タンザニアでサファリ三昧　4ルアハ国立公園で濃密サファリ その2　バッファローに食らいつくライオン！！

2018/09/07 - 2018/09/16

タンザニアの動物サファリを楽しんできました。
セルー動物保護区で２泊、続いてルアハ国立公園で４泊の日程です。
この旅行記は、ルアハ国立公園でのサファリ前半の様子です。

日程全体は
1日目：成田発（21時25分）⇒
2日目：エチオピアの首都アディスアベバで乗り換え、
　　　　タンザニアの首都ダルエスサラームへ（計約15時間）、1泊。
3日目：タンザニア国内線の小型機で、タンザニア南部の
　　　　セルー動物保護区へ(80分)。午後リバーサファリ。
4日目：ランチボックスを持って、オールデーサファリ。
5日目：国内線小型機で、ルアハ国立公園へ（85分）。
　　　　午後サファリ。
6日目：ランチボックスを持って、オールデーサファリ。
7日目：ランチボックスを持って、オールデーサファリ。
8日目：ランチボックスを持って、オールデーサファリ。
9日目：国内線空港に向かう途中、約半日のサファリの後、
　　　 国内線小型機でダルエスサラームへ（110分）。
　　　 国際線に乗り換え、
　　　　アディスアベバ乗り換えで成田へ（14時間20分）。
10日目：成田着（20時）

旅行記2はルアハ国立公園でのサファリの続きです。

エリア その他の観光地(タンザニア)

サファリを続けます。

バッファローの大群。
この写真に写っている数の何倍かの大群です。

じっとこちらを見ています。

怒ると突進してくることがある、
危険な動物です。

キバシウシツツキ
ここでも取りついて
寄生虫を食べています。

小象が鼻を河原の穴に突っ込んでいます。

ゾウは川の水が流れていても、
河原の砂を足で掘って、
そこの水を飲みます。
単に川の伏流水で本流よりきれいと言うだけでなく、
山側からの地下水で、冷たくておいしいのかもしれません。

こんな風にして飲みます。

大きな鳥の巣。
真ん中の穴が入り口。
住んでいる鳥は大きくありません。

インパラ

よく一緒にいるインパラとシマウマ。

シマウマ。
縞模様が目立ちます。

一定距離以内に近づけば、必ず逃げます。
既にこちらを見て、警戒しています。

ブッポウソウ

キリンが水を飲んでいます。

前足は素早く戻します。

キバシウシツツキ
ここにもいます。

前後に揺れるようにして歩きます。

このような山地が、
サバンナの広漠とした景色にアクセントを添えてます。

大きな一枚岩に見えます。

クードゥー

クードゥーも警戒心の強い動物です。

ルアハ川対岸の日陰でヒョウが休息していました。
かなり距離があり、ヒョウは日陰にいるので、
撮影に無理があります。

別のサファリカーが不用意に近づきすぎ、
怯えたヒョウが全速力で走りだしました。

すごい早さです。

尾が後ろに流れています。

近くのブッシュに逃げ込みたいようです。

走り出してから、ブッシュに入り込むまで、
おそらく１・２秒くらいです。

大回りして、対岸のブッシュに入ると、
逃げたヒョウではなく、一頭の雌ライオンが休んでいました。

そばに寄っても、それほど警戒していません。

大きな池に行くと、
巨大なアリゲーターが何匹もいました。

ここにも派手な色の例の水鳥がいます。

番（つがい）でしょうか。

こちらは大きな水鳥です。

カバ、何頭もまとまって昼寝です。
腹は赤い！

泳いでいる？
歩いている？

木陰に四頭のライオン。

何か満足気です。

満腹？

立派なたてがみの雄ライオン。

その２０ｍ先に、
バッファローの死体と、
一頭の雌ライオン。

殆ど残っていない肉を懸命に食べています。

おそらく、近くにいたあの四頭と、
ちょっと離れた所にいたもう一頭の食べ残し。

このライオンは、足に怪我をしていて歩き方も弱弱しく、
食べ残ししかもらえない立場なのでしょう。

ひげも大分なくなっているので、
高齢なのかもしれません。

食べ終わると、
足を引きずるようにして、日陰に歩いていきました。

近くの木には、早くもハゲワシが来ています。

この顔、不気味?

陽が陰ってきました。
サファリカーのはるか後方に、
セグロジャッカルが現れました。

インパラの母子。

警戒しつつ、
授乳中です。

今日、最後のさいご、ブッシュを歩くヒョウを見つけました。
光が悪い上に、距離があります。

同じ場所をいち往復した後、ブッシュに消えました。

暗くなり、サファリはもう無理です。
ロッジに帰ります。

明日はショートサファリからそのまま、
タンザニアの首都ダルエスサラームに向かう軽飛行機に乗ります。