2018/08/31 - 2018/09/11
1位(同エリア23件中)
モリモリさん
長時間の航空機移動でしたが、疲れもなく無事マダガスカルの地に足を踏み入れることができました。
いよいよ観光の始まりです。
№2では、北部の中心として栄える町、ディエゴ スアレスを観光します。
公式にはアンツィラナナと言うそうですが、昔からディエゴ スアレスの名が使われているそうです。
この名前は、港を発見したポルトガル人と次に訪れた海軍提督二人の名前を組み合わせて名づけられたそうです。
また、町が面している港は、ブラジルのリオに次ぐ世界で2番目に大きな港で、フランス植民地時代には、フランス海軍がインド洋の重要基地として使ってきましたが、独立後撤退、現在は漁業もさることながら、船の修理が重要な産業となっています。
そして日本とも縁が深く、第二次世界大戦下で日本とイギリスがこの湾で交戦、その慰霊碑が市内に建立されています。
ここでは、T字型のバオバブや、レッドツインギー、そして灰色ツインギーの観光をします。
2泊3日の滞在ですが、日中の観光はTシャツで十分でしたが、念のためウインドブレーカーを準備。
また、このツアーでは毎日ミネラルウオーターが付いていましたが、付かない場合は、観光中買うところがありませんので、準備が必要です。
昼食のレストランで購入が可能です。
また、トイレもホテルやレストラン以外は青空トイレとなる場合が多いので念のため。
それでは、観光に出発です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
3日目 9月2日(日)
ホテル発 04:15 アンタナナリボ空港へ(約30分)
アンタナナリボ発 07:05 MD312便にて、アンツィラナナへ(1時間55分)
アンツィラナナ着 09:00 4WDにて観光へ
T字型のバオバブ・美しいビーチなどを観光
レストラン着 12:10 昼食
発 13:05 ホテルに向かいます
ホテル着 13:45 ル グラン・ホテルにチェックイン
【ディエゴ スアレス伯】 -
04:15 ホテルを出発、アンタナナリボ空港へ。(約30分)
チェックインは、添乗員さんが一括で行い、預入荷物のチェックもなくスムーズでした。
待合室で、朝食用としていただいたお弁当を。(サンドイッチ等)
ここでの心配、添乗員さん曰く、マダガスカル航空は全くあてにならないそうです。定時に飛ぶか飛ばないか。 -
約15分遅れで搭乗開始です。
一安心です。
アンタナナリボ発 70:05(MD312便)→アンツィラナナ着 09:00 -
07:05 約15分遅れで離陸です。
機内サービスがありました。 -
約15分遅れの、09:00にアンツィラナナ空港に到着です。
ここでも、預けた荷物は人の手で運ばれてきました。
しかし早く、到着から約20分で出発できました。 -
09:20 4WDにて空港を出発。
今回のツアーでは、8名で4台の4WD車が用意されていましたので、私たち夫婦で1台となりラッキー。
荷物は、同じ車に積み込みでした。
写真のように、ここは舗装道路ですが、少し走ると地道に。
舗装道路も穴ぼこだらけ、未舗装道路は大揺れと地獄が始まります。 -
最初に訪れた砂糖の島(パン・ドゥ・シュークル)です。
海の中にポツンと三角の島が現れました、美しい景色でした。 -
途中、木にいたヤモリを発見。
-
T字型のバオバブです。
フランス山の麓にあるアダンソニア・スアレゼンシスという種類のバオバブです。 -
バオバブの実とT字型のバオバブ。
-
この様な悪路を走ります。
-
大きなバオバブに出会いました。
アダンソニア・マダガスカリエンシスという種類のバオバブです。 -
大きなバオバブのそばに、露店が。
-
続いて、美しいビーチへ。
-
灯台跡がある場所に砲台跡が。
-
観光を終え、昼食を取りにローカルレストランへ。
これも思っていた以上に良。
12:10~約1時間、ランチタイムです。 -
マダガスカルで飲んだビールは、ほとんど「THB」でした。
また、コーラーは特大瓶、一人では飲めません、シェアーが必要です。
料金はすべて同じだったと思います。
5,000Ar(約200円)でした。 -
生サラダです。
食べている方もおられましたが、私はパスでした。 -
魚料理です。
何の魚かわかりませんが、結構おいしかったです。 -
フライドポテトです。
これ以外にも出ていましたが、写真がありません。 -
レストランにキツネザルが。
カンムリキツネザルだそうです。 -
デザートにでたバナナをやっています。
13:05 ホテルに向かい出発です。 -
13:45 約40分で宿泊ホテルに到着です。
今日から2泊する、ル グラン・ホテルにチェックインです。
びっくり、すごいホテルです。マダガスカルにもこんなホテルが。(すみません、失礼なことを言って) -
綺麗なツインの部屋です。
無料のミネラルウオーターも1人1本置かれています。
シャワーのみの部屋ですが、お湯の出はまあまあで、シャワーを浴びることができました。 -
20:00から、ホテルのレストランにて夕食です。
素晴らしい、雰囲気の良いレストランです。
バイキングの夕食ですが、料理の種類はまあまあ。あまり多くはありませんでした。 -
飲物はホテルですので少し高めでした。
ビールが7,000Ar(約280円)くらいでした。
【ディエゴ スアレス伯】 -
4日目 9月3日(月)
ホテル発 07:00 4WDにてレッドツインギー・灰色ツインギー観光へ
レッドツインギー着 09:00 約1時間の観光
発 09:55 灰色ツインギーに向かいます
レストラン着 12:05 昼食
発 13:10 灰色ツインギーに向かいます
灰色ツインギー着 13:20 約2時間15分の観光
発 15:35 ホテルに向かいます
ホテル着 18:35 ル グラン・ホテルに到着
【ディエゴ スアレス泊】 -
06:00 ホテルのレストランにて朝食です。
