2018/09/15 - 2018/09/16
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endmax19さん
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リスボン初日は成田を出発後17時間20分掛かりリスボンのウンベルト・デルガード空港に22:10着で到着しました。
ミラノ経由で国営のTAPポルトガル航空に乗り換え深夜の到着となりました。
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到着は沖止めでした。
TAPポルトガル航空はANAに代表されるスターアライアンスグループ。
帰国後、ANAのマイレージに付けました。
経由地のミラノまではアリタリア航空で行きました。
こちらはスカイチーム。成田空港でチェックインの際、デルタ航空でマイレージを付けてもらうよう頼みました。
航空券検索サイト「SKYSCANNER]を参考にしてアリタリア航空のHPから直接航空券を購入しました。
ところで経営再建中のアリタリアのスポンサー航空会社はいつ決まるのでしょうか? -
入国審査を終えた後の空港内。
空港には両替所(写真右)もありやってましたがATMで2人で300ユーロを
キャッシングしました。
また今回は以下の海外で使えるsimカードを日本で購入。
商品名:Threeデータ通信プリペイドSIM 1G 1,110円
ミラノで乗り継ぎで待っている時にsimカードを入れ替えました。
これで夜遅くでも迷わず宿に行けそうだ。ポルテラ空港 (LIS) 空港
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空港駅のプラットフォーム。
始発のためあまりお客さんはいませんでした。
到着した空港から市内まで何に乗るかはどの国に行っても神経を使います。
リスボン到着の皆さんは何を使って帰っているのでしょうか?
この空港でヴィヴァ・ヴィアジェンカード(Viva viagem card)24時間券を購入。
これで明日のこの時間までバス・トラム・地下鉄が乗り放題6.3ユーロ。 -
電車の中。
宿の最寄駅ROSSIO駅まではレッドラインでALAMEDA駅まで行き、グリーンラインに乗り換え40分くらいはかかったでしょうか。
どの駅も綺麗そうで治安が悪そうな雰囲気はなかったと思います。
土曜の夜だったので飲んで帰る人は多そうでした。 -
宿はTesoura da Baixa by Shiadu。
booking.comで予約。
ROSSIO駅を降り地上に出るとロシオ広場ではなくフィゲイラ広場でした。
宿はフィゲイラ広場からすぐのロケーション。
ホテルではなくアパートより高級なレジデンスといった感じの宿で
建物には何も表示が出ていなかったのでグーグルマップ頼りで
探し当てました。1階は靴屋。
インターフォンを鳴らしドアを開けてもらい
チェックインしました。
女性スタッフにビールはどこで買えるか聞いてみると
商店はどこもやっていないのでバーの場所を
地図に印を付けてもらいました。
遅い時間にチェックインしたにもかかわらず
非常にフレンドリーな対応で助かりました。
では夜遅いけど近くを探索してみるか。Tesouro da Baixa by Shiadu ホテル
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カルモ通り。
既に0時を過ぎてますがビールを求めてバイロアルト地区に向かいます。
フィゲイラ広場→ロシオ広場→写真のカルモ通り。
さすがに土曜の夜なのでそこそこ人は歩いています。カルモ通り 散歩・街歩き
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0:30のカモンイス広場。
急に人が増えてきました。
楽しそうな予感。カモンイス広場 広場・公園
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カモンイス広場を過ぎるといよいよバイロ・アルト地区。
レストラン、バー、ファドの店が集中してありました。
旅行者もいたと思いますが地元の若者がメインのようです。
歩けば歩くほど人が増えていきます。
