2018/09/22 - 2018/09/30
835位(同エリア3857件中)
akaさん
魔女の宅急便風で有名な島、ゴットランド島目指して7泊9日フィンランド・スウェーデン・エストニアを船でぐるりと。呑み仲間なのか旅仲間なのか元職場の先輩と一緒に女子旅。一緒に行った旅の記事がもとでここのアカウントがバレているのでHさんと記す。
1日目 成田→Helsinki→船泊 ←今回ココ
2日目 Stockholm→船→Gotland島(Visby)
3日目 Visby
4日目 Visby→飛行機→Stockholm
5日目 Stockholm→船泊
6日目 Tallinn→船→Helsinki
7日目 Helsinki
8日目 Helsinki→帰国便
9日目 帰国
船はすべて日本から予約、夜行の船は移動費+宿泊費と思うとけっこうおトク感あり。船内施設も充実してるので海外旅行中に安心してくつろげるのもポイント高い。
このページでは出国~HelsinkiからのStockholmまでの船旅+Uppsalaお散歩まで。
-
初のフィンエアー。ほかの経路も大して安くなかったので直行便でヘルシンキまで。
持ち込み手荷物が8㎏までだそうで私のリュックは10㎏あったため次回から気を付けてくださいとのっけから怒られる。これは預け荷物の控えの札だったかな?初めからムーミンで北欧に向けテンションが上がる。
道中なんにでも使うポリ袋が切れてて空港内探したけどもドラッグストアにもコンビニにもなし。成田空港のセブンはでかい洗濯洗剤は売っていてもポリ袋は売っていないと学んだ。成田空港第2ターミナル 空港
-
出国前にビールで乾杯。このビールのおかげで離陸中にトイレに行きたくなってとても焦った…。
成田空港第2ターミナル 空港
-
機内はマリメッコ!ブランケットもナプキンと同じ柄だったんだけども若干くたびれてくすんでいた。
-
約10時間のフライト、ほぼ定刻14時頃ヘルシンキへ到着。このマリメッコ柄の飛行機はどこへ行くのか。
17時にオリンピアターミナルから出るフェリーを予約しておりチェックイン締め切りが16時半。入国審査が進みが遅く少し焦ったけれども他はスムーズに空港から脱出。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
-
手荷物回収後ダッシュで中央駅へ。もはやI線とP線どちらに乗ったのかもあいまい。
車窓からの景色は雨が降ったりやんだり晴れたり、虹が見えたりで幸先よい感じ。 -
中央駅からはトラムでシリヤラインのStockholm行きの港、オリンピアターミナルへ。フェリーが大きすぎて近くだと全景がとれないためだいぶ回り込んで撮影。
ヘルシンキ-ストックホルムを結ぶ北欧一の豪華客船だそう。シリヤセレナーデとシリヤシンフォニーが毎日入れ違いに運航。北欧トラベルのホームページからも予約できるけど、シリヤラインの英語ページも充分わかりやすい。(帰りは同ルート別会社のバイキングラインにしてみようかとも思ったけど見づらくてやめた)オリンピアターミナル 船系
-
チェックインは有人カウンターと自動カウンターと両方あり。予約番号かスマホでバーコードをかざす式なんだけども、アナログ人間なので印刷したPDFデータのバーコードを使用。操作を始めた途端に日本人スタッフさんがどこからともなく現れ操作や船の案内と日本語の船のパンフレットをくださった。乗船しているそうでなにかあったらお声かけくださいとのこと。
出てきたカードサイズの乗船票がそのままルームキーに。名前・部屋番号等書いてあるから絶対に落とせないやつ。wifiパスワードも書いてある。オリンピアターミナル 船系
-
乗船時にはもれなく記念撮影。ゲートの外から回ってスルーすることも可能。撮影された写真は希望にて購入可能。ディズニーみたい。
6月~8月はムーミンがお出迎えしてくれるらしいが、あいにくもう冬眠の準備に入るようで不在。 -
船内のプロムナード。船の中とは思えない吹き抜けの解放感。並んでいるのはカフェやらショップやら。ムーミンのシリヤライン限定グッズもある(ぬいぐるみ・マグカップ等)。
-
船室に向かうと普通に船内な感じ。
-
窓なしも部屋もあるけれども行きはプロムナードが見下ろせる窓がついた客室。
