2018/09/24 - 2018/09/26
204位(同エリア790件中)
うさきさん
9月に急にお休みがとれたから、どこか行きたいんだけど。
どこにいこうかしら、
海外はネットではもう受付は終わりみたい。
あれこれ考えても時間だけが過ぎてしまって、
パパに行きたいとこはって聞いてみると、
白神山地と鶴の舞橋だって。
急いで探すと、1つだけ空いていて、
これに急いで申し込み。
往復、飛行機で秋田まで、五能線や秋田内陸縦貫鉄道も乗って
ホテルもAランク
これで1人40900円。
あいにく天気予報は曇から雨。
でも行ってみないと分からのないでしょ。
さてさて、どんな旅行になるかしら。
行ってみましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
JAL7時羽田発で秋田空港に。
朝5時だいについたので、
ゴールドカードで入れるラウンジに行ったら、
6時からで残念!
6時に旅行会社からチケットをもらって、
搭乗してしまったんだけど、
そこでお茶してから搭乗すれば良かった。
朝なので頭が回ってなかったみたい。 -
秋田空港から角館に。
一番大きい青柳家。入館料500円
格式高い薬医門で知られる青柳家は角館を代表する武家屋敷。
四季折々の草花あふれる3000坪の敷地内には、
母屋、武器庫、解体新書記念館、秋田郷土館、武家道具館、
ハイカラ館(アンティークギャラリー喫茶)、
幕末写真館、時代体験庵などがあります。 -
『解体新書』は日本で初めて翻訳された全5冊の西洋医学書。
初めて正確な人体解剖図の付図1巻がついていました。
この人体解剖図を描いた画家が小田野直武という角館の武士です。
青柳家と小田野直武は姻戚関係にあり、
何度も互いの家の間で養子縁組みや婚姻関係を結んでいます。
青柳家と関係の深い小田野直武と『解体新書』が展示してありました。 -
青柳家の蔵に眠っていた古写真や
40数年前にリプロダクションされた幕末写真を公開していました。
エジプトのスフィンクスで撮影された写真もあって、
懐かしい!
パパがエジプトにいってもいいと思った写真。
日本の武士の方々が登っているスフィンクスの足には、
今は登れませんでした。 -
角館は春は桜、秋は紅葉、冬祭りなど季節で楽しめるみたい。
道幅も広く、両側にしだれ桜やモミジ、
今は緑の木々で囲まれなかなか素晴らしい。
桜の季節はもっとステキでしょう。
ここで一休みです。 -
くるみのゆべし。
干し柿にあんこやずんだを詰めた柿餅。
これ美味しい -
力こんにゃくも頂きます。
-
たそがれ清兵衛の撮影に使われた「岩橋家」は無料で見学できる武家屋敷です。
岩橋家は角館では中級武士の格にあたります。
この屋敷では当時の典型的な屋敷の造りを見ることができます。 -
たそがれ清兵衛では格下の屋敷としてここを使ったそうです。
ここで宮沢りえちゃん撮影で来たのよって
現地の方が教えてくれました。
今度は桜の時期に来たいですね。
またちがう角館がみられそうです。 -
次に田沢湖。
田沢湖は淡水湖。
日本で最も深い湖であり、国内で19番目に広い湖沼です。
日本百景にも選ばれています。
天気のいい日はコバルトブルーに輝くそうですが、
今日は曇りでだめでした。 -
ここで昼食。
私は稲庭うどんを、パパは親子丼。
ここは鳥肉も有名。 -
きりたんぽも焼いていました。
300円?だったかな。
炭火であぶってくれて大きくて美味しい。 -
ドライブインの後ろに、
秋田犬もいました。
思ったよりも大きい。
可愛いかったんですが、
檻の中でちょっとかわいそう。 -
女神的イメージの金色のたつこ像は田沢湖の西岸にあります。
緑の森に包まれた青い田沢湖と黄金に輝くたつこ像は
田沢湖のシンボル的な光景。
舟越保武という昭和の彫刻家さんの作品「たつこ像」。
カトリックのキリスト教の人らしく、作風がちょっと日本人離れした姿です。
バスガイドさんの説明では、嫁入りまえの娘さんが湖で
沐浴をするそうで、その姿を女神的イメージにしたそうです。 -
浮木神社
ここでたつこ姫伝説
ここに美しい娘、辰子がいました。
辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、
密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけました。
満願の夜に「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」とお告げが。
辰子は、すぐに院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、
苔蒸す岩の間に清い泉が、喜び、手にすくい飲むと
何故かますます喉が渇き、ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けました。
時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていた。
