2018/10/15 - 2018/10/18
47位(同エリア137件中)
タカキチさん
この旅行記のスケジュール
2018/10/15
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飛行機での移動
OZ177 HND(6:10)→ICN(8:35)
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電車での移動
仁川国際空港ターミナル1→ソウル駅(空港鉄道)
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電車での移動
(KTX815号)ソウル駅(12:05)→江陵(カンヌン)駅(13:53)
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車での移動
江陵駅→市街バスターミナル(タクシー:4800KRW)
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バスでの移動
江陵市外バスターミナル→束草市街バスターミナル(6800KRW)
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ポンポモグリチプ(ウニビビンパ・アワビのムルフェ)
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徒歩での移動
ポンポモグリチプ→ケッペの渡し舟
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船での移動
ケッペの渡し舟
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徒歩での移動
アバイ村→ラマダ束草ホテル
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ラマダ束草ホテル
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大浦港希望街(テポハンヒマンギル)
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この旅行記スケジュールを元に
1年ぶりの韓国
今回はいつものソウルだけでなく
束草・襄陽に足を運び
美味しいものをたくさん食べてきました
今回は初日に訪れた束草のお話になります
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
いつもの一人旅ではなく、珍しく
職場の後輩達と早朝便での3人旅
車を出してもらえたので
自宅から30分ほどで
午前3時半に羽田空港到着 -
カウンター周辺は
ベンチで寝ている人が多い中
搭乗の2時間前
4:10からチェックインが始まりました -
検査場を抜け出国審査を済ませ
中央にある免税店で買い物を済ませた後
ANAラウンジへ
営業開始の5時前でしたが
入れてもらうことができました
同行者の利用は一人だけですが
今年度、余りそうなアップグレードポイントを
利用してもう一人分追加
多少は先輩らしいところも
見せないと(笑) -
早朝なのでもちろん
ガラガラなので落ち着いた雰囲気
同行した二人ともラウンジ初体験で
相当、テンション上がっていました
一人は早速ビールを(笑) -
早朝にも関わらずしっかりと
飲み食いしています
ラウンジ初体験の二人も
落ち着いた内装と飲食にと
しっかりと満喫していたようでした -
そういう自分もいつものように
サラダにカレーに揚げ物と…
年甲斐もなく負けていません(笑) -
すこく空が明るくなってきました
離陸前にゆったりと過ごせるのが
何よりですね… -
搭乗口はかなり離れたところに
中央のラウンジしか空いていない時間帯だったので
5分以上歩かなくてはなりませんでした…
余裕を持って出ましたが
すでに搭乗開始になっていました -
そして機内へ
早朝便なのでシートが3-3の小さい機材でしたが
ほぼ満席でした
離陸後ほどなくして機内食が
噂には聞いていましたが
トレーではなくBOXとホットミールの
組み合わせでの提供 -
まぁ短距離路線なので
機内食が出るだけでも十分です
しかもさっきまでラウンジで
お腹いっぱい食べてましたし…
チキンの照り焼きに備え付けの
コチュジャンを混ぜて
ビビンパ風に
ドリンクはコーラにしました
甘辛いコチュジャンとは
抜群の相性です
お酒は特に欲しくはなかったのですが
この路線、アルコールを提供していないんですね
ビールを頼もうとして断られている人を多く見かけました
2時間程で仁川に到着
