2018/09/22 - 2018/09/30
58位(同エリア112件中)
akaさん
魔女の宅急便風で有名な島、ゴットランド島目指して7泊9日フィンランド・スウェーデン・エストニアを船でぐるりと。
1日目 成田→Helsinki→船泊
2日目 Stockholm→船→Gotland島(Visby)←今回ココ
3日目 Visby
4日目 Visby→飛行機→Stockholm
5日目 Stockholm→船泊
6日目 Tallinn→船→Helsinki
7日目 Helsinki
8日目 Helsinki→帰国便
9日目 帰国
魔女の宅急便で有名なゴットランド島。てっきり九份とかと同じでぽいっていうだけのところかと思ってたらスタッフがロケハンに来ているガチでモデルだったんですねそうだったんだ。
地図で大きいな~と思ってはいたけれど面積3183km2で東京都よりでかい。メインの港のあるVisbyを中心に郊外バスが出てはいるけれど今回はVisby周辺のみでゆっくり過ごした。Visbyは12世紀に造られた街を囲む城壁が保存状態よく残っており世界遺産らしいですよ。
9月末のVisbyはすっかりシーズンオフで合言葉はSEE YOU NEXT SUMMER!(帰りの空港バスを調べたらホームページにでかでかと書いてあった。)
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Nynäshamnに無事到着。
20時5分の船に乗船予定で、2時間近く前に到着。Stockholmで電車乗るとき場所がわからなくてめちゃくちゃ焦ったんだけど2本(1時間遅れ)ぐらいでもどうにか船には乗れたな…。メトロの改札まで案内してくれた家族連れのお父さんありがとうございました。
フェリーとセットで予約できるStockholmからのバスもあるんだけど、時間に合わせて1本しかないから乗り損じたらやだなーとか乗り場は電車ののほうがわかりやすいんじゃないかなーとか料金的に電車のほうが安いなーとかで電車にしたんだけどあんなに駅で迷うならバスでもよかったかもしれない…。 -
Nynäshamnの駅から港まではすぐ。
シリヤラインと同様PDFデータのバーコードかざしてチェックインし発券された乗船票で改札通って待合室へ。港は軽食オンリーの売店とカフェの中間みたいな店のみ。
高さ40㎝長さ50㎝幅30㎝の荷物は預けるようで、預けカウンターで預けたけれどもそのあと続々と人が増えてほとんどみなさん預けていなかった。写真はガラガラだけどどんどん人が増えて乗船開始ごろには満員。予約しなくてもいいんじゃないかな?あわよくば朝の船が早く着いたらワンチャン11時代の便に乗れないかな?とか思ってたんだけど予約しておいてよかった…。 -
エコノミーは特定の席はなくレストランスペース兼の椅子にて過ごす。片道約3時間の船旅。もっと小さな船を想定していたら結構立派!朝陽を見るのに早起きしてずっと起きているから疲労困憊でほぼ船内探検はせずぐったりしてしまった。床にころがって寝てる人とかいてちょっとびっくり。
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たしか乗船予約時に軽食の予約もできたんだけど、とくに予約しておらず。
軽食カウンター(お盆を持って並んで総菜を選ぶタイプ)でミートボールとポテト、サラダ、Visbyのビールに昼間スーパーで買ったパンを添えて。これで日本円で3000円はするので、シェアできるから有難いけど北欧1人旅はコスト的につらいだろうな…。 -
だいたい定刻にVisbyの港へ到着。
エコノミークラスの席の感じだと正直荷物預けなくてよかったなーと思いながら出てくるのを待っていたら外だと案内され外へ出ると自分たちでコンテナから回収させられる。私のザックは雨上がりの地面に投げられていてちょっと汚れていた…。 -
そんなわけで使用されなかったご立派なターンテーブル。
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GotlandのG。
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船の到着が23時過ぎで、最終バスが23時40分定刻に到着。
船内でバスチケットが買えるらしいのを買い損ねたため、運転手さんに帰るか聞いたらOKとのことなので降りたいバス停をメモを見せたら上のほうを歩けみたいなこと言われてなんか違ったらしい…。(バスの番号も間違っていなかったので何が違ったのかはわからず。)とりあえず徒歩圏なのでてくてく夜のお散歩も兼ねつつ宿へ。 -
Gotlandはゴート族の土地、という意味らしくそこかしこにヤギ。なのでこれも羊ではなくヤギなんだと思う、たぶん。
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宿は事前に暗証キーの連絡が来るタイプの宿だったためチェックインが遅くても問題なし。もともとは昼便があると思って予約していたので、チェックイン時刻の制限がある宿じゃなくてよかった…。
