2018/08/10 - 2018/08/12
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ベトナム太郎さん
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今回の旅の目的
1.ベトナム全省訪問の一環でHaGiang省、Tuyen Quang省訪問
2.全陸路国境越えの一環でThanhThuy-天保 国境越え
旅程
1日目 ハノイからハザンへ
2日目 ハザン観光
3日目 中国国境越え、ハノイへ移動
ベトナム最後の秘境とも言われる最北部のハザン。今でも外国人は入省許可証が必要なようです。ツアーの場合、手数料に含まれていて特に気にしなくてよいです。
知人によるとハザン観光は観光ポイントが点在しているため、
自分でバイクレンタルで回るかツアーを利用した方がよいということでした。
また道が悪いので、バイク運転できない場合はツアーがおすすめということで、
今回はツアー(Shin Cafe)を利用しました。
ハザンでは今年6月の嵐で地滑りがひどく、多数の死者が出たそうです。
昨年7月に同じく北部のカオバンに行った際もあちこちでがけ崩れが起きてました。
時期的には9月から4月くらいがいいようです。
ツアーの定番オペラハウス前に集合して、ミニバンでハザンまで向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
途中TuyenQuangでお昼を取って、昼頃ハザン市に到着です。
ハノイからハザン市までは道はキレイで何も問題はありません。
起点となるオブジェがありました。
ホーチミンルートではないし、何の起点かは不明でした。 -
ここから写真のルートで回ります。
まずは通称おっぱい山のQuan Baへ。 -
ハザン市を出てすぐにこの状況です。
この先大丈夫なのかと不安になります。 -
案の定これが続きます。
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階段を少し上ります。
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おっぱい山です。
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このあとは宿があるYenMinhに向かいます。
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バイクを運んでます。崖です。
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まぁまぁ大きな町でした。
ここで二泊します。 -
翌朝ハザン名物なのかひき肉の麺を頂きました。
味は普通です。 -
途中で止まり、写真撮影。
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山間から太陽が昇ります。
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ここらに住む少数民族の子供たち。
チップをおねだりしています。 -
途中で花畑があったので写真撮影です。
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暫くすると、うちの畑でなにやってんねんとばかりにおば様がいらっしゃいました。
チップを支払います。 -
次に民族の施設に立ち寄ります。
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昔ながらの家を観光客に開放しているような施設です。
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ここは昔の王様が住んでたところ?
-
次に目指すのはMeoVacです。
ダムです。上から眺めます。 -
滑落注意
-
柵のない道が続きます。
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その後は最北部のフラッグタワーLungCuへ。
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階段を上ります。
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さらに塔の上へ。
このあたりでベトナム人女子たちは車酔いでダウンしてました。 -
山を破壊して開発しています。
中国側かと思いましたが、ベトナム内でした。 -
旗の大きさと少数民族の数が同じといっていました。
この日はYenMinhのホテルに戻ってお休みです。 -
翌朝はハノイへ戻るのみです。
すごいなと、のんきに写真を撮っていたら、、 -
中に突っ込む。
一瞬死を覚悟しました。 -
朝食は平たいフォー。
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途中民族のマーケットに立ち寄りました。
-
モン族でしょうか。
ハザン市について昼食をとり、
私は国境越えのためバスターミナルでみんなとお別れです。 -
中越国境は2018年時点で5か所外国人に開放されていて、このポイントが最後です。
ターミナルで帰りのハノイへのチケットを購入して、
バイタクで国境へ向かいます。
30分程、200,000VND(約1000円)くらいだったと思います。
国境について早速ベトナムを出国し、中国側へ。 -
いつもの通り、入国審査に時間がかかっているなと思っていたら、
別室に来るように言われ、少し焦ります。
取調べを受けます。
荷物の全チェック。下着まで。
カメラの写真チェック。
今まで行ったことのある国をリストアップ。
そしてマニュアルを取り出して尋問。
何をしているか、会社はどこか、何しに来たのか。
中国の印象を述べよ。
日本と比較してどうか。などなど
ハノイへの帰りのバスチケットを持っていたので、すぐに帰る旨伝えて、
怪しい者じゃないよ、というアピールをし、45分程費やして、入国許可です。
初めての経験だったので焦りました。
以前どなたかのブログでこの国境を通った人がいたので、問題ないと思いましたが、
たまたまなのか、過去に中越国境越えをしすぎていたからなのか、わかりません。
外国人はほとんど通らないポイントなので怪しまれることは確かです。 -
中国側はさすが、街になっていました。
-
越南市場が多いです。
中国元が余っていたので、中国でベトナムのお土産を買います。 -
しばらく散策して、ベトナムに戻ります。
出国はさすがに大丈夫だろうと思っていたら、
また別室に連れ出されました。
内容はさっきと全く同じなのですが、やっかいなのが中途半端な日本語です。
日本語で質問されるから日本語で答えると、
は?
英語で答えても
は?
となるわけです。
コントかな。
筆談とスマホを使って対応しました。 -
ベトナムに着いて一安心。
地元民はノールックスタンプでした笑。
そんなこんなでバイタクのおじさんには予定よりもかなり待ってもらうことになってしまいました。
バスターミナルに向かい、上乗せで300,000VND(約1500円)支払います。
暫くターミナル付近で時間をつぶしてハノイのミーディンターミナルへ向かいました。
サパと近しいですが、個人的にはハザンの方が、観光客が少なくて好きでした。といっても欧米人のバイク乗りは多いですが。
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旅行記グループ 国境越えシリーズ(ベトナムー中国国境)
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