入国審査はそこそこ混んでいましたが
着陸から30分ほどで荷物をピックアップして
出てこられたのでいいほうかもしれません -
初日は、束草に泊まるので空港から
スーツケースをソウルのホテルに送付
今回、初めてSAFEXを使用しました
スーツケース1個とA’REXの乗車券(ソウルまで)が
付いて1780円と意外と安くすみましたが
荷物を預けた後、チケットの受け取り場所が
よくわからず迷ってしまい
予定していた列車に乗り遅れてしまいました
チケットは「TravelCenter」
空港鉄道直通列車チケット引き換えカウンターで
引き換えると予約したKONESTのページに
しっかりと書かれていました
「事前にしっかりと確認」
旅の基本を怠るとこういう結果を招きます(涙) -
40分ほどでソウル駅に到着
予定していたKTXの発車は7分後
一応、走りましたがチケット売り場は長蛇の列…
あきらめて1時間後の列車に
チケット売り場で自分が並んでいる間に
二人にはウォンの両替を頼みました
空港に比べてソウル駅はそこそこレートが
いいことを今回の旅行で知りました -
時間があるので
喫煙所に向かうがてら
駅の外に出てみました
今まであった場所よりも相当離れた場所に
喫煙所が移っていました
飲食店は全面禁煙だったり
日本以上に
喫煙者には厳しい環境になりましたが
そういうご時世ですから仕方ありません -
駅構内でお茶をして時間つぶしました。
お昼近かったですが
現地で美味しいものが食べたいので
クロックムッシュで小腹を満たすことに
ちょうどお昼時でしたが
現地でウニのビビンパを食べたいので
ここは軽くすませておきます -
発車時刻が近づいて来たので
ホームへ向かいます
先ほどクロックムッシュも食べたし
現地で美味しいものを食べるので
ホーム上の弁当横丁もスルーします(笑) -
終点の江陵(カンヌン)まで乗車します
-
江陵(カンヌン)まで特室で38,600KRW
-
特室なので席もゆったり
電源もあります
発車後、乗務員さんから
クッキーとボトルの水が配られました -
2時間弱でカンヌンに到着
早いと言えば早いのですが
ソウルから清涼里(チョンニャンニ)まで
20分くらいかかっているので
この時間のロスさえなければいいのに…
と個人的には思いました
高速鉄道として少しもったいない気もします
タクシーで5分ほどで市外バスターミナルへ
束草行きのバスが10分後に発車するという
絶妙のタイミングでした -
1時間ほどバスに揺られ
束草市内に入り
高速バスターミナルに停車後
終点の市外バスターミナルに到着
晴天にも恵まれ
海沿いにあるお店まで15分ほど
ウォーキング -
目的のお店に到着しました
-
ポンポモグリチプというお店です
-
窓側の席では海が一望できます
-
ランチのピークは過ぎていましたが
かなり賑わっていました -
当然ながら日本語メニューなどありません
食べたいものは決まっていたのですが
店員さんへ「どう伝えようか?」
タブレットで看板を「パシャ」
指差して「イゴッ、セッ、ジュセヨ」
「イゴッ、ハナ、ジュセヨ」で済ませました
ちっとも成長しませんね…(苦笑) -
15時過ぎまで我慢した甲斐がありました
海鮮尽くしのテーブルに早変わり -
ウニがドンブリでこんもりと…
-
そしてご飯を
-
丼に投入
かき混ぜて
「ウニのビビンパ」
濃厚なウニの味
そりゃ美味しいに決まってます(笑)
ウニによくある生臭さなんて
本当にありません -
そしてアワビのムルフェ
辛みと酸味が程よい
韓国版冷汁ってところでしょうか?
アワビ以外にもつぶ貝やタコ
ホヤに白身魚など海鮮が盛りだくさんです -
付け合わせの
「そうめん」を入れていただきます
本当にアワビコリコリで
こちらも大変美味しくいただきました -
付け合わせのパンチャンも
しっかりとお代わりしました(笑) -
伝票はこんなカンジです
ハングルが読める方は
お品書きがわりに参考にしてください -
満腹になり
海沿いで景色もいいので
ケッペの渡し舟を見ておきたい
というのもあり
ホテルまで歩くことにしました
とは言っても7キロ近い
道のりですが
腹ごなしにはちょうど良いと
後輩二人にもつきあわせて
しまいました -
海辺の街らしく
干物の御一行様も -
小高い丘の上に灯台が
-
観光案内所でもらった地図には
「束草灯台展望台」と書いてありました
シーズンオフなのであまり人は見かけませんでしたが
夏場はこのあたりも賑わいをみせるのでしょうきっと -
灯台から束草港を過ぎ
しばらくすると束草観光水産市場が
見えて来ました
渡し舟までもう少しです -
そして、ケッペの渡し舟が…
ちょうど出発したばかりでした
現地でイメージが湧きやすいように
同行した二人には事前に「秋の童話」を
