2018/09/22 - 2018/09/24
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emi_uさん
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この旅行記のスケジュール
2018/09/22
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9月の3連休、車で群馬へ。
1日目:八ッ場ダムと草津温泉
2日目:ダムめぐり
3日目:こんにゃくパークとガトーフェスタハラダ
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9月の3連休、車で群馬へ。
1日目、朝8時前には渋川の道の駅こもち(お店は開店前) -
最初の目的地は八ッ場ダム。
途中145号を横切る重厚な高架橋が目を引く。
おそらく吾妻線。
八ッ場ダム建設により2014年10月からルートが変わった。その為に建設されたのだろうか。 -
「やんば見放台」に上ると左手に堤体の建設現場、
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右手には八ッ場大橋。
こちらは上流、この後ダム湖の底に沈む側。
無料でのぞける望遠鏡も設置!
見放台にはダムカード交換に必要な3つのスタンプの1つが置かれている。
スタンプ設置時間は9:00~17:00らしい。 -
八ッ場大橋を渡ったところにある「なるほど!やんば資料館」
ここでスタンプ2個目!
この後のダム見学の集合場所がこの少し先にある。ただ、初回の10時までに時間があるので、 -
先にスタンプ3個目兼ダムカード交換所「道の駅」へ
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実は工程ごとに何代ものダムカードがあったらしい
ちなみにスタンプ3つでもらえるこのダムカードの他に八ッ場ふるさと館オリジナルダムカードもあり、当館独自の特典付き -
ここにはダムカレーならぬ「ダムカレーパン」がある
温めてもらうと堤体のチーズがとろっとなる。辛味もあるけどコクがあるカレー、ポテトサラダもおいしい。 -
他にも地元色あるパンがいろいろ
さて、ダム見学へ -
八ッ場ダムぷらっと見学会
平成30年11月30日まで開催(平成30年9月現在)
http://www.ktr.mlit.go.jp/yanba/yanba00179.html
集合場所はやんば見放台から吾妻川を挟んでちょうど反対辺りの川原湯湖畔公園駐車場
土日祝日の初回は10時スタート。
受付開始の9:45より少し前に到着。既に何組かが待っており、スタート前には約40名が集まり、カラフルなヘルメットの中から好きな色を選んで出発! -
建設現場へ向かう道すがら、道祖神とその向こうに墓地
水没する地域から移転してきた -
立入禁止エリアへ
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足下がのぞけるところも
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工事中は吾妻川の流れを、写真中央辺りの白いコンクリートから取り込み、山の下から迂回させて堤体の向こう側へ流す。
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まさに現場
重力式コンクリートダムに使う大量のコンクリートを対岸の茶色い筒が並ぶ辺りで製造
ベルトコンベアは約10キロに及び、県内の原石山から採石した石を運んでいる -
ベルトコンベアが旧吾妻線の線路を通る
ダム完成後も八ッ場大橋は残る -
堤体に最接近
完成すると高さ116mとなる。
上部に洪水吐になる箇所が見え、ちょうどこの辺りが満水時の高さになりそう。
堤体の上の空中にはワイヤが張られ、18t移動式クレーンが設置されているのが奥の方に写っている。これでコンクリートの運搬はもちろん、堤体の上の作業車も搬入したそうだ。 -
堤体の上部は水浸し。
コンクリートは打設後「アク」のようなものが出るそうで、これを洗い流しながら、乾燥、ひび割れを防ぐそうだ。
常時、水が供給されており、山の湧水を利用している。
ゆっくり30分強の見学を終え、草津へ向かう。
ちなみにこの他にも多種多様なツアーがあり、地元主催の有料ツアーなどもある。
http://www.ktr.mlit.go.jp/yanba/yanba_tours_h301001.html
http://yambamichinoeki.com/?page_id=1832 -
宿ではぐんまちゃんがお出迎え
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バスターミナルには足湯もある
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熱めのお湯で気持ちいい
お子さんにはちょっと熱いかも -
湯畑へ
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来たーっ! 湯畑!!
