KK発成田行き　マレーシア航空のビジネスクラスはワースト№1

2018/09/24 - 2018/09/24

3泊5日の夏旅行に選んだのはボルネオ島のコタキナバル。
マレーシア航空のビジネスクラスを往復
利用しました。

成田発KK行は、朝9時30分発。MH081便。
KK発成田行きは夜中の0時40分発MH080便。

マレーシア航空のビジネスクラスは、
16席しかありません。
成田発KK行のビジネスクラスは満席。
サービスはまあまあです。
こまめにトイレは掃除してくれていました。
機内食は大したことなし。

成田のラウンジは、JTBからはカンタスビジネスクラスラウンジを
使用することになると聞いていましたが実際はサクララウンジを
利用するようにマレーシア航空より言われました。

帰りのKKのラウンジは狭いです。
でも、トイレはきれいでした。
夜0時ごろに利用のため、食事は少なかったです。
ビールはタイガービールをカウンターでお願いすると
出してくれます。

KKのラウンジで過ごした後、飛行機に乗る時間になったので
出かけるとエコノミークラスの客が行列になっていました。
もちろんビジネスクラスの客を先に乗せるものだと
思いきやエコノミーの並んでいる客を一番に乗せ始めました。
スタッフにビジネスクラスだけど・・・というと
エコノミーの長蛇の列の後ろに並べといいます。
ビジネスクラスなのにエコノミークラスの客の後ろに
並べと言われた航空会社はマレーシア航空が
初めてです。

エコノミークラスは直行便だけあって満席のようで
かなりの行列を作っていました。
ビジネスクラスの客皆エコノミークラスの客の
後ろに並ばされました。
ビジネスクラス・・・わざわざお金払った意味ないじゃん。

そのうえ、帰りのビジネスクラスのスタッフ女性2名。
おばさんと若い女性の2名でしたがおばさんキャビンアテンダントが
仕事しない！
椅子に座ってあくびをしている始末。
アメニティはありません。
行きも帰りもスリッパはお願いしないとくれません。
おばさんキャビンアテンダントにスリッパというと
「はい」と言わず「ちょっと待って」という。
薬を飲みたいのでお水を持ってきてとコールボタンを
押した際も嫌な顔をして水をすぐに持ってこない。
ビジネスクラスの客がトイレの水を流していなかったので
おばさんキャビンアテンダントにトイレをチェックしてというと
嫌そうな顔をしてトイレ掃除をする。
まったく仕事をしないおばさんキャビンアテンダント。
若い女性キャビンアテンダントだけが一生懸命
仕事をしていた。

機内は乾燥していてのどが痛いので
ホットのハーブティーをお願いしてもホットは
今日は提供できないという。
食事も3時間後に提供してといっても2時間後までしか
提供できないという。
「はい」といわないマレーシア航空のビジネスクラス。
KK発成田行きのキャビンアテンダントのサービスは一貫して悪かった。

ちなみに、私たち夫婦はJTBで旅行を申し込みました。
成田発KK着の際はタクシーで個人でヒルトンホテルまで
行きました。

しかし帰りはほかの客と一緒に空港まで行くことになっていました。
9時45分ヒルトンホテルでJTB現地スタッフと待ち合わせ。
早めにロビーにいた私たち。
JTBの現地スタッフも9時25分にピックアップしてくれた。
その後2組の客をステラホテルでピックアップして
空港へ行くという。
私たちはビジネスクラスなので早く空港へ行って
ラウンジでゆっくりしたいと思っていた。

しかし、JTBのステラの客（母子そして母親の両親4名）。
迎えに行ったら、今頃チェックアウトをしている。
そして会計でもめているという。
20分以上待たされた。ありえません。
待ち合わせ時間にチェックアウトするなんて非常識すぎますね。
それなのに私たち夫婦に謝罪もない。
私たちはビジネスクラスラウンジでゆっくりしようと
思っていたのにゆっくりできなかった。
出国審査にも結構時間がかかったから・・

この日本人家族の非常識行動に驚く。
そのうえこの母親、コタキナバルはかなり
暑いのにユニクロのダウンを着ている。
ちょっとおかしな家族だ。

20分以上私たちを待たせて空港にもかなり遅れて
到着したけれどエコノミークラスの客らしく
先頭に並んで一番に機内に入っていった。
驚いた。

最近はJTBのツアーでも往復個別で送迎手配できる
ものがあるので申し込んでいたが久しぶりに
個別手配なしのツアーでこんなに非常識日本人に
遭遇するとは・・・不運だった。

エリア コタキナバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 1.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