龍になった辰子は、田沢湖の主となって湖底深くに沈んでいきました。
海の方には八郎潟という湖があり、
ここにはやはり人間から龍の姿へ変えられた八郎太郎が主として住んでいました。
八郎太郎は、一目会ったその日から辰子に惚れてしまい、
やがて田沢湖で辰子とともに暮らすようになりました。
主のいなくなった八郎潟は、年々浅くなり、
辰子と八郎太郎という主が2人になった田沢湖は、どんどん深くなっていき、冬でも凍ることのない湖となりました。
バスガイドさんのお話では当時の秋田県知事の仲人で
辰子と八郎太郎の結婚式もおこなわれたとか。 -
秋田内陸縦貫鉄道。
松葉駅から阿仁合駅まで、1時間ぐらい乗車します。 -
なんと1両車。
黄色でかわいい電車です。 -
途中田んぼアートが。
秋田犬ですかね。 -
1両なんですが、車内販売もあります。
バター餅。
もちもち三角430円。
バターの香りで美味しい。 -
私達は人がいっぱいで、
椅子に座れなくて、1番前にいったのですが、
なんとUSB充電ができる。
ちょうど携帯の電池もなくなってきたので、
嬉しい!!! -
この陸橋は有名。
電車も徐行運転にしてくれます。 -
反対側。
モミジの時期はとてもきれいとか。
少し色付いていましたが、残念。 -
阿仁合駅。
4が背中合わせになっているので、幸せの駅だそうです。 -
今夜のお宿
ホテル鹿角。
Aランクのホテルです。
5時にはチェックイン。
早めで嬉しい。 -
お部屋はこんな感じ。
窓からは中庭が見えます。 -
ホテル鹿角の前に道の駅があるというので、
早速出掛けます。
「道の駅おおゆ」秋田杉を全面に使ったユニークな建物。
足湯もあって見事な建築
6000坪の敷地に 広い芝生もステキです。 -
夕食。
このぐらいがいいくらい。 -
温泉。
ここの温泉広くてなかなかのいい作り。
薄暗くなっていて、
落ち着いてゆっくりできます。
掃除も行き届いていて、ついつい長湯になってしまう。 -
これは、露天風呂。
これもきもちいい。
ただ残念なのが、カルキ臭さが目立ってしまうこと。
小さな湯船でいいので、源泉かけ流しが欲しかった。 -
今日は曇り時々雨。
十和田湖に向います。 -
十和田湖畔の御前ヶ浜に建つ
高村光太郎作「おとめ像」
2つの同じおとめを向い合せで、
智恵子夫人の顔とも言われています。
明治の女性をリアルに作り、
今の女性よりガッシリとした力強さを感じます。 -
曇りで湖はどんよりしていましたが、
もう紅葉が始まっていました。 -
奥入瀬を歩きます。
銚子大滝。
水量も多くなかなかの見応えです。 -
奥入瀬を40分散策します。
-
八甲田山への道を通ります。
ここはもう紅葉がはじまっていました。 -
これからもっともっと色ずくようで、
10月上旬は見頃のようです。
全然期待していなかったので、紅葉が見れて嬉しい。
綺麗でした。 -
秋田 温泉 秘湯 酸ケ湯の前を通ります。
-
城ヶ倉大橋。
バスからおりて歩いて渡ります。 -
覗き込むと、深い谷と渓谷、山々が望めます。
-
岩木山とりんご畑。
津軽富士とも呼ばれている郷土富士。
太宰治はその山容を
「十二単を拡げたようで、透き通るくらいに嬋娟たる美女」と喩えています。
富士山と同様に、古くから山岳信仰の対象とされています。 -
岩木山のスカイライン8号目をめざします。
-
途中から霧がかかり、
8号目は何も見えなくなりました。
雨もポツポツ。 -
岩木山神社。
-
本当はこの奥に岩木山が見えるようですが、
今日は霧がかかってしまい、残念です。 -
ここ手水舎。
長い柄杓で水を汲みます。
時々落ちる方もいるっていっていたけど、
なるほどね。 -
これ、狛犬。
上をむいている狛犬をなでると、
金運、お金がもうかるとか。 -
下ををむいている狛犬をなでると、
恋愛運、恋愛成就、夫婦円満。
もちろうん両方ナデナデしてきました。 -
創建約1,200余年の歴史を持っています。
祭神は、
都志国玉命(うつしくにたまのみこと)・多都比毘売命(たつひひめのみこと) -
今日のお宿。
ロックウッドホテル&スパ。
これもAクラのホテル。
5時過ぎにつきました。
ホテルでゆっくり出来そうです。 -
お部屋はこんな感じで、
岩木山が額縁の絵のよう。
ニュージーランドのハミテージホテルを思い出します。
うーん。こんなホテルもあったんだ。
外国に来たみたい。 -
5時半から食事が始まるというので、
早々といきます。
これ、牛肉のステーキ。
柔らかくて、本当美味しい。 -
バイキングなので、
あれこれ取り放題。
でも、すべて美味しくて、
箸が止まらない。
青森屋も美味しかったけど、ここも負けていない。
青森県のホテルの食事は美味しすぎです。 -
青森屋もあったけど、
焼き帆立も凄く美味しい。
そして何個でも食べ放題。 -
デザートも美味しい。
チョコレートケーキ、美味しいってあんまり思ったことも無いけど、
これ美味しい。
となりのプリンも凄く美味しい。
これ売りに出せるし、買って帰りたい。 -
このりんごシャーベットも格別。
私は3回もおかわりしてしまいました。