ムーミン内装の部屋もあるみたい。ユニットのトイレ・シャワーあり、化粧台もあって出力の問題ないドライヤーもあり快適。 -
船内ではショー等エンタテイメントも多く部屋の窓からはちょうど空中ブランコのショーが見られた。
-
荷物を置いて船内探検。
私たちは16時過ぎに乗船したけど、15時~乗船できて早めに乗船してサウナ等船内のあれこれを楽しむ人も多い様子。また虹が出ていてもしかしてヘルシンキでは虹が珍しくないのでは…?とありがたみが薄れてくる。 -
出航し島の間を抜けていく。星形要塞の島スオメンリンナが上から見下ろせる。Hさんのヘルシンキいち押し行きたいスポットだそうであれがスオメンリンナだよ!と説明してもらう。
スオメンリンナの要塞 建造物
-
子供の遊び場もあちこちに。
-
わんこ同船可の部屋もありこれたぶんトイレなんじゃないかと思うんだよね。
-
出航を甲板で楽しんだけども風が強すぎて長くはいられないため船内に避難。船首にバーがあったので一杯。フィンランドのクラフトビール。今公式HPにてメニューを見たところSuomenlinnan panimoっていうスオメンリンナ島で醸造しているビールと思われる。うっかりよくわからず勧められるがままになんか濃いいショットもついてしまった。
-
Stockholmに向かっていくため夕陽がきれい。船首のバーの窓からのながめ。
-
きぐるみムーミンはいなかったけどでかいぬいぐるみはいた。きぐるみムーミンの写真を見ると足の長さとかどう見ても不自然で不安な気持ちになるのであれを生で味わいたかった。
-
ところどころ東洋っぽい内装。壁紙に扇子がえがいてあったりもした。
-
行きは奮発してビュッフェを予約!事前予約で10%割引、38.5ユーロ。
ほかの船内レストランの食事の値段なんかいくらか知れたものではないので、北欧料理ビュッフェ+赤白ワイン・ビールはドリンクバーで飲み放題は決して高くない。ただ飛行機から船まで直行のためねむくてたくさんは飲み食いできなかったので残念。 -
夜は早く寝て日の出に合わせて起床しデッキへ。
-
出航時は波が荒かったためか出られなかった甲板に出られたため探検。
-
朝ごはんはカフェにて。
-
朝食後は下船の支度を整えて窓の広いところでずっと景色を眺めていた。Stockholmに向け島の間を抜けていく。針葉樹の森の島にぽつぽつ小屋や灯台があるのが可愛い。
-
乗船時にはいなかったシリヤラインのキャラクターアザラシのハリーとやら。
-
StockholmのVartahamnen港到着。下船口から外に出るまでが長い!!!
もともとメトロ(Tを冠しているからトラムだと思っていたが)で出るつもりで下調べしていたので、バス停があったけどとりあえず最寄り駅まで。
ヘルシンキは1回チケットの単発購入が高いため、まずICカードを買ったんだけどユーロじゃなくてスウェーデンクローナなのを忘れてコンビニのおねーさんに話しかけてしまいユーロじゃねぇわと言われ慌てて300SEKもチャージしてしまった大失敗。 -
中央駅ついて地下鉄から地上に出たらいきなりセブンあってうける。
-
この日の最終ゴールはGotland島なのだけどオフシーズン&日曜で20時代の便しかないためそれまで時間をつぶすのにその日の朝にHさんに「地球の歩き方のストックホルムのエクスカーションから行きたいところを選んでくれ」と無茶ぶりした結果Uppsalaへ行くことに。ちょっとおひるごはんしようとおもったら覚悟はしていたとはいえ軒並み高くてやや心が折れ、結局セブンイレブンでパンを購入。
-
UppsalaはStockholmのArlanda空港よりちょっと先にある小さな町で片道40~50分くらい。うっかり無効乗車券を使用し罰金を支払う羽目になりかけるという大ミスをやらかしてしまった。長々いきさつを書こうとしたがあんまりにも長くなったので割愛。よーするに発射直前の乗車券を買って乗れなくてしれっと次のやつに乗っちゃったんですよ。2人分一度に購入できれば間に合ったのではぐぬぬぬってちょっと思っている。(振り返ると私のうっかりとか判断ミスが重なっていし本当ニギリギリのものに乗ろうとしたのでそこが問題ではない…。)
