2018/09/08 - 2018/09/16
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porculsさん
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20年以上プライベートで行っていなかったロサンゼルスに、マイルのタダ券がここしか空いてなかったために久々に訪れた消去法的夏休み旅行・4日目は、ハリウッドで売れない女優をしている友人(アメリカ人のシニア女性)が、3日連続で1日中車であちこち連れ回してくれて(笑)、アーティスト気質の彼女なりの、ちょっとディープな、変わったLAツアーをしてくれました:サンセット大通り(音楽・映画のゆかりの地巡り)、ビバリーヒルズ(スターの家を見て回るはずが道に迷ってばかり)、ガンジーの遺灰(!)がある都会のオアシス的な瞑想公園(…)、そしてマリブ~サンタモニカ~ベニスとビーチ巡りをして、美味しいシーフードも食べて、カリフォルニアのゆるりとした気候のもと、ゆるりと楽しい休日を過ごした記録です。一部、蘊蓄満載ですが、ゆるりと ご笑覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ハリウッドのど真ん中、ハリウッド&ハイランドに隣接する便利なロウズ・ハリウッド・ホテルに宿泊していたため、ハリウッド&ハイランドを毎日何度も通りぬけ、買い物し、食事し、お茶し、使い倒しました。
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さて、この日も朝から友人が車でホテルまで迎えに来てくれて、「今日はビーチを巡るね。その前にサンセット大通りを通って、ビバリーヒルズでスターの家を見て回ろうか」と。映画も音楽も好きな私には、どちらも聖地なので、いそいそとカメラを構えて助手席へ。これはホテルからまっすぐ南下してサンセット・ブルバードを右折してすぐのところにある、ハリウッド・ハイスクール。
シェール、ローレンス・フィッシュバーン(マトリックスのキアヌの師匠)、サラ・ジェシカ・パーカー(SATC)、キース&ロバート・キャラダイン、メレディス・バクスター(ファミリー・タイズのお母さん)、エドワード・ドミトリク(赤狩りで干された映画監督)、リンダ・エヴァンズ(ダイナスティのダイナマイトバディ・ヒロイン)、ジュディ・ガーランド(オズの魔法使い、スタア誕生)、ジェームズ・ガーナー(大脱走、ロックフォードの事件メモ)、バーバラ・ハーシー(フォエバー・フフレンズ)、ジョン・ヒューストン(アフリカの女王、黄金などの監督)、アラン・ラッド(シェーン)、キャロル・ロンバード(クラーク・ゲーブルの妻で昔の大女優)、リッキー・ネルソン(リオ・ブラボー)、マーニー・ニクソン(マイフェアレディでオードリーの、ウエストサイド物語でナタリー・ウッドの吹き替えをした歌手)、ジェーソン・ロバーズ(ローレン・バコールの夫で名優)、ミッキー・ルーニー(ミュージカル俳優)、シャロン・テイト(ヒッピーに殺されたロマン・ポランスキーの妻で女優)、ラナ・ターナー(郵便配達は二度ベルを鳴らす)、フェイ・レイ(初代キングコング女優)他、たっくさんのハリウッド・スターたちの母校ですって。 -
サンセット・ブルバードを西へ。
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サンセット・ブルバードにある有名な「ギター・センター」。ギターをたくさん売ってるお店であるだけでなく、著名なギタリストやロック・スターたちの手形が並んでいたり、店内にスターが使ったギターが展示されていることで有名です。私の好きなホール&オーツはもちろん、ジミ・ヘンドリックスとか、エアロスミスとか、ヴァンヘイレンとか、ジェリー・リー・ルイスとか、ジェフ・ベックとか、古今のありとあらゆるギタリストの手形があるみたいです。日本のB’sさんもあるそうです。
私は車の中から見ただけでしたが… -
「ラフ・ファクトリー(お笑い工場)」というコメディ・クラブ。1970年代からある老舗で、かつてここに出演した人には、ジム・キャリー、エレン・デジェネレス、ボブ・ホープ、ジェイ・リノ、エディ・マーフィ、ジェリー・サインフェルド、クリス・タッカー、サラ・シルバーマン、それにロビン・ウィリアムス…
LAは売れない俳優だらけなのでカフェやレストランのウェイター、ウェイトレスは全員俳優だと友人が言ってたけど、売れる前のコメディアンとかミュージシャンも山ほどいて、夢を抱いて頑張ってる街なんですね…! -
昨日前を通ったシャトー・マーモントを、またもや通過。「ラ・ラ・ランド」で売れっ子女優になったミアが住んでたとこですね。ジョン・ベルーシが麻薬の過剰摂取で亡くなった場所でもあります。セレブ御用達ホテル。
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サンセット・ストリップにある「コメディ・ストア」。ここも1970年代からの老舗のコメディ・クラブで、ジェイ・リノ、デヴィッド・レターマン、マイケル・キートン(!)、ロビン・ウィリアムス、ジム・キャリー…他にも、ベット・ミドラー、ジョン・ベルーシ、アーセニオ・ホール、リチャード・ベルザー(「ホミサイド」「ロー&オーダーSVU」など別々のドラマでなぜかいつもジョン・マンチという同じ刑事を演じているユニークな俳優)といった、大スターになった人たちが舞台に立ってきた場所だけど、ここが特別なのは、コメディアンたちが待遇を求めてストライキを行った場所だということ(と、70年代ヒッピー・スピリットを持つ友人談)。その結果、干されたコメディアンが自殺して、「幽霊が出るスポット」としても有名なのだそうです。コメディ・クラブになる前はマフィアが牛耳るライブハウスだったとか、複雑な歴史を持つことが明るい外観からは伝わってきませんが…
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この、何を撮ってるかよくわからない写真は、「77 Sunset Strip」です。1950~60年代に放送された人気ドラマ「サンセット77」の場所。ロケ地ではないと思いますが(昔のドラマだからオールスタジオ収録だと思う)、場所としての77 Sunset Stripを見たいというと、友人が車を停めることなく「ここ!」と教えてくれたので、こんな写真…自分の生まれる前のドラマですが、主演のエフレム・ジンバリスト・ジュニアが好きなんで(「アメリカ連邦警察FBI」が好きだったから)、聖地、写真撮っとかなきゃ、と思ったのですが、これ…こんな写真…
