秋の北海道・青森のドライブ旅（道東と下北半島・八甲田山）９－6　田んぼアート、八甲田山編

2018/10/07 - 2018/10/07

北海道に住む娘の招待をうけ、秋旅に出かけてきました。
北海道では釧路湿原の広大な景色や美味しいものを満喫し、また、青森県には北海道からフェリーを使って渡り、下北半島～津軽～八戸と巡ってきました。
台風の動きを気にしつつ、それでも紅葉真っ盛りの八甲田・十和田ゴールドラインでは
九州では見ることのできない美しい錦秋景色を堪能することができました。
９－6
今日は芦野公園の散策、田舎舘村の田んぼアートの見学後八甲田山ロープウエイに向かいます。
写真は津軽鉄道のローカル列車

エリア 五所川原(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

早朝、津軽富士見湖へ
津軽富士見湖の三連太鼓橋「鶴の舞橋」は日本一長い木の橋です。
晴れていれば岩木山の雄大な姿が見えるのですが・・・。

鶴の舞橋の姿が鶴が空を舞う姿に見えるとも言われています。

太陽を待っていましたが、生憎と今日は雲り。

窓越しの鶴の舞橋

宿泊した「つがる冨士見荘」は北つがるにある公共の宿泊施設です。
岩木山を背景に津軽富士見湖畔という抜群のロケーションに建っています。
五所川原市金木町の芦野公園に向かいます。

津軽鉄道「芦野公園駅」にて　電車に遭遇。

芦野公園に来ました。
津軽三味線発祥の地碑

桜松橋

芦野湖にて

芦野湖にて

芦野夢の浮き橋

太宰治の像

太宰治の文学碑
この公園は太宰治が幼少期に遊んだ場所だそうです。

太宰治記館念斜陽館

霊場スポット「川倉賽の河原地蔵尊」にきました。
毎年例大祭ではイタコの口寄せもおこなわれるそうです。

境内を散策

ひっそりとした霊場です。

奉納された地蔵尊

本堂にはおよそ2,000体もの地蔵尊奉られているのですが、どれも化粧がほどこされ、色とりどりの着物が着せられています。
その他にも死者が生前愛用していた、服やおもちゃ、身のまわり品が所狭しと並んでいます。

車窓から　鈴なりのりんご

道の駅にて　娘は箱ごと購入。
ご近所の方にくばり美味しいと好評でした。

田舎館村の田んぼアートに来ました。
田んぼアート駅

台風の影響で展望台へは登れません。
本当に残念でなりません。

田んぼアート

田んぼアート

田んぼアート

田んぼアート

田んぼアート

涙ぐましい努力をしている方も・・・。

今年のモチーフは「手塚治虫キャラクター」です。（写真にて）

別の会場は「ローマの休日」です。（写真にて）
７色の稲を使いこなし繊細で緻密なアートを作り上げているそうです。
八甲田山ロープウェイに向かいます。

車窓から　ユニークな鳥居

岩魚が頂けるということで日本三大秘湯の谷地温泉に来ました。

食事処「ぶなしずく」
温かみを感じる店内です。

岩魚定食
ホクホクした柔らかい白身で、淡白な味わいですが、旨みがしっかりと感じられます。
鮮度が良いためか臭みは全くなく、とても美味しかったです。

岩魚のお刺身

岩魚の塩焼き

山菜かき揚げうどんとおでん

残念ながら八甲田ロープウェイも台風の為に運行中止とのこと。
仕方なく、今日の宿泊先の酸ヶ湯温泉に向かいます。

ブナやナラ、カエデ、ダケカンバなどが赤や黄色に色づききれいです。

八甲田・十和田ゴールドラインにて

八甲田・十和田ゴールドラインにて

八甲田・十和田ゴールドラインにて

八甲田・十和田ゴールドラインにて

風雨の中、宿泊する酸ヶ湯温泉旅館に無事到着しました。９－７につづく