2011/03/15 - 2011/03/20
112位(同エリア218件中)
ステゴさん
友人2人とタイ・ラオスにバックパッカーで行ってきた。
前回までの旅行記はこちら
その① https://4travel.jp/travelogue/11360669/
その② https://4travel.jp/travelogue/11362837
その③ https://4travel.jp/travelogue/11393834
腹は痛い(新今宮駅から発症)、熱っぽい(←NEW!)という、
コンディションは最高のなか国境を渡った貧乏大学生。
ワットプー観光を終えて満足のままパークセー⇒ウボン(タイ)へと向かう。
順調な旅路に思えたが、ここに来てこの旅最大の腹痛が我々に襲い掛かる。
2011年
3/15 香港⇒バンコク
3/16 バンコク⇒アユタヤ⇒ウボン
3/17 ウボン(タイはここまで)⇒(ラオス入国)パークセー⇒チャムパーサック
3/18 チャムパーサック⇒パークセー
3/19 パークセー(ラオス出国)⇒(再びタイへ)ウボン⇒バンコク
3/20 バンコク⇒香港
ここでは、ここでは3/18、3/19の日程を紹介する。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
ワットプーからいったん自転車でホテルまで戻る。
ホテルのオーナーに頼んで、パクセーへ行きたい旨を相談する。
「このあたりにはタクシーはない。うちの車を出そうか?」
というナイスな提案を頂く。
車で悪路を走り、約1時間半かけてパクセーへ行く。
どうでもいい話だが、
車の運転手は、運転中ずっと無口で近寄りがたい雰囲気だったが、
目的地に到着してお金を渡すと、
打って変わって満面の笑みを見せてくれた。
世の中金だな、と学生ながらに感じた。
ちなみに写真は道中にいた犬。 -
パクセーでホテル探し。
運よく、すぐに結構キレイめな宿が見つかった。
確か、1泊ひとり900円ぐらいだったと思う。
3人の男がひとつのベッドで川の字になって寝た。
ちなみにシャワーから湯は出ない。 -
晩御飯は川に浮かぶレストランへ。
あまり日本にはこういった店はないので、新鮮であった。 -
レストランから見た夕焼け。
雲が良い感じに出ており、夕焼けに反射して良く映える。
こんなきれいな夕日を見ると、
本当は美人な女の子が隣にいてほしいところだが、
むさくるしい男しかおらず、
なんとも言えないむなしさが込み上げてきた。 -
今晩のメニューは、牛肉のハーブ和えと、ハーブがこんもり乗ったスープ。
香りを楽しみたいところだが、パクチーの主張が強すぎて、
もはやパクチーの牛肉和えとパクチースープといった感じだった。
でも美味しかったよ。いやほんとに。 -
ホテルの宿で、謎のお菓子を食べる。
海外のお菓子の例に漏れず、
これでもかというほど甘い。 -
起床。
バスターミナルまでタクシーで向かう。
そして、バスターミナル到着。ウボン行きのバスを探すが…
やたらと腹が痛い。
もしかして、何か当たったか?というぐらい腹が痛い。
どうにも我慢できなくなり、トイレを探すが、
バスターミナルのくせに全くトイレが見つからない。
トイレはないが、汚そうなドブを見つける。
あまりの腹痛具合に、頭が混乱してきたのか、「ここのドブで…」
と一瞬考えるが、さすがに理性を保つ。
ひたすら歩きまわって(言うまでもなく凄まじい汗の量)、
ようやくトイレを見つけるが、海外の公衆トイレは料金制。
トイレの前には料金を徴収するためのおっさんが立ちはだかる。
もはやカバンから財布を取り出す余裕もないが、
トイレ係のおっさんに、今の事情を英語で説明する余裕もない。
と、このおっさん、かなり洞察力の鋭い方だったらしく、
私の顔を見るなり、
「早く行け!」と言わんばかりに、
中へ急ぐようジェスチャーで伝えてくれた。
その後、私はこと無きを得た。
もし、このおっさんが鈍い人だったら、
私は色々な意味で終わっていただろう。
ありがとうおっさん、と言わんばかりにトイレから出た後に、
満面の笑みでおっさんにお金を渡した。 -
無事、ウボン行きのバスに乗る。
国境を超えるため、途中で出国・入国審査が入る。
乗客が手続きを終えるまで、バスはその場で待っていてくれる。
…どうも先ほどから友人の調子がおかしい。
黙ったまま喋らない。
入国審査を終え、さあバスへ戻ろうとするタイミングで、
友人A「ちょっとトイレ行ってくる」
と、そそくさとトイレへ行く。
ブルータスお前もか…。
残された我々は先にバスに戻ったのだが、
待てど暮らせど友人が帰ってこない。
バスの運ちゃんが「そろそろ出発するぞー」的な雰囲気を醸し出したため、
あわてて運ちゃんに説明に行く。
「友人Aが帰ってきていない」
「彼はトイレへ行った」
「彼のストマックは今とてもエマージェンシーなんだ」
結果的に、それほど待つこともなく、
身軽になった友人Aが戻ってきたため、
さほど迷惑はかけなかった。 -
無事ウボンへ到着し、
すっきりした我々はまたもや麺を食べる。
美味しい。 -
ウボンを観光するが、暑すぎて一気に疲れが出てきた。
もちろん、長旅の疲れもあるが、
私と友人Aは、激しい戦闘の後だったため、余計に疲れていた。 -
謎のモニュメント。
-
疲れたのでカフェで一息することに。
-
冷たいスイーツを注文する。
甘いスープにお餅が入っている。
優しい味で美味しかった。 -
ウボン観光を終え、バンコクに戻るために夜行列車に乗る。
今回は1等車が開いていたため、行きよりは快適な移動となりそうだ。 -
車内のコンパートメント。コンパートメントは2人用。
我々は3人のため、じゃんけんで負けた私は一人別室となった。
インテリっぽいタイ人の方と一晩をともにする。 -
晩御飯は車内でオーダーして、友人たちのコンパートメントで頂いた。
車内で調理しているのか、意外に、というか、非常においしかった。
ただ、間違えて唐辛子を食べてしまい、
電車移動用に買いためていたペットボトルの水を一気に飲み干すという、
痛恨のミスをやらかす。
今回の旅はここまで。次回へ続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ステゴさんの関連旅行記
パクセ(ラオス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
16