2018/06/14 - 2018/06/22
44位(同エリア724件中)
あおぞらさん
今年2018年は、ロシア帝国から独立を果たして100周年を迎えるバルト3国。
リトアニア・ラトヴィア・エストニアと北上するツアーに一人で参加しました。
この旅行記は、リトアニアの首都であるヴィリニュス観光編です。最後まで宜しくお願いします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ツアー1日目
バルト3国での最初の訪問地、リトアニアへ移動
まず、関空からフィンランド航空でヘルシンキへ
それから乗り継ぎ便でリトアニアの首都ヴィルニユスに到着しました -
長い空の旅を終え、ホテルに到着
今宵の宿は、ベストウエスタン ヴィリニュスです
ネリス川に近い新市街に位置し、ショッピングセンターが近くでした
日の入りが午後10時過ぎのため到着後も明るく買い物へ
また後ほど、ホテル情報と買い物について紹介する予定です -
ツアー2日目の朝
部屋の窓から望遠で眺めた風景です
深い緑に囲まれ、数々の尖塔が見えました
リトアニアの首都とは、どんな街なのだろう
身支度を整え、観光スタートです -
最初に訪れたのは、ホテルからも近い桜公園
リトアニアで桜、、
そうです、リトアニアでは知らない人はいないという日本人
「日本のシンドラー」と呼ばれる杉原千畝さんの碑がある場所なのです
毎年4月下旬頃には桜が咲き誇り、地元の方々を喜ばせている
素敵な公園だそうです
ツアー3日目にカウナスを訪れ
杉原千畝さんの功績をあらためて辿る予定です -
バスに乗車し、次の市内観光先へ
今日は好天に恵まれました -
バスを降りると前方に若者のグループの姿が
リトアニアの学校は夏休みに入っているらしく
ツアーの各地で夏休みを楽しむ姿に出会いました
夏休みは二カ月。タイヘンダ、、 -
これから向かうのは 三つの十字架の丘
傾斜を登って行きます、けっこうきついです -
階段を登りきると、見えてきました
-
三つの十字架、あおぞらに映えて綺麗
でも工事中でないかい? -
冒頭でも紹介しましたが、今年はロシア帝国から独立して
100周年、各地で修復が進められているそうです
そしてこの三つの十字架、
17世紀に3人の修道士が13世紀の殉教者を奉るために建てた十字架が起源とされているそうです -
丘の上からは旧市街が一望
ヨーロッパの北部
バルト海の東に位置するリトアニア
その首都ヴィリニュスの印象は
緑が多くて、平坦な街 -
眼下に広がる旧市街
1994年の世界遺産に登録されたそうです
これから旧市街を歩くのですが
とっても楽しみになってきました -
手前の建物が、ヴィリニュスのシンボルといわれる
ゲディミナス塔
その奥に建つのが、ランドマークのテレビ塔です
実際に訪れることは出来なかったので、望遠で撮りました。 -
丘を下りる頃には気温も上昇、汗をかきました
紫外線対策、暑さ対策が必要な6月のヴィリニュスです -
次の観光は 聖ペテロ&パウロ教会
ガイドブックによると、バロックの町ヴィリニュスを代表する
いわば記念碑的な建築と紹介されています -
圧巻の内装とは このことと、納得の迫力
すご過ぎて、どこから見ていいか分からなかった -
もちろん、現地ガイドさんの詳しい説明がありました
-
天井、白くて高いですね
って、感想じゃ軽すぎる。。
いつもながら、コメントには悩みますが
現地では心から感動していました -
とにかく同じものはないという、純白の漆喰彫刻にあふれた
聖ペテロ&パウロ教会でした -
見学後、近くにある公衆トイレを利用することになりました
「このタイミングを逃すと、あと1時間半はトイレに行けません」
全員行きました。 -
*ここの公衆トイレは無料
*紙は現地ガイドさんが、一人ひとりにちぎってくれた
つまり個室には無い
*紙の品質は日本の勝ち
*紙は流せないから籠に捨てる
*そもそも流れない個室もあった
*便座も無いからスクワットで
注:あくまで、この場所のトイレ情報です -
続いてヴィリニュスの中心に移動です
-
リトアニアはキリスト教国であり、
特にカトリック教徒が国民の大部分を占めている。
そうなのね、、
二つ目の教会見学は、大聖堂
リトアニアで最大の教区をもつローマ・カトリック教会の総本山でもあるそうです
まるでギリシャ神殿のようで、とても美しかった! -
中世以降、リトアニアはポーランドと併合
そして、ロシアや旧ソ連の支配の後、
1991年に独立しました -
大聖堂の近くの地面に、足跡が刻まれた場所が
バルト3国がまだソ連の占領下にあったころ、
独立を求め、ヴィリニュスからエストニアのタリンまで
バルト3国の人々が手をつないで完成させた
1989年の「人間の鎖」の記念碑だそうです -
ゲディミナス像を見上げていたら
鐘楼から鐘の音が聞こえてきました -
次の観光へ歩いて行きます
-
にぎやかな通り、ピリエス通りです
-
ゆっくり散策したい魅力ある通りでした
-
リトアニアの名産、琥珀の店
自由時間がなかったから写真だけパチリ。 -
可愛いこの子たちに出会っても
-
挨拶だけの出会いでした
-
買い物時間はなかったけれど
現地ガイドさんが、素敵な路地に案内してくれました -
身体じゅうに入れ墨を入れた女性のポスターに迎えられ
-
たどり着いたのが文学の道 リテラトゥ通りです
お話によると、主にリトアニアにおいて有名な文学者に捧げられたアート作品が壁を彩っているそうです
何気ない壁がリズミカルな表情となっていて楽しい通りでした -
お名前も分からない方ですが、心惹かれました
-
路地巡りをもっと楽しみたかったなあ
-
ツアーに参加すると、ガイドさんの説明がちゃんと
聞こえるようにとトラベルイヤホンが用意されます
次に訪れた聖アンナ教会、観光客でとても混雑していました
でも耳元でガイドさんの声が聞こえるから、安心して写真をパチパチ。
あのナポレオンが1800年代に訪れ「フランスに持ち帰りたい」
とまで言ったと聞いて、へえ~そうなんだと納得。 -
「それでは移動しま~す」
耳元の声に従い周囲の方々と歩きだす
んがしかし、感じる違和感。
そうです、別のツアーと移動していたのです
その距離数メートルながら気付いた時は 焦ったな。
離れた所で我がガイドさんの姿確認
笑いながら手を振ってくれました -
我がツアーのバスに乗車し
次の観光
夜明けの門へ -
夜明けの門は
1503年から1522年にかけてリトアニア大公国の首都防衛のために築かれたそうです。
当時は9つの門が建てられたものの、18世紀末に8つが破壊され、
現在まで残存する唯一の門らしく、沢山の観光客が訪れていました -
この聖母のイコンには、
奇跡を起こす力があると信じられているそうです
望遠でお姿を拝見し祈りました -
バスの車窓から見るだけだったハレス市場
ラトヴィアのリガでは中央市場に行って
買い物出来ました♪ -
今日のランチ
「 ラディソンBLUアストリア 」にて
天皇皇后両陛下がご宿泊されたホテルと伺いました -
地元名物「 ツエペリナイ 」
リトアニアを代表する農作物、じゃがいもと肉のだんごですね
クリームがたっぷりかけられて、食べやすくて美味しいのですが
手のひら位の大きさで食べきれませんでした -
ローストビーフと温野菜
-
ハニーケーキの甘さがちょうど良くて美味しかった♪
甘さといえば 蜂蜜
バルト3国は蜂蜜も名産、日本で買うよりもお安く
幾つも買ってしまいました。 -
ヴィリニュスでの観光はこれで終了です
午後からは、かつてのリトアニアの首都
トラカイへ行きました。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
【 お知らせ 】次の旅行記では、トラカイ観光の様子と
ヴィリニュスのホテルの紹介
ホテル周辺でのショッピングについて紹介の予定です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
あおぞらさんの関連旅行記
ビリニュス(リトアニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ビリニュス(リトアニア) の人気ホテル
リトアニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
リトアニア最安
421円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
48