2018/09/12 - 2018/09/17
223位(同エリア274件中)
尾長鳥さん
今日は1日コルカタ観光です。ガネーシャ祭りの余韻が残る中、ビシュワカルマ(Viswakarma)と言う機械にの神様のお祭り準備やデモによる通行止めがあったりで、コルカタは渋滞で先に進めず、結局観光があまりできませんでした。慌ただしく写真もあまりとらず、あっという間の1日でした。
もっと時間を取ればよかったと後悔です。
写真はありませんが、ガイドさんおすすめのタゴール・ハウスにも行きました。頭に浮かんだ詩を書いたら出来上がったという絵がありました。失礼ながら理解できませんでした。
- 同行者
- 一人旅
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移動中、屋根に芝生?が生えたタクシーを発見。これは流しのタクシーで、車には詳しくないのですが、懐かしい車体です。この黄色いタクシーと同じくらい予約制タクシー「Uber」をよく見かけました。インドに来てあまり違和感を感じないのは左側通行だからでしょうか。
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まずは官庁街に行きました。コルカタ中央郵便局。イギリス統治時代の建物が現役です。廃墟と化している建物もありもったいないような感じがしました。
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コルカタ裁判所。建物てっぺん角には彫刻がいます。
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フラワーマーケットに向かう途中。ゴミだらけ。でも混とんとしたこの界隈は、いわゆるインドっぽさがありました。
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フラワーマーケット。こういう賑やかなところ大好きです。ガイドさんの後を必死について行きます。
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結婚式用。チベット仏教寺院で見かけるお供えを思い出しました。
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コチラも結婚式用。
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毎日このような花が届き、祭壇にお供えします。人でごった返ししてますが、スリにあいそうな危険な感じは全くありませんでした。
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こちらも結構式用花飾り。
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日本の花屋にありがちな「花臭」みたいな臭いやゴミ臭などの臭いは全くありません。
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ワサワサ、、外国人旅行客には慣れているようです。久しぶりに外国人観光客を見ました、欧州からのシニア組。
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フラワーマーケットを抜けるとガート。河の向こうはハウラー駅。右はハウラー橋。
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ハウラー橋を見上げる。ゴミだらけ。見るまでは何がすごいのかわかりませんでしたが、間近でみるとやはりなんだか凄いです。
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皆さん、ハウラー駅に向かう方、駅からコチラに渡って来た方。日本より日傘男子が多いですね。カメラで写真を撮ってはいけないようでしたが、看板の英語が読めず。。。でもスマホで皆さん撮っているのだが。
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ガートからフラワーマーケット方面。コルカタのガイドさん。何を思う。日本に何度か来たことがあるそうで、大阪がお気に入りだそうです。
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官庁街、フラワーマーケットを後にして喧噪の中に入ります。活気があっていいです。車を降りて歩きたくなります。こういう運送は渋滞を引き起こす原因でもありますが、やめることはできないそうです。家を持たず暮らしている人々、物乞い、お揃いの制服を着てメガネをかけ肥満体の子供たち。ITで発展した土地や人、時代の流れに取り残された人々、貧富の差、いろいろ。
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腰巻のような衣装は「ルンギ」といい、南インドでは仕事中もOKなのに、コルカタは駄目なんだ!とガイドさんが愚痴ってました。子供の頃に読んだアラビアンナイトの挿絵に出てくる港で働く労働者を思い出しました。ルンギの中は?ちゃんとパンツ履いてました。
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Pareshnath Jain Temple。勝手にキラキラ寺院と言ってましたが、ガイドさんに通じました。中ではジャイナ教のお経を唱えていますが、ポップ調で楽しそうです。ガイドさんは初めて聞いたそうです。また参拝客も、ジャイナ教徒らしく、サリーも高価なもので、体も大きく、経済的な余裕を感じます。
