2018　国内旅行　吹雪の立山から暖かい魚津へ　家族旅行　２日目

2018/05/04 - 2018/05/04

２０１８のGWに訪れた吹雪の立山から魚津への移動の記録です。
短時間で冬から春の季節の移り変わりを感じることができました。

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝起きて、ホテルの玄関に行くと外は銀世界。昨晩は綺麗な星が観測できるほど晴れていたのですが、早朝から雪が降っています（というより、吹雪いてましてました）。５月なのに・・・。山の気候の変化に驚き。

子供たちは雪で大はしゃぎ。足跡の様子からも、なんとなくわかります。

ホテルから少しあるくと、こんな様子。立山のこの付近はまだまだ、雪が残っています。

遠くに見えるのはリフトだったかな。

８時半頃、朝食を済ませ、ホテルのフロントに行ってバスの運行を聞くと、「吹雪で視界が悪く、運航しないかもしれい」と言われ、宿泊客はびっくり。アジアから来ている方もいましたが、皆、落ち着いて、この状況を見守っていました。でも、子供たちはホテル前で雪かきやそりを楽しんでました。

私は息子をビデオカメラで撮影していたのですが、いつの間にか落としてしまいました。戻ってこないとあきらめてたのですが、ご親切な方がホテルフロントに届けてくれたので、無事、戻ってきました。有難うございます。

１０時前にホテルから連絡があり、バスを臨時で運行するとのこと。宿泊客全員、３台のバスに分乗して下山しました。美女平まで、ものすごいスピードで下山。乗り物酔いする子供もいました。でも、なんとか美女平まで。写真は美女平からケーブルカーで立山駅に降りる所です。

富山電鉄の立山駅です。

立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物

立山駅の構内。お土産屋さんやフードコートがそれなりに充実してました。ちょっと私も乗り物酔い気味でしたので、次の電車の出発まで、しばし、休憩。すでに時間は１２時頃です。

立山駅売店 グルメ・レストラン

富山電鉄の電車。

立山駅 駅

もう１つのホームに停まっていた電車。東海道線っぽい配色。

立山駅 駅

息子も復活。

立山駅から列車が出発。緑が多く、春らしい雰囲気です。車内では中国から来た女性のグループも景色を楽しんでました。２時間前までの吹雪がウソみたい。

小さい鉄橋を通過。立山の春。

ゆったりと、各駅に停まりながら、電車は進みます。時間がゆっくり流れている。

寺田駅に到着。ここで乗換です。でも、２０分ほど時間があります。

寺田駅 駅

寺田駅の１番ホーム。富山行きの電車のホームです。

駅の改札の方です。

寺田駅 駅

こんな感じな駅です。下車して街を歩きたかったのですが、これはまた今度かな。

寺田駅 駅

多分、奥の山が立山。

電車で移動。でも、魚津まで行きたかったのですが途中の上市駅で降ろされてしまいました。

上市駅 駅

上市駅の線路。

上市駅 駅

上市駅をだた頃、小雨が降ってきました。目的の魚津駅と思い下車したら、電鉄魚津駅で下車してしまいました。

電鉄魚津駅 駅

電鉄魚津から徒歩で魚津駅まで。駅前で昼食を取りたかったのですが、休日ということもあり、お店がみつからず。仕方なく、曇りの中、雨を気にしながら移動。途中、富山名物の「ますずし」のお店があり２つほど購入。１４時過ぎでした。お昼を食べてなかったので、余計にお腹がすいてきました。

とりあえず何とか、魚津駅まで到着し、タクシーで金太郎温泉まで。写真は金太郎温泉の中。

北陸 富山 日本の名湯 金太郎温泉 宿・ホテル

ロビー付近の売店です。違う会社のますずしが予約制で売ってました。

金太郎温泉 温泉

ホテル前。このホテルはGWでも値段がリーズナブルで温泉も色々な種類があって楽しめました。部屋は少しレトロな感じですが、食事はおいしかった。

ここまで読んでいただき有難うございました。

つづく。

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