マダガスカルゆったり周遊12日間のツアーに参加　行ってきました！　№3　アンタナナリボ観光編（世界遺産アンボヒマンガ～レミュールパーク）

2018/08/31 - 2018/09/11

№3では、アンタナナリボ、世界遺産のアンボヒマンガ、レミュールパークを巡ります。
待ちに待っていたキツネザルとの出会い、楽しみです。

【アンタナナリボ】
「千人の兵士の町」という意味を持つアンタナナリボは、マダガスカルの中心に位置し、最大の都市で首都でもあります。標高1,400ｍ以上の高地に位置するため、朝晩は少し肌寒く感じ、マダガスカルの大部分が熱帯性気候にもかかわらず、日中は非常に過ごしやすいとの事。
町自体にはビルも建っていますが、古い木造のあばら家的な家が多く、地震でもあればと思います。（地震はないそうです）
また、びっくりしたのが交通渋滞、ひどいとしか言いようがありません。
時間が読めないのがアンタナナリボだそうです。
【世界遺産アンボヒマンガ】
マダガスカル語で「青い空」「美しい丘」という意味を持ち、16世紀に部族間争いに勝って初めてマダガスカルを統一したメリナ王国の首都でした。
この王領地は2001年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
この王領地をガイドさんの説明を聞きながら歩きます。
【レミュールパーク】
アンタナナリボ郊外にあるキツネザルの公園で、ワオキツネザル、茶色キツネザル、エリマキキツネザルやシファカなどが自然に近い状態で放し飼いされています。
怖い顔をしたキツネザルですが、近くで見れば仕草などとっても可愛く、いつまでも見てていたくなります。

それでは、観光に出発です。

エリア アンタナナリボ(マダガスカル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

5日目　9月4日（火）

ホテル発　08：50　4ＷＤにて空港に向け出発
アンツィラナナ着　09：10　空港に到着
　　　　　　　発　11：00　ＭＤ317便にて、アンタナナリボへ
アンタナナリボ着　13：00　空港のレストランにて昼食
　　　　　　　発　14：15　マイクロバスにて、アンタナナリボ市街へ
地元のマーケット着　14：45　マーケットを散策
　　　　　　　　発　15：15
スーパーマーケット着　15：55　ショッピングタイム
　　　　　　　　　発　16：50　ホテルに向かいます
ホテル着　17：30　カールトン・ホテルにチェックイン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【アンタナナリボ泊】

朝のホテルの部屋（3階）からの眺めです。

右の建物がホテルで、ホテル前の街並みです。

8：50　4ＷＤにて空港に向け出発です。

約20分でアンツィラナナ空港に到着です。09：10でした。

写真の通り、本当に小さな空港でびっくりです。

チェックインも添乗員さんとガイドさんで行ってくれますので楽勝です。

アンツィラナナ発　11：00　ＭＤ317便にて、アンタナナリボに向かいます。
約2時間のフライトです。
この日も、悪名高いマダガスカル航空は定刻運行です。

マダガスカル航空機内です。
飲物サービスがありました。

順調なフライトで、定刻13：00にアンタナナリボ空港に到着です。

空港内にあるレストランに移動です。
1時間ほどのランチタイムです。

バイキング料理でしたが、あまり種類もなく、地元の料理が多かったです。
私は、洋食を中心にいただきました。

14：15　アンタナナリボ市街に向け、空港を出発。
車の多さにはビックリです。

14：45～15：15　途中、地元の人のマーケットに立ち寄りです。

確かに安いものが売られていますが、買う気は起りませんでした。

15：15　アンタナナリボ市街に向け移動です。

車窓から見る風景です。
この様なお店がいっぱい並んでいます。

15：55～16：50　スーパーマーケットに立ち寄りです。
「ＪＵＭＢＯ」というスーパーマーケット。
アンタナナリボの郊外でしょうか、非常に立派なスーパーでビックリです。
店内は綺麗で大きく、品数も豊富です。
私たちは、お土産にコーヒーなどを購入。また、ミネラルウオーターも、1.5?が1,700Arと非常に安かったです。
残念ながら店内は写真禁止でした。

ショッピングを楽しんだ後、ホテルに向かいます。
渋滞です、たまりません。

17：30　宿泊ホテルの、カールトン・ホテルにチェックイン。
最初に宿泊したホテルと同じで、再びやってきました。
マダガスカルの五つ星ホテルだけあり、それなりの設備は整っています。

私たちは7階のツインのお部屋でした。
綺麗で、スーツケース2ツ広げれる広さの部屋でした。
また、今回の旅行で、バス付のホテルはここだけ。
お湯も結構出がよく満足できたホテルでした。

