2018/04/30 - 2018/05/01
197位(同エリア594件中)
たまさん
この旅行記のスケジュール
2018/04/29
2018/04/30
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飛行機での移動
羽田 0:10→フランクフルト 5:20 NH203
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電車での移動
Frankfurt/M Flughafen 6:02→Frankfurt/M Hbf 6:13 S8
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電車での移動
Frankfurt/M Hbf 6:38→Mainz Hbf 7:15 IC2310
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電車での移動
Mainz Hbf 8:20→Koblenz Hbf 9:11 IC2028
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電車での移動
Koblenz 9:30→Boppard Hbf 9:46 RB26
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電車での移動
Boppard Hbf 11:39→Koblenz Hbf 11:54 RE2
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電車での移動
Koblenz Hbf 13:13→Koeln Hbf 14:05 IC2024
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電車での移動
Koeln Hbf 15:49→Duesseldorf Hbf 16:33 RE1
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電車での移動
Duesseldorf Hbf1803→Duesseldorf Flughafen1814 S11
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飛行機での移動
デュッセルドルフ20:00→成田14:25+1 NH210
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この旅行記スケジュールを元に
ANAのフランクフルト深夜便を利用して、我がふるさと、ドイツに0泊2日弾丸(2度目!)で行ってきました。
現地滞在はわずか14時間強のため、フランクフルトからライン川沿いをデュッセルドルフまで北上するオーソドックスな旅程でしたが、これまで行けなかった魅力的なスポットを巡り、楽しい旅となりました。
■フライト…特典航空券で手配(87,500マイル)
往路 2018/4/30 NH203 羽田 0:10 → フランクフルト 5:20 プレミアムエコノミー B777-300ER・JA786A
復路 2018/4/30 NH210 デュッセルドルフ 20:00 → 成田 14:25+1 ビジネス B787-9・JA875A
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4月29日(日)
羽田空港国際線ターミナルに22時半に到着。
この時間の羽田空港は賑わってますね。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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出国審査を超え、ANAラウンジへ。
110番ゲート付近のラウンジは相変わらずの混雑。羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
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ANAラウンジで夜食のカレーをいただきます。
美味しいけど、やっぱカレーはサクララウンジの方がよいなぁ。羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
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0:10発NH203便に乗り込みます。
24時間前のオンラインチェックインで無事プレミアムエコノミーを引き当てました!
平SFCにはもう落ちてこないのだろうと思っていたので、これは嬉しい♪ -
プレミアムエコノミーでは一風堂のカップラーメンが食べられる。
小腹を満たすのに絶妙なサイズのラーメンは「柚子香る鶏豚そばスープ」という名で、その名の通りさわやかな味わい。美味しくいただいた。 -
着陸2時間ほど前に朝食。
「白身魚の照り焼き」と「イングリッシュマフィン&オムレツ ラダトゥイユ添え」の2択で、洋食派の自分としては後者を選択。
パンがあるのにマフィンをメインに据えるのは全く理解できないが、オムレツは適度にとろけてて、エコノミーの朝食としてはとても美味しくいただいた。 -
プレミアムエコノミーは、意外や意外3席空席があった。
ゴールデンウィーク前半も過ぎた4月30日出発なので、意外に出かける人は少ないのかもしれない。
最前列窓側席だったので、一昔前のビジネスクラスばりに足を延ばせて大変ラクチンでした♪ -
定刻よりも少し遅れて5:35にフランクフルト・マイン国際空港にスポットイン。
12時間ちょっとの空の旅も無事終了です。
羽田深夜便は時間が有効活用できるのが本当に素晴らしいね。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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今回ドイツ12回目にして初めて入国審査で「なんでこんなに滞在が短いのか?」と聞かれ、かなりヒヤヒヤした。ドイツに来たかっただけで何も悪いことしてないのに…。
とはいえ、何とか入国審査も突破し、やってきましたこの景色!
