド人観光客は皆自分で靴を持って入っていましたが、疲れが溜まって体調が下り坂だったので中には入らずにタクシーへ戻りました。

予想より早く帰ってきたので、ドライバーさんがどうしたの？
『靴見ててやる。で2000ルピーだって～。』って言ったら呆れていたよ。

15時頃にアグラのホテルに到着。

アグラ編へつづく・・・