2018/07/20 - 2018/07/20
78位(同エリア130件中)
ロク69さん
7月20日(金)はエッギスホルン頂上からアレッチ氷河と周囲の山々の展望を楽しむ予定だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フィーシュのアパートからゴンドラ乗り場までは徒歩5分くらいで行ける。朝8時30分ごろのゴンドラ乗り場の様子。朝一番のゴンドラでフィッシャーアルプ(Fiesheralp、2212m)経由でエッギスホルン上部駅(2893m)まで上がる。始発の便を待っていると5~6名の大きな荷物を担いだ人たちがやって来た。どうやらパラグライダーを楽しむ一団のようだ。
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ゴンドラ駅の前の様子。駐車場も朝早いせいか、あまり車は見かけない。
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斜面に密集する建物はフィーシュ村の賑わいを見るようだ。
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上部駅に降り立つとまず目に飛び込んでくるのが、アレッチ氷河と正面のアレッチホルンだ。昨日オーバーアレッチ小屋から見たこの山を反対側から眺めていることになる。その左側の2つの山(右)はザッテルホルン(Sattelhorn、3724m)、すぐ左にガイスホルン(Geisshorn、3740m)、さらに左の高峰はロートシュトック(Rotstock、3699m)、左端はグロセス・フスホルンと続く。
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右に眼を転ずるとアレッチ氷河の奥方向と名だたる名峰が見える。左奥はユングフラウ(Jungfrau、4158m)、鞍部の黒い台地にはユングフラウ・ヨッホ(JungfrauJoch、3454m)のスフィンクス(Sphinx)が見える。さらに右の大きな山はメンヒ(Mönch、4107m)、右のトルークベルク(Trugberg、3933m)を経て奥にはアイガー(Eiger、3970m)を見ることができる。
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その右は大きな迫力を持った連山が見える。総称ではワリサー・フィッシャーヘルナー(Walliser Fiescherhölner)と言う。右からグロセス・ワンネンホルン(Grosses Wannenhorn、3906m)、大きな鞍部を経てシェーンビュールホルン(Schönbühlhorn、3854m)、丸い尾根の左がフィッシャーガーベルホルン(Fiescher Gabelhorn、3876m)、その左の大きな山がカム(Chamm、3866m)だ。それぞれの山腹に氷河を持つのが特徴的だ。いずれの山も3800mを超える巨峰が揃う。
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アレッチホルンの拡大。ここからの姿はなだらかな稜線や白い山肌が大らかな優美さを感じさせている。
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参考:7月19日にみたアレッチホルン。オーバーアレッチ小屋からの眺めは岩壁の厳しさを感じるものだった。
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ユングフラウの拡大。手前に大きく見えているのはオルメンホルン(Olmenhorn、3314m)からドライエックホイルン(Dreieckhorn、、3811m)に続く山並みだろう。
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ガイスホルン、ロートシュトックやフスホルンの左には、ギザギザのフスヘルナー、右の斜面が白いネストホルンが見えている。フスヘルナーとネストホルンの間にオーバーアレッチ氷河が流れている。
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ゴンドラ上部駅からエッギスホルン頂上までは、一旦降ってまた登り返す。ただしコースは短く15分足らずで到着できる。大きな石が並べられた道を進む。
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コース途中から振り返って出発点の頂上駅を見る。右の稜線はベットマーホルン(Bettmerhorn、2872m)へと続く尾根筋だ。遠方のワイスホルンやミシャベル山群は霞んで見えない。
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その拡大写真。駅上部付近のフレッチホルン辺りが何とかわかる程度だ。
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エッギスホルン頂上(Eggishorn、2926m)に着いた。立派な十字架が立っている。空一面は雲のない快晴だ。
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左のアレッチホルンからユングフラウ、メンヒ、アイガーを経てワリサー・フィッシャーヘルナーと大パノラマが広がる。その中央を大アレッチ氷河が延々と流れる。
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アレッチ氷河の末端の方向を眺める。右のネストホルンが目立っている。
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フレッチホルンだけがなんとか見えるようになった。
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ミシャベルの方向は相変わらず雲が多い。
