2018/08/04 - 2018/08/13
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yuka☆さん
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この旅行記のスケジュール
2018/08/04
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Good Market
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Palmyrah パルマイラ
2018/08/05
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Number11
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シーマ・マカラヤ寺院
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ダッチホスピタル
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この旅行記スケジュールを元に
初めてのスリランカ。バワ建築にも興味があるし、サファリにキャンディ、紅茶の里ヌワラエリアにも行ってみたい。 もちろんシーギリヤロックも登らねば!!と、タクシーチャーターで周遊する欲張りでゴージャスな10日間の旅となりました。
まずは、コロンボ。トロピカルデザインの祖として世界の建築家から敬愛されている天才、ジェフリー・バワ。
コロンボに点在する彼ゆかりの地を訪ねます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回のスリランカ旅は、東京の友達と2人旅。
彼女は夕方の便で到着するので、一足先にホテルへチェックイン。
コロンボは喧噪と排気ガスのイメージだけど(実際にペター地区などはそう。)
マンダリナホテルのあるkollupitiya地区 clombo3はインド洋沿いの地域で大使館などもあり落ちついた街並み。
ホテルの屋上には眺めがイマイチだけどプールもあります。 -
ホテルもOpenして間もないので清潔で広々と使いやすい。
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スリランカ滞在中のホテルはどこもディルマの紅茶が用意されていました。
ちゃんと紅茶用のカップが置いてあったりと、この後泊まる高いホテルよりもちゃんとしてた。 -
早速、一人で街歩き。
関空からはバンコク経由のスリランカ航空で。
バンコクまでがJALとの共同運航だったので快適☆彡
関空からは直行はないのですが、9時間乗るより、バンコクまで5時間ちょい+3時間ちょい乗る方が楽な気がします。(ラウンジも満喫できる!) -
まずは、ホテルから歩いても近い“ベアフット”へ。
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本当は店内撮影禁止なんですが(後で知った)、気づかずにに夢中で撮ってしまった( ;∀;)
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イチオシ
だって本当に可愛いの連続!!
カラフルな色使いといい、デフォルメされた動物達の可愛さが私のツボにハマりました。
お洋服も可愛くて、スカートと何点かのヌイグルミも購入。 -
イチオシ
気が付くと1時間以上経過・・・・これは友達に教えてあげて明日一緒に来なければ!!
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次に土曜日だけ催されているという【GoodMarket】を目指してテクテク歩いていると。。。警官が。
道が合っているか尋ねると2kmはあるからトゥクトゥクに乗った方がいいよと勧められ、信用できるトゥクトゥクを選んでくれました。
(なんか一人だとボラれそうで乗るのを躊躇してました。)
そのトゥクトゥクのお兄さんはメーター制で適正料金だと150円くらい。 安いやん!!
せっかく行ったGoodMarketは夕方だからか思っていたような店がなく、お隣のモール、【レース・コース】の中にある【セイロンティーモーメンツ】で紅茶を飲みたかったのに閉店していたので、ホテルへ戻ることに。 -
声をかけてくるトゥクトゥクを無視して、テクテク歩きますが思っていたより遠い。
コロンボ大学の構内を抜けて近道。
優しい学生さんに道を教えてもらったりで、どうにかホテルへたどり着きました。
安いしトゥクトゥクに乗った方が楽ちんだったんですが、色んな人に道を尋ねながら歩く街歩きも好きです。 -
夜は友達と合流して、パルマイラレストランへ。
スイカジュース、この後いろんな場所で飲みましたが、ここのが一番美味しかった? -
カニカレー。
正直、蟹の身を食べるのは難しい。
でも美味しい出汁がいっぱい出ています。
辛さ加減も選べます。私は激辛は苦手なのでノーマルを選択。
程よいスパイシーさで、 -
少し甘味のあるカジュカレー(カシューナッツの入ったカレー)と交互に食べると辛さと甘さで飽きずにいっぱい食べれる!(^^)!