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B&Bのため朝食付き、宿のおばさんがとても明るく親切。
農業が盛んなGotland、宿のミルクも地元産~。 -
宿のテラスは夏はバーベキューとかできるらしい。
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宿のテラスからバスターミナルが見下ろせる。昨夜はここに付きたかったのに…なにが駄目だったんだ。たぶん黄色が郊外線で青がVisby内。
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バス旅もいいよね、と一応バスターミナルをチェック。
全路線の往復時刻表が張り出してありプランが立てやすい。Gotlando島バスはアプリもありそちらで路線やバス停、時刻表の検索やチケット購入も可能。
バスの終点の場所をいろいろ見てみると片道2時間程度かかるところもある。長期滞在が可能ならほかの場所を回っても楽しそう。 -
終わりかけのバラがそこかしこに。Visbyは薔薇と廃墟で有名な街らしく何その退廃的で素敵な響きときめく。
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看板が可愛くて撮ったんだけど、どうやら実際の牢獄をもとに作ったホステルらしい。最後の囚人が釈放されたのは1998年って最近じゃん。屋外のレストランもあったけどもシーズンオフで営業しておらず。
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港近くのレンタサイクル屋で自転車をレンタル。郊外の景勝スポットを散策。一番安いママチャリっぽいのを借りたけど充分乗り心地が良かったのでこだわりがなければこれで充分かと。MTBも借りられるので、本気のチャリダーさんはそちらをどうぞな感じ。それなら自力で島を一周できそう。レンタカーが使えれば一番なんだろうけど私たち国内でも運転しないのにそんなそんな。
1日レンタルのメニューしかなくて特に返却時刻の説明がなかったなぁと出発してから気が付く。 -
Visbyから10㎞くらいに南下したところにある自然公園のがけっぷちHögklint。Gotlandで最も大きい崖の1つらしい。遠くにVisbyの街が見える。
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階段でおりて崖のギリギリのところまで行けるけどこれ落ちたら死ぬやつ。検索するとクライミングしている画像とか出てきてひぇーってなる。
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バーベキュースポットも。スウェーデン人はバーベキューが好きらしいよ。
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行きと道を変えて農道サイクリング。
全体的にチャリにも走りやすいように道が整っており、あいまあいまにかわいいヴィラとかあって楽しい。 -
羊と牛は見たけど山羊はいなかった。
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スウェーデンは外食に25%税がかかるらしく外食は高い高い。
VisbyにはICAというスウェーデンのチェーンのスーパーが複数あったので買い物をして宿に戻ってランチ。 -
疑いもなくビールだと思って買った瓶がフルーツ系のスパークリングなお酒でもはやジュースじゃねえかと少しがっかり。レトルトのミートボールが妙に美味しかった。
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ランチを終えたら宿を出て再びサイクリング。城壁の北側は公園になっておりアップダウンが結構あり、このみちはマウンテンバイクじゃないとだめじゃないかな?!っていう道を無理やりどうにか進んだ。
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viewspotそのいち。城壁の北西の角にある見張り棟みたいなところが昇れて海が見られる。すごく絶景というほどではない。
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visbyの城壁から4㎞強ほど進んだところにある浜。Hさんは奇岩群がみたかったらしくここを目指したんだけどどうやらその奇岩群は数10km先であり違ったけども海がきれい。
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トイレはあるけどシーズンオフ!