夕食と同じレストランにてバイキング。
品数は少なかったですが、綺麗に並べられていました。
また、地元の料理も置いていましたが、私たちはパンやフルーツを中心にいただきました。 -
07:00 ホテルを出発し、レッドツインギー・灰色ツインギー観光へ。
今日も4WDに分乗、私たちは二人で乗車となりました。 -
レッドツインギーに向かっています。
車窓からの景色です。 -
レッドツインギーに向かっています。
この様な悪路が延々と続くのですが、それに加えて車の前に牛を連れて何処へ行くのか、ノロノロ運転も加わります。 -
途中であった地元の人々です。
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悪路を走ること約2時間で、レッドツインギー駐車場に到着です。
写真中央の赤い部分がレッドツインギーです。
私たちは写真の箇所が一番行きやすいとのことで行きましたが、他にもあるそうです。
ちなみに、囲いのあるトイレがありましたが、ドアーは閉まりませんでした。
09:00~09:55 約1時間のレッドツインギー観光です。 -
この様な道を約10分歩くとレッドツインギーに行くことができます。
行きは軽い下り、帰りは登りとなります。 -
レッドツインギーに到着です。
雨風や太陽熱によって浸食され形成されたツインギーで、オレンジがかった綺麗な色と、先端が鋭角に尖っていないのが特徴です。 -
レッドツインギーです。
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レッドツインギーです。
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レッドツインギーです。
足もとは少し悪かったですが、登れる高いところがあり、そこから全体を写しています。
09:55 灰色ツインギーに向け、出発です。 -
約2時間10分、灰色ツインギー近くのレストランに到着です
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12:05~13:10 ローカルレストランにて昼食です。
田舎にもこんなレストランがとビックリです。
ただ、ハエが多くて悩まされましたが。 -
全員で取り分けるスタイルでした。
野菜と天ぷらです。 -
チキンです。
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カニです。
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ゼブ牛の串焼きです。
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レストランの庭には綺麗なヤモリが。
13:10 昼食後、灰色ツインギーに向かいます。 -
約10分でアンカラナ特別保護区の駐車場に到着です。
このアンカラナ保護区の森には、針先のように尖った石灰岩が連なるツインギーや、たくさんの洞窟があります。その中で6ヶ所のツインギーには名前が付けられ、トレイルが設けられています。また、森の中なにはキツネザルや珍しい鳥や昆虫などが生息しているそうです。ガイドさん同伴で中に入ることができ、今回は一番行きやすい灰色ツインギー(正式名称は忘れました)に向かう事に。
13:20~15:35 灰色ツインギー観光です。 -
駐車場から片道約2.8km(分岐の案内ボードから約2.4km)、写真のような道を歩きます。往復約5.6kmのハイキングです。
アップダウンは多少ありましたが、問題ありません。
靴は歩きやすい靴であればOKですが、雨が降った場合は非常に汚れますので、汚れても良い靴を。 -
途中バオバブの木も見ることができます。
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木にキツネザルが、カンムリキツネザルだそうです。
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この白いのは虫だそうです。
オオベニハゴロモの幼虫です。 -
カメレオンです。
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鳥も。名前不明です。
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ガイドさんの説明を聞きながら、約2.8kmを歩き、ツインギーに到着です。
簡単な展望台が設けられており、そこから眺めています。
ここのツインギーの特徴は、先端が尖がっていないことだそうです。このツインギーの中にはキツネザルなどが生息しており、見ることができるそうですが、今日は残念見れませんでした。 -
帰りも同じ道を歩き、駐車場に戻ります。
15:35 駐車場を出発、ホテルに向かいます。 -
約3時間、18:35 ル グラン・ホテルに到着しました。
20:00 ホテルのレストランにて、今日はコースメニューの夕食です。
前菜です。 -
メインはチキンでした。
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デザートのフルーツです。
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そして、デザートにケーキも出てきました。
ディエゴ スアレスの滞在は今日で終了です。
ホテルよし、料理もフランスの植民地であったためか、フランス料理風が多く、口に合い満足な滞在でした。
【ディエゴ スアレス伯】
続いて、№3はアンタナナリボの観光が中心です。
世界遺産のアンボヒマンガ、キツネザルとの出会いがあるレミュールパークを巡ります。
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