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湯滝
硫黄の香り -
湯畑に面した「熱の湯」で湯もみ体験
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湯もみショーの会場でもある。
ショーでも舞台入口付近に居れば数十人程度は体験可能だが、確実にやってみたければこちらへ。
1人250円で10分弱。手の空いている方がいれば、自分の携帯を預けると写真や動画を撮ってくれる。 -
宿で薦められた「とん香」で腹ごしらえをし(ロースの脂がおいしい!)、車で品木ダムへ。
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品木ダム
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エメラルドグリーンが印象的
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水面に突き出た旗の根元が、水面下に入ってすぐ見えなくなるほど。
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ここに流れ込む川の水は強酸性のため、鉄はもちろん、コンクリートもすぐに傷んでしまう。
そのため川の上流で石灰ミルクを投入して中和させる。滞留させて中和を促し、中和生成物を沈殿させるのが品木ダムの役割。 -
中和させた水を流し、下流の発電所の発電に利用する。
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湯川を少しだけ遡ってみた
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砂州状に石灰分が溜まっているように見える
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ダムカードは上流、温泉方面に戻った品木ダム水質管理所でもらえるが、週末は隣接する百年石制作小屋辺りでもらえる
その道沿いに石灰ミルク投入口があり、中和実験もできる -
左:使用前
右:中和前の湯川の水に浸けたもの
オレンジになり、ph2くらいに見える
汲んだ湯川の水に石灰ミルクを注いでみる -
右:中和後の水に浸けたもの
黄色くなり、ph4くらいにはなった様子 -
こうしてダムへ流れていく
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さて、車を宿に置いて、16時の湯もみショーを見るために熱の湯に戻ってきた。
かなり並んでいたが、2階席もあり、結構な人が入れる。 -
2階席へ
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司会者曰く「踊りガールズ」と「湯もみガールズ」
司会はスーパーエキセントリックシアター 所属の方(上條沙恵子さん)だけあって、リズムよく進む -
終盤の湯もみはより本格的にアクティブ。こうしてお湯を跳ね上げることで、熱を飛ばしていく。
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20分強のショーが終わると日が傾き始めた湯畑
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熱の湯のすぐそばには白旗源泉があり、温泉が湧いている様子が見られる。
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白旗源泉の奥の有料入浴施設、御座之湯に行ってみることに。
御座之湯は2013年にできた新しい施設。内湯の温泉、それも熱いから長湯するでもなく、早く温まって、大広間で休む。それだけと言えばそれだけ、シンプルなもの。
温泉は万代源泉と湯畑温泉の2つを楽しめる。万代源泉の方がより熱かったように思う。個人的には思い切って一気に浸かってしまわないと、徐々に慣れていくには時間がかかりすぎる。最初だけでなく、湯から出るときにさえ皮膚がピリピリするくらい熱い。 -
2階の45畳ある大広間で涼んでいると、日が暮れてくる
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今日は隣の光泉寺の階段をキャンドルの灯りが埋め尽くすキャンドルナイト。
19時に向けて準備が始まる。 -
完成!
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境内まで登る人も結構いる
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ところで足元にも「ゆもみちゃん」
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湯路広場にもキャンドルのツリー
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湯畑越しにキャンドルナイトを望みながら今度は無料の共同浴場「千代の湯」へ。各所にある共同浴場のうち、3ヶ所だけ「もらい湯」ができる。
ドアを開けるとすぐ脱衣所、そして「共同」から想像するより小さい浴槽。シャワーはない。本来町内の人が代わる代わる浸かりに来る、家より少し大きいお風呂なんだなぁ。
ちなみに千代の湯はぬるめ。 -
草津の夜はけっこう早い。宿でも気をつけるよう言われたが、夕飯時の混雑に圧されてうろうろしているうちにお店も閉まってしまう「夕飯難民」。
確かに20時を過ぎるともう閉まっているお店がかなりある。
湯畑に面した平野家でおそばを食べて帰ることに。 -
外に出るときれいな月夜に湯畑
そして振り返ると -
キャンドルがいつの間にかぐんまちゃん!
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2日目は朝から西の河原露天風呂へ
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入口から露天風呂まで、湯気が立ち上る川原を徒歩5分程度
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ベルツ・スクリバ両博士胸像
草津温泉の医学的効能を世界に発信したドイツ人医師2人 -
不動滝と水子地蔵尊
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「賽の河原」感
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脱衣所を抜けるとすぐ男女合わせて500㎡の広~い露天風呂。洗い場はなし。
混雑するから朝イチがいいと聞き、7時10分過ぎ頃到着したが、既に10人以上が入浴。
さすがに広いだけあって、湯温は御座之湯などに比べるとややぬるめ。 -
湯上り定番コーヒー牛乳の他にも色々な飲み物を販売している
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濃厚なわりにさらさら、おいしかった
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今朝も朝の光に輝く湯畑。
そしてダムめぐりに出発。
続きはこちらへ
http://4travel.jp/travelogue/11410803
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旅行記グループ 草津温泉と群馬ダムめぐり
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