温度は20度台前半だったと思いますが、皆さん、外で立って飲むほうが
気持ちがいいのでしょう。
我々もBARに入りカウンターで「Sagres Bohemia」
確か2ユーロで念願のビールをゲットしました。
苦みのあるビールでした。 -
最も人が多かった一角。
「新宿2丁目」的な場所のようです。
ものすごい人ですが危険な感じはしません。 -
もう1枚同じエリア。
暗がりでも人がいっぱいです。
もう1:00過ぎ。歩いて宿に帰りますか。 -
2日目の朝、部屋の窓からの眺め。
右側に見える広場はマルティン・モニス広場。
イベントをやっているようで夜騒がしかった。
多国籍エリアということでアフリカ系の人が
多く見うけられました。Tesouro da Baixa by Shiadu ホテル
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宿泊先テゾーロ ダ バイシャ バイ シアドゥの朝食バイキング。
写真のマッシュルーム炒めと搾りたてのオレンジジュースは
おいしかったので毎朝食べても飽きなかった。
それとポルトガルで普通にコーヒーというとエスプレッソのこと。
量は少なめですが胃をえぐるようなストロングな味わい。
好きな人にはたまらないと思います。私はミルクを少し。 -
テゾーロ ダ バイシャ バイ シアドゥの廊下。
ここのオーナーはレトロなオブジェと油絵好きのようで
廊下だけでなく部屋にもいろいろありました。
ではそろそろ観光に出かけましょう。 -
眩しいぐらいの陽の光のコメルシオ広場。
フィゲイラ広場近くの宿からコメルシオ広場まで
歩きました。
BS・NHK放送の「2度目のリスボン」のオープニングも
このコメルシオ広場でした。
日曜10:00ですが自転車ツーリングの集合場所のようです。 -
コンセイサォン通り(R.Conceicao)の28番トラム停留所。
コメルシオ広場から最寄りの停留所となります。
この28番が満員に近い状況でしたがなんとか最前列に
立って乗ることができました。
旅行者しかいないように見えます。
トラムの運転手はわざと右に左に揺らす運転をして
お客さんはやんやの喝さい。
ちょっとしたアトラクションでした。
満員のトラムは降りるお客さんがいなかったので
この後通ったいくつかの停留所は素通りしてました。
乗る場所を選ばないといつまでも乗れないことがありそうです。
いよいよアルファマ地区へ。コンセイサン通り 散歩・街歩き
-
ノッサ・セニューラ・ド・モンテ展望台。
R.Graca停留所を降りてアルファマ地区の一番上から歩いてまわります。
リスボンといえばこのオレンジ色の瓦の家。感動の瞬間です。
セニョーラ モンテ展望台 広場・公園
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グラサ広場。11:00
豚の丸焼きをやってました。
日曜なのでこの後のランチタイムで屋台をやるのでしょう。
豚がそのまま丸焼きになっているのを見ることはそうそうないですよね。 -
グラサ展望台とノッサ・セニューラ・ダ・グラサ教会
前出の展望台を1段降りた展望台。
写真右横にノッサ・セニューラ・ダ・グラサ教会あり。
こじんまりとした教会でしたが旅行者の観光だけでなく
地元の人も通っている教会ではと思いました。
入場料は無料でした。
展望台の前は写真の通り屋外のカフェがありました。
坂道を登ってきて疲れた観光客には恵みのカフェのようです。グラサ展望台 散歩・街歩き
-
サン・ジョルジェ城へ向かう坂道
アルファマ地区の坂は急こう配のため、
写真手前のトゥク・トゥクが大人気。
タイなどで見るトゥク・トゥクとの違いはエンジンが最新型で
中には電動式のものもあるようです。外装も新しいものが多かった。
旅行者向けの時間借りタクシーとして主に欧米人が
多人数で借りているのを見ました。 -
サン・ジョルジェ城のチケット売り場前 11:40
行列ができてましたが待ってたのは10分ぐらい。
観光名所は教会でも入場料が掛かるところが多かった。
物価は安いと思ったが、この入場料は結構な出費になります。
交通機関乗り放題と共にいくつかの観光名所の入場料が無料の
リスボアカードはここは対象外。対象外のところが多い印象。サン ジョルジェ城 城・宮殿
-
城壁から見えたフィゲイラ広場。
丘になっていなければ歩いてすぐなのがわかる。 -
