冒険の旅！バンコク、シェムリアップの旅

2003/09/01 - 2003/09/05

2回目の海外は2003年に行ったバンコクとシェムリアップでした。
敷居が高いと思っていた海外が数万円で行けると知った時の驚き、
それから実際に行ってみて、大都会のバンコク、安い物価、異国の食べ物、素朴な人々、優しい笑顔、冒険の様な陸上移動
、向こうで出会った旅仲間、異国の文化、世界遺産などなど、
まだ若くて、色んなことへ感度が高かったからこそ感じた新鮮な気持ちは今も心の奥底で旅に対する印象の土台となっています。
色んな刺激を詰め込んだ思い出深い旅でした。一緒に行ってくれた友達には感謝です。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.5

初海外の出発点はKIX
コートヤード方面から、整然と並ぶ航空機たち

行ってきます。

確か、キャセパシフィック航空だったと思います。
デザートのハーゲンダッツに驚いた。

KIX-TPE-HKG-BKK、の旅程でした。
機内食撮ってなかった。

鳥の丸焼きに驚いたのかな。
HKG

フードコートで食べたらしい

この瞬間はよく覚えているな～
機内食食べ終わって窓からふと見ると、夕日がとても綺麗だった。
やっぱり機窓から見る夕日は格別です。

ということでバンコク着
1日フラフラ観光したかな。
正直なところチャオプラヤ川は濁っていた。

中華街の中華料理屋だったか。
シンハーの美味しかったこと！物価が安かったこと！
ちゃんと持って行った地球の歩き方「バンコク」を見ていくとこ相談しながら食べた。

あるお寺の横にあった学校
なんか気になった

カオサン通り＠2003年
やっぱりここで泊まらないとね。

トゥクトゥクで風を切って街中を走るのは開放感あって最高！

伊勢丹もあった。面白い大都会だった。

シェムリアップへ向かう。
前々日にツアー会社に行って予約をした。バンコクからシェムリアップまで500バーツだった。安くないですか。
朝、乗り合いのバンで色々な人を乗せ国境に向かう。
途中の休憩所でアイスを買った。

途中で南国らしいスコール
タイ側の道は舗装されていて苦痛ではなかった。

国境で昼食休憩
ビザを申請する。
雨に濡れた名もなき？花が綺麗だった。

国境を越えると舗装道は姿を消した。
活気にあふれた土埃の街で車を乗り換えるらしい。

一箇所に集められ次に乗る車を指示された。
ピックアップトラックの荷台に乗っていく。

待ち時間は次どうなるのか全然わからず不安だったが、待合所にいた犬さんに癒された。

荷台はこんな状態
道は凸凹で大きく揺れる。その度に旅人みんなで声をあげ、目と目でこれはすげー旅だなって言い合う。
乗り心地は良くなかったけど楽しかった。

途中こんな状態
未体験も未体験で、冒険みたいだった。

途中でマイクロバスに乗り換え。
道中、日本の若者に出会った。
夜になりシェムリアップへ到着。ホテルは業者の言いなり、我々は「ゲットラッキー」というホテルへ。名前がいいね。

一夜明け、早速アンコールワットの観光に。
よく覚えていないが、ホテル経由でバイクツアーを予約したのだと思う。

朝焼けに浮かぶアンコールワットは荘厳だった。

見るもの全てが新鮮
出会った日本人と回った写真が残っているが、確かホテルは別々だったはず。携帯のないあの時代にどうやって連絡を取ったのだろう。。

回廊

細かいレリーフ

急峻な階段
手をついて登った。

そこから眺めた景色

緑豊かな遺跡だった。

これと似た絵を買って帰った。

ガイドはいないので地球の歩き方を見ながらみんなで回る。
後半はちょっと飽きてたかな。

子供はどこでもかわいい

どこかな

タ・プローム遺跡

遺跡の中の池で遊ぶ子ども
ある意味贅沢な環境

池のほとりで子どもたちと鬼ごっこをして遊んだ。

知り合った日本の方の中に写真の上手な保育士さんがいた、他は学生や旅好きの大学職員など。みなさん今はどうしているのだろうか。今だったらLINEグループとか作るのかな。でもそれもちょっと、、と思う。

アンコールワットには高度な灌漑技術が用いられているらしい

アンコールワット遠景

遺跡の近くに建っていたえらい綺麗な建物を思わず一枚
ラッフルズホテルかな

翌日は町歩きをした。賑やかだった。
今の街並みを旅行記で見るとだいぶお洒落になっている。

物売りのおばちゃん
写真撮っていいのかな～悪いのかな～って思いながら撮った。

南国らしいきれいなお花に目を奪われた。

バイクのツアーで戦争博物館にも連れて行ってもらった。
そこには内戦の傷跡がまだあった。

観光の時間を確保しかったので帰りは飛行機にした。
行きは車でなんやかんやで12時間くらい、帰りは飛行機で1時間だった。この違いがまた陸上の旅の特別なものにしてくれた。

帰国の朝
カオサン通り
夜は賑やかな分、朝は閑散としている。
一丁前のバックパッカーになった気分だった。

ドムアン空港へ
雰囲気が那覇空港に似ていると思う。

SQの747やん！！

TGも今のデザインよりあっさりしている気がする。

HKGまで帰ってきた。
CXやNHは今と変わらないように見えるね。
15年前って昔のようでそんなに昔でもないのかも。

以上青春の旅でした。
色んなことに触れ、色んな人に出会い最高の旅でした。
いや～旅ってほんといいですね！！