見ておくように言っておきました
「それってパワハラじゃん…」
同僚に指摘されました
「確かに、気をつけないと…(半分冗談ですが)」
いい訳がましいですが
強要はしておりません(笑)
現在は目の前に見えている橋があるため
舟でなくてもアバイ村へは行けますが
渡し舟は観光名所として現役で活躍しているみたいです -
すぐに渡し舟が戻ってきたので
早速、乗船しますが
料金はここでは支払わない模様… -
このワイヤーを引っ張って
向こう岸に渡るようです -
船頭さんが若い子にワイヤーを
引っ掛ける道具を渡していました
自分たちはいかにも観光客って
いでたちだったので
回避できました
いやもしかしたら
「若い子ではないから」
これ以上は自分の首を
しめるのでやめておきます(苦笑)
とりあえずは機具は渡されませんでした -
リーマン姿の現地の人と
おぼしき人まで
ワイヤーを引っ張ってました -
しばらくすると
向こう岸に到着
ここで500ウォン支払いました
ドラマのロケ地らしく
秋の童話のウンソとジュンソの銅像が
お出迎え -
渡し舟の目の前に橋が出来てしまったため
ドラマの雰囲気が少し薄れていましたが
それでも「ウンソの実家のあたり」っぽい
街並みがありました
アバイ村に来たら名物である
オジンスンデ(イカ飯)の一つでも
頬張るのでしょうが
残念ながら
先ほどウニとアワビでお腹いっぱい… -
青草湖にかかる橋を渡り
ホテルを目指します -
とうとう日が暮れてしまいました…
早朝便だったので
夜中の2時起きだったし
もうクタクタ
言い出しっぺの自分から
ギブアップなんて
とてもじゃないけど言いだせません(笑) -
ロッテリゾートの入り口が見えて来ました
ということは湾の反対側が目的地である
ラマダホテルになるのでもう少しで見えてくるはず -
しばらく歩くと
遠くにホテルが見えて来ました -
ホテルに到着する頃には
辺りはすっかり真っ暗になっていました -
一応ウォーキングの趣味があるので
普段のアプリで計測しておきました
ウニのビビンパのお店からホテルまで
8キロ弱ありました
少し疲れましたが腹ごなしには
ちょうどいい距離でした -
部屋に向かう廊下の窓から
大浦港希望街(テポハンヒマンギル)が
今日の夕飯はここでいただきます -
部屋はリゾートホテルらしく
広々としていました
しかもオーシャンビュー
とはいえ日も暮れて
海など見えるはずもありません
荷物を置いて
少しくつろいだ後に
テポハンヒマンギルに向かいます -
歩いてすぐに
大浦港希望街の明るいネオンが
広がります
あーこれぞ旅行に来たってカンジ -
市場によくある古臭さはなく
新しくキレイな建物です -
市場らしくイケスには
たくさんの海産物が -
タブレットで翻訳したものを
見せながらやりとり
アワビを頼む際に
半分は焼いてほしいと
伝えるのに苦労しましたが
これもいい思い出 -
市場の店舗内の座敷でも
よかったのですが
折角のこの景色
オープンテラス(こんな大層なものではありませんが(笑))
でいただくことに -
個人的にはマッコリが欲しいのですが
ビールと焼酎しかないようなので
ビールを -
そして初日の夜を無事に迎えられ
めでたく「カンパ~イ!」
普段の一人旅では出来ないこと -
そして
お刺身が
エビが透き通ってます
歯応え抜群でとても美味しい~ -
そしてアワビも
コリコリの歯応えで美味しい
焼いたのも出て来ましたが
飲み食いに夢中になり
なんと撮り忘れてしまいました
バター風味で美味しかったことだけは
覚えています(笑) -
そして
ヒラメも大皿で登場 -
エンガワもしっかりついてます
-
醤油とワサビでもいいですが
サンチュに巻いて薬味をのせて
韓国風でいただきます
やっぱりヒラメはどう食べても
美味しいーー -
でもやっぱり
上質の白身には
柚子コショウだけでいただくのが
一番なので済州島の時と同様に
今回も忘れずに持参しました -
シメにメウンタンを
-
エビの頭の部分も
しっかりと投入 -
魚のアラから出るダシって
なんでこんなに美味しいのでしょうか? -
野菜もたっぷり入っていて
ちょっとピリ辛で
ご飯も進みます
こうして久々の韓国での
初日は海鮮三昧で楽しく過ごすことができました
こんな市場の食堂でも
カード払いが可能なことに驚きました
お店を出たところで話していたら
「束草に日本の方なんて珍しいですね」と
日本に留学経験のある地元の方が話しかけて
くれました
これも旅の醍醐味
夜はこれからのはずが
早朝便でロクに寝ていないので
ホテルに戻りそのまま全員即寝でした
なんて健康的(笑)
翌日は雪岳山と襄陽で松茸を堪能します
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