ドイツに来たんだと嬉しくなってきました♪
ただ時間は残り時間は14時間もないので、急いで出発することにしよう。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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ライン川沿いを北上するのであれば、フランクフルト空港駅からそのまま西に向かえばよいのだが、ドイツに来たからには旅の出発点、フランクフルト中央駅には表敬訪問しておかねばならぬと思い、Sバーンで3年ぶりのフランクフルト中央駅へ。
威風堂々たる駅舎は、ドイツ旅に来た!という気分が盛り上がってくる瞬間だ。フランクフルト中央駅 駅
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デュッセルドルフまでの片道乗車券を買い、Frankfurt/M Hbf6:38発のIC2310 Westerland行でマインツまでちょい乗りする。
マインツまではSバーンでも40分で行けるが、コーヒーを飲みながら優雅に移動できるのは鉄道の旅の醍醐味だ。フランクフルト中央駅 駅
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7:15にMainz Hbfに到着。
宗教都市として発展し、活版印刷で有名なグーテンベルクが生まれた町として知られるマインツは、実は初訪問。
あいにく観光スポットを巡るほど時間はないので、朝の街並みを見学することにしようと思う。
列車からも見ることができるマインツのシンボル、大聖堂は、拡張され続けた建物は、見る方向によって形を変え、さまざまな印象を与えてくれる。大聖堂(マインツ) 寺院・教会
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大聖堂の南側にあるキルシュガルテンというエリアは、木組みの家が集まっていて、いかにもドイツらしい風景。
わずか1時間ほどの散策でしたが、マインツの街並みはとてもドイツらしい古き街並みが残る落ち着いた静かな街という印象。
フランクフルトで半日過ごすくらいならマインツを訪れたほうがいろいろ楽しいかもしれないなと思いました。キルシュガルテン 散歩・街歩き
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Mainz Hbf 8:20発のIC2028に乗車し、ライン川の景色を楽しむ。
この区間を通るのは3度目だが、次々と現れる古城、行き交う大型船など、全く飽きることがない。今やメインルートは山沿いをICEが走る高速新線に移ってしまったが、この区間はドイツ旅行に外すことはできないなと思う。 -
Koblenz HbfからRegionalBahnで戻り、Boppard Hbfへ。
ボッパルトは人口2万弱の小さな街。なかなか日本人が訪れることはないだろうと思うが、今回の旅のハイライトはここである。
しかしドイツ鉄道は朝から遅れていて、到着が予定よりも20分以上なってしまった。弾丸旅には結構痛いので速足で目的地に向かうことにしよう。 -
駅から10分ほど歩き、「SESSELBAHN」と呼ばれるチェアリフトに乗る。
朝10時過ぎと早いうえに、あいにく天気も悪いので、人がほとんどいなかった。
足元とか見たら怖いかなと思ったけど、そこまでは怖くはない。
むしろ、遮るものがないので風が吹くとリフトが風に揺られるのが結構怖かった。
しかも、ここに来て雨粒もポツポツ降ってくる始末。幸い本降りにはならなかったが、とにかく寒い…。ボッパルトのチェアリフト その他の交通機関
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このチェアリフト、所要時間は20分とものすごく長い。
ただ後ろを振り返れば、だんだん高度を上げていくラインの景色が一望できるようになってきた。
しかし…半分くらい過ぎると、そのライン川も見えなくなり、山間の登山道沿いをひたすら終点まで耐える時間が続く。
もうちょっとの辛抱辛抱。 -
ようやくリフトを乗り終え、5分ほど歩くと展望台に到着。すると…。
じゃじゃん、ラインの大蛇行を眼下に見下ろすことができる展望台、ゲデオンスエックに到着であります。
ガイドブックに載っていた写真に惚れ、ぜひ一度訪れたいと思っており、今回の最大の目的地である。
カメラに収まらないほどの自然の流れに逆らわず、U字にカーブするラインの流れは本当に見応えがある。先ほど列車で通った区間ではあるが、列車や船ではこの絶景は絶対にわからない。寒い寒いリフトに乗ってきた甲斐がありました!ボッパルト 滝・河川・湖