成田発KK行

マレーシア航空のビジネスクラス

成田ではサクララウンジを利用できました。

JTBからは事前にカンタスのビジネスラウンジになると
聞いていたがサクララウンジでした。

夫は大喜び

サクララウンジ

朝から生ビールを夫婦で2杯飲む。

私はエコノミークラスの時は
トイレを気にしていたが
ビジネスクラスになってトイレを気にせず
ビールが飲めるのはうれしい！

ビジネスクラス客だけではなく
JALのカードを持っている人と
その友人もできるようで
おばさん2人が大きな声ではしゃいでいた。

ちょっとみっともない。

サクララウンジからの眺め

JAL限定のカレーをいただきました。

おいしい。

サクララウンジは清潔感を感じます。

以前はゴールドカードのラウンジを
使用していたが最近はゴールドカードを持つ人が増えて
いっぱいなのでちょっと嫌だった。

成田発KK行

朝9時30分発だったので、京成スカイライナーで
成田まで出かけた。

スーツケースは事前に成田に送っておいた。

マレーシア航空のビジネスクラス
わくわく！

マレーシア航空です。

ビジネスクラスは2人席が左右にある。
16席あります。

行きのビジネスクラスは満席でした。

ウェルカムドリンク

夫はアップルジュース
私はオレンジジュース

ビジネスクラスの席の間には
こんなかんじにドリンクをのせる台が
あります。

知らない人とシェアするのはちょっと嫌だな。

夫婦でよかった。

マレーシア航空のビジネスクラス

おつまみも提供されます。

スリッパは言わないとくれません。

私たち夫婦はスリッパをお願いしました。

ほかのビジネスクラス客は
もらっていなかった。

アメニティは何もくれません。

スリッパも使い捨てで大したことない。

機内食

ビジネスクラスの機内食とは
思えない食事

ビジネスクラスの機内食

パンはあたたかかったけれど
大したことのない機内食

マレーシア航空のビジネスクラス
機内食

期待していた夫はがっかり。

エコノミークラスの機内食のよう

ビールは2種類


日本のビールはなし

ショコラケーキ

ぱさぱさしている。

オレンジのジャムがおいしい

窓からの景色

KKに近づいてきたかな！

KKのビジネスラウンジ

狭いです。

夜0時のため食事も軽食のみ

ビールはカウンターでお願いしないと
提供してもらえません

KKのビジネスラウンジ

軽食


トイレは、きれいでした。

コタキナバルのビジネスラウンジ

韓国、中国、日本人が多かったが
ビジネスラウンジは日本人がほとんど。

軽食のサンドイッチ

フルーツ

ケーキもありました。

機内食は美味しくないので
ここで少し食べておいた方がいいかも！

写真のカウンターでビールをお願いします。

ビジネスクラスのラウンジは
これが目印

空港の奥にあります。


ここから私たちが乗る成田直行便MH080便はすぐの
場所にありました。
そのためぎりぎりに乗り場に出かけたら
エコノミークラスの客が長蛇の列になっていた。

マレーシア航空は、エコノミークラスの客から
機内に乗せます。
ビジネスクラスもエコノミークラスの客の
後ろに並ばされます。
こんな航空会社ははじめて。

なんのためのビジネスクラスなんでしょう？？

私たちは並ぶのが嫌なので最後から3組目に
機内に入った。

そしてウェルカムドリンクを慌てて
提供してもらった。

KK発成田直行便

ウェルカムドリンク

夫ワイン
私はカモミールティー

カモミールティーはその後離陸して
注文したが今日は提供できないと
断られる。

のどが痛いので注文したがホットは
無理だというので仕方なく炭酸飲料
コーラを注文した

キャビンアテンダント2名いたが
若い女性キャビンアテンダントだけが働いて
もう一人の年配のキャビンアテンダントは
椅子に座ってあくびをしていた。
びっくり！

サティ

若い女性キャビンアテンダントが
おいしいと笑顔で言うので食べたが
まずい

おいしくなかった。

夜中の1時に提供されても
食べられないしこんなこってりサティ
食べられません

機内食

3時間後に提供してほしいと
伝えたが3時間後は無理と断られ
2時間後に提供してもらった。

2時間後といったのに2時間たっても
提供されなかったので
食事は？と質問する今オーブンで
あたためているという。

とにかくいい加減な国民性。

日本のキャビンアテンダントとは
大違いです

さすがの夫も残してしまった
機内食。

おいしくない。

KK発成田直行便

マレーシア航空のビジネスクラスの機内食

パンはあたたかくて
おいしかった

サラダ・・
なんとかがんばって食べた

デザート

これもあんまりおいしくない。

KK行の
マレーシア航空のビジネスクラスに
わざわざプラスのお金を払って乗る価値は
ないと感じる。
サービスも全然よくない。

ただし、ビジネスクラスに乗る価値は
トイレがきれいだったり
スーツケースを優先して早くピックアップできるなどの
利点もある。
飛行機に乗るまでの時間もラウンジでゆっくり
くつろげる。

機内にもエコノミークラスの客より
優先して乗ることができる。
マレーシア航空のスタッフは
行列を作っているエコノミークラスの客を先に
機内に乗せるのでビジネスクラスの客にとって
メリットがあるのか？疑問に感じる。