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ホッパーと呼ばれる(カニカレーの上に写っている)塩味クレープを厚めに焼いて皿のようにしたものは、この後に行くホテルビュッフェなどで、卵を入れて焼いてくれたりと度々出てきました。
友人は気に入って、スーパーでホッパー作る粉を買って帰ったほど(笑) -
デサートのWattalappan
Curdと呼ばれる水牛の牛乳を発行させたものにJaggeryというココナッツヤシの樹液から採る甘い蜜がかかったもの。
このJaggeryがよくメニューにあってわからなかったんですが、スリランカではメジャーなようで、とっても甘い!! -
翌日は、朝から予約していた【ナンバー11】へ。
ここはトロピカルデザインの祖ジェフリー・バワが生前に暮らしていた住居。
見学は予約が必要で1日に何回かあるのですが、日曜日は10時の部だけ。 -
青文字で“11”。
これは番地を意味してるそう。 -
太陽がモチーフのエキゾチックなすりガラスの玄関扉が訪問者を迎えてくれます。
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ツアーグループは欧米の方達がほとんど。まずはビデオを観た後に10人程のグループでスタッフに説明を受けながら、邸宅を回ります。
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1959年当初は4軒の長屋のうちの1軒を借りていたバワでしたが、空きがでる度にそこも借りて、結局1部屋にしたものを、1968年に大改装して回廊で結ばれたリビングやテラスを持つ、迷宮のような現在の姿に変えたそう。
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フクロウのオブジェは、ヘリタンス・カンダラマのシンボル(後で訪れる)と同じラキ・セナナヤケの作品です。
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バワさま。
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ムーンストーンもこうやって飾ると立派なアート作品に。
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この手すり、なんだかガウディを思い出しました。
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左手にあるのは、扉が描かれた、だまし絵。
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世界各国を旅したバワが持ち帰ったであろうオブジェが、
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邸宅のあちこちにあるのですが、調和が取れていて美しい☆
センスが良いというのは、こういう事ですね。 -
1日1組が宿泊もできるようで、2Fは宿泊者専用の寝室。
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そして広いリビングがあります。
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奥にある葉の形をしているのが、大阪万博の時にセイロンパビリオンに展示されたラキ・セナナヤケの彫刻の模型。
泊まってみたいですが、こんな美術品に囲まれた空間で落ち着いて眠れそうもないです( ;∀;) -
バワの美意識がいっぱい詰まった空間でした。
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ラキさんの本
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ユニコーンが描かれた絵もラキさんの作品。
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イチオシ
案内してくださった陽気なスタッフさん。
ありがとう!! -
そして、前日にも訪れた【ベアフット】へ。
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すっかりお気に入りの店になってしまった。
扉の配色も素敵☆彡 -
12時前に着いた頃には、日陰になる席は予約でいっぱい。
30分ほど待って良い席を確保しました(^^♪
注文したレモングラスソーダ
なんとそのまま入っているワイルドさにビックリ( ゚Д゚)
このままでも十分に美味しかったのですが、途中で付いてきたシロップを入れると更に美味しいっ!! またリピートしたい味!! -
この日のランチメニューの中から、ラムチョップ。
スリランカではラムを食べる事が多いのかな?
炭火で焼いていて香ばしい。 -
13時から始まったライブは聞きながら、まったりランチ。
スリランカに行ったというと、皆さん決まって「暑くない?」と尋ねられますが、今年の大阪の暑さに比べたら全然平気!コロンボでさえ30度くらいだし歩いていても汗をあまりかきません。
庭を駆け抜ける風が心地よい午後でした。 -
猫ちゃんも私達の足元で寛いでました。
屋外だからか、猫ちゃんが来ても店員さんも他のお客さんも何もせずに見守るスタンス。
後で行くカンダラマホテルでも感じたことですが、自然や生き物と上手く共存しているのがスリランカの人達の優しい国民性なのか感じられました。 -
ここにもバワ建築にあったようなオブジェを見かけました。
店内の書籍コーナーにはバワ関連の本が何種類も置いてあったので関係あるのかもしれません。 -
カンダラマホテルやNumber11にあるフクロウのオブジェもあるんだもん。
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駐車場からの入り口
直接、ガーデンカフェに繋がっています。
ガーデンカフェは美味しくて居心地も良いので欧米人にも大人気!
