海を渡って四国へ【その２】琴平電鉄と金毘羅神社

2018/11/04 - 2018/11/04

朝食後予讃線で琴平へ向かいました。琴平駅では観光列車「四国まんなか千年ものがたり」がちょうど出発するところでした。なんだか鉄道会社の営業戦略にのせられるようで、これまで観光列車に乗りたいという気持ちはなかったのですが、実際に観光列車を近くでお見送りのようすを見ると、少し心が揺らぎました。
　有名な金毘羅さんの階段を頑張ってのぼりお参りし、境内の資生堂パーラーでパフェをいただきました。その後、琴平電鉄を全線乗ろうとフリーきっぷを購入し乗車しました。

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

丸亀駅構内のお店で朝食。モーニングメニューにいわゆるトーストと並んでうどんがある。さすが、香川県。

せっかくなので、うどんをいただくのはうどん専門店にしたいから、普通のモーニング

JRで琴平へ。

JR 琴平駅 駅

金毘羅さんの駅、温泉もあるみたい。

JR 琴平駅 駅

地方に行くと、普段見かけない車両がいるから、ワクワクします。

JR 琴平駅 駅

偶然にも、特別車両に遭遇。

JR 琴平駅 駅

アテンダントの女性が入り口でお出迎え。

JR 琴平駅 駅

「四国まんなか千年ものがたり」という観光列車でした。

短い時間で高級なお料理をいただくのはどうなの？と観光列車にはあまりいい印象を持っていなかったのですが、実際にホームから駅員さんがお見送りするのを見ていたら、ちょっと心が揺らぎました。

いきなり乗ることはできないので、予定通り金毘羅さんに向かいます。

琴電の琴平駅前を通過。

長い門前町をけっこう歩きます。方向音痴な私は例によって行き過ぎたのかと心配になるほどの距離。

人の流れに乗って、今回は迷うことなく登り口に到着。境内に店を出すことをゆるされた５軒の飴屋。帰りにここでお土産を買いました。

自分で参拝に行けない人たちが代わりに犬に行ってもらったとか。

有名な階段。上に行くほど、階段が長くなる。土産物屋の並ぶ、入り口付近の階段は短いから意外とラクかなと思ったら甘かった。

上から見下ろしてもけっこうな高さ。最後の階段の段数が一番。

大変な思いをして登った甲斐がありました。

健康にこれからも旅行ができるようお願いしました。

神社での結婚式。記念撮影をしていました。

境内の展望台にあった地図。

登った甲斐がありました。遠くまでよく見える。

境内にある資生堂パーラー

頑張ったご褒美に、パフェ。
レストランでランチをいただきたかったのですが、予約でいっぱいでした。

下りは楽ちん。でも、平地でもよく躓くので、気を付けております。

行きはお土産屋さんが並ぶ通りに誘導されたのですが、帰りは裏通りを駅まで散策。川沿いは時間がとまったような雰囲気のあるところでした。

今日はもう歩くのは無理。琴電全線のります。

スイカも使えますが、かわいい１日フリーきっぷを買ってしまいました。

かわいい車両が入ってきました。

お花畑な車両。

他社のカードでも乗れるとの車内の広告。地方ごとにマスコットが違うのは知っているけれど、スイカのペンギンしかわからなかった。

路線によって車両の新しさに差がある。

車内のようす。

運転手さんの後ろは特等席

本当は運転手さんのいない側（車なら助手席側）がもっといいのだけれど、席がなかった。

貸し切り。（この車両は）

海岸線を走る区間も。全線制覇する頃には真っ暗になっていました。