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第1日:東京 8:12 -(はやぶさ1号)- 11:22 新青森12:04 - 12:24 浪岡 12:38 -(弘南バス)- 黒石 13:20 -(弘南鉄道)- 13:48 弘前 ... 中央弘前 14:30 -(弘南鉄道)- 14:58 大鰐 - 大鰐温泉 15:03 - 15:13 弘前 16:08 -(リゾートしらかみ)- 16: 48 五所川原 16:50 - (津軽鉄道)- 17:28 津軽中里 17:58 - 18:34 五所川原 18:46 - 19:31 弘前<br /><br />第2日:弘前 6:51 - 大館 - 7:58 鷹ノ巣 8:18 -(秋田内陸縦貫鉄道)- 阿仁合 - 10:23 角館 10:48 -(こまち)- 11:39 秋田 12:10 - 13:56 酒田 14:00 -(快速最上川)- 14:51 新庄 16:10 - 17:10 鳴子温泉<br />

【2012年・夏】初めてのグランクラスで東北へ(前半)

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2012/08/25 - 2012/08/28

995位(同エリア1405件中)

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ohsui

ohsuiさん

第1日:東京 8:12 -(はやぶさ1号)- 11:22 新青森12:04 - 12:24 浪岡 12:38 -(弘南バス)- 黒石 13:20 -(弘南鉄道)- 13:48 弘前 ... 中央弘前 14:30 -(弘南鉄道)- 14:58 大鰐 - 大鰐温泉 15:03 - 15:13 弘前 16:08 -(リゾートしらかみ)- 16: 48 五所川原 16:50 - (津軽鉄道)- 17:28 津軽中里 17:58 - 18:34 五所川原 18:46 - 19:31 弘前

第2日:弘前 6:51 - 大館 - 7:58 鷹ノ巣 8:18 -(秋田内陸縦貫鉄道)- 阿仁合 - 10:23 角館 10:48 -(こまち)- 11:39 秋田 12:10 - 13:56 酒田 14:00 -(快速最上川)- 14:51 新庄 16:10 - 17:10 鳴子温泉

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  • はやぶさ1号のグランクラスで、新青森へ。2日前に最後に残っていた一席を取れたのは、ラッキーだった。

    はやぶさ1号のグランクラスで、新青森へ。2日前に最後に残っていた一席を取れたのは、ラッキーだった。

    東京駅

  • アルコールを含めたフリードリンクで、注文したワインのボトルとグラスには、グランクラスのロゴが入っていた。和洋選べる軽食も美味しい。

    アルコールを含めたフリードリンクで、注文したワインのボトルとグラスには、グランクラスのロゴが入っていた。和洋選べる軽食も美味しい。

  • ゆったりして微調整の効くリクライニングシートは、快適。

    ゆったりして微調整の効くリクライニングシートは、快適。

  • 景色はほとんど楽しめないが、あっという間の3時間。<br />新青森で、「東北ローカル線パス」を購入。3日間有効で、JRの他、私鉄にも乗車できる。ここで、黒石つゆ焼きそばを食す。

    景色はほとんど楽しめないが、あっという間の3時間。
    新青森で、「東北ローカル線パス」を購入。3日間有効で、JRの他、私鉄にも乗車できる。ここで、黒石つゆ焼きそばを食す。

    新青森駅

  • 浪岡で、弘南バスに乗り換えて黒石まで。前のみに入り口のある小型バスに乗る。

    浪岡で、弘南バスに乗り換えて黒石まで。前のみに入り口のある小型バスに乗る。

    浪岡駅

  • 黒石からは弘南鉄道弘南線を30分弱で弘前まで、冷房の無いロングシートの列車。

    黒石からは弘南鉄道弘南線を30分弱で弘前まで、冷房の無いロングシートの列車。

    黒石駅

  • 弘前の気温は34度あり、汗だくになりながら、中央弘前まで歩く。<br />弘前の中心部で、賑やかなところを予想していたが、とてもうらぶれた感じの駅舎だった。

    弘前の気温は34度あり、汗だくになりながら、中央弘前まで歩く。
    弘前の中心部で、賑やかなところを予想していたが、とてもうらぶれた感じの駅舎だった。

    中央弘前駅

  • 弘南鉄道大鰐線も、30分弱で大鰐に到着。<br />ここから、秋田縦貫鉄道に乗るかどうかまよっていたが、角館、横手近辺の宿があいておらず、明日に回すことにする。<br />弘前までJRでもどり、ドトールで休憩。

    弘南鉄道大鰐線も、30分弱で大鰐に到着。
    ここから、秋田縦貫鉄道に乗るかどうかまよっていたが、角館、横手近辺の宿があいておらず、明日に回すことにする。
    弘前までJRでもどり、ドトールで休憩。