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行きは海沿いをずっと走ったので帰りはルートを変えて高台へ。
なにか遺跡的なものがある!と思ったら絞首台でした…。 -
なんだかわからない廃墟。ちょこっと中に入れた。
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城壁の中に戻り17時頃、レンタサイクルの返却時間がわからんなぁと思いつつトイレも拝借したく教会へ。トイレは5SEKか50ユーロでユーロも使える親切。
St.マリア大聖堂、廃墟の街Visbyで唯一最盛期から現存する教会。 -
こんなところで顔出しパネル…。
教会内部もステンドグラスのグラデーションがとても美しく素敵な教会でした。 -
St. Nicolai Ruin.もともとVisbyには16の教会があって13の廃墟がのこっているらしい。ここは内部が椅子とか並べてあってイベントをやるんだろうなーって感じだけどもシーズンオフのため入場できず。
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トトロ。
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St.Klemens Ruin.Clemesかもしれないけどガイドマップの表記に従い。
一番大きくて保存状態もいいらしい。奥はカフェになっていて看板見る感じ結婚式上げたりできそう。ここは入ることができてちょっと階段上って内部を見下ろしたりする事ができた。 -
St. Olof Ruin.根が絡まっていて魔女宅というようりラピュタ!!な感じ。
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可愛い石畳の街並みを走っていると突然廃墟が現れるのが面白い。
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港の近くのAlmedalen Park.Visbyが港を中心に周りが高台になっているのでその街並みを池越しに見渡せてSt.Maria大聖堂まで見えてなかなかナイスビュー。
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乗ってきたフェリーが停泊中。
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レンタサイクル屋は閉店。先に停めているチャリがおり、どうやらロックかけて鍵をはずしてポスティングすればよい風で無事返却。まる一日遊んで140SEKはなかなか良心的な気がする。
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レンタサイクル屋から歩いてSt. Maria大聖堂まで戻りビュースポットへ。教会わきの階段を上ると街が見渡せてまさに海の見える街!(この曲のタイトルを道中で何度口にしたかわからない。)
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海風が強くとても寒かったけれど途中で寄ったスーパーで買ったビールで乾杯。
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この日もきれいな夕焼け。
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宿に戻り晩御飯。昼の残りと生ハムとビール。このインスタントのミートボールソースが美味しかった。1Pのこってるのでニョッキに合わせて食べる予定。
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テラスにあった謎の素焼き。
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宿からの朝焼け。城壁の東端にあるため塔がすぐちかく。
この日は飛行機でGotlandからStockholmに戻る予定なのだけど前述のとおり空港バスは夏季限定で運航しておらず、路線バスもあるにはあるけども私たちの搭乗時間とはタイミングが合わず。バスターミナルの近くにタクシーターミナルもありはしたけど宿のおばさんに頼んでタクシーの送迎を予約。 -
タクシーが来るまで宿に荷物を置いておさんぽ。
歩いていたら前方から素敵なクラッシクカーが来るから思わずカメラを向けたら運転手のおじいちゃんがめっちゃキメキメで顔を出して手を振ってくれたけど驚いて撮り損ねてしまった…!修行が足りない。自慢のお車なんだろうな。 -
シーズンには運行されると思われる列車。たぶん運行してても乗らないとは思うけど。オフシーズンの不便さより人が少なくて過ごしやすいっていうほうが大きかったかもしれない。でも海風が冷たくて寒かった…。
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城壁の見張り台的な塔は階段がついていては入れないけど昇れるには昇れる。
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昇った景色は塔の立地によってさまざま。ここはいいやつ。
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再びSt. Maria大聖堂の高台へ。夕刻とはまた違った景色。
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城壁内の北東の角あたり。ここもガイドマップ上のviewspot。
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St.DrottenとSt.Larsの廃墟2つはどちらも入れた。
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St.Larsは結構もりもり昇り降りできて超たのしかったけど実際どこまで好き勝手していいのか少し謎なので写真はこの程度に。探検気分がめちゃくちゃ味わえる!
城壁内の廃墟はSt. Hans以外はたぶん全部回れたはず。Hansはうっかり忘れていき損ねてしまった。 -
宿に向かいつつマップのviewspotを経由。
おしゃぶりとどけられるかなぁと話をしつつ海を眺める。 -
石畳が☆マーク!
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タクシーの予約時間の20分くらい前に宿に戻ってこれたので一服。結局ゴットランドでは一切外食せず…もうちょっとどっか行ってもよかったかもしれない。ケチったのは私。あとご飯食べて+α呑みに出るという手もあったけれどそんな体力はなかった。というかシーズンオフだからか私たちが街中にいた時間のタイミングかお土産屋さんらしいものも見なかった…。山羊グッズあれば買いたかったんだけどな。
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そんなわけでタクシーで10分ほどでVisby空港へ到着。
おばさんは1時間ぐらい前につけば大丈夫できなことを言っていたけどギリギリは不安なので2時間前に到着したらまだ荷預けカウンターが開いておらず、機械でチェックインし滑走路が眺められる屋内の日当たりが良い席でうとうとしながら待機。ビスビュー空港 (VBY) 空港
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セキュリティーゲート前は何も店がなくて空港でお昼ごはんするつもりだったのに!と焦ったけれどゲート後にESPRESSO HOUSEがあり無事ごはんにありつけた。このお店道中よく見るなぁとおもったら北欧のスタバ的なチェーン店らしい。
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飛行機はスカンジナビア航空。だいぶオープンな感じだけど雨降ったら傘貸してくれるのかなぁ?
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自分のザックが運ばれていくのを眺めるのもなんだかシュール。
Stockholmまでは40分の空の旅。続きは次回。
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