欧米の方々が多かったけど、
この食事きっと喜んでくれると思います。
だって本当に美味しいんだもの。 -
廊下もこんな感じで、日本ぽくない。
いい感じ。 -
突き当たりがお風呂。
-
1日目のホテル鹿角とくらべると、湯船は狭い感じ。
-
小さいけど露天風呂もありました。
温泉はやっぱりカルキが入っていました。
でも、ホテル鹿角のほうがカルキの匂いが気になったかも。
なんとなく、お肌がツルツルしたように感じます。 -
朝焼け。
お部屋の窓からの景色です。 -
朝日。
雲が邪魔して、
でも、ちょこっとに見せてくれました。 -
そして、窓からドーンと岩木山が。
-
私達と反対側のお部屋は日本海と遠くに北海道も見えます。
どちらもいい眺め。 -
朝食を食べたら、ホテルの周りをお散歩します。
なんといっても、9時半出発なので、余裕があります。 -
鶴の舞橋。
吉永小百合の宣伝効果だといっていましたが、
なかなかステキ。
橋の途中の東屋で手を叩くと、音が響きます。 -
今日は岩木山がキレイに見えます。
-
反対側。
素敵なとこなのに、
みんなスタスタ行ってしまって、
私達が一番最後になってしまいました。 -
遠くから鶴の舞橋。
用水湖として作られたので、今が一番水がないとか。
天気も良く綺麗でした。 -
鯵ヶ沢駅。
これから五能線に乗ります。
ここは駅の前にスーパーがあって、
そこでリンゴなどなど皆さんお買物。
東京より大分安い。
ついつい買ってしまって反省しかりです。 -
五能線。
1両ではないので、座れましたが、
乗るのは駅4つです。 -
海岸線と並行に走ります。
-
なかなかステキな眺めです。
-
千畳敷で下車します。
千畳敷は太宰治の小説『津軽』にも登場します。
駅前の海岸には、その一節を引いた記念碑が。 -
千畳敷海岸の歴史は浅く、
1792(寛政4)年の地震で隆起して生まれたのだそう。
その昔、殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したのが由来だとか。 -
ここで注文しておいたお弁当を食べます。
-
潮吹き岩があるというので、
見に行きましょう。
波も荒くなかったのですが、
結構ダイナミックでした。 -
こんどは五能線と並行に海岸線をはしって十二湖へ。
ちょっと曇ってきましたかね。 -
そして十二湖へ。
これは日本キャニオンだそうです。
グランドキャニオンも行ったけど、
どこが似ているのか、
よくわかんない。 -
十二湖は白神山地の西側に位置し、
江戸時代に起きた大地震によって沢がせき止められ、
地盤が陥没して33個の湖や沼が形成されたといわれています。
しかしながら小さい池は森の中に隠れてしまい、
大きな池だけが12個見えたことから「十二湖」といわれるようになりました -
青池。
時間帯によって青の濃淡が変化し、
午前中の昼近くに行くと透明度の高い透き通ったブルーが観られ、
午後になると荘厳なシックなブルーを観ることができます。
秋になると日の角度が下がるので昼近くにならないと
キレイな青は出にくくなるようです。
ここもみんなスタスタ通過。
結局また一番最後。 -
天然ブナ自然林です。
歩いていて気持ちいい。 -
沸壺の池。
ここも青池に負けていません。
素晴らしい青色。 -
ここは間近に見えて、
大木が沈んでいる底まで綺麗に見えます。 -
落口の池。
この前に十二湖庵があって、お茶を立ててくれるそうです。
今日は平日でやっていませんでした。 -
天然ブナ林にかこまれた歩道。
木漏れ日が気持ちいい。
みんなから、だいぶ離れてしまったけど、
これで十二湖もおしまいですね。
もう少し歩きたかったなあ。 -
十二湖をでて、
また、五能線と並行に海沿いを走ります。
太陽が海面に反射して、銀色に光っています。
今回の旅行ももう終わり。
なんとのく寂しい。 -
6時頃に秋田空港に到着。
フライトは8時50分発東京行き。
レストランもいいけど、夜は食事少なめがいい。
2時間半はタップリあるのでどうしようかと考えていると、
ゴールドカードで入れるラウンジを発見。
ここは持ち込みができるので、パンを買ってコーヒーでも飲みましょう。
携帯の充電もできるし。
今回のツアー、天気がイマイチだったのがちょっと残念だったけど
スケジュールもゆったりで、ホテルも予想以上。
飛行機での移動も本当に楽。
期待していなかっただけに、日本のツアーも悪くないかもって。
こんどは休みがいつ取れるかしら。
こんな旅行まだまだやめられません。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
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- バカボンパパさん 2019/01/19 14:31:42
- ロックウッドホテル&スパ
- 2018 に行った旅館のなかで一番料理がおいしかった旅館です
コメントを投稿する前に
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