日頃、「好きな作曲家は？」と尋ねられたら、生年順にバッハ、ハイドン、モーツァルト、ブルックナー、ブラームスと答えています。<br />今回の旅は家人と共にウィーンに6連泊し、その中でも2人の作曲家、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンとアントン・ブルック―ゆかりの地を日帰りで訪れることが主な目的。加えてウィーンの音楽家ゆかりの場所にも多数訪れました。<br /><br /><br />【旅程】<br />9/08（土）　　浜松～成田～ウィーン<br /><br />9/09（日）　　ウィーン滞在<br /><br />9/10（月）　　アンゼンシュタット<br /><br />9/11（火）　　ショプロン、フェルトゥード<br /><br />9/12（水）　　アンスフェルデン、ザンクト・フローリアン、リンツ<br /><br />9/13（木）　　ウィーン滞在<br /><br />9/14（金）　　ウィーン～<br /><br />9/15（土）　　～成田～浜松<br /><br />この旅行記はその初日。<br />成田からウィーンへの移動の様子とウィーン初日の夕食について記しました。

ウィーン6連泊！　ハイドン＆ブルックナーゆかりの地へエクスカーション（初日　成田～ウィーン）

6いいね！

2018/09/08 - 2018/09/08

3708位(同エリア6062件中)

かつどんさん

日頃、「好きな作曲家は？」と尋ねられたら、生年順にバッハ、ハイドン、モーツァルト、ブルックナー、ブラームスと答えています。
今回の旅は家人と共にウィーンに6連泊し、その中でも2人の作曲家、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンとアントン・ブルック―ゆかりの地を日帰りで訪れることが主な目的。加えてウィーンの音楽家ゆかりの場所にも多数訪れました。

【旅程】
9/08（土）　　浜松～成田～ウィーン

9/09（日）　　ウィーン滞在

9/10（月）　　アンゼンシュタット

9/11（火）　　ショプロン、フェルトゥード

9/12（水）　　アンスフェルデン、ザンクト・フローリアン、リンツ

9/13（木）　　ウィーン滞在

9/14（金）　　ウィーン～

9/15（土）　　～成田～浜松

この旅行記はその初日。
成田からウィーンへの移動の様子とウィーン初日の夕食について記しました。

エリア

ウィーン(オーストリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: オーストリア航空

旅行の手配内容: 個別手配

9月8日（土）晴れ

8:11浜松発の新幹線ひかり号に乗車、品川で9:50発の成田エクスプレスに乗り換え成田空港第一ターミナルへ。
オーストリア航空のチェックインカウンターは結構な混雑だった。
$機内食をあまり食すことのない我々は、これからの長時間フライトに備え昼食を取る。<br />「日本の中華そば富田」。私は「半熟味玉濃厚つけ麺」（\1,010）、家人は「半熟味玉中華そば」（\960）。<br />このラーメン屋さんは松戸が本拠で結構な人気店らしいが、松戸出身の家人は全く知らなかった。<br />小麦の味や香りがしっかりと伝わる美味しいラーメン。大正解！$

地図を見る

機内食をあまり食すことのない我々は、これからの長時間フライトに備え昼食を取る。
「日本の中華そば富田」。私は「半熟味玉濃厚つけ麺」（\1,010）、家人は「半熟味玉中華そば」（\960）。
このラーメン屋さんは松戸が本拠で結構な人気店らしいが、松戸出身の家人は全く知らなかった。
小麦の味や香りがしっかりと伝わる美味しいラーメン。大正解！

成田空港第1ターミナル空港
第一ターミナル南ウイング37番ゲートから、オーストリア航空0S52便ウィーン行きに搭乗。ほぼ満席。定刻通り13:35離陸。
機内食第一食（和食）は鶏団子。家人、ほぼ食べず。
機内食第一食（洋食）はポーク・ロースト。私、ほぼ食べず。
正直、ルフトハンザと比較すれば機内食のレベルは今一歩。日本発便がこの調子だと、帰りのウィーン発便は思いやられる・・・。
機内オーディオ・サービスに佐渡裕／トーンキュンストラー管弦楽団によるハイドンの交響曲第6番「朝」、第7番「昼」、第8番「晩」」のCDが・・・。
この3部作はハイドンがエスターハージー家に副楽長として招かれてすぐの1761年に作曲されたと言われている。
ハイドンのアイディアに満ちた名作で、佐渡氏の解釈も素晴らしい。
機内食とは正反対で幸先よろしい。流石、オーストリアのフラッグシップ！
機内食第二食（軽食）。2人とも食べなかったので、どんなものなのか分からず。
地図を見る

16:55　定刻より約55分早くウィーン国際空港着。

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

ウィーン空港 ⇔ ウィーン市内空港送迎　空港送迎サービス＜貸切… EUR 60.0～
地図を見る

ウィーン空港駅。

ウィーン国際空港駅駅
レイルジェットに乗車。
ウィーン中央駅（Wien Hbf)までは15分。中央駅から地下鉄U1とU2を乗り継いでショッテントーア駅へ。
地図を見る

ショッテントーア駅からすぐ、ホテル・ドゥ・フランスに投宿。今日から6連泊。
デラックス・ダブル・ルーム（朝食付き）をBooking.comで予約（1,158ユーロ）。126号室。
決して「ウィーン市街地ど真ん中」というわけでないが、ショッテントーア駅から地下鉄、トラムに乗れば主要スポットにはアクセスしやすい立地。筋向いには日本大使館もある。
実は今から38年前の1980年の夏、高校1年生だった私はこのホテルに2泊している。今回このホテルに宿泊しようと思ったのはそのノスタルジアともう一つ理由があるのだが、それは追々・・・。

ドゥフランス劇場・ホール・ショー
バスルーム。トイレはバスルームとは分かれている。
ホテル館内の階段。
歴史を感じさせる。
地図を見る

20:15　ホテルから徒歩2分、出発前から1日目の夕食スポットとして当たりをつけておいたオーストリア料理の「Zum Leupold（ツム・ロイポルト）」へ。
私は当たり前のようにウィンナー・シュニツェル（21.50ユーロ）。

ツムロイポルト地元の料理

 オーストリア料理が楽しめる便利な立地のレストラン by かつどんさん
家人はこれも当たり前のようにグーラッシュ（12.50ユーロ）。
いずれも美味しくいただく。

明日は午前中にウィーンに美術史博物館、午後からは様々な音楽家スポットを訪れる予定。
続きは　https://4travel.jp/travelogue/11407077　で。