少し休憩後、夕食は市内レストランに出かけます。

18：30　ホテルを出発、レストランに向かいます。
通常であれば10分で行けるそうですが、渋滞渋滞。
30分かかりレストランに到着です。

19：00～20：30　マダガスカル料理と音楽を楽しみます。

マダガスカル料理です。
最初に出てきました。
私は、少し口に合いませんでしたが、一応トライです。

2番目に出てきました。
クリームシチューのような料理でしたが、日本の味とは違い口に合わず。
しかし、トライです。

3番目に出てきたデザートです。
甘かったです、まあまあでした。

食事と共に、マダガスカルの部族の音楽と踊りのショーが繰り広げられます。
マダガスカルの北から南までの部族の音楽と踊りです。
部族により、服装も違うし、もちろん踊りも違ってきます。
ガイドさんの説明を聞きながら1時間強楽しみました。

変わった楽器で演奏です。

日本の童謡「七つの子」も演奏されました。

部族の踊りです。

部族の踊りです。

20：30　食事を終え、ホテルに向かいます。
20：40　渋滞もなく、カールトン・ホテルに到着です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【アンタナナリボ泊】

6日目　9月5日（水）

ホテル発　09：00　マイクロバスにて世界遺産アンボヒマンガ観光へ
アンボヒマンガ着　10：35　アンボヒマンガ観光
　　　　　　　発　11：55　アンタナナリボのレストランへ
レストラン着　13：20　ランチタイムです
　　　　　発　14：25　レミュールパークへ
レミュールパーク着　15：30　レミュールパーク観光
　　　　　　　　発　16；40　ホテルへ
ホテル着　18：00　カールトン・ホテルに到着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【アンタナナリボ泊】

ホテルの部屋から見たアヌシ湖。
アヌシ湖中央に建つ塔はフランスが建てた第一次世界大戦の戦没者慰霊塔です。

ホテルのレストランにて、バイキングの朝食です。
綺麗な料理が並んでいましたが、種類は多くありませんでした。
また、地元の料理も置かれていました。

09：00　ホテルを出発、世界遺産アンボヒマンガに向かいます。

やはり渋滞にあい、1時間30分（通常1時間）かかり。アンボヒマンガの駐車場に到着です。

10：35～11：55　世界遺産アンボヒマンガの観光です。

入場チケットの購入です。
入場料金は、ガイド料込みで１万Arです。

チケット購入後、アンボヒマンガの丘の王領地へ向かいます。

「メリナ王国」の王宮跡とそれを取り囲む要塞跡です。

写真の白い物は牛の角だそうです。
牛の角が置かれているところは、「聖なる場所」となるそうです。

王家の紋です。

要塞跡から見た景色です。

王宮跡です。（内部は撮影禁止でした）

黒い建物が王宮跡です。

お風呂跡です。

お墓の跡です。（室内は撮影禁止でした）
アンボヒマンガの丘の王領地跡をガイドさんの説明を聞きながら、約1時間散策しました。

11：55　観光後、レミュールパークへ移動です。

途中渋滞にも会い、1時間25分かかり、アンタナナリボのレストランに到着です。

13：20～14：25　コース料理の昼食です。
ここは、綺麗なレストランでした。

前菜です。

メインは、チキンでした。

デザートです。
ここの料理はおいしかったですよ。

14：25　昼食後、レミュールパークに向かいました。

レストランから約1時間で、レミュールパークに到着です。

15：30～16：40　レミュールパーク観光です。
園内は整備されており、歩きやすいです。
固有植物や固有動物をガイドさんの説明を聞きながら巡ります。

キツネザルに会える、楽しみです。

シュモクドリの巣だそうです。

固有植物　カランコエ　です。

固有植物　アローディア　です。

ガイドの「セルジュ氏」です。

カンムリキツネザルです。

エリマキキツネザルです。

エリマキキツネザルです。

エリマキキツネザルがこのような格好で出迎えてくれました。

コックレリシファカです。

コックレリシファカです。

コックレリシファカが横っ飛びを。
動きが早く、なかなか上手く写せませんでした。

コックレリシファカの横っ飛びです。

マングースキツネザルです。

子供を連れたワオキツネザルです。
9月～10月初旬は、ベビーキツネザルが見れるとの事。
良い時期にきてラッキーでした。

顔は怖いですが、仕草など非常に可愛いです。

子供を連れたワオキツネザルです。
右のキツネザルは、お腹に子供を抱えています。

楽しい時間があっという間に過ぎてしまいました。もっとゆっくり居りたかったのが本音です。

16：40　ホテルに向け、戻ります。

車窓から見た「タビビトの木」です。

車窓から、このようなお店を多く見ることができます。

18：00　渋滞に会いながら、カールトン・ホテルに到着です。

19：30から、ホテルのレストランにて、今日はコース料理の夕食です。
朝食と同じレストランでしたが、グループで綺麗にテーブルが用意されていました。

前菜のスープです。

メイン料理です。

デザートです。
すべて、日本人の口に合う料理で、美味しかったです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【アンタナナリボ泊】

続いて、№4はモロンダバ観光編です。
いよいよ待ちに待ったバオバブの鑑賞です。