2018/10/20 - 2018/10/21
3425位(同エリア10154件中)
ゆずのはさん
もう11ヶ月も前の旅行記ですが、2018年10月20日(土)~22日(月)まで、宮城県と山形県を旅しました。
旅行を計画した時点では、いつもの夫婦二人旅だったのですが、急遽、離れて暮らす娘も参加することになり、今年4月以来の親子三人旅となりました。
【日程】
10月20日(土)
朝5時過ぎに自宅出発→(常磐道)→多賀城跡→アイスリンク仙台→国際センター駅・羽生結弦写真集YUZURUⅡ発売記念写真展→鬼首温泉間欠泉→肘折温泉 丸屋
10月21日(日)
肘折温泉丸屋→酒田(山居倉庫、本間家旧本邸)→荒埼灯台→赤湯温泉 櫻湯山茱萸
10月22日(月)
赤湯温泉 櫻湯山茱萸→大川ダム→大内宿→自宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2018年10月20日(土)朝5時過ぎに自宅を出発し、ハンドルを持つと人の変わる夫(カメラ小僧)がかなりなスピードを出すため、あっという間に常磐道の南相馬鹿島SAに着きました。
このSAで休憩するのは初めてでした。 -
まだ早い時間だったので、そんなに種類はなかったけど、名物の元祖よつわりパンはありました。
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よつわりパン。
表面に十文字の切れ目が入り、サクランボの砂糖漬けをアクセントにしたホイップクリーム&つぶ餡のパン。
同じようなパンを今まで見たことがないので、こちらの地域限定で販売されているオリジナリティー豊かなパンのようです。 -
宮城県多賀城市にある多賀城跡へ。
神亀元年(724年)大野東人が創建した古代城柵の一つ、廃城年は不明です。 -
多賀城の説明板がありました。
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こちらのお堂に貴重な物が・・・
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壺碑ともいわれる多賀城碑、三大古碑の一つ。
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多賀城跡をちょっと散策。
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多賀城跡。
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多賀城跡。
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多賀城跡から泉区にあるアイスリンク仙台へ。
オリンピック二連覇を果たした羽生結弦選手がカナダに練習拠点を移すまで練習していたリンクなので、仙台に来たら、ついつい寄ってしまうのですが、昨年11月の宮城県旅の時はまだ工事中でした。
リニューアルして、羽生選手の展示物も見られるようになったとのことでやってきました。 -
前回は工事関係者が出入りしてパイロンだらけだったエントランス辺りもすっかりきれいになってました。
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国民栄誉賞を受賞した時の袴姿の等身大パネルもありました。
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展示用ギャラリーもできていました。
こちらから先は撮影禁止です。 -
今度は国際センター駅へ。
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羽生選手のモニュメントが見えますが・・・
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まずはこちらをお先に。
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裏はこんな感じになってました。
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前回、こちらの駅の写真&ポスター展に来た時は初日だったので、長蛇の列でしたが、今回は並ぶことなく観覧できましたが、このパネルを撮るためにはなかなか前の人が退いてくださらず時間がかかりました。
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階段途中から、チラリと会場内が見えます。
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こちらのパネルは撮影OKなので撮らせて頂きました。
娘とパネルを挟んでのツーショットも。 -
一通り写真を観覧し、会場隣のカフェ前に展示されていた羽生選手の記念切手と仙台日和の写真をパチリ。
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階段上から会場内をパチリ。
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羽生選手と荒川静香さんのモニュメントをまたパチリ。(娘はお初です)
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山形県大蔵村の肘折温泉がこの日の宿なので、仙台市内でゆっくりする間もなく、鬼首温泉へと向かいました。
途中の鳴子ダムの先にこんな絶景がありました。 -
ちょっと逆光ですが、美しい山の景色が続きます。
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鬼首温泉の間欠泉に到着。
10分おきくらいに噴射するらしい間欠泉を見るために一人400円支払いました。
あんなに鬼首温泉の間欠泉が見たいといっていた夫(カメラ小僧)、すっかり間欠泉のことを忘れてしまっていて、娘に怒られていました(笑) -
弁天間欠泉。
河津の大噴湯公園のに比べると、かなり大人し目でかわいい間欠泉でした。 -
迫力の点では、やはり、ちょっと今一つかな。
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湯滝の近くまで行ってみました。
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こちらは、雲龍の間欠泉。
やはり、10分おきくらいに噴射するそうです。 -
松尾芭蕉が辿った街道を通って、肘折温泉に向かいます。
時間がなくて寄りませんでしたが、松尾芭蕉が「蚤虱馬の尿する枕元」という句をしたためた封人の家がありました。
入館料250円、4月~11月間公開。(冬の期間は閉鎖) -
昨年11月に行った鳴子温泉の近くを通りましたが、宿のチェックイン時間が迫ってきてるので、寄りたそうな夫(カメラ小僧)を急き立てて、肘折温泉に向かってまっしぐら・・・
車窓に最上川の流れが見えました。 -
16時ちょうどに肘折温泉到着。
山間の情緒たっぷりな温泉街。
軒先に『日本秘湯の会』の提灯が下がっているのが、この日のお宿・丸屋さん。 -
丸屋外観。
木造3階建ての建物は、レトロでいかにも秘湯の雰囲気。 -
内部は意外に和モダンできれいでした。
テレビの某建物リフォーム番組で紹介されたことがあるとか。 -
上がり框脇の和モダンなスペース。
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こちらで記帳&ウェルカムドリンクを。
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ウェルカムドリンクは甘酒。
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読書コーナー。
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丸屋内部。
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この宿で一部屋しかない温泉風呂付きの『月山が今回の私たちのお部屋。
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『月山』のリビングスペース。
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チェストで仕切られたベッドスペース。
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奥の和室にはすでに布団が敷かれていました。
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和室の奥にバスルームとトイレと洗面所がある構造でした。
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客室温泉風呂。
源泉:組合3号泉(※このような表示は初めて見ました)
泉質:ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉
浴槽の高さがあり、踏み台がないため、入るのに苦労しましたが、濁り湯系のとても良い泉質で、浴槽も広々としてゆったりと浸かれました。 -
一息ついてから、大浴場へ。
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そんなに広い浴槽じゃないけど、清潔で良い感じ、
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8角形の露天風呂、こちらもこじんまり。
でも、とっても良い温泉でした。(湯治に来たい!) -
湯上がりに一度、建物の外に出て夕涼み。
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丸屋の夕食は個室で頂きました。
焼いた川魚、山形牛、天ぷらと私の好きな物がズラリ。
すごく凝った料理は無いけど、おいしいお食事でした。(夫も娘も大満足) -
山形牛はボリュームがあり、柔らかくて味も満足。
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翌日の朝食も夕食と同じ個室で。
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山菜とか素朴な料理が並ぶ朝食。
紫っぽいのは『もってのほか』という食用菊のお浸し(意外に美味)。
一見地味な朝食ですが、お米がおいしくて、朝からがっつり頂きました。
丸屋の食事はすごく凝ったものはなかったけど、夕朝食ともに大満足でした。
普段、太るのを気にして小食の娘も、この旅行では「おいしい」を連発してたくさん食べていました。
丸屋、リピートしたい宿の一つとなりました。 -
食後は肘折温泉の温泉街を散策してみました。
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小さな旅館や商店が建ち並ぶ肘折温泉の温泉街。
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郵便局も温泉街に合わせてレトロな雰囲気に。
散策後、鶴岡市に向けて出発しました。
続きはまた後日。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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