昼間は大変込み合うので予約必至です! -
続いて向かったのは「パラダイスロード・ザ・ギャラリーカフェ」。
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スリランカを代表する建築家、ジェフリーバワが事務所として使っていた建物ですが、現在はギャラリー&カフェとなっています。
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エントランスからバワの魅力炸裂!!
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池の中で優雅に泳いでらっしゃるのは白と黒の鯰?
鯉でない、鯰ってとこがスリランカらしい?? -
左手に飾ってあるのは、バワのブロンズ??
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店内も良いですが、
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奥に進んだ外のテーブルも良い感じ。
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なぜか大きい壺・・・?
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少し奥まったこの辺りでお茶しましょ☆彡
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テーブルセッティングも黒&白のモノトーンにグリーンがアクセントになって、お洒落です☆彡
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ココナッツアイスにフルーツを頂きました。
美味しいが値段は街より高いっ!
まぁ、雰囲気代とバワ見学代ですね。 -
素敵なレストランで休憩後、
あー、全然コロンボ観光が出来てない事に気づき・・(食べてばっかりじゃん、私達!) -
トゥクトゥクで、バワ建築の【シーマ・マラカヤ寺院】までと行き先を告げると、【ガンガラーマ寺院】に着いた。
後でわかった事ですが、【シーマ・マラカヤ寺院】は【ガンガラーマ寺院】の一部だという事。
せっかくなので見学しましょ。 -
入場料を払って靴を脱ぐのですが、地元の人とは別の外国人専用の預け所があります。(一応、ちゃんと見てくれてるのかな。)
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道順なのか番号が付いています。
コロンボ最大級の寺院らしく敷地内には色んなものが有りすぎて、なんかよくわからない感じでした。 -
でも、もっと知識があれば楽しいと思います。
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イチオシ
すぐ近くにある【シーマ・マラカヤ寺院】へ。
伝統的な仏教建築を踏襲しない、革新的なバワ建築の寺院です。 -
右横の受付で入場料を払って
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いざ、中へ。
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ムーンストーンと言えば、アヌラーダプラ遺跡のが有名ですが、スリランカ建築の特徴として神聖な場所に入るときに信者が身を清めるという意味で寺院の入り口に置かれているらしいです。
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ベイラ湖に浮かぶように造られています。
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寺院の壁面は風邪を通す格子状になっており、これは蒸し暑いスリランカでも祈りの場を心地よくというバワの配慮らしいです。
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涼しい風が吹き抜ける境内は、神聖な雰囲気に包まれています。
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ガネーシャと
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コブラの首飾りをしてるので、たぶんシヴァ神。
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コロンボは開発がどんどんされてきているようで、こんな斬新なビルも。
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この後、10分くらい歩いて【コットンクラブ】へ。
スリランカのオリジナルブランドかと思いきや、ZARA、インド製の服なんかも置いてあるショップで、店内はわりと広めです。
結構、可愛い服がありワンピを2着購入。 -
店の前には、カシューナッツのお店や
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クチコミやガイドブックにも載っている【Simply Strawberries】が。
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この店の売りはヌワラエリアの苺をふんだんに使っているという事で行ってみたかった店の一つ。
