イレギュラー続きのボルネオ島の旅⑥　最終日のボルネオ島

2018/08/17 - 2018/08/17

イレギュラー続きのボルネオ島の旅、関西空港が台風で被災したために飛行機が福岡発着となるなどイレギュラー続きの今回の旅の6回目はボルネオ島編の4回。この日はボルネオ島最終日だったので、主に買い物が中心となりました。

エリア コタキナバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩

この日はボルネオ島の事実上の最終日（翌日は早朝に出発）です。

しかし、買い物を中心としたのんびりとした1日としました。

市場の食堂で朝食をとります。

どれにするか迷いますね。

これには驚きました。沖縄の海ぶどうがボルネオ島でも食べられるという事実ですね。味は海の水そのもので洗ったりはしていなかった模様です。

小さな鰹らしい背びが付いた魚です。

もう一品はこちら

ちょっと気になりました。

市場である程度味のチェックをしてから

外を見ると目の前が海でした。

何か食べてますね

ボート乗り場から多くの舟が出ています。

という事で下の市場を見学します。

地元の野菜をチェックします。

いつもなら、チマチマとした量の食材も、現地に来ると豪快に置いているのがわかりいます。

他の場所にあるものやここでしかないものなどをチェックしました。

さて、海に出て見ます。

ボートで対岸の島に行く人は今日もいます。

しばらく歩くと港に隣接する魚市場が見えてきました。

獲れたての新鮮な海の幸が並んでいます。

こういうのを見るといつも短期滞在の旅行者であることを恨むばかり。

一度在住者の用に購入して料理を作ってみたいものです。

それにしても大きな魚ばかりです。

展示方法も特徴的です。

魚市場を後に別の売り場に戻ってきました。

これはクイッティオ、米の麺です（フォーに似て非なるもの）

いろいろ気になるものばかりです。

かんきつ類はキーライム（マナオなど）より、フィリピンのカラマンシーを多く利用しているのが面白かったです。

こちらは干しエビですね。

という事で市場見学はこのあたりまでで終了です。

市場を外から、コタキナバルは漢字では亜庇と呼ぶようです。

隣にあるショッピングセンターに

コーヒーで一休みしました。

ショッピングセンターの下にはスーパーマーケットがあります。

スーパーマーケットに売られていたもの。

こちらはもち米粉、漢字表記だとすぐにわかるので便利ですね。

これは何に使うんでしょう？

スーパーマーケットでいろいろ買い物をして荷物を置くためにいったんホテルへ。その前に遅い昼食です。

インド系のお店で、格闘技の試合を放映していました。

こちらは映画をやっていました。

マレーシアには一定数のインド系の人が住んでいることもあるので、インド系のカレーもチェックします。

ついでにこちらも

一旦ホテルに戻って、夕方になり昨日のバーに

ここも夕日がきれいと聞いたもので

ハッピーアワーだったのでラッキーでした。

どの時間もコタキナバルの沖合には船が停泊しています。

上空を見上げると飛行機が飛んでいました。

真下には大きな石が

暗くなってきました。今日は曇りがちで夕日が見られませんでしたが、代わりに照明がきらびやかなディナークルーズ船がやってきました。

雨が降ってきたので店内に戻ると風景が変わってアイリッシュパブでした。

海沿いに戻ると市場にぶつかりました。

ここでは見ているだけですが、飽きません

卵も壮観です。

のどが渇いたのでジュースを頂きました。

さらに進むと、対岸の島のボート乗り場に。今宵が最後なので名残り惜しいですね。

その先には、初日に見たエコアートです。

新しい作品がありました。

明るいうちに見た物を暗い時に見るとこんなものか

地球をかたどっています

木を見上げても作品。中々楽しませてもらいました。

トイレを兼ねて近くのホテルに

私たちのエリアとは少し離れたホテル街

アトキンソン時計台です。1905年に建てられたコタキナバル最古の建造物らしいです。

これは、ベトナム料理店。食文化的に何かあるのかと、思えばチェーン店でした。

その近くの、渋い華僑のお店で軽い夕食です。
ここではちょっと密かに豚肉を出す貴重なお店でした。（写真の料理は違います）
という事でビールもありました。

こういうお店の雰囲気でした。

さて、これでコタキナバルの予定はほぼ終了後はホテルに戻って荷物整理だけ。

短い滞在でしたが。この町は４泊して大体のものを把握できました。台風で空港機能がおかしくなるほど困難が伴いましたが、旅を強行して正解でした。半島のマレーシアとボルネオ島のマレーシアの違いが本当によくわかりました。