    大鰐駅

  • 五所川原までは、リゾートしらかみの指定席を購入して30分ほど乗車。天気が回復してきたので、海岸沿いの景色がよさそうだが、残念ながら今回はそこまで行くことができない。川部で進行方向が変わり、りんご農園の中を走るようになる。

    五所川原までは、リゾートしらかみの指定席を購入して30分ほど乗車。天気が回復してきたので、海岸沿いの景色がよさそうだが、残念ながら今回はそこまで行くことができない。川部で進行方向が変わり、りんご農園の中を走るようになる。

  • 五所川原では、3分ほどの待ち合わせで、津軽鉄道に乗り換え。この鉄道は、「東北ローカル線パス」が使えないので、ホームの駅員に切符のことを聞くと、終点で買ってくれとのことだった。<br />「走れメロス」と書かれた1両のワンマンカーは、結構新しい車両で、冷房も効いたセミクロスシートは快適だった。乗客のほとんどは高校生で、大半は金木でおりて行く。

    五所川原では、3分ほどの待ち合わせで、津軽鉄道に乗り換え。この鉄道は、「東北ローカル線パス」が使えないので、ホームの駅員に切符のことを聞くと、終点で買ってくれとのことだった。
    「走れメロス」と書かれた1両のワンマンカーは、結構新しい車両で、冷房も効いたセミクロスシートは快適だった。乗客のほとんどは高校生で、大半は金木でおりて行く。

    津軽五所川原駅

  • 津軽中里駅は、以前は、スーパーが並立していたようだが、いまは、閉鎖されている。駅前には、居酒屋や酒屋とタクシー会社がある程度。

    津軽中里駅は、以前は、スーパーが並立していたようだが、いまは、閉鎖されている。駅前には、居酒屋や酒屋とタクシー会社がある程度。

    津軽中里駅

  • 30分で折り返し五所川原へ。津軽平野に沈む夕陽が美しい。<br /><br />弘前に戻り、駅前のベストウェスタンホテルニューシティ弘前にチェックイン。じゃらんで予約したダブルベッドの部屋は、広くてなかなか良い。<br />夕食は、近くの居酒屋「松ノ木」にて。晩酌弁当というメニュー2100円を注文。旬の刺身や、揚げ物、煮物がどっさり盛られて、これだけで、満腹。地酒もうまかった。

    30分で折り返し五所川原へ。津軽平野に沈む夕陽が美しい。

    弘前に戻り、駅前のベストウェスタンホテルニューシティ弘前にチェックイン。じゃらんで予約したダブルベッドの部屋は、広くてなかなか良い。
    夕食は、近くの居酒屋「松ノ木」にて。晩酌弁当というメニュー2100円を注文。旬の刺身や、揚げ物、煮物がどっさり盛られて、これだけで、満腹。地酒もうまかった。

  • 弘前を早朝に出発。ホテルの窓から、岩木山のシルエットが見られる。

    弘前を早朝に出発。ホテルの窓から、岩木山のシルエットが見られる。

  • 大館までは、ロングシートの二両編成の電車で、その先、鷹ノ巣までは、セミクロスシートの気動車になる。

    大館までは、ロングシートの二両編成の電車で、その先、鷹ノ巣までは、セミクロスシートの気動車になる。

    大館駅

  • 鷹ノ巣に、売店兼軽食スペースがあり、ここで天ぷらそば。秋田内陸縦貫鉄道の駅舎から入場すると、青森行き寝台特急あけぼのが、入線してきた。今や、数少なくなった寝台列車だ。

    鷹ノ巣に、売店兼軽食スペースがあり、ここで天ぷらそば。秋田内陸縦貫鉄道の駅舎から入場すると、青森行き寝台特急あけぼのが、入線してきた。今や、数少なくなった寝台列車だ。

  • 秋田内陸縦貫鉄道の気動車は、1両のみ。各駅で想像以上に乗り降りがあり、そこそこ混んでいる。<br />沿線の中心にある阿仁合から、編成はそのままで、急行もりよしの運転に変わり、女性の乗務員が乗り込み、車窓案内と社内販売も開始される。

    秋田内陸縦貫鉄道の気動車は、1両のみ。各駅で想像以上に乗り降りがあり、そこそこ混んでいる。
    沿線の中心にある阿仁合から、編成はそのままで、急行もりよしの運転に変わり、女性の乗務員が乗り込み、車窓案内と社内販売も開始される。

    鷹巣駅

  • 阿仁合を出て間もなく、高い鉄橋をわたるが、最徐行して景観をみせてくれる。この後ももう一箇所で、渓谷を眺める。紅葉の時期が良いところだとアナウンスがある。比立内から松葉までは、国鉄分割民営化後に開業した区間で、トンネルで山間を抜ける箇所が多い。

    阿仁合を出て間もなく、高い鉄橋をわたるが、最徐行して景観をみせてくれる。この後ももう一箇所で、渓谷を眺める。紅葉の時期が良いところだとアナウンスがある。比立内から松葉までは、国鉄分割民営化後に開業した区間で、トンネルで山間を抜ける箇所が多い。

