2018/06/01 - 2018/06/03
14位(同エリア22件中)
ベトナム太郎さん
- ベトナム太郎さんTOP
- 旅行記37冊
- クチコミ599件
- Q&A回答3件
- 64,166アクセス
- フォロワー9人
中国・ベトナムの陸路国境で最も東に位置するモンカイ・東興の国境越えをしてきました。
国境越えを目的に移動する人はあまりいないと思いますので、
ハノイ→モンカイ経由中国行き
中国→モンカイ経由ハノイ(ハロン湾)行き
などの際の参考になればと思い掲載します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回のルートです。
-
ハノイのMyDinh(ミーディン)バスターミナルから
17時-22時まで一時間毎に出発しています。
所用時間8時間 200,000VND(約1,000円) -
22時発のバスを前日に購入しておきました。
-
ローカル路線だけあって極狭です。
靴を脱いで乗るベトナムスリーピングバスおなじみのタイプです。
通路に靴を置いたりするとおじさんが激昂します。
ハノイからノイバイ方面まで北上迂回してから東へ。
途中何回かピックアップのためか、時間調整のためか停止していましたがよく覚えていません。
昔では考えられないくらい、こういうバスでも爆睡できるようになってしまいました。 -
地球の歩き方にも載ってないので簡単に載せます。
中国国境はgoogle mapの表示がずれるのでご注意を。 -
朝6時に到着。(時間調整していると思います。)
近くのトイレで顔と歯を磨こうと思いましたが、
バケツから汲むタイプなので断念。
朝食がてらトイレがあるところを探して、国境方面に向かって歩きます。 -
時刻表です。
-
向こうに見える高いビルあたりが中国。
-
ロータリーです。
-
ロータリー付近にある流行りのブンボーフエを頂きました。
ここまできてブンボーフエかよと怒られそうですが、ダシが少しハノイとは違う気がしました。
旅行によくありますが、なんか違いを見出したくなってしまうものです。 -
人気店。
-
税関のようです。写真を撮ったら怒られました。
ボートで貨物を運ぶルートがあるようです。 -
国境です。朝7時過ぎ。
-
中国からベトナムへ向かう人の流れを想像していたので、
安心していたら、すでにこの人だかり。
ここに並んでいる人たちはパスポートを持っていない業務移動の人たちが多いらしく、パスポート保持者は専用レーンがあります。
間違えて並ばないように。 -
出国審査にすごい時間がかかってました。
中国人もパスポートではなく、別紙みたいなものにスタンプを押していました。
いろいろ裏があるのでしょう。
ベトナムではモンカイ経由ハロン湾行きの0円ツアーなるものが横行して問題になっているのでその関係と推測しました。
それもあって出国審査に時間がかかっているものと思います。
これまでの国境とは明らかに中国人に対する審査のスピードが違いました。 -
国境を流れる川に架かる橋。
観光客がいないので誰も写真なんか撮りません。素通り。
中国側のイミグレでは、入国カード自動入力補助機が導入されてました。
と思いきやパスポート読み取りだけで何も出てこず。
どないやねん。
中国側ではベトナム側のパスポートを持たないベトナム人たちと同じ列に並ばないといけないのでカオスでした。 -
中国に無事入国しました。
市内を観光してみます。
電波も通じないし、マップも使えないので直観だけで歩いてみます。
どうやら東興の西側は中国人観光客向けの街、
東側がローカルの街、という雰囲気を感じました。 -
公園
-
友好の像
-
憩いの場になっていました。
-
こちらは中国人観光客向けエリア。
-
古タイヤで作ったサンダルなんかを扱ってました。
-
ローカルエリアのマーケット。
てろーん -
何かわかりませんでした。
-
近代的なビルのすぐ裏はこのような待ち並みです。
-
あまりにも暑いので昼食がてら店内へ。
-
ワンタン麺。
-
少し成人関連の店がちらほらある通り。
-
こちらも。
-
夜はにぎわうのでしょうか。
-
建築中の高層ビル。
-
中国人観光客でにぎわいます。
-
これがよく売られてました。
-
一通り散策した後、モンカイへ戻ります。
-
柵がいっぱいあります。
お昼過ぎで人も思ったほど混んでいませんでした。
ピーク時はこれが必要なくらい混むのでしょうか。 -
スタンプもゲットしました。
-
モンカイ市内に戻って国境から10分程のところにあるメイン通り(Tran Phu)でニャーギー(安宿)を探します。
-
満室のニャーギーが多かったですが、
TranPhu通りのマーケット前に空き部屋を見つけました。
1部屋300,000VMD(約1500円) -
少し休んだ後、海と岬に向かいます。
ニャーギーのお兄さんがタクシーもやってるようで、半日チャーターにしました。
400,000VND(約2000円)
この岬、一見ベトナム東端に思えますが、実は東端はニャチャンの方です。 -
東北端という意味でしょうかね。
-
何かの訓練中。
-
海に入ろうと意気込んでいたら、なんとまぁ汚い。
やはりベトナム北部の海に期待してはいけないですね。 -
安くておいしい海鮮に案内してもらいました。
-
シャコ、カニ、貝、魚
合計500,000VND(約2500円) -
TranPhu通りは夜はナイトマーケットになるようです。
結構な賑わいです。
これまで行った中国国境の街LaoCai,LangSonと比べてもMongCaiが一番にぎわっていました。 -
名物の移動式体重計。
体重を機械が大声で読み上げます。 -
マジェスティックホテル。
モンカイ市内を見渡せます。無料です。 -
中国・東興側。
-
近くに犬市場があります。
聞いたら、これは食用で一匹600,000VND(約3000円)くらいと言ったと思います。 -
閲覧注意。
遠くから撮ったものだけ載せます。
ハノイで燻製済みのものは見慣れているのですが、生は初めて見ました。 -
帰りのバスです。13時モンカイ発。
広くて人もいないし、快適だなと
思ってはいけないのがベトナムです。 -
これがハロン湾付近のバスの状態です。
2シートに3人、通路にはお風呂イスを出して詰め込みます。
私の隣に一人詰め込んできたら、喧嘩する気で待っていたら、
外国人と知ってか詰め込みませんでした。
CamPhaというところまでは快適だったのですが、ここから随時止まって人が乗り降りします。
CamPha以降(15時くらい)トイレ休憩なし。
またベトナムのバスあるあるですが、みんなそこらでリバースしてます。そんなに山道でもないのですが。
人が乗り降りするにも通路に人が詰め込まれているので大変です。
そんなこんなで高速も使わず、ミーディンに着いたのが夜22時。所要時間9時間。
不思議なもので最近は10時間以内のバスなら長いと思わなくなってしまいました。
ベトナム全省訪問と全陸路国境越えチャレンジしています。
足が一歩でもその土地についたら白地図に色を塗ってます。
訪問した省:QuangNinh
訪問した国境:MongCai
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
国境越えシリーズ(ベトナムー中国国境)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 国境越えシリーズ(ベトナムー中国国境)
0
52