2018/08/04 - 2018/08/13
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昨年夏に訪れたスリランカ旅行記の続きです。
ちょっとUPが遅れていましたが、キャンディ、ヌワラエリア、ネゴンボについて書きたいと思います。
先月スリランカ国内で多数の死傷者をだした連続テロが起こり、今も危険な状態にあると思いますが、私が訪れた時は本当に安全で人々も親切だし、長年の内戦から立ち直って、ようやく観光国として栄えようとしているのを感じていただけに大変残念で悲しい出来事でした。
ご冥福をお祈りすると共に、早く平和が訪れて欲しい。
本当は、こんなに世界遺産や自然、食べ物も美味しい魅力的な国なのだからと思います。
今回はシーギリヤからダンブッラ石窟寺院、スパイスガーデン、キャンディの仏歯寺などについて書いてます。
移動はタクシーチャーターでしたので、非常に楽で思ったところへ行けました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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シーギリヤからキャンディに向かう途中、ダンブッラに立ち寄り、「ダンブッラ石窟寺院」へ。
この大きな金色にピカピカ輝く仏像、実は下が博物館になっているのですが、注意すべきは、ココで「ダンブッラ石窟寺院」のチケットを買っておくことなんです! 一見、山頂にある石窟寺院とは何の関係もなさそうなのですが、寺院ではチケットが買えないので忘れると後悔することになるかもしれません。 -
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キャンディロード沿いには、お供え物を売っています。
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1991年に世界遺産に登録された「ダンブッラ石窟寺院」に行くには、この長い階段を上がらなければいけません。
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民家まで岩が迫っているのか、岩のすぐぞばに建てたのか?
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まだまだ先は長いです。
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途中で見かけた露店
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結構、疲れましたが、ここまで登ってくると見晴らしも良いです。
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スリランカの寺院は土足厳禁なので、履いている靴を入口手前で預けます。
ですが、チケット売り場はないので、ここで気付くと苦労して登った甲斐がありません。 -
石窟(せっくつ)とは、岩山や岩場を人為的に掘削した人工空間、あるいは自然の洞穴を利用したりした洞窟を含めた総称らしいのですが、岩のすぐ下に建物を作っているんですね。
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石窟寺院の中核は、5つの石窟によって構成されています。
まずは手前の入り口から・・・ -
中へ入ると巨大な涅槃像が。第1窟は、"Devaraja lena"とも呼ばれる「聖王の石窟」でして、高さ14メートルの釈迦の石造が安置されています。
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可愛いお供え物もされてますね。
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足の裏が赤い。
狭い洞窟なので、仏像全体を撮るのは難しいです。
友達は先に次の洞窟へと進んだようで・・・。 -
一旦、回廊に出ます。
裸足で歩くので、ひんやりして気持ちいいですが、確実に足の裏は汚れてるので、後で拭く為のウェットティッシュは持参が良いですね。 -
次に入った洞窟内は広い空間に何体もの仏像が並んでいて圧巻!
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黄金寺院の周辺には80以上もの洞窟が確認されているようですが、中核を成すのは5つの洞窟。
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はるか昔に作られたものだと思うのですが、洞窟に置いてあるせいか風化、劣化があまり見られず、色鮮やかです。
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天井の壁画も素晴らしい!
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今、ブログを書きながら調べていますが、第2窟は面積2,100平方メートルに及ぶ壁画が施されているとあるので、ココが第2窟ですね。
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釈迦によるマーラへの説法やスリランカの歴史に関係のある内容が描かれているようです。
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この石窟は圧巻でした。
他にはない魅力があり階段は疲れましたが、行って良かったスポットの一つです☆彡 -
それにしても自然を生かしたままというか、岩を削らずに建物を建ててるんですね。
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あっ、友達発見!!