UpssalaはStockholmから鉄道と地下鉄両方いける駅だったのでまずStockholmの駅とか路線の把握もしてないくせに遠出しちゃったのが一番の敗因、鉄道ではなく地下鉄の郊外線を使っていればもっと本数もあったろーし、うっかりチャージぶっこんだICカードも使えたのに…。歩き方には鉄道って書いてあったかもしんないけど、Upssala行く方々!地下鉄がおすすめ!ピンク色の郊外線の終点!(どうやら電車だと40分・メトロだと50分かかる様子)
結局話が長い。 -
Hさんは有効なチケットであったため、途中からの券の買いなおしとか時間とかいろいろもったいないから先に行ってもらうことに。Wifiを所持しない私たち、解散時にとりあえず決めていた帰りの電車時刻で集合とはしたけれどもそれだと早めに設定しちゃっていて時間がもったいないのでHさんが車内wifiの使用できる環境から下車する前に!とカフェに駆け込んでどうにかUppsalaのランドマークを調べてストビューのキャプチャを撮って送ってここで〇時頃集合!としてみた。
Märsta駅、次の電車は一時間後。バスは確かなくて、一応タクシーの運ちゃんにUppsalaまでの運賃を聞いたら700SEKと言われあきらめた。13時頃つく電車に乗れないかと粘って失敗した結果15時頃に到着とはこれいかに。とりあえず駅前のスーパーで物価高いから非常食にとパンと生ハム買った。 -
そんなわけでたどり着いたウプサラ。予定の待ち合わせ場所、ウプサラ城の広場に行ったらHさんがすぐ見つけてくれて無事合流。城の広場から街が見下ろせるけれど、城自体は合流して安心してトイレにいったりしてたら撮りそびれた。今は美術館になっている様子。トイレは美術館入場しなくても使えるところにあった。小さい街だけどスウェーデンで4番目の都市らしい。
-
ウプサラ大聖堂、スカンジナビアで一番高い大聖堂らしい。へー。
-
大聖堂内部。
-
ねこ
-
フューリソン川。橋の欄干が可愛い。
-
のんびりした街なのでばたばたと眺めに来るところではなかった…。水辺でぼんやりしたい。
-
駅付近はショップも多くまぁまぁ都会。
-
駅から出発時はダッシュで待ち合わせ場所に向かったので帰りに改めてUppsala駅をゆっくりと眺める。駅地下トイレはクレカか現金10SEK。
-
電車の時刻までホームをお散歩。地元路線っぽい電車、おもちゃっぽくてかわいい。
-
瓦屋根で少しオリエンタルな謎の建物。
-
帰りの電車は正しいチケットを買いはしたけど、行きの検察のひとだったらきまずーとビクビクしたが、違う人で一安心
ロッカーから荷物を回収し、Gotland島への船が出ているNynäshamn行きの電車の乗り場を探すが見つけられず。Nynäshamnもメトロの郊外線・鉄道の両方で行ける駅でありここいらでその違いに気が付き始めるがまだ曖昧、窓口でNynäshamnの電車を買い求めるとメトロのチケットを渡されメトロの乗り場を雑に案内されどうにか道行く人に訊いて乗り場までたどり着いた…。
SLのアプリで乗り換え検索したときに、注意喚起が書いてあって遅延とかやだなぁってまじめに読んだら「一部エスカレーターが故障している」って書いていてそれぐらいどうでもいいわ!って思っていたけども、ピンクの郊外線の乗り場は地下深くトランク持って降りるには少し大変そうで、Hさんと大事な情報だったわ…と苦笑い。 -
ちゃんと鉄道網を把握していればUpssala往復とNynäshamn片道が無駄にぶっこんだICカードの中身が使えたのにと頭を抱える夕暮れ。っていうか同じ路線でUpssala-Stockholm-NynäshamnだからUppsalaまで荷物持っていって直でNynäshamnまで行けばよかったんだとか。先日半月ぐらいベネルクスふらふらしてて特に支障を感じなかったのでめっちゃ油断した。下調べ大事。
日が沈んだ頃にNynäshamnに到着、次回へつづく。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
ヘルシンキ(フィンランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヘルシンキ(フィンランド) の人気ホテル
フィンランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィンランド最安
254円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
43