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Boppard Hbf11:39発のRegional Expressに乗り、コブレンツへ。
コブレンツはライン川クルーズの終着点であり、交通の要衝であるが降り立つのは実は初めて。
さっそくタクシーでライン川とモーゼル川の合流地点である観光スポット、ドイチェス・エックに向かおう。
ドイツの旗をはじめ、流域の国々の旗がなびく広々とした場所に位置するドイチェス・エックは、多くの人たちで賑わっていた。
父なるライン、母なるモーゼルは川の色がくっきり違うと聞いていて、ちょっと楽しみにしていたのだが、曇り空だからか同じようにどんよりした色合いで、ちょっと残念。ドイチェス エック 自然・景勝地
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ドイチェス・エックを見下ろすように、ドイツの初代皇帝、ヴィルヘルム1世の騎馬像が建っている。
大きいと聞いていたが、想像以上に大きい。写真の人の高さと比較するとその高さが際立っているのがよくわかるのではないかと思う。ドイチェス エック 自然・景勝地
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Koblenz Hbf13:13発のIC2024に乗り、ケルンへ向かう。
車内は結構混んでいたので、BordBistroへ直行。
ドイツでは日本ではもはや味わうことができなくなった車内での食事を今でも気軽に楽しめる。
今回はニュルンベルガーソーセージを注文。
といってもレンジでチンしたものだが、さすがドイツのソーセージだけあって、十分美味しかった。
コーヒーとともに、ケルンまでの50分をゆったりと過ごす。最高のひと時だ。 -
定刻14:05よりも少し遅れ、Koeln Hbfに到着。
ケルンはで降りるのはなんと卒業旅行以来!かれこれ19年ぶりである。
ケルンといえば、なんといっても駅前に鎮座する大聖堂!
高さ157mもある迫力は圧倒される。
前に行ったので今回は中には入らないが、外観からでも十分満足である。ケルン大聖堂 寺院・教会
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ケルンでは、ドイツの春の風物詩、白アスパラ(シュパーゲル)を食べようと思ったのだが、平日の午後だというのに多くの客でにぎわっている一方、ごちゃごちゃした雰囲気の店が多く、どこに座ってどう注文すればいいのかさっぱりわからず(泣)
結局めぼしい店は見つけられず、これは食いっぱぐれか…?と思ったところ、何とか駅のレストランでシュパーゲルを見つけることができた。
が、11.9ユーロと安かったのになんとまあ、デカイ!
ものすごい大きなプレートにたっぷりとしたシュパーゲル、そしてジャガイモにシュニッツェルがのって出てきた。
肝心のシュパーゲルの味はさしてしないのだが、付け合わせのオラウンデーズソースがとにかく美味しいので、なんとなくクセになってしまい、ナイフとフォークが進んでいく。
ただ、正直こんなにはいらんな…。 -
Koeln Hbf15:49発Regional Expressに乗車。
この日は工事で多くの列車が運休しており列車は混んでいたが、意外にも時刻通り走り、定刻16:33にDuesseldorf Hbfに到着。
列車の旅はこれでおしまい、そして、ドイツの旅も、もうすぐおしまいである。今朝ドイツに着いてからあっという間だったなぁ。デュッセルドルフ中央駅 駅
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あとは帰るだけだが、今回の旅行のもう一つの目的、それはET420型電車に再会するというのがあった。
ET420型電車は、フランクフルトから最初に乗る電車であったこともあり、自分のドイツ旅行には不可欠な存在ではあるが、既にフランクフルトからは2014年暮れに撤退してしまい、第一線からはほぼ退いている。
しかしここデュッセルドルフではラッシュ時を中心に今でも走っていると聞き、もう一度見たい!と思ってきたわけである。
果たして、S68系統で8年ぶりにET420型との再会を果たしましたっ♪
独特の車内の雰囲気はとにかく懐かしい。はるばる来て良かったです。デュッセルドルフ中央駅 駅
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さて、あとは日本に帰るだけ。
