2018/06/14 - 2018/06/22
2位(同エリア43件中)
あおぞらさん
バルト3国ツアー、3カ国目となるエストニアに行きました。この旅行記では、エストニア第2の都市であるタルトゥという街を歩いた様子をご紹介します。ラトヴィアのリガからは約242㎞、ツアーバスで途中トイレ休憩をしながら4時間程のドライブでタルトゥに到着しました。昼食のレストランから綴ります。最後まで宜しくお願いします。
- 旅行の満足度
- 4.5
-
バルトの国々を巡るツアー
リトアニアは緑が多く、素朴で信心深い人々が暮らす国
ラトヴィアはロシア人の割合が高く、フレンドリーな人柄の国
と、移動のバスの中でガイドさんが話してくれました
それではエストニアはどのような国なのだろう -
リガを8:30に出発し、4時間あまりバスに乗って
エストニアのタルトゥという街に着きました
到着が昼過ぎだったので、すぐさまレストランへ
店の前には、オスカー・ワイルドとエドワルド・ウィルデの銅像があり、
人気の撮影スポットだということで私もパチリ -
この店はガイドブックにも紹介されています
エドワルド・ウィルデ
地元で人気のレストランだそうです
2階に案内されました
トマトスープが美味しくで、パスタと絡めて食べてみたいと思いました -
タラのフライもサクサクだし、ソースも美味しい
-
何と言っても、この店の黒パンが最高に美味しかったです
そこで黒パンについて語ります
エストニア人にとって黒パンは重要な食物
なので、さまざまなことわざや言い伝えがあるそうです
その一つを紹介すると、
「 黒パンはわれわれよりも年上だ 」
つまり、粗末に扱ってはいけない、という教えなのでしょう
同様に、黒パンに対するエストニア人の共通認識として、
黒パンがテーブルから床に落ちたら、拾って口づけをしなければならないそうです
ツアーの食事の中で、こちらの黒パンが一番美味しかった~
↑そういう割には黒パンの扱いが雑な写真になっているので反省、、 -
美味しいランチに満足し、タルトゥの印象アップ
小雨まじりの天気になりましたが、足取り軽やかに観光スタートです -
タルトゥの中心部に向かって歩いていると
壁画が描かれた建物に出会いました
描かれているのは、円柱のある立派な建物
これがタルトゥ大学 -
この建物はタルトゥ大学本館、1804年~09年に建設
灰白色の建物のタルトゥ大学
曇り空に溶け込みそうですが、6本の円柱に支えられ立派な佇まいです
創立は、1632年
時の統治者スウェーデン国王グスタフ2世アドルフです
アカデミア・グスタヴィアナ と呼称されたそうです
それから今日までのタルトゥ大学となると3度の創立と
いくつもの呼称を経るという込み入った歴史をたどる事になるそうです -
首都タリンと第2の都市タルトゥは何かにつけ張りあうとか
タリンは政治経済の中心ですが、大学の事になると話が違ってくるようです
タルトゥ大学はエストニア唯一の総合大学
長い歴史を持つことから卒業生が各分野で活躍しています
それに対しタリン大学の母体はタリン教育大学
いくつかの教育機関と合併する形で2005年に設立というから
随分と新しい大学です -
二つの都市が張りあうと書きましたが
タリンとタルトゥの二つの都市を語る際に必ず使われるエストニア語が
あるそうです
「 タリンはペアリン( 首都 )、タルトゥはペアカ・リン( 頭付きの町 )」
エストニア語で「 首都 」は pealinn ペアリン
ペアは「 頭 」という意味でもあり
タルトゥには1632年に開学した大学があるため「 頭を持った町 」
と言われるそうです
いずれにしても、二つの都市が切磋琢磨してエストニアを支え発展させて
いるのですね -
楽器店のようですね
音楽つながりの話題になりますが
エストニアでは国をあげての全国歌謡祭が開かれています
最初に開催されたのが、タルトゥだそうです -
常設された劇場でオペラやバレエも鑑賞することが出来るそうです
しかしながら多くの施設はタリンに本拠を置いているとか、、
どこまでも続くエストニアの二都物語なり。 -
タルトゥ大学本館の近くには、レンガ作りの大きな教会が
外観のみの見学ですが、聖ヨハネ( ヤーニ )教会 -
大学の裏手辺りを進んでいて目を引くのは、数々の記念碑や銅像です
-
エストニアも何度も体制転換を経験した国なので、今ここに
選ばれ残された記憶が語るものに注目します -
タルトゥの見どころの一つにトーメの丘があります
その丘を目指して歩きます -
大学の裏から石造りの階段を上っていきました
-
遊具が揃った公園
-
トーメの丘は木々が多く静かな場所
-
「 君の名は。」
-
カフェでしょうか
自由時間があれば訪れたはずの場所 -
トーメの丘は侵略者を防ぐ要塞だったそうなので
かなりの急こう配でした
途中息が上がった、、 -
丘を登ると大聖堂がありました
といっても16世紀の宗教改革以後は廃墟になっているとか -
建物の一部は改修され
タルトゥ大学歴史博物館として使用されているそうですが、
こちらも外観のみ -
枠組みしか残されていない聖堂だけど
とても美しい -
かつてはここにあったであろう扉を想像したり
-
あったかもしれないステンドグラスを想像する
-
そして祈りを捧げた人々の姿を思いました
-
大聖堂の裏手にはテニスコートがありました
-
大きな記念碑ゴロリ
-
トーメの丘を降りながら見上げた陸橋
最初の陸橋は 悪魔の橋
この橋は1913年にロマノフ王朝の300周年を記念して造られ