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サンセット・ストリップにあるタワーレコード。かつてタワレコの象徴的な店舗で、著名なロックスターたちも足しげく通った場所ですが、タワーレコードの店舗としては かなり前にクローズされ、その後ギブソンがギターの展示場所として使う約束で買い取ったものの、ギブソンも破産、どうなる伝説のタワーレコード・ウェストハリウッド店…?という、切ない場所だそうです。LAの光と影。※帰国後、「オール・シングス・マスト・パス」というタワレコのドキュメンタリー映画を見て、ここが本当に特別な場所だったことを知りました。行く前に見ておけばよかった…
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ここもロックの聖地として有名な「ウィスキー・ア・ゴー・ゴー」。かつて、ドアーズ、ジャニス・ジョプリン、レッド・ツェッペリンらも演奏した伝説のライブハウス(いまも現役で稼働中)です。
ウィスキー ア ゴーゴー エンターテイメント
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スピードを緩めてくれない友人の車の中から、何を撮ってるの?…という写真ですが、まだサンセット・ストリップを走っていて、こちらも伝説のライブハウス(劇場)「ロキシー」です。オーナーが製作した映画「ロッキー・ホラー・ショー」のプレミアがここで行われたりとロック以外でも伝説に彩られていますが、やはりここで演奏したミュージシャンたちの顔ぶれがすごすぎ。ニール・ヤング、フランク・ザッパ、ジョー・コッカー、ボブ・マーリー、ジミー・クリフ、ブルース・スプリングスティーン、チャック・ベリー、ルー・リード、セックス・ピストルズ、トーキング・ヘッズ、プリンス、アレサ・フランクリン、ブライアン・ウィルソン…
私の愛するホール&オーツも、大ブレイクする前にここでライブやってます。聖地。 -
さて、友人は、個性的すぎながらも一応「日本から久々にLAに来た人に典型的なLAツアーをしなければ」と思ったらしく、ビバリーヒルズのスターの家の地図を持参していて、車の中で私に地図を渡して、「見たいスターの家、全部言って!順番に見て回るから」と。地図には何百というスターの家が載っていて、とても即断できません。
とりあえずスタート地点のホテル・カリフォルニアことビバリーヒルズ・ホテル。 -
ビバリーヒルズ・ホテルの建物。ここ、泊まると本当に素敵なんだそうです。淀川長治さんがここに泊まったときのエッセイを読んだことがあります。
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というわけで、狭い車の中で大きな地図を広げながら、チャップリン、プレスリーなど、やや古めの大物の家だけでも見ようか…と、番地とストリート名を見ながらくるくる走り回ったのですが、ビバリーヒルズの辺りの道は非常に込み入っててわかりにくく、気が付くと侵入禁止の私有地(それも高台の上のすごい狭い道)とかに入りそうになり、慌ててUターンしたり、苦労して結局ほとんどスターの家らしい家を見ることができませんでした(笑)。数少ない撮影写真も、誰の家だったか思い出せないものばかり。
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誰かの家。
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これも誰かオールド・スターの家。
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これは「アイラブルーシー」のルシル・ボールの家。
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ビバリーヒルズ周辺をくるくるドライブ中。
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誰かオールド・スターの家。
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誰かスターの家。素敵な門構えです。
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随分山の上までくるくる走り回った挙句、大して成果を上げることもできず、UCLAの方に出てきました…
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時間がなくて行けなかったゲッティ美術館。「ゲティ家の身代金」を見たばかりなので、興味あったんだけど…
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大分走り回ったので早くも疲れて、友人お気に入りのスタバで朝ごはん兼ねて休憩することに。スペイン風の素敵な建物の中にあります。
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中はこんな感じ。
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友人の住むシルバーレイク(LAの、アーティストとかが住むお洒落な地域)に最近できた、ポートランドに本店のあるドーナツ店で、友人のルームメートが前夜大量にドーナツ買ってきたからと、スタバで食べました(笑)。ブルースター・ドーナツというお店だそうです。見た目ギトギトですが、結構美味しかったです。
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朝ごはんを食べた後、車で着いたのは、何だか不思議な場所でした。友人はクリスチャンの白人のアメリカ人ですが、LOVE&PEACE世代なので、ここに時々瞑想しに来るという、瞑想の公園。LAのど真ん中とは思えない静謐な空間ですが…