城壁にそびえる国旗。
この国旗が遠くからでも見えます。
国旗といえば家に掲げているのをよく見ました。
サッカーの2016ユーロ ポルトガル優勝から増えたのでしょうか? -
城壁からみえる絶景
左側にサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会と
サンタ・エングラシア教会が重なって見えます。 -
サンタ・ルジア展望台
サン・ジョルジェ城を出て本日予約しているレストランに歩いてむかいます。
その途中にこの展望台がありました。
紫色の花とアズレージョが印象的でした。
サン・ジョルジェ城からこのサンタ・ルジア展望台を越えてカテドラルまでは
観光客で一杯でした。
テレビで見ていた素朴な印象とは大分違い驚いた。サンタルジア展望台 散歩・街歩き
-
ランチを食べたSanto Antonio de Alfama
座った屋外の席から取った写真です。
12:30でトリップアドバイザーが運営する予約サイトtheforkを通じて予約。
この店にかかわらず予約は全て開店の時間で取り、
混まないうちに店を出ることを心掛けました。
この写真ではお客はほとんどいませんがすぐに観光客で一杯になり、
ウェイターが見当たらなくなりました。 -
手前が干しダラの塩焼き19.5ユーロ、生野菜5ユーロ、フライドポテト
これを2人で分けて食べました。フライドポテトは全部食べませんでしたが
量はこれでちょうどよかった。
干しダラはポルトガルの国民食として最も期待していた料理。
塩味は効いていたと思いますがそれでも淡泊さのある味だったかな。
19.5ユーロは観光客相場な気がしましたがそれでも最初に食べたかった一品。
パン、バター、オリーブは食べずに下げてもらいました。
その他、グラスビール1ユーロ、白ワインのカラフェ3.5ユーロもオーダー -
もう1品・エビ入り赤と黄色のスープ 6ユーロ
赤いのは人参、黄色はジャガイモと何かのスープだと思います。
量も多く最初は濃厚な味でしたが最後のほうは油っぽく感じた。
我々は一番最初に入ったお客でしたが出てくるのが遅かった。
他のお客さんは更にいつまで経っても料理が出てきていなかった。
観光地のど真ん中にあるレストランは外した方が無難かな。 -
レストランを出てすぐにカテドラル。
堅牢なイメージの教会。
トラムとこの教会の絵はリスボンの象徴的な風景。リスボン大聖堂 寺院・教会
-
ポルタス・ド・ソル広場
通ってきたところを戻ってサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会と
サンタ・エングラシア教会に行ってみることに。
途中で通ったポルタス・ド・ソル広場
テージョ川が綺麗です。ポルタス ド ソル広場 広場・公園
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サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会
日曜は12:00終了のため、通り過ぎるだけでしたが
立派な建物。サン ヴィセンテ デ フォーラ教会 寺院・教会
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サンタ・エングラシア教会
サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会から歩いてすぐでした。
新しい教会でかなり巨大に見えました。
400年かけて1966年に完成。
入ってみたところすぐにチケット売り場があり入場料4ユーロ。
入り口で全体が見渡せるのでそこで写真を撮って帰る人も多かった。
我々も断念しましたが…
後で調べたらファドの女王アマリオ・ロドリゲスや
サッカーの英雄エウゼビオが葬られていた模様。サンタ エングラシア教会 寺院・教会
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サンタ・エングラシア教会近くの家
右側にある家をよく見ると黒人のかわいい子供がこちらを見てました。
家の壁に子供のポートレートがあることはなかなか無いのでは -
国鉄のサンタ・アポローニア駅
サンタ・エングラシア教会からテージョ川に向かって降りていくと
この駅がありました。
明日の月曜はジェロニモス修道院はお休み。
今日のうちに行かなければ。
ということで地下鉄でサンタ・アポローニア駅からカイス・ド・ソドレへ行く。
カイス・ド・ソドレからバスでベレン行きに乗り終点で降りると
ジェロニモス修道院前。
トラムより全然早いのではと思いました。サンタ アポローニア駅 駅
-
ジェロニモス修道院前 16:15
渡航前からこの修道院は長蛇の列で入るまでに時間が掛かるということで
色々攻略法が書かれていました。
直前の情報だと事前に入場券をネットで購入するか
開場10:00の30分前には並ぶかがポイントと考えていました。
ちなみに渡航直前に入場券をネットで購入しようとしたところ発売中止に
なっていました。
実際に遅い時間に行ってみると列に並んでちょうど20分で
入場券を購入できました。
ゆっくり見て修道院を出たのは17:30。正味1時間。
そのころには行列は解消。
18:30終了なので遅く行く選択肢は十分有効だと思います。ジェロニモス修道院 寺院・教会
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修道院の1階の回廊。
1階と2階で設計者が違います。
よく見ると2階は1階に比べて単純なパターンのデザイン。 -
隣接のサンタ・マリア教会
2階のイエスの磔り付けは印象的でした。
さきほど通ってきたチケット売り場の横にこの教会の入り口があり
1階は入場券を買わなくても入れた模様。 -
発見のモニュメント
ジョロニモス修道院を出てテージョ川沿いに向かうとすぐありました。
発見のモニュメントの中でも我々日本人にとって一番有名なのは
フランシスコ・ザビエル。この合掌しているのが本人。
ポルトガル人といえばもしかするとロナウドより有名では?発見のモニュメント モニュメント・記念碑
-
発見のモニュメント 違う側面
十字架が印象的
1階はエレベータ乗り場 -
発見のモニュメント沿いのテージョ川
ベレンの塔に向かう道筋はこのテージョ川沿い
歩いて10分ぐらいはあったと思います。
この川?で何が釣れるのでしょうか?
残念ながら釣れてる瞬間は見れなかった。 -
ベレンの塔の最寄りのトラム駅停留所近くから
この停留所からカイス・ド・ソドレまでトラムで
ベレンの塔は既に閉館してたので外観だけ堪能。
入場料を払って入らなくても十分堪能できるのではと思いました。
ベレンの塔の前は写真の通り芝生と大きな木が植えてあり
ハワイのアラモアナ公園のようでした。
この停留所からトラムに乗る人は少なかったので余裕で座れました。
隣のジェロニモスからはもの凄い人が乗ってきました。
中にはエッグタルトで有名なパステイシュ・デ・ベレンの袋を
持ってる人も。
我々は寄れませんでした。ベレンの塔 建造物
-
カイス・ド・ソドレのフェリー駅
フェリーに乗って近隣の港町カシーリャスに
海鮮鍋を食べに行きました。
カイス・ド・ソドレ駅で乗船券を券売機で購入しましたが
選択肢の中でおそらく社会保障番号を入れる入れないがあり
わかりにくくユーロ圏の人も含めて時間が掛かって大行列。
フランス人から買い方を教えて欲しいといわれた時は
英語がわからないのでといって逃げました。カイス ド ソドレ駅 駅
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フェリー乗り場
20分から30分おきに出てました。
カシーリャスまで15分前後乗ってたかな。
疲れでほとんど寝てました。 -
カシーリャスのレストラン O’MARTINS
BS・NHK放送の「2度目のリスボン」で紹介されていた店。
カタプラーナ(海鮮鍋)とサングリアがあまりにおいしそうだったので
楽しみにしていたレストラン。
母娘で切り盛りしているお店として紹介されてましたが
実際にお二人ともキッチンにいました。 -
カタプラーナ1人前を頼むとオリーブオイルで蒸したライスと
厚めのポテトチップスが付いてきました。
2人でこれだけで十分でした。
サングリアもかなりの量。飲みやすかった。 -
カタプラーナの中
中からアンコウらしき魚もごろごろ出てきて噂通りのカタプラーナを満喫。
チップも入れて全部で40ユーロぐらい
これで本日の予定も終了。
またフェリーに乗って帰ることにしましょう。
充実した1日でした。
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