歩いて暑かったので、私はアイスに苺。 -
友達は、クリームに苺。
ヌワラエリアの苺ですが、後で泊まったヘリタンスティーファクトリーでもWelcomフルーツで出していただいた時にも頂きました。
日本のと比べると甘味が少なく野イチゴっぽい。 -
買い物の後、時間もないし日が暮れてきたので、トゥクトゥクで主な観光地を巡ってもらうことに。
人の好さそうなおじさんのトゥクトゥクと交渉してレッツゴー!! -
途中、昼間に訪れた【シーマ・マラカヤ寺院】にも寄ってくれました。
ライトアップされてゴージャスな感じになった寺院が静かな湖に浮かんで夜も素敵です☆ -
イチオシ
入場券を見せれば再入場できたのかもしれません。
中に入れば良かったと後悔(:_;) -
夜の街をお散歩。
コロンボはいつも大渋滞なのですが、この日は日曜日の夜。
排気ガスの心配もないし、スイスイ? -
次にトゥクトゥクが止まったのは、名もしらない寺院。
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スリランカの寺院は象のオブジェが多いですね。
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ひっそりとした寺院でお祈りをしているのか、
まるで仏様と語り合っているような2人を見かけました。
ガンガラーマ寺院のような混沌とした場所を訪れた後なので、何だかこっちの方が心が休まります。 -
日本語とシンハラ後で書かれた寺院の前に置かれた石塔にも和みます。
シンハラ文字はギャラリーカフェのグッズなどデザインになるほど丸っこくて可愛いです(^^♪ -
写真ではわかりませんが、1875年に開業し、ヨーロッパの皇族も宿泊したという築140年の白亜の外観が素敵な【グランド・オリエンタル・ホテル】が奥にあるのです。
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このホテルの前に撮影隊が。
モデル? 女優?と最初は期待してたけど、どうやら個人撮影なのかも。
他の都市でも少人数の撮影隊を見かけましたから。 -
最後に【ジャミ・ウル・アルファー・モスク】。
コロンボで最も古いモスクで毎日2,000人ものイスラム教徒がお祈りのために訪れるそうですが、この時間はもちろん閉まっています。 -
コロニアル建築を象徴する赤と白のタイルとイスラム様式が融合した独自の建築です。
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夜もなかなか素敵☆彡
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フォート地区のランドマーク、時計塔
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最終目的地ダッチ・ホスピタルまで、お疲れ様でした。
料金もボッタクリしようとしたり、運転が荒いトゥクトゥクもいるなか、このおじさんは親切で安全運転!
思わずチップも弾みます(^_-)-☆ -
【ダッチ・ホスピタル】は1600年代建造のオランダ病院。
現在は全面改装され、ベアフットやオデールなどの人気ショップやスパセイロン、飲食店がある注目スポット。
屋外で演奏があったりと夜のデートにピッタリ☆彡
お目当ての【ミニストリー・オブ・クラブ】に行くと待ちの人でいっぱい。
しかも本日の蟹は売り切れとの事( ;∀;)
ココで蟹が食べれないなんて、悲しすぎる(:_;)・・・という事で別の店探し。 -
ちょっと休憩したくて【tーラウンジ】へ。
スリランカを代表する紅茶メーカー、ディルマのブランド「t-シリーズ」のコンセプトを凝縮したサロンです。 -
紅茶の缶をインテリアにした内装が素敵?
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熊のヌイグルミ
子供が遊んだ後なのか、少し乱れてるのが気になる。
落ちてる熊が可哀想な・・・。 -
お茶だけのつもりが、Menuを見てるうちに、お腹が空いてきて軽食しかない食べ物からボリュームがありそうなラム肉のハンバーガを選びました。
紅茶は、それにマリアージュするのを選びました。(Menuにお勧めの記載あり。)
紅茶は美味しかったですが、ハンバーガは思ってたようなのではなかった。
貴重な1食が・・・涙 -
苺のアイスフレバーティー
少し甘すぎるぅ・・・。 -
スリランカの国民的飲み物、キリテー。
砂糖とミルクが入った紅茶ですが、これも甘い。
スリランカの人達は、紅茶に何杯も砂糖を入れるようです。
このtラウンジでは、少し変わり種のキリテーが飲めます。 -
いつも間にか、熊ちゃん達がキレイに並び置かれていました。
たぶん後から来た子供が触って遊んでいたので、ちゃんとお片付けしたよう。
ちゃんと躾してるね! -
夜遅くまで営業しているので、食後にお茶するのにピッタリ。
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スリランカの有名なスパブランド、「スパセイロン」。
マッサージを受けたかったのですが、この日はいっぱい×
明日の予約なら出来ますよ・・って翌日早朝よりシギリヤへと旅立ちまぁ~す!!
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