  • 角館の手前右側で、田圃アートが見られ徐行運転する。

    角館の手前右側で、田圃アートが見られ徐行運転する。

  • 角館に到着。急行料金を精算して、外に出る。秋田内陸縦貫鉄道は、予想以上におもしろかったが、年間2億以上の赤字らしく、いつまで存続するか定かでない。<br />角館を訪れたのは10年以上まえだが、クラシックな雰囲気の綺麗な駅だ。

    角館に到着。急行料金を精算して、外に出る。秋田内陸縦貫鉄道は、予想以上におもしろかったが、年間2億以上の赤字らしく、いつまで存続するか定かでない。
    角館を訪れたのは10年以上まえだが、クラシックな雰囲気の綺麗な駅だ。

    角館駅

  • 新幹線こまちで秋田へ。この間は、別途乗車券特急券が必要となる。

    新幹線こまちで秋田へ。この間は、別途乗車券特急券が必要となる。

    秋田駅

  • 最初のプランでは、大曲から横手経由で、北上線を乗りつぶして、予約してある鳴子温泉に行く予定だったが、翌日のの新庄方面のダイヤがよろしくなく、日本海側から、新庄、鳴子温泉へのルートに変更した。<br /><br />秋田に到着後、via de franceで昼食。酒田行きの電車は、例によってロングシートの2両編成で、座席はほぼ埋まっているが、次の駅でかなり降りていた。

    最初のプランでは、大曲から横手経由で、北上線を乗りつぶして、予約してある鳴子温泉に行く予定だったが、翌日のの新庄方面のダイヤがよろしくなく、日本海側から、新庄、鳴子温泉へのルートに変更した。

    秋田に到着後、via de franceで昼食。酒田行きの電車は、例によってロングシートの2両編成で、座席はほぼ埋まっているが、次の駅でかなり降りていた。

  • 下浜の前で、右手に日本海が見られる。各駅停車だが、さすがに幹線でなかなかの快速運転である。

    下浜の前で、右手に日本海が見られる。各駅停車だが、さすがに幹線でなかなかの快速運転である。

  • 象潟が近づくと、かつて海に浮かんでいた松島が、田圃の中に点在する奇妙な景色がみられ、左右の車窓眺めに忙しくなる。吹浦までは、右手に海を眺め、過ぎると左手に鳥海山。残念ながら、山腹の上は、雲に覆われていたが。

    象潟が近づくと、かつて海に浮かんでいた松島が、田圃の中に点在する奇妙な景色がみられ、左右の車窓眺めに忙しくなる。吹浦までは、右手に海を眺め、過ぎると左手に鳥海山。残念ながら、山腹の上は、雲に覆われていたが。

  • 酒田到着後、新庄行きの快速最上川に乗り換え。

    酒田到着後、新庄行きの快速最上川に乗り換え。

  • 2両編成クロスシートの左側は、一人づつ向かい合わせになっているが、あいにく全て埋まっている。

    2両編成クロスシートの左側は、一人づつ向かい合わせになっているが、あいにく全て埋まっている。

    酒田駅

  • 余目から陸羽西線、JR線の未乗区間に入る。左手に最上川を眺めつつ、新庄に到着。接続待ちで、駅に隣接した施設の喫茶店で休憩。

    余目から陸羽西線、JR線の未乗区間に入る。左手に最上川を眺めつつ、新庄に到着。接続待ちで、駅に隣接した施設の喫茶店で休憩。

    新庄駅

  • 16:10発の鳴子温泉行きは、酒田から乗車したのと同じタイプの車両で、今回はセミクロスのシートに座れた。別称奥の細道湯けむりラインの名の通り、駅名に温泉が続く。堺田で分水嶺を超え、体感でわかる位に急な下りになる。そこから、およそ10分、中山平温泉を経て鳴子温泉に到着。

    16:10発の鳴子温泉行きは、酒田から乗車したのと同じタイプの車両で、今回はセミクロスのシートに座れた。別称奥の細道湯けむりラインの名の通り、駅名に温泉が続く。堺田で分水嶺を超え、体感でわかる位に急な下りになる。そこから、およそ10分、中山平温泉を経て鳴子温泉に到着。

  • 駅から徒歩5分ほどの「ゆさや旅館」へ。周りの大規模な旅館に囲まれた、古いつくりの落ち着いたところだ。

    駅から徒歩5分ほどの「ゆさや旅館」へ。周りの大規模な旅館に囲まれた、古いつくりの落ち着いたところだ。

  • 宿から離れた貸切露天風呂、にごり湯の内湯ともに気持ちの良いお湯だった。<br />料理も美味。

    宿から離れた貸切露天風呂、にごり湯の内湯ともに気持ちの良いお湯だった。
    料理も美味。

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