2018/09/20 - 2018/09/24
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masa0409さん
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昨年秋、貯まったマイルを有効に使うべく2018年9月の連休をターゲットにNYへのCチケットを狙うも、330日前の予約開始日を数日過ぎた時点では最早空席があるはずもなく、キャンセル待ちか諦めるか悩むものの一度盛り上がった気持ちは静まるはずもなく、それならばとPYのバルクヘッド席を確保。
行くと決めたなら何事も早めに行動すべしと、自由の女神の王冠に登れる人数限定のCrown Reserve Ticketを予約開始後早々の4月に確保。ブロードウェイチケットも良い席で鑑賞したいため劇場のHPより6月に予約し、NY観光に必須のNew York City PASSも事前購入しました。
当初、ホテルはセントラルパークそばで簡易キッチン付きのレジデンスインを予約していましたが、高いホテル代を削減するため、うち1泊分をSPGAMEXの無料宿泊に充てタイムズスクエア至近のWホテルを予約。こうして一通りの事前準備を済ませました。
マンハッタン内の移動はMTAとUBERを利用しましたが、メインはGooglemapを頼りに徒歩です。おかげで地理には相当詳しくなりました。
今回も短期間のなか、かなり凝縮したスケジュールとなりました。せっかくNYまで来たのですから、もう少し余裕があっても良いのでしょうが、それは次の機会?の楽しみにとっておくこととします。
※本篇はⅡの続編となる3日目の旅行記となります。
◆Flight
09/20 JL006 HND10:40→JFK10:35
06/10 JL005 JFK13:10→HND16:25
◆ホテル
・Wニューヨーク・タイムズスクエア
・レジデンス・イン・NY・マンハッタン/セントラルパーク
◆主なスケジュール
1日目:羽田空港→JFK空港
ロックフェラー・センター
セントパトリック大聖堂
ルーズベルトアイランド・トラムウェイ
ミンスコフ・シアター
2日目:エンパイア・ステート・ビル
アポロシアター/ハーレム
セントラルパーク
アメリカ自然史博物館
メトロポリタン美術館
サークル・ライン・ナイトクルーズ
3日目:自由の女神/クラウンアクセス
エリス島
9/11メモリアル&ミュージアム
ブルックリン・ブリッジ
チェルシー・マーケット
ハイライン
4日目:セントラルパーク
JFK空港発
5日目:羽田空港着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3日目の朝を迎えました。
ラウンジで朝食を済ませ、MTAでロウアー・マンハッタンを目指します。 -
バッテリー・パーク内のクリントン砦に向かいます。
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事前購入した際にメール送付されたCrown Reserve Ticketをプリントアウトし、こちらのWillcall窓口でパスポートと合わせて提示します。
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リバティ島へ渡るチケットと、Crownに上がる人向けの赤いリストバンドを貰います。リストバンドはその場ですぐ巻くように指示されました。
予約時にCrownへ上がる時間を選択するのですが、混雑回避のため、朝一番の9:30を指定しました。お陰でほぼ待ち時間なく乗船することが出来ました。
一通り見学を終え、再びバッテリパークに戻ってきた昼過ぎには乗船待ちの長蛇の列が出来ていました。効率的に見学するためには朝一がおススメです。 -
この日は休日ということもあり、満員の状態で出航します。
好天にも恵まれたので、船外2階席右側に座ります。スタチュー・クルーズでは右側席がおススメです。 -
エリス島を通過し・・・
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間もなくすると、自由の女神が見えてきます。
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遂にリバティ島に上陸です。
自由の女神が目前にあることに感動!
しかもこれからこのCrownに上がると思うと、”NYに来て良かった”と胸が熱くなります。自由の女神像 モニュメント・記念碑
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背面側にあるこちらのエントランスから内部に入ります。
乗船時とこちらへの入場時には、飛行機搭乗時と同様の荷物検査が行われます。 -
自由の女神の台座内には博物館があり、燈明などが展示されています。
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台座まではエレベーターが利用できますが、待ち行列が出来ていたため、エレベーターを利用せず階段で台座まで上がりました。
台座までは普通の階段でしたが、台座からCrownはこのような人一人がやっと通れるほどの狭くて急な螺旋階段を上がります。台座まで215段、Crownまで162段、計377段あるそうです。 -
螺旋階段の途中から見上げた自由の女神の内部。
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Crownに着きました。10人程度の狭いスペースなので長居は出来ないのですが、朝一のためか他に上がってくる人が少なく、思いのほか長く居ることができました。
この窓は25個あり、世界の25の宝石を意味しているとか。 -
Crown越しの松明。
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こちらはロウアー・マンハッタン。
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こちらは、Crownの天井。
波打っているのは髪の毛部分だとか。 -
まだまだ長居することが出来ましたが、この後の計画があるため螺旋階段を下ります。
この間、Crownには私達の他には米国人4人組だけ、このうち2人はFatな母親と小学生でした。なので、楽とは言いませんが決して上がれない階段ではありません。
台座に上がるのとは数ドルの違いであることを踏まえるならば、自由の女神に来ることを決めたら即Crown Reserve Ticketの事前予約を入れることをおススメします。一日数十人限りの貴重な経験が出来るはずです。 -
続いてエリス島へ。
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移民博物館はさっと流して見学する予定でしたが、音声ガイダンスを借りたので展示物の説明に聞き入り、思いのほか時間を要することに。
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スタチュー・クルーズを終え、再びバッテリー・パークに戻りました。