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岩の下に寺院を作ったのか、寺院の上に岩が乗っているかのような・・・。
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欧米女子はサリーを着て窓際に座り、写真を撮っていましたが、睡蓮の池もあって絵になっていて素敵でした☆
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入口で人が集まっていて、何かな?っと思っていると
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お守りの白い糸を巻いてもらっています。
これは、スリランカのお寺で
お祈りをした糸で
幸運を呼んだり
災いや悪いものから身を守ってくれるという事で「幸せの白い糸」と呼ばれています。
自然に切れるまで自分で外さない方がいいとの事です。
うん、スリランカで白い糸巻いてる外国人よく見かけますよね~、これだったんだと納得。 -
この後は、スパイスガーデンへ。
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担当ガイドさんが日本語が少し話せる方だったので、わかりやすい。
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スパイスにも興味がありますが、使い方とか今一つわからないんですよね。
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シナモン。
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よく見ると、ちっちゃいパイナップルが・・・。
普段、スーパで売っているパイナップルの大きさしか知らないので、こんな小さい時から育っていくんですね。 -
赤いパイナップル。 初めて見たわぁ(';')
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ガーデンを周った後は、お店で売ってるスパイス商品の説明を、淹れてくださったスパイスティーを頂きながら。
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このスパイスティー、美味しくて買っちゃいました。
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この人懐っこい笑顔とたどたどしい日本語と、親切にしてもらったしーで、色々購入しちゃいましたが、さすが現地! 日本で買うよりずっと安い!!
しかししかし、キャンディで行ったマーケットでのスパイスのお店と商品が被っている物もあり、物によってこっちが安かったり、あっちが安かったりなので慌てて買う必要はないかもです。 -
キャンディに着いて、すぐに“キャンディアンダンス”を観に。 私達、実は開園10分前程に着いて会場内は人でいっぱい座れるのかな?っと心配でしたが、優秀な私達の運転手兼ガイドさんは席を確保しておいてくれました(*^-^*)
キャンディアンダンス、すごいです!! 何であんなに早く動けるの!!と感嘆するくらい。
*キャンディアンダンス(Kandyan dance)はスリランカ中部州キャンディを中心に行われているダンスで、キャンディ王朝の頃に宮廷内で踊られていた舞を中心とし、各地の舞踊を組み込んだものだそう。ダンスは18世紀初頭に18の区切りからなる現在の形となり、悪魔払いやファイヤーダンスなどが組み込まれています。 -
キャンディで泊まったのは、Sarvodaya SammaVaaasa Residence .
旅慣れた友達が予約してくれた宿で、仏歯寺に近くUS$45くらいで安くて清潔。 -
チェックインの際は、紅茶とお菓子もくれたし
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部屋はシンプルだけど、ホテル内はお洒落な感じです。
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少し休憩して、仏歯寺へ。 変わった名称は1985年にダラダー・マーリガーワ寺院から佛歯をもらいうけたことにちなんでいるそう。
ブッタの歯が納められているとされています。
この寺院では【プーシャ】と呼ばれる賑やかな儀式が1日3回、朝の6:00、11:00、18:30に行われますので、その18:30に間に合うよう向かいました。 -
入場チケットを買い、こちらの寺院は、靴を預かってくれるところがあるので預けます。 外国人用、現地の人用とわかれていて、引き取り時に料金を請求されるので、「えっ、タダじゃなかったの?」ってなります(汗)
神聖な寺院なので、
〇裸足 〇帽子NG 〇肌の露出NG なのです。
そしてお参りするのに最も良いとされている服の色が白! ですので、私も白のロング丈ワンピを着て参拝しました。 -
中へ入るとまず天井がアーチ型の通路があり、天井には「ペラヘラ祭」と呼ばれるお祭りの様子が描かれています。
*「ペラヘラ祭」とは年に1度行われる盛大なお祭りで、象が仏舎利を背中にのせて街中を歩き回ります。 -
天井の壁画やその先にある色鮮やかなトンネルを抜けると・・・
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象牙が飾られた黄金色の室内にプージャの開始の合図である盛大な太鼓の音が鳴り響いていました。
これと同時に仏歯が奉納されている部屋への扉が開くというので -
ずっと列に並んで待ちます。
外国人用と、現地の信者さん用と分かれています。
なかなか始まらないのか、一向に前に進みません。 たぶん、信者さんからお参りしているんだと思います。 -
台の上には、お供えの花が綺麗に並べられているのですが、
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終わりの時間があるのか、お供えの花が多すぎるのかスタッフさんが片付けていくんです。
美しくケーキみたいにデコレーションされているので崩すのが勿体ないなー。 -
鮮やかな祭壇の向こうには仏歯が入った金色の豪華な容器が見えます。
これを見る為に並んでいるのですが(観光客は)、立ち止まったり、写真を撮ってはいけないので、遠くからシャッターチヤンスを狙う人も。(そこまでして撮らなくてもと思うのですが。) -
プーシャが終わり
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あの賑やかさが嘘のように静まっています・・・
・・・さぁ、晩御飯に行こっ? -
ホテルのスタッフが教えてくれたレストランは、賑やかな町とは反対側の辺鄙な所にありましたが、(店名は忘れた(;'∀'))
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欧米人のお客さんばかりで、内装も奥にビリヤード台が置いてあったりするお洒落なBAR風。
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でもここは中華のお店。
んー、でも私達が普段日本で頂くような味ではなく、欧米人が思う中華料理でしたが、お腹が空いていたのか何でも美味しく食べれてしまう私って幸せ? -
Barだけあって、カクテルのレベルは高かった!!