ロシア皇帝アレクサンドル1世に捧げられた -
続いて 天使の橋
この橋は1838年に造られ、最初の大学長G.Fバロットに
捧げられた
ここでまた大学の話題が登場です
1632年に創立した「 アカデミア・グスタヴィアナ」
現在のタルトゥ大学の前身でしたね
この「 アカデミア・グスタヴィアナ」は、17世紀中葉のロシアと
スゥェーデン間の戦争で活動を休止しました
そして17世紀末に再興された「 アカデミア・グスタヴォ・カロリナ」
もまた、大北方戦争のさなかにまた幕を閉じたのです
タルトゥは大北方戦争の時はリヴォニアと呼ばれていました
そしてこの地域はロシアに編入
ロシア帝国アレクサンドル1世の時に再度大学が設立されたそうです
それが1802年、「 デルプト帝国大学」です
大学の話題はまたあとで登場します -
私は旅先で出会う窓際の姿を見るのが好きです
窓辺を彩る花や緑
窓からこぼれる灯りも
それぞれ違う
すべて愛しい -
トーメの丘から町の中心に歩いて来ました
ピンク色の明るい建物
タルトゥの市庁舎です
1789年に建てられたそうです -
市庁舎からラエコヤ広場を眺めました
この広場がタルトゥの中心
細長い広場 そこに
カフェやレストランのテラス席が並んでいます -
ラエコヤ広場のシンボル
キスの噴水の周囲では、多くの人がカメラを向けていました -
広場でトイレ休憩
本当に限られた時間、でもトイレだけで時間が終わるのは、、
そこで私はダッシュで広場内を見学する事にしました -
エストニアの民族衣装の顔だしパネル発見^^
-
現在でも、地域のさまざまな民族的行事の時や
国家的伝統文化行事のおりには民族衣装は欠かせないそうです
このパネルで自撮りすれば良かった、、 -
あらあら ここには窓際にくつろぐ女性、、
ショーウインドウを彩る楽しい表現に足が止まりパチリ -
表紙に選んだ写真
町の中心ラエコヤ広場を自転車で走りぬける子供たち
向かう右手はエマユギ川がある方向です
私も川の方へ急ぎ足 -
あと一歩で川に架かる橋まで行ける
でももう時間がない
集合場所に戻らなきゃ~
あ、でもこれ何 -
大丈夫かと思うくらい傾いた建物パチリ
後で調べたら、バークレイの家と呼ばれ
タルトゥ美術館だそうだ -
集合時間になんとか間に合いました
やれやれ -
タルトゥ駅に向かう時間を利用して
これが最後の大学のお話
エストニアが独立戦争のさなか、1919年
エストニア臨時政府首班のヤーン・トニッソンが開学宣言を行いました
エストニア語、タルトゥの町の名を冠する
タルトゥ大学の開学です
新設された大学では、伝統的な学部に加えて経済学部・農学部・
獣医学部なども擁する現代的な大学として発足されたそうです
あまりにも簡単だけど。以上がタルトゥ大学の3度の創立でした
「スカイプ」を生みだしたIT先進国エストニアの優秀な学生が集まる
との紹介でも有名です -
タルトゥ駅です
こじんまりとした木造の駅舎といった印象
バルト3国ツアーの移動はバスでしたから、
エストニアで列車に乗れるのは楽しみでした -
駅の中に入ってみると
なかなか趣があります -
タルトゥの案内はタッチ式
地図なども用意されていました -
列車内でのおやつや飲み物を売る店あります
-
ブルーの配色が素敵なカフェもありました
-
タルトゥ駅から列車に乗り込み
タリンに移動です -
タリンまでは約2時間半
おしゃべりをしていたら、あっという間に感じました -
天気が回復し青空が広がってきました
高い塔が見えてきた、これは、この景色は、 -
タリン駅に到着~
青空に迎えられ、とっても良い気分 -
宿泊ホテルに移動してから夕食のスケジュールです
-
人々の服装を見るとやや重ね着しているみたい
北へ移動して来たので気温も低いのかしら -
タリンでの宿泊はラディソンブルースカイ
周囲はビジネス街が広がる都会でした -
ヴィル門まで歩いて10分くらいの場所
旧市街まで歩いていける便利な立地です -
今日の夕食の店は
スマートカジュアルの服装
皆で着替えてフロントに集合です
どんな感じの食事になるのだろうと
わいわいしながら移動しました -
食事の店は、ふとっちょマルガレータの近くです
-
三人姉妹と呼ばれている建物の中にある
レストランに入ります
ホテルになっていて、世界の著名人も宿泊するそうです -
天皇皇后両陛下もお召し上がりになった、エンペラーメニュー
この日、とても混んでいたらしいけれど
それにしてもサービスに一言いいたくなった、、
遅いのよ、何もかもが
サンダニエリ産生ハムのサラダ巻きとトマトシャーベット -
仔牛肉の腰肉グリル&トリュフ入りマッシュポテト、
同じテーブルの方のお肉、すっかり冷えてるし
やや残念な食事となりました。
このあと、焼き菓子のデザートとコーヒーと続きました -
残念な話で幕となるのは心苦しいですが
タルトゥ編はこれにて終了です
最後までご覧頂きまして、ありがとうございます。
次回はタリン観光です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
あおぞらさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
タルトゥ(エストニア) の人気ホテル
エストニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
エストニア最安
568円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
64