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右方向にも雲が出だした。左の半分雲が架かるのがフィンスターアールロートホルン(Finsteraarrothorn3530m)、右の小さなピークはアルトマン(Altmann、3462m)、大きなオーバーアールホルン(Oberaarhorn、3630m)、次の右の尖がりピークはオーバーアールロートホルン(Oberaarrothorn、3477m)、その右の黒い大きな三角ピークはワセンホルン(Wasenhorn、3447m)、さらに右の平らに見えるピークはヴォルデレス・ガルミホルン(Volderes Galmihorn、3507m)だ。いずれも3500m前後の高峰がそろう。
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メンヒ、トルークベルク、アイガーのズームアップ。右手前に荒々しく流れ出る氷河はグリュネックフィルン(Grüneggfirn)、アレッチ氷河と合流する地点がコンコルディアプラッツ(Konkordiaplatz)だ。
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ユングフラウのズームアップ。手前の山が半分くらい覆っているので、メンヒなどと比べて眺望を損しているように見える。
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右手の雲が少し取れてきたのでもう一度眺める。上のオーバーアールホルン(中央)などの山々に加えて、左端にこの地区の最高峰であるフィンスターアールホルン(Finsteraarhorn、4274m)が見えてきているのが分かる。
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ここからの眺望での一番のお気に入りはこのワリサー・フィッシャーヘルナー連峰だろう。なんといっても3800m超の連山の山並み、深く刻まれた山襞、5枚の山腹氷河などアルペン的な要素が凝集されていると思うからだ。
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フスヘルナーとネストホルンのズームアップ。前日までの思い出を込めて眺める。
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今まで見えていなかったモンテ・レオーネも見えてきた。
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これまで20分余り我が家が頂上を独占していたが、続々と人たちが登ってきた。
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頂上から岩場を超えて先端部まで行く人もある。
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この人にならって我が家も先端部へ行ってみることにする(パートナーはい行かない)。大きな岩を飛び越えたりしながら注意して進む。山々の眺望は大きくは変わらないが、氷河を眺めるのには手前に岩場がないのでスッキリと眺めることができる。
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氷河を障害物なしに眺める。
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下流方向もすっきりと見える気がする。
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縦位置で眺めると奥行きが増すようだ。
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メリエレンゼー(Märjelensee、2302m)もはるか下に見える。
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となりの大きいダム湖も見える。左下は昨年、昼食を摂ったグレッチャーシュトーベ(Gletscherstube)も分かる。
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氷河の中の水のたまり場も拡大してみる。
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岩場の先端からもとのピーク地点まで戻る。
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約40分の頂上展望を楽しんだ後下山とする。雲がどんどん湧いてきたので早い時間でよかったと思う。
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ゴンドラ駅前にあるレストランでワイン休憩とする。旗の右下に頂上の十字架も見える。
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アレッチホルンを白ワインに取り込んでみる。
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赤ワインとスープも注文する。当初のプランはこのエッギスホルンの眺望のあとブルク小屋へ降るものだったが、本日はこのままゴンドラで下ってフィーシュへ戻ることになった。
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駅近くにある氷河の展望台。氷河へ少し張り出しているので眺めが良さそうだ。軽装の人やお年寄りはここからの眺望を楽しむようだ。
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レストランから上部駅に向かう。後ろの山々にはガスも湧いてきて眺望も悪くなってきたようだ。
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フィーシュに着いて買い出しのあと、昼食もアパートで摂った(韓国ラーメン、その他)。
本日の夕食のメニューは、骨付き鶏肉カレー、うどん(つけ麺)、サラダ、梅干し、赤白ワイン、ビールだった。
本日は前日、前々日の小屋泊りのあと軽い行程で終了した。朝一番に行動したおかげで天気の良いうちに眺望を楽しめてよかったと思う。これで3日続けて好天なので明日辺りはどうかなと心配になる。
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