少し坂の上にあるので、町の夜景も綺麗だしオープンテラスがあったのですが、暑い日には、そちらで飲むのが最高!! -
私達のテーブルの横には、ワンちゃんが二匹仲良く並んで寝ていました。
たぶん、お店の飼い犬だろうけど自由で良いな(*^-^*) -
翌日は、お買い物?
クイーンズホテルのアーケードには色々なガイドブックに載っているお店が目白押し。 -
LuVSLは可愛い服や小物がお手頃価格で買えちゃいます。
オデールのTシャツなどを購入。
しかも5,000以上買うとプレゼントキャンペーン中だったので、象のマグカップもプレゼントでした(^^♪ -
エレファント柄が可愛いトートバックに Tシャツ、サイフです。
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クイーンズホテルはキャンディ湖の傍に立つ、歴史あるホテル。
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ロビーもアンティーク調で素敵なんです☆
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次に向かったのは、朝ごはんを食べに「EMPIRE CAFE」。
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この店は、インテリアが可愛いんです。
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写真を撮っていると、スタッフのお兄さんが店内を案内してくれ、写真を撮ってくださいました。
スリランカの人って優しい(*^-^*)
まだ、早くてお店に私達しかいなかったからこそのサービスと思いますが。 -
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お天気が良いので、テラスでパンケーキ。
うん、美味しかった!(^^)! -
キャンディ湖をお散歩しながら、
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セントラルマーケットへ。
1Fは食糧、2Fは服、雑貨のお店が並んでます。 -
少しカオスな感じにお店が並んでいますが、
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またまたスパイス屋へ。
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なんかアーユルヴェーダにも興味があって、クリームや髪のオイル、歯磨き粉などを買いました。
マーケットなので値引き交渉にトライ!
金額も安くなったら嬉しいですが、地元の人とのやり取り、駆け引きが楽しいくて。 -
いろんなお茶も豊富に揃っています。
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母へのお土産にと思い、シルクのスカーフやバティック等を購入。
まとめ買いすると安くしてくれので、ついつい余分に買ってしまう。 -
お昼はガイドさんお勧めの絶景カフェで。
スリランカは現地の人と観光客用と値段設定を分けているお店も多いです。
やはり物価が違えば、年収も違う、現地の人の平均年収は驚くほど安いので、それは当然かなと思います。 -
友達がサファイア見たいというので、宝石店へ。
そう、スリランカはダイヤモンド以外の宝石は採れる国。
中でもサファイアはイギリスのチャールズ皇太子からダイアナ妃へ
そして、ウィリアム王子からキャサリン妃へと贈られた
英国王室継承のブルーサファイアもスリランカ産の物として有名なんです。 -
まずは、採掘の様子を見せられて、あーこんなに1粒の宝石を採るのは大変な苦労があるんだと思ってしまい、
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熟練の職人さんが手作業で仕事してる様子を見て
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シーギリヤの王族も付けてたよーとか見ると、
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ちっちゃいので良いから記念にと欲しくなっちゃうマジックですよね。
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4時間も迷ったあげく、友達と私はそれぞれサファイアを買いました。
予想外の大きな買い物でしたが、GIAも付いているし、サファイアは色が価値を決めるのですが、希少なコーンフラワーブルーだったので、宝石には詳しくない私ですが、お得な買い物だったのかなと思います。 -
宝石屋さんのすぐそばの丘から見る風景。
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予想外に遅くまでキャンディにいてしまったので、これから急いでヌワラエリアへ。
ヌワラエリアの紅茶の旅へと続きます。
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