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歩いてウォール街に向かいます。
チャージング・ブルでは、前後ともに撮影待ち行列が出来ていました。もちろん、〇〇をしっかり撫でて金運アップの願掛けをしたことは言うまでもありません。 -
NY証券取引所や・・・
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ジョージ・ワシントン像とフェデラル・ホール。
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そしてトリニティ教会。
教会前の通りでは露店がお店を出し、多くの人で賑っていました。 -
ワールド・トレード・センターに来ました。
アメリカ人でなくてもあの衝撃な多発テロ事件は忘れられません。 -
CityPASSを使い、9/11メモリアル&ミュージアムに入場します。
これでCityPASSの全てを使い切ることができました。
こちらはグラウンド・ゼロの象徴として最後まで残されていた鉄柱です。 -
WTC倒壊時の衝撃の凄まじさを思い知らされます。
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この先の撮影NGエリアでは、よりリアルに当時を振り返る多数の展示を見る事が出来ます。アメリカが受けた深い悲しみを感じました。
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衝撃的な余韻を引きずりながらも、次の目的地へと向かいます。
こちらは、鳥が羽を広げて飛び立つ姿を表現したワールド・トレードセンター・トランスポーテーション・ハブ。 -
オキュラスとも呼ばれています。
こちらは内部の様子です。 -
Fulton駅からMTAに乗り、ブルックリンのHigh駅へ向かいます。
私達はブルックリンからブルックリン・ブリッジを渡ることにしました。 -
マンハッタン側からブルックリンに向かう人が多かったと思います。
橋上はクルマの渋滞のみならず歩行者もその人並みで歩くのが難儀でしたので、レンタル自転車も借りられるそうですが、休日の午後は自転車の利用を避けるのが良さそうです。 -
再びマンハッタンに戻り、MTAでチェルシー・マーケットへ。
駅を出ると、そこにはGoogle本社がありました。 -
チェルシー・マーケットに向かう途中、こちらで小休止。
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駅から1ブロック歩くと、チェルシー・マーケットが見えてきました。通りの奥には、ハイラインが見えます。
早速、Fat Witchとサラベスでお土産を購入。
更に奥へ向かい・・・ -
お目当てのLobster Placeへ。
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右側のカウンターでオーダーし、ロブスターのボイルが終わると左側のカウンターからオーダーNo.を呼ばれ、ロブスターを受け取ります。
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ゴム手袋をはめて立食しますので上品とは言えませんが、プリプリのロブスターが安価にいただけますのでおススメです。午後の中途半端な時間帯でしたが、店内は多くの人で賑わっていました。
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チェルシー・マーケットそばの階段からハイラインに入ります。
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遠くにエンパイヤー・ステートビルが見えました。
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ハリウッドを真似たとか・・・
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ハイラインを途中で降り、トレーダー・ジョーズに向かいます。
移動の途中に、お祭りでしょうかホコ天にしてこのような露店が開かれていましたが、ロウアー・マンハッタンやチェルシーでも見かけました。 -
オアフ島にはないトレーダー・ジョーズ、初めて入りました。
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こちらでは、トートバッグとバラマキ土産を購入です。
今回、ゼーバーズに行けなかったのがちょっと心残りです。 -
せっかくなのでちょっと遠回りして、エンパイヤー・ステートビルからランドマーク的に眺めていたフラットアイアン・ビルを見に来ました。
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夜はShakeShackへ。
シェイクシャック (シアターディストリクト店) ファーストフード
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テーブルが全て埋まりなかなか空席が出ませんでしたが、少し待つとカウンター席が空きました。初めてのShakeShackです。
神宮外苑に日本1号店が開店した時の大混雑をたまたま目にしていただけに、感慨深いものがあります。 -
明日はもう帰国。
これが最後の夜となるため、タイムズ・スクエアの光景を焼き付けます。 -
お腹に余裕はありませんが、これが最後とチーズケーキをお持ち帰り。
長い一日となりましが、最終日は続編とさせていただきます。
ここまでのご静読ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- winningさん 2018/11/01 23:46:20
- やはりニューヨークはいいなぁ
- masa0409さん
winningと申します。
ニューヨーク旅行記拝見しました。
正直アメリカは旅行先としてあまり興味が無いのですが、ニューヨークだけは別でしてやはりここだけは行っておかねばと、一連の旅行記を見てその思いが強くなり、その点で大変参考になる旅行記でした。
高い所は苦手な私ですが、自由の女神のクラウンは上がっておいた方が良さそうですね。
最後にフォロー頂きありがとうございました。
- masa0409さん からの返信 2018/11/02 23:09:47
- RE: やはりニューヨークはいいなぁ
- winningさん
勝手ながらのフォローとなりましたこと、ご容赦ください。
何となく気になりながらも積極的に情報収集をしていなかったシギリアロックの記事を拝見し、その詳細なレポートがとても参考になりました。
いつになるかわかりませんが、何れ訪れてみたい候補の一つです。
NYに行かれるのならば、是非早めにクラウンアクセスにエントリーすることをおススメします。
きっといつまでも記憶に残る貴重な経験になることと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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