Sバーンでデュッセルドルフ国際空港へ向かい、NH210便のチェックインを済ませます。
並んでいる人も少なく、一瞬でチェックインは完了。
自分は2004年にイギリスからの移動で使って以来2回目。
日本との直行便が設けられたのが最近であまり日本人には縁のない空港であったが、結構規模が大きくかつ明るくて綺麗な空港である。デュッセルドルフ空港 (DUS) 空港
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ルフトハンザのセネターラウンジへ。ここのラウンジは出国審査前に位置するので、間違えて出国しないように注意する必要がある。
中はそこそこ広く、ルフトハンザらしいカジュアルながら落ち着いた雰囲気。
帰国便前なので日本人ばかりかと思ったらほとんどいなかった。さすがにゴールデンウィーク前半で日本に帰る人はそんなにいないか。ルフトハンザ セネター ラウンジ 空港ラウンジ
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出国審査でも「今日来たのか?」と聞かれたが(泣)、無事出国でき、20:00発のNH210便に乗り込む。
復路はビジネスクラス。ANAご自慢のフルフラットになるANA BUSINESS STAGGEREDなので快適なフライトになりそうだ。 -
離陸後1時間ほどで食事の時間。いつもの通り洋食をチョイス。
【アミューズ】
・エメンタールチーズの生ハム巻き
・2種のオリーブとドライトマト
・フォアグラテリーヌのアーモンドボール
酒飲みではないので、いまだアミューズの良さがわかりませぬ…。 -
【アペタイザー・スープ・ブレッド】
・スモークサーモンのエリットロール ライムとタイムの香るチキンブレスト
・コーンスープ
・3種のブレッド バターとオリーブオイルとともに
このアペタイザーはなかなか美味しかった。スープってのは初めてかな。何度かANAのビジネスには乗ってるが、記憶にない。
ブレッド、このタイミングで出るものだっけ…。 -
【メインディッシュ】
・チキンのソテー 黒ビールソース [340 kcal]
なんとANAのビジネスで初めて洋食がステーキでなかった。
おそらく和食がすき焼きだからだと思うが、うーんこれだったら和食にすればよかったかなぁ。まあ美味しかったのだけど、しょせんチキンはチキン。ビジネスクラス向きな気がしない。
今回は乗客も少なかったのでここまでものすごくテキパキと出てきたのは好印象だったのだが、さすがに朝から動きっぱなしだったので自分の方がもう限界。
コーヒーとデザートまでたどり着けず、ここで撃沈する…Zzz -
気づけば4時間くらい寝てしまった。
起きて、食べそびれたデザートを注文。
【デザート】
・マンゴークリームケーキ
さらにハーゲンダッツを追加で注文(笑)。
マンゴーケーキはちょっと甘ったるかったが、美味しくいただいた。 -
さらに2時間ほど睡眠。
小腹がすいたので、一風堂の味噌ラーメン「コク極まる味噌「大地」」を注文。
個人的に味噌ラーメンがあまり好きでなかったのと、思ったよりはインスタント感がしたのが残念であったが、さすが日本のラーメン、美味しくいただいた。
しかし、ビジネスクラスは時間の立つのが早くてもったいない…。 -
朝食はメニューを見る限りいまひとつだったので、軽食を組み合わせてマイ朝食を注文。
【軽食組み合わせの朝食】
・チキンカツレツのバケットサンドイッチ
・ガーデンサラダ トマトドレッシング
・フルーツ
サンドイッチが結構ボリュームがあり、質、量ともに満足した。
しかし、ビジネスクラスに乗ると食べてばっかりになっちゃうな…。 -
もうすぐ日本へ。
ゴールデンウィーク前半に日本へ向かう人は少ないようで、Aコン27名の席のうち、埋まっていたのはたった9席だった。
機内も電気がつくが、ビジネスクラスは個々の乗客にあわせてサービスするので、乗客が少ないこともありのんびりとした空気が流れる。
これまでフランクフルト線を使ってきたけど、アットホームな感じがするデュッセルドルフ線もなかなか良いな。 -
NH210便は成田空港に定刻よりも30分以上早い13:56に到着。
ああ、日本に帰ってきてしまった(ってほど日本から外に出ていたわけではないけれど)。
非常に短いドイツ旅行ではあったが、満足のいく滞在であった。
次、別室送りにならないかが気になる(苦笑)が、また行きたいな。
(おわり)成田空港第1ターミナル 空港
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