ビジネスクラスで行ってきた♪ ウクライナ🇺🇦キエフ & イスラエル🇮🇱へ ④

26いいね！

2018/08/20 - 2018/09/06

77位(同エリア393件中)

エリア

キーウ (キエフ)(ウクライナ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 3.0

交通: 4.0

同行者: 家族旅行

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: ブッキングドットコム

やって来ました

ペチェールスカ大修道院

修道院は7キロに及ぶ城壁で囲まれている。

広大な院内は、観光の対象となる教会が集中した「上の修道院」と、

地下墓地がある「下の修道院」とに分かれている。
ウスペンスキー大聖堂

黄金のドーム
がまぶしい！
聖三位一体教会

修道院入り口の門の中に造られた教会

ウスペンスキー大聖堂の美しさに心奪われて、

気がつかずに、通り過ぎてしまった。

係員の人に尋ねたら、あら、ここだったのという場所。
入り口のすぐそばだった
大鐘楼

374段の階段を上りきると、360度のパノラマが
楽しめる

そして、

トラべズナ教会

ウスペンスキー大聖堂に比べて地味だったので

写真は撮らなかった。

平べったい比較的新しい教会

もと修道院の食堂で、オリエンタル風の柱が並んでる。

「上の修道院」は、だいたい見たので、

イザ「下の修道院」へ

上と下の修道院は、急な坂で結ばれている。

地下墓地…

聖者のミイラが置かれた洞窟

墓地と聞いて、嫌がって躊躇する母をなんとか説得して…

イザ！

地下墓地の、入り口にある注意書きには、

女性は、布をかぶって入らなければならない。

私は、ストールがあったので、それをかぶって。

母は何も無かったので、日本から持参したエコバックを
頭にかぶったから

私はおかしくて、笑っちゃった。

面白いから、
そのエコバック姿の母の写真を撮ったけど、
敢えて、非公開にしておきますね。

注意書きにあるように、肌を露出した服装は不可。

撮影も不可

地下墓地は、２つの系統に分かれ

「近い洞窟」と「遠い洞窟」

別料金を払って決められた時間に出発の
ツアーで行くか、
個人でそれぞれ行くか。

私は個人で行く場所が、ツアーの場所とは離れていて
わからなかったから、通りがかりの女性に場所を聞いたら、
その女性もこれから行くって言ったので一緒に、行った。

もちろん彼女も巡礼者。彼女は慣れた様子で頭に布をかぶった。

入り口で照明用のロウソクを買って中に入る。

細い通路に無数の礼拝所や
遺体安置所が造られ、
観光客も、決められたその一部を見ることができる。

遺体はたいてい上がガラス張りになった棺に入れられ、

頭のあたりには小さな肖像画と
名前のプレートがかけられている

ときおりミイラ化した手が、何の覆いもなく、そっと胸の上に置かれていて

ドキッとした

母は、真っ暗だし、狭いし、怖がって「怖い怖い」って叫んで、私に
「離れないで！」と訴えたから、

母娘で、手をつないで、真っ暗な狭くて細い通路を見学した。

一方、巡礼者たちは、しゃがみこんで、涙を流しながら、
棺のガラスにキス！

KISS KISS KISS ！！！

ガラスにキス

ロシアもイコン画にキス。
そうだった。

真剣な表情

今思い起こせば

真っ暗でほとんど見えないし、狭いし、
おまけに

ミイラだよ～！

あちこち、ミイラだらけだよ～

３点セットで、母が怖がったのも、無理もない

私は、数年前に行ったエジプトで、

王家の谷

ツタンカーメンのミイラを見たし、

エジプト考古学博物館で、ミイラ他色々見学したし。

その前にもイギリス大英博物館でも、

ミイラ見てるから、慣れているよ。

さて

地下墓地をあとにして、

上の修道院方面にあった

こじんまりしたレストランで、軽食をとった。

お腹すいてたし、広い院内を歩いてちょっと疲れたので、休憩。

このレストランの食事は、期待しないでくださいね。

だんだん

キエフの旅は、終わりに近づいている。。。