ビジネスクラスは、みなラウンジでくつろいでいて
飛行機に乗ろうとしたらエコノミークラスの客の
後ろに並ばされました。
信じられない！

成田行きの機内から撮影。

ちなみにビジネスクラスの客は
意外とおばさん2人が多かった。
私たちの席の後ろにもおばさん
2人が座っていた。

行きも帰りも同じおばさん2名

このおばさん、よくトイレに行く。
そのたびに私の席の椅子を引っ張るものだから
私はゆっくりくつろげなかった。
おばさんは前の席の椅子を持たないと
トイレにも行けないらしい。

そして、KK発成田直行便。
赤ちゃん連れの客が2組エコノミークラスにいた。
夜中の0時頃に離陸し朝の7時過ぎに成田に
到着したが赤ん坊が泣いてビジネスクラスまで
響いていてうるさくて仕方がなかった。

耳栓を持参していたので耳栓をして
機内のヘッドフォンをしてやっと
音を消した。
しかし、眠ることはできなかった。

JALのビジネスクラスと違って
フルフラットにはならないマレーシア航空のビジネスクラス。

KKへのマレーシア航空のビジネスクラスを
利用する方の参考になればうれしいです。

私の意見としてはプラス料金を払って
マレーシア航空のビジネスクラスに乗るのは
お勧めしません。
マレーシア航空のビジネスクラスに乗る場合は
期待しないで乗ってください。

後日、JTBから今回のツアーに関しての回答がありました。

私のクレームの内容は２つ

①JTBの客の1組が、待ち合わせ時間に２０分以上遅れて
　乗ってきたため空港への到着が２０分以上遅れたこと

　ビジネスクラスのラウンジでゆっくりくつろごうと
　思っていたのにできなかった

②現地のマレーシア人のスタッフが空港でビジネスクラスの
私たちより先にエコノミー客をチェックインさせようとしたこと

課長という女性から封書で
回答が届きましたが連絡先の電話番号などは
記載なしです。

一方的な感じで残念です。

今回の私のクレームは２つ。
現地スタッフがKKの空港でエコノミー客を先に
チェックインさせたこと。
これに関して、現地のスタッフに確認したところ
ビジネスクラスの客を先にしたと回答があったとのことです。

マレーシアに出かけたことのある人であれば
現地のマレーシア人スタッフが嘘をついていることは
明らかです。
現地スタッフは、JTBと契約を切られてはいけないので
嘘を言うのは当然ですね。
JTBの課長さんはそんなこともわからないのでしょうか？

夫も知っています。
KK空港のエレベーターを上がったらまずエコノミー客の
チェックイン場所があります。
ですから、先にエコノミー客をチェックインさせようと
現地スタッフはしました。
そのため私がビジネスクラスの客が先でしょと言って
ビジネスクラスの私たちを先にチェックインさせたのです。

現地のマレーシア人が嘘をついているにもかかわらず
マレーシア人の言葉を信じ客のクレームへ真摯に対応しない
JTB残念です。

また、JTBのステラの客が集合時間に２０分以上遅れたにも
かかわらずマレーシアの現地スタッフは定刻の１０時にステラを出たと
嘘を言っています。
１０時に出たならなぜ空港に１０時３０分に到着するのでしょうか？
２組の日本人客に問い合わせればこれも事実が判明するはずです。

特に１組の４人家族が待ち合わせ時間に
チェックアウトをして会計で時間がかかったためもう１組を
ピックアップする時間も遅れたと思います。

JTBは、なぜマレーシア人の言葉を信じるのでしょうか？

マレーシア人はいい加減な国民です。
以前、クアラルンプールのインターコンチネンタルホテルに
宿泊した際レイトチェックアウトをお願いしていたにもかかわらず
部屋の掃除をされてスリッパやベンツのバッグをゴミ箱に
捨てられました。
今回KKのヒルトンホテルでも朝食時コーヒーを注文しても
コーヒーは提供されません。
忘れているのか？いい加減なのか？
会社の女性がKKに行ったそうですが、ホテルの
朝食でドリンクを注文したら３０分以上かかったと言っていました。
そんな国です。

また現地の知人が言っていました。
警察と赤信号を無視した現地人の会話
警察「赤信号が見えなかったのか？」
現地人「赤信号は見えていたが、あなた（警察官）が見えなかった」
これがマレーシア人です。
警察がいなければ赤信号を守らない人種なんです。
そんなマレーシア人の言葉を信じ、私たち客の
言葉を嘘というJTBの女性課長に残念な思いでいっぱいです。

JTBで旅行に出かける方の参考になればと思い
公表します。

JTBで旅行する際は気を付けてください。
待ち合わせ時間を守らない客がいつもいます。
そして現地スタッフは、いいかげんです。