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本堂の奥の回廊の左右に鏡があり、鏡に挟まれて進むのですが、吸い込まれそうでした。またヤギの油でともしたランプがあるのですが、一度も火を絶やしたことがなく、ランプがススで黒くならないことが謎なのだそうで。ススで黒く焦げてしまったら、不吉なんだとか。特別な油ということではないそうです。
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ビシュヌプルにいく途中、よく見かけた泥人形の正体はこれでした。
ロングソバージュに髭。丸みは女性様ですが、男です、生々しい。お祭りが終わると河に流します。サイズはいろいろあります。新聞で顔を覆った神様を荷台に乗せ、2~3人で落とさぬよう、家路につく光景をよく見かけました。今回お世話になったガイドさんが、今日の仕事が終わったら買いに行くそうです。 -
こういう竹で組んだ製作中の山車だか祭壇をあちこちで見かけ、道路にはみ出し、渋滞の元になってました。この時期、コルカタに観光客を見かけなかったのに納得。
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マーブルハウスコルカタ(Marble Palace Kolkata)。昔貿易で財を成した個人の邸宅にヨーロッパの美術品を展示。靴カバーを履き荷物を預け、貴重品だけ持ち、館内ガイド同行で見学。写真不可。これは怒られた写真。おそらく高名な画家と思われる油絵が無造作に展示されていました。敷地の中には私設動物園があって、ペリカン、鹿などいました。左奥に本来の玄関があり住人がおり、ここも地元民の雇用の創出の場になっているそうです。
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ランチは地元のインド人がよく通う中華料理店。オーナーは中国人。店内はインド人ばかり。チャーハンとショウガで炒めた鶏肉を頂きました。シンプルでしたが、美味でした。出された水は飲んではいけないようでしたが、飲んでしまいました。胃は大丈夫でした。
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アーケード街は人、人、人。アーケードの内側にはthe oberoi grand kolkata。お邪魔したかった。その手前に外国人旅行者向けのお土産屋さんがあり入店。コルカタは意外と外国人旅行者向けのお土産屋さんが無い印象。
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どこで作られたのか怪しいですが、コルカタ土産として。茶道の先生に、香合に見立てた箱を求めました。店主は黒檀との説明。帰国してから、獅子と象が彫られていることがわかりました。
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インド国立博物館。有名なマヤ夫人と白い象。サンチーに行かねば。
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ガイドさんが説明してくれたのですが、忘れました。
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いいですねえ。時間がないので、早々に切り上げ。ゆっくり見たかったですが仕方ないです。
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カーリー寺院。内部写真不可。本堂横に生贄の部屋があり、中に大小の切る首を載せる台があります。大は牛(年1回)、小はヤギの台。ヤギはお祈りする家族ごとなので、生贄の頭数は家族数となり、1日1頭とは限らないそうです。黒くシミてましたが、血生臭さはなく、熱心な信者が自分の首を載せて祈ってました。子供に恵まれるよう願う神社の絵馬のようなものもありました。
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死者を待つ人々の家、17:00を過ぎていたので入れず。
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マザーテレサの家。礼拝堂に入ることも許されましたが、カトリック教徒ではない自分が入室するのはいけないような感じがして、廊下から眺めるだけでした。写真OKなのですが、ちょうどミサが始まったところだったので、遠慮しました。
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ホテルでガイドさんとお別れ。短い間ありがとうございました。そのあと夕食へ。今日は食べ過ぎないよう注意しました。明日はデリーへ向けて早朝出発。ところでこのホテル「PRIDE」は事前に夕食を事前に注文し、旅行が社経由で代金を支払っています。なのにチェックイン時には夕食無しだの、チェックアウト時に請求されたり、また部屋食をオーダーしている、と言われたり、散々。日本語で抗議しました。日本語でも抗議は通じるのですね。
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この旅行記へのコメント (1)
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- アンジーさん 2018/10/14 09:27:59
- 神秘的ですね!
- 死を待つ人々の家はこんな感じなのですね。
マザーテレサの家の写真を見られて感動です!
本では読んだ事があったのですが、写真で見られるとは思っていませんでした。
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