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色んな宗教のシンボルがあちこちにあって、何かの宗教的な施設だとはわかるのですが、よくわからず、無宗教な私はついつい警戒モードに…唐突に風車とかあるし。
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公園内のあちこちで瞑想している人がいるので、静かに歩かないといけません。
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ガンジー(あの、インドの非暴力のガンジー)の遺灰(!)が収められているという場所までありました!
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大都会のど真ん中とは思えないくらい、静かで綺麗で、植物や池や滝とかあって、確かに瞑想とかする人には良い場所っぽいですが、何だろう、ここは。友人も多くを説明してくれないし、他人の宗教のことにあまり首を突っ込むのも気が引けるし。
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最後に売店(笑)があり、大阪だとカンテ・グランデというインド風喫茶で売っているようなインドっぽい小物が色々売っていました。特に宗教のものとかではなく、ほんと、カンテとかで売ってそうな。で、写真左側の花輪をかぶっている人が、この施設を作ったパラマハンサ・ヨガナンダさん。19世紀にインドに生まれたヨガのグルだそうです。その人がなぜLAにこんな大きな(しかもヨガだけでなく色んな宗教の混在した)施設を造ったのかは、よくわかりません。公園に来ているのは、ごく普通の老若男女の白人たちでした。入場無料です。
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その後、ビーチ巡りをしようということで、まずは北へ向かいます。
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セレブが住むマリブ・ビーチ。
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海辺の道をさらに北へ。
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ちょっと車を降りて、ビーチを眺めに。天気、いまいちですが。
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いい雰囲気のマリブ・ビーチ。
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気持ちのいい場所です。
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ブリトニー・スピアーズとかハリウッドセレブもたくさん住むというマリブ。素敵なお家もたくさんありました。
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ちょっとヨーロッパみたい。
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この家も素敵っぽかった。
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ちょっと南に走って…
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まだマリブ界隈、ビーチに降りてみます。ちょっと曇ってるけど。
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人もまばら。
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曇っているけど時々晴れて、空と海が変わった色に。
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崖の上に立ってる人たちが…
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結構すごい地層です。
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この辺りの高級住宅は、目の前がビーチで素敵といえば素敵だけれど、こんな階段を昇り降りしないといけないのです。各家専用の階段ですが、海で泳いだあと、この階段上るのか…と、買えもしない豪邸に、心の中でケチつけてみました。
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もう午後遅めの時間でしたが、遅めのお昼ご飯をマリブで人気のシーフードのお店で食べます。
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メニュー。
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小屋のようなお店の中でオーダーします。
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ずらりと並ぶ美味しそうなシーフード。
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小屋でオーダーして窓口で食べ物を受け取って、隣のオープンスペースで食べます。
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海辺の風が吹いて気持ちいいです。(風で紙ナプキンとか飛んでいくので注意が必要…)
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私と友人、それぞれ揚げ物三昧のフィッシュ&チップスの盛り合わせみたいなのを頼みました。
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すごいボリュームで、美味しいのに食べきれず、箱をもらって持ち帰りました。(夜遅くにホテルで食べたら、冷めても美味しかった!)
