はじめての四国、伊予へ【２日目】松山城と三津浜

2018/06/25 - 2018/06/25

朝食後、松山城に向かいました。松山城は数少ない現存する城の一つとか。坊ちゃん列車とセットになっていなければ、入場しないつもりでしたが、急こう配の階段（梯子）、天守からの眺望、見学した価値がありました。また、お城のアプリの広告を見つけ、インストールしました。ダム巡りと並び、城めぐりが国内旅行の目標になりそうです。
大街道でお昼をいただいたあと、郊外線に乗って三津浜に出かけました。前日、見かけた地元を走る京王の古い車両に乗ってみました。三津浜の一駅先の港山駅まで乗って三津駅までぶらぶらと散策しました。古い街並みにネコが似合うとガイドブックにありましたが、あまりに暑いためかたった１匹した出会うことができませんでした。しかし、磯の香のする集落はどこか懐かしい街並みでした。
夕食はふたたび道後温泉に向かい、ビールをいただきました。
観光地にありがちな地ビール店でしたが、お食事もビールもとても美味しく感動しました。

エリア 松山(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

カンデオホテルの朝食。体にやさしい和食。

最上階の朝食会場から松山城が見えます。

足元には路面電車。私はむしろこちらの方がうれしい。

ホテルの前を通るみかん色の路面電車。

大街道停留場 駅

まずは、松山城。ロープウェイ駅に向かいます。

ロープウェイの乗り場に前のしゃちほこが飾ってあります。

松山城は国内に現存する１２天守の一つだそうです。姫路城、松本城、熊本城と並ぶ貴重なお城。知らなかった。これだけ少ないと全部まわってみたくなります。

松山城 名所・史跡

お城巡りのアプリの宣伝。収集癖のある私。さっそくダウンロード。旅の目的がまた一つ増えてしまいました。

坊っちゃん列車の車掌さんに従って上りはロープウェイ、下りはリフトにします。

高い。

隠門。いくつもの門をくぐってぐるぐると登っていきます。

松山城 名所・史跡

こちらは太鼓門。

松山城 名所・史跡

いいお天気でよかった。

ここから先は有料エリア。

一ノ門。

重要文化財。行ったときは「なるほど、」と説明書きを読んで見学していくのですが、後で写真を見てもどれがどれだがわからなくなるのが悩みの種。

ここから入城します。

中のようす。

松山城 名所・史跡

天守の上からの眺め。遠くの山も見えます。

櫓に登る階段はかなりの急こう配です。

松山城 名所・史跡

石落とし。

先ほど通った門の上から石を落としということ。

松山の中心部も見えます。

南側。丁寧に説明書きがあってうれしい。

松山の人々から受けた印象と同じ、穏やかな品のあるお城でした。

リフトで下ります。

坊っちゃん列車の車掌さんのおススメどおり、松山の町に向かって下りていくのが気持ちいい。

お昼ご飯は宇和島に本店があるお店で郷土料理の鯛めしとさつま汁をいただきました。

郷土料理かどや 大街道店 グルメ・レストラン

午後は、昨日見かけた井の頭線に乗ります。

松山港にほど近い三津浜地区に向かいます。

港山駅 駅

港山駅は無人駅。

時間がゆっくり流れているような、かわいらしい駅。

水辺を散策。

どちらを見ても絵になる穏やかな風景。

対岸への渡し船があります。

三津の渡し 乗り物

向こう側が見えます。

三津の渡し 乗り物

ドックの跡が見えます。

石崎船渠造船所跡。廃墟マニアにはたまらない。

猫がたくさんいると聞いて、三津浜の駅前に向かいます。

昔の面影はあまりないように感じます。

看板に猫発見。

あまりにも暑いからか結局見かけた猫は家に入るのを待っていたこの子１匹だけ。

海まで行ってみます。

中島汽船 乗り物

帰りは三津浜駅から電車に乗ります。

大手町駅で路面電車に乗り換え。

大手町駅 駅

道後のビール館に向かいます。

まずは、大好きな黒ビール。漱石ビールという名前。

アルト。マドンナビールという名前。

ビールはもちろんのこと、お料理もとても美味しい。

アツアツの揚げボール。何もかもが素晴らしい松山、大満足のうちに二日目も過ぎていきます。

道後麦酒館 グルメ・レストラン