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お腹いっぱいになって、海辺の道を南下、サンタモニカのビーチにやって来ました。
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天気も良くなってきて、きれい!
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サンタモニカピア。なぜか友人はサンタモニカでは止まろうとせず、走り抜けました。ベタな場所を案内したくないアーティスト気質なのか…
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夕方が近づいてきて、光がきれいなサンタモニカ・ビーチ。
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学生時代、初めての海外旅行でアメリカ西海岸を周遊したとき、初日に確かこの辺りを歩いたことを、風景を見て思い出しました。
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さらに南下して、ベニス・ビーチにやってきました。この壁画、遠目にはブルース・リーかと思いきや、ジム・モリソンみたいでした。こんな鍛えてたのか、ジム・モリソン…
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これはちょっと笑えた「天才の壁」。
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壁画の前をスケボーで通る男子。ザ・カリフォルニアな光景。
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車を停めて、ベニス・ビーチを散策します。夕方です。
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高級住宅地のマリブや洗練されたサンタモニカと違って、ベニス・ビーチはヒッピーっぽいというか、かなり雰囲気の違うビーチでした。
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60年代か70年代で時が停まったようなサイケデリックでヒッピーなビーチ。
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ビーチ沿いにたくさんのお店が立ち並ぶのですが、都会のもやしっ子でバブル世代の私が欲しいものは何もありませんでした…
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やたらとあちこちでセージの葉っぱが売っていました。ヨガとかスピリチュアルとかハーブとか、そういう文化の街なのか。
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Tシャツとかカジュアルウェアのお店はやたらとありました。
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海沿いに、変わった公園みたいなのがありました。普通の公園みたいなのに、よく見ると遊具ではなく筋トレのマシーンみたいなのが作りつけてあります。
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中高年のおじさんたちが身体を鍛えていました。何だここは…
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公園の真ん前のお店では、いかついプロテインが大量に売られています。
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この公園みたいなのは、その名も「マッスル・ビーチ(筋肉ビーチ)」と言って、昔から有名な場所で、アーノルド・シュワルツェネッガーが若い頃にここに通っていたことで有名な場所なんだそうです。(帰国後、筋肉オタクな会社の同僚に教えてもらいました。)
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マッスル・ビーチの隣はテニス・コートみたいでしたが…
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よく見るとテニスより小さなラケットで、大きな球を打っていました。何のスポーツだろ?
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ベニス・ビーチのススキ(?)。
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「ベニス」だけに運河があって、運河沿いの家がどれも皆とってもとっても素敵でした。
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ビーチのヒッピーぶりと対照的な、運河沿いの落ち着いた家々。
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車でゆるゆると走りながら見ていると、本当に趣味のいい、住み心地の良さそうな、素敵な家ばかりが運河沿いに並んでいて、ベニス・ビーチ、海沿いはヒッピーだけど、海から少し内陸に来ると、こんなに感じの良い街なのでした。
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帰りは道が大渋滞していて、ハリウッドまで友人が車で送ってくれたらもう夜でした。これは、アメリカで私は初めてみたスクランブル交差点。(スクランブル交差点は欧米では珍しくて、欧米人が日本に来ると、渋谷や梅田のスクランブル交差点でよく写真を撮っています。)ハリウッド&ハイランド前のところです。後ろの方に、泊まっていたロウズ・ホテルが見えています。
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ハリウッドにあるメルズ・ドライブ・イン。友人が、ここの朝食がお勧めと言っていたのに、歩いて5分もかからないところに泊まっていたのに、旅の疲れで早起きできず、結局行けなくて、写真だけ撮ってきました。アメリカン・グラフィティみたいじゃないですか?
この翌日は、現地ツアーに参加して、片道400キロもバスで走って「ハースト・キャッスル」という、昔の